2016/02/21 のログ
ご案内:「骨董屋”影の国”」にスーさんが現れました。
ご案内:「骨董屋”影の国”」にパティさんが現れました。
■スー > 今日も開店中。しかし、いつもどおり、人は少ない。
戦争が終わり時期は過ぎた。看板には試験者募集の文字。
毎度のごとく金2000。だが、相変わらず志望は少ない。
「まぁ、のんびりできていいけれど、ね」
暗い、暗い闇の店。灯火だけ少しの――
「まぁゆっくりまとうかね」
すぅっと息を吸えば。ゆったりと――夢のなか……
ご案内:「骨董屋”影の国”」からパティさんが去りました。
ご案内:「骨董屋”影の国”」にパティさんが現れました。
■パティ > (元に戻る方法はないかと上に確認するも、返事は予想外のものだった。
『魔族のかけた呪いは我々ではすぐに解けないのでしばらくそのまま。
ところで、我が第九軍には男を誑かせるような女がいない。
ちょうどよいからちょっとその姿で誑かし方を勉強してこい。
ある程度の金は出してやるから安心してほしい。』
それって、自分を女のままにするということでは? そんな突っ込みが上にできるわけもない。
かくして自分は女になったまま娼婦生活を続ける事になってしまったのだ。
今日はお店の人に頼まれて、あるお店に向かうことになったのではあるが…。)
あのう、すみませえん。 どなたかいらっしゃいますか…?
(ほのかな明かりで照らされた店内はとても暗くて不安だ。
そろそろと歩きながら、甘ったるい声で周囲に呼びかける。
娼婦としての訓練の賜物か、はたして性根がメスだったのか。
なんだか男に媚びることばかりうまくなっている気がするが、
そこはそれだ。)
■スー > からんからんという、鐘の音。
それがなればぼんやりと、蝶の姿が鐘から出てきて。
ひらひらと奥へ誘う。そして――ひとりの老婆のところで灯れば。
「おや、お客様かい? いらっしゃい」
寝ているか、寝ていないかわからないくらいの細目。
しわしわの肌。耳障りなしゃがれた声……
「なにか探しモノかい?」
■パティ > あ、お婆様がいらしたんですね…。あ、わたしパティっていいます。
探しもの…なんでも、ここにしか売ってないお薬があるとかで。
これです。 確認していただいてもよろしいでしょうか?
(娼館”アーチャーフィッシュ”の名が記載されたメモを手渡す。
記載されているのは確かにこの店でしか手に入らぬ特殊な薬の数々だ。
年季の入ったお婆様は言葉はしっかりしてるし、会話は大丈夫だろう。)
それにしても…このお店、すごいですねえ。 それにあれ…
被験者募集、金2000って。 すごい額だと思うんですけど。
わたしがあれ引き受けたりしてもいいんですか?
(看板にあった被験者募集の広告は、かなりの額を示している。
逆に考えればとんでもない薬が与えられるのかもしれないが、
なにしろ金額が金額だ。 気になってしまって、つい確認する。)
■スー > 「おや、すんなり名乗るなんて。随分と無防備な嬢ちゃんだね」
カラカラと笑いながら。ゆっくりと紅茶を沸かす。
ふつふつと、マジックアイテムが起動して。
「おや、あそこのお店かい。こんなお嬢ちゃん、いたかねぇ。最近物忘れが激しくて」
ゆっくりと腰を上げて。後ろのクスリの棚に向かい。背伸び。
かちゃかちゃと危なっかしく取っていき
「……いろいろあるからねぇ。興味があるなら見ておいき……おや……」
そして名乗りがアレば。
「もちろん。ちゃんと契約内容も提示させてもらうよ」
■パティ > なにかいけなかったですか…? その、お名前を覚えてもらおうと思って…。
もしかして、名前を知られちゃうとこう、操られたりしちゃうとか…?
(無防備、と言われると首を傾げる。自分は娼婦なのだから、
どんな相手にも名前を覚えてもらいたいのだ。年の功がある彼女の
いうことだから、きっとなんらかの意味があるのだろうけれど。)
ええ、ここ最近入ったばっかりなんです…といっても、
お客様にはそこそこ気に入っていただけて…。
あ、あのっ、大丈夫ですか?よろしければわたしが…。
(彼女の危なっかしい動きは、見てるとすこし心配になってくる。
彼女に手助けを申し出たくなるぐらいには。)
あっ、そうなんですか? じゃあわたし、お願いしちゃおうかなー。
ちょっと色々あって、お金もいりようなもので。
(契約内容についてきちんと話してくれるという相手の言葉に表情を綻ばせる。
何も言われないよりずっといいし、内容が自分の思うところと一致しなければ
Noと言えることだってできるだろうし。)
■スー >
「例えば、だ」
あー、コレは違ったか。いや、これはそう。えっとこっちだったかな。
なんていいながらあっちこっちにふらふら。
「操られるまではいかないが、その名前を使っていろいろ悪いことができちゃうって話だよ。高名な魔術師様、とかさ」
よっこいせ、よっと、なんていいながらクスリを揃えていく。
あぁ、大丈夫大丈夫。
つぶやきながら、全て取り終えて。
「おや、そうかい? なら、契約書を出そうかね」
紙。それを広げて――
「文字は、読めるかい?」
■パティ > 悪いことができちゃう……。 そうなんですね。
わたし、魔術のことは全然わからなくて…。
(彼女の言葉に神妙な顔で頷く。 ミレーだけれど魔術がそこまで
得意でなかった自分には縁遠い話ではあるが、
彼女がいうのだから嘘ではないのだろう。)
はい、大丈夫です! こう見えてもちゃんと勉強してますから!
(えへんと胸を張る。 娼婦になってからは文字が読めない子の代筆や
代読をするために、さらに勉強をすることになったのは皮肉なものだが、
何にせよ役に立てるならとても幸せだ。
紙に目を向け、なるほど、と頷く。 少し難しいが読めないことはない。)
■スー > 「まぁ、あんまり不用意にぺらぺら名乗っちゃうとね
謎がある女っていうのも、いいものだよ」
ふわりと微笑んで、よっこらしょと座る。
読めると聞けば、ずいっと契約書を差し出す。
試運転をしたときに、痛みや異変があった場合即座にいうこと。
ただし快楽に染まっている。まだ行けるとこちらで判断した場合は続行する。
この一点だけ、ちょっと不安ではあるが。
あとは問題なく。
むしろ、このあと体に異常が出た時は申し出ること。
怪我などしたときは保証金がでるので申し出ること。
などなど、むしろ保険に関する部分は厚くて――
「同意するなら、サインを」
■パティ > 謎がある女…… えへへ、いいですねそれ。
実はわたし軍の人なんですよーって言ったら、謎めいた感じ出ますかね。
(相手の言葉にふにゃふにゃ相好を崩して答える。
軍の人といってもピンきりなわけで、今の自分が言ったところで
せいぜい軍人を慰撫するのが仕事の人としか思われないだろう。)
ふむふむ……快楽に染まっている…あ、つまりえっちなことがあるんですね。
異常がでたら、とか…なるほどなるほど、わかりました。
じゃあサインしちゃいますねー。
( はーい、とのんびりした調子で相手の言葉に答える。
さらさらとペンを動かしてサイン完了だ。)
それで、今回はどんな実験をなさるんですか?
(質問を忘れてはいけない。まだ内容はわからないのだ。
例えば、なんかすっごく怖いこととか痛いことかもしれないし。
恐る恐る問いかける。 目の前の彼女の性質からして、
苦悶にみちたものではなさそうではあるが…。)
■スー >
「……謎というより。ふぅんって感じだと思うけれどね」
苦笑だけ返しておいて。ほんわかした雰囲気に
なかなかおもしろい子だ。心の隙間を埋めるような、そんな子だななんて印象を受ける。
「もちろん、あるよ。というか、今の御時世。ソッチのほうが売れるからね」
くつくつと笑い。瓶を弄ぶ
「そうだねぇ。三種類、まだ効果は不明だがちょっと高かったクスリがある。それの効果を確認させてもらおうか」
曰く、說明がなく。しかし、”害はない”と言われた。取引先は、信用のおけるものだったのでアヤシイが買ってみたのだが。
「……試してみようか。痛みはない、気持ちいいことは間違いないみたいだよ」
■パティ > ふーんて…わたし、そんなにこう…軍っぽくないですか…。
(むぐぐ、と小さく唸る。軍服でも身にまとったら少しはそれっぽくなるだろうか。
男っぽさがないわけではないのだが、馴染みすぎたのだろうか。
自分の中での考えはつきない。 それはさておき…。)
なるほど、えっちなのですね。 はーい、どうぞどうぞ!
ばんばんやっちゃいましょう!順番はお任せしまーす。
(お金をもらったからには相手はお客様で、自分は仕事をする人だ。
相手の言葉に手を上げて元気よくお返事。 気持ちいいことと言われて胸をなでおろした。)
よかったです。 なんかグワーグエエーってなったらどうしようかと思いました。
(にこにことくったくのない笑みを彼女に向けながら、満足気にうなずいてみせて。)
■スー >
「おや、随分と張り切ってるね。きもちいえっちなことは好きかい?」
くつくつと喉を慣らす。老婆は、深く深く嗤った。
とても醜く――
「じゃあ、これからお飲み。味は保証しないから。紅茶、冷たいのをここにおいておくよ?」
そっと、一番左から差し出して……
■パティ > はい、大好きですっ! あ、でも喜んでいただけるのが一番好きです。
気持ちよかったよとか言ってもらえると、もうすっごく幸せで…♡
あ、はいっ。 これからですね。 じゃあ頂きます。
(目の前に並べられた3つの飲み薬。 とりあえず左からと彼女が促す通り、
左から手に取って、一気に喉に流し込む。 苦くてぶよぶよした味に呻く。
急いで冷たい紅茶で口の中を洗い流し、飲み込んだ。)
う”ううー……?なんですかこれ、なんか、ぐにゅって…味が、苦…!?
それに、何の薬なんですか…?
(よくわからない未知のテイストに、頭の上に?マークを浮かべながら
彼女に問いかける。 目に涙を浮かべ、肩で息をしなければならないほどの
味だったのは間違いない。)
■スー > 「あはは、雌根性が根付いてるね。天職じゃないかい?」
その言葉と表情に、ずいぶんとまぁ。
良い雌を雇ったもんだと娼館のオーナーの評価を少し上げて。
ころんと、一つクスリをおまけしつつ。
「さぁ? そろそろ、効果が出るはずだよ」
最初に来たのは胸の熱。じんじんじんっと、痒みがやってきて。
すごく、火照る。他は異常はない。
ただただ熱く、痒い。ムズムズした感触は
服が擦れるだけで、電流が奔る――
だんだん、だんだん。気分がそっちにながれて――
「あぁ、ちゃんと実況は頼むよ。あとは――老婆に見られてっていうシチュも楽しんどくれ」
なんて――
■パティ > うふふ、ありがとうございます…♡ 天職…なんでしょうか…。
(軍人だった気がするのだけれど、もしかしたらそうかもしれない。
お客さんにも、同僚にも、ましてやこのお婆様にも言われてしまうのだ。
少し悩んだ表情を見せるのだけれど、それはすぐに怪訝なものへと変化した。)
んっ…う、うう……ぁ…あの、お婆様…むねがすっごく、じわじわってして…
んんっ…♡ っふ…うぁ…胸の先が熱くてびりびりします…
蚊に刺されたときよりむずむずして、熱くて…んぁぁ♡ こうして、
身動ぎして擦れるだけでもっ…ん、んふ…♡
これ、何のお薬、なんですかぁっ……
(老婆の前で自らの痴態を実況する…恥ずかしさに頬を染めながら、
それでも懸命に彼女に話しかけて。)
■スー >
「いや、だから知らないさ。それを確かめるために。アンタを雇ったんだろう?」
ふわりと笑う。視線を感じる。特になにもしてくれない。
見てるだけの、老婆。視線が刺されば、より気分が高揚して。
「おや、胸が。ということは胸になにか起こるのかもしれないねぇ」
じゅくじゅくじゅくじゅく……
胸の中がかき回される感触。先端をにゅぶっと、押しつぶされて
ぐりゅっと、混ぜられる感じ。全く、触っていないのに。
そして違和感。だんだんだんだん
胸が、おおきく、なっているような。そして、感度が、クリトリスのように……
■パティ > そ、そんな適当なぁ……!お婆様、効果がわからないとっ…
実験にもならないんじゃ、なっ、ないんでっ…っひぅぅうっ♡
(抗議の声は嬌声に書き換えられてしまう。
胸の先端があまりに強烈な快楽を生み出し、
それが頭のなかを染め上げていく。 頬を紅潮させ、
老婆の前で悶えながらも己の状態を逐一レポートして。)
んっふっ、ふぅ……あぁっ、あぐ、っひ、ひぐぅっ♡
むねっ、むねがぁっ、胸がきもちよく、かきまぜっ、あっ、うあぁぁっ♡
っふ、ぅ…っ♡ おもたくなってきました、むねの…胸全体が…
もしかしてこれ、おっきくっ、おっきくなってきて、ませんか…?
(胸の先端はつんと尖って、衣服を押し上げている。
衣服の張りがじわじわときつくなってきているというのは、
つまりそういうことだ。 胸の中で蠢くような感覚は、
胸が急激に大きくなってきているということだろう。)
■スー >
「いやいや、みてればだいたい分かるよ。
胸の改造ってところかな。クスリの効果がある時だけ、そういう状態にする。あとは胸の開発用だねぇ。
胸だけでイケるようにするとか、その辺り」
淡々と、レポートを聞きながら。効果をメモしていく。
じぃっと見られてる感触はじくじくと――
張り詰めていけば息苦しさ。圧迫もあって揉まれてる感じがさらに増して。
くぱくぱと、乳房の先端の穴が若干開いたり閉じたりして――
そして、何かが。こみ上げてくる
■パティ > っふーっ、う、ううっ…♡ んっ、はぁ……っ♡
胸の開発用、ですか……なる、ほ、どっ…♡
(彼女の淡々とした様子と違い、こちらは今にも快楽が爆発しそうな状態だ。
さらに大きく膨らんだ胸に彼女の視線が突き刺さる。
服が擦れているだけなのに、胸を揉まれているような感覚が自分の中に満ちる。
強烈な快楽に喘ぎながらも、胸の先端に集中する何か。
男の時に感じたもの……射精に似たそれを、彼女に訴え出る。)
お婆様、胸…おっぱいの先端がおかしいんですっ…♡
これ、熱いのがぎゅうって集まってきてっ、わたしの…なにかが、
なにかがでちゃい、そう…っ♡
(あまりに強烈な快楽の中で彼女に問いかける。 万が一でも触れてしまえば、
それこそ爆発してしまいそうな胸の中のこみ上げてくるものの感覚に、
切なげに息を漏らした。)
■スー >
「まぁ、胸が小さい子とか、揉まれても痛いだけとかの子にいいかもしれないね」
こんな子とかにアプローチが良いだろうかなんて考えつつ。
セール文を、書いては捨てて書いては捨て。
「へぇ、そこまで行くのか。どれ、それじゃ――」
――絞ってみようか
いきなり胸の先端に、きゅうううっと指が伸びる。
老婆の手、かさかさの。服の上からわかる突起を思いっきり引っ張り
揉む、出すように。きゅきゅっと
■パティ > それじゃ…って…――っ♡ ひっ♡ っひぁぁぁっ♡ でちゃっ、でちゃうぅぅぅっ♡
(あまりに強烈な快楽が全身を支配する。 彼女のカサカサの手が、
パンパンにふくらんだ自分の胸…そしてその先端をぎゅうっと揉み絞る。
頭のなかに快楽の衝撃が突き抜け、意識を真っ白に塗りつぶすとともに、
何かが溢れでた。)
っはぁっ、あぁ…っ♡ これっ、んぁぁっ♡ っふぅっ♡とまらにゃ…っひぃぃっ♡
(ぶるぶると全身が震える。 搾られた分だけ胸の先端か勢い良く溢れ出るのは、
甘い香りの白い液体…ミルクだ。 膨らんだ胸はただ大きさをましただけではなく、
ミルクを生み出す乳房に変容してしまったのである。)
■スー >
「ふむ……」
どれと、服から滲みでて指についたミルクをペロリ。
甘い。人間のもの、ではない。むしろ、牛のものに近い。
そういう”意図”としてもつかえるということか。
「はい、それじゃ次だよ」
ことりと、余韻にひたる暇もなく真ん中のものをずいっと出して。
■パティ > っはーっ、あ、ふ……ふぁ、ぁ…♡ っひゃ、い…次っ…
次、飲みまふ…ぅ…♡ んっ、んふ……♡
(震える手を二つ目の瓶に寄せる。しっかりとそれを掴み、
未だに快楽のショックが抜けない状態で必死に飲み込んだ。)
っふーっ…はぁっ、あ、ぁ……次、なんでしょうね…。
落ち着いた効果だと、いいんです、けれどぉ……。
(胸の疼きは未だ癒えず、胸元は白い液体で濡れそぼっている。
荒い呼吸をつきながら、そろそろと彼女に問いかけた。)
■スー >
「さぁ、どうだかね?」
老婆の視線は、先程までと違って”物”を見るようなもので。
ぞっとする。被虐を唆るような視線。
瞼に隠れた細めから感じる――
そして、すぐに。飲み込んだ途端にやってきた感覚。
下腹部が、疼く。喉もカラカラと渇き
じゅくじゅくと、液体が両方からこぼれ出る。
まるで発情してしまったように。まるで――
精液を飲み込む物にされたように。
潤いがあるものが欲しくなって、身体が――
■パティ > っ……♡ なん、っ…なんですか…なんでそんな…。
(彼女の目を見たことがある。 鑑定人が品定めする時のそれだ。
その対象は、すなわち自分。 彼女の意図を問うのと同時に、
”乾き”がやってくる。 喉も、お腹の奥も…いたるところが何かを求めている。
頭の中に浮かぶのは、水ではなく、男の”精”。 もぞもぞと身を捩り、
足の間にそっと手を滑りこませながら目を伏せる。)
なんだか、へんです…なにか、すごく、ほしい…のどが渇いて、
お腹が空いて、女の子の部分も何かをほしがってて…
でも水じゃなくて、男の人の、もの…精が欲しく、なって…。
(喉がひりつく。秘所からは蜜が溢れる。 呼吸を荒げながら、
縋るように老婆を見て。)
■スー >
「くすっ、なんでって言われたって。これは商売だからね?」
――別に、キミを愛するためじゃないさ
くすくすと微笑むさまは悪魔のよう。
精と言われても、そんなものはここにはない。だから――
「なら面白い、飲み物をあげようか」
精液ではなく、水。それは口の中に含めばぱちぱちするもの。
いわゆる、炭酸水。マジックアイテムでツクッタもの……
わかるのは。精を欲しがってるということは、性器として感度が上がってるということで。
そしてそんな刺激物を飲めば――きっと……
(喉で、絶頂するだろうね)
なんて推測を立てながら
■パティ > っはー…ッ♡ あぁっ……♡ おか、ひく…っ、うう…♡
飲み物っ、飲み物くださいっ…ありがとうござい、ますぅっ…♡
(呼吸が荒くなる。 彼女の問いかけに何度も頷く。
彼女は商売だろうが、今の自分にとっては商売どころか、
乾きを癒すことで手一杯だ。 渡されたそれはグラスの中に
たくさんの泡が浮いている液体で、一もニもなくそれを一気に喉に流し込む。)
―――――ッ♡ あ、あぐ、っふ、うぅぅぅぅぅっ♡ んうううっ、ふぅぅ…♡
(喉が絶頂に達し、その箇所を炭酸が通り抜けていく。
ぶるぶると何度も全身を痙攣させ、あまりに強烈な快楽にぴんと身体を突っ張った。
秘所からはしとどに蜜が溢れ、口を閉じたまま快感の衝撃に打ち震えることしかできなかった。)
■スー >
「くす。どうだい? 格別、かい?」
予想はピンポイント。当たったなら満足気に頷いて。
ほら、実況しておくれと口を開かせる。
「もう一本、いっておくかい?」
そして、もう一度見るために。放心しているパティの口に
再び炭酸水を流し込む。実況を急かすために――
「ほら、速く飲んで。実況、しておくれ?」
■パティ > っはひ、ひぃっ…♡ 喉がっ…喉がおかしいんですっ♡
女の子の穴みたいに、気持よくなっちゃってっ、炭酸が、喉っ…♡
も、もういいですぅ、もうやめて…またイくのっ、んぐっ、ふぅぅぅッ♡
んっく、んうっ♡ んぐ…ん”ーっ♡ ん”ぅぅぅぅっ♡
(荒い息をついてぐったり脱力しているところに、彼女の問いかけ
力ない感じに回答しながらも、更に炭酸水を口に流し込まれる。
喉を通り抜けた瞬間に同時に強烈な絶頂が溢れ、
ばたばたと身体を震わせた。)
■スー >
「ふむ、口開発か……なるほどね。胸から口と来たか」
くすりと嗤って、また少しずつ炭酸水を流し込む。
ジョッキほどのものだったからそれはそれはパティには長い時間だったに違いない。
実際には、さほどの時間はかからなかったろうが――
「あーあー……粗相したみたいにベシャベシャだ。でも効果抜群だねぇ……
で、もう一回。事細かにおねがいできるかい?」
■パティ > は、はひゅ…♡ もうやめっ、やめへ…♡
んぐぅっ♡ っぷ、ぁ、わかりまっんんーっ♡ っふ、はへ…んぐ♡
はひゅ…たっひゅ…♡ んっふっ、んうっ…ん”――っ♡
(少しづつ飲まされる。絶頂から降りる事もできないまま、
たっぷりと時間をかけて、敏感になった喉を”犯される”。
炭酸水がジョッキからなくなり、彼女が問いかけることには、
だらしなく全身を弛緩させたままぴくぴくと快楽に打ち震えるばかりで。)
っは、ぁ…♡ のむ、と…のどが渇いてっ、喉が敏感に、なりますっ…
それでぇっ、飲んだり、したら…きもちよく、なるぅ…ですっ…♡
(頭のなかが未だに快楽漬けで、マトモに話も出来ない。
とろとろふわふわとした調子で相手の問いかけに答えながら、
力なく笑った。)
■スー > 「おや、随分だらしない顔で受け答えも、あれだね――……」
――お仕置きでもしようか?
ゾットする、嗜虐的な笑み。何処か老婆ではなく
微睡んだ意識には、稀代の美女に見えたかもしれないが――
「ほら、三本目。お飲み?」
それもつかの間、すぐに三本目が渡されて
■パティ > っひ、うぅっ……♡ あ、っは、はいぃ…三本目、飲みまぁーす…♡
(とろとろに崩れつつある意識の中で、嗜虐的な笑顔の老婆の姿が
一瞬ぶれた気がする。 だけれどそれはたぶん…多分気のせいだ。
手渡された三本目を、そろそろと…喉を刺激しないように嚥下していく。)
これ…これでおわり、おわりですよねっ、おわりですよね…?
(確かめるように彼女に問いかける。 これ以上されたら、
自分がおかしくなってしまうにちがいない。 それを思わせるほどの快楽が
この店には…老婆の商品には詰まっている。)
■スー >
「あぁ、今回の依頼ではこれで終わりだよ」
優しく、微笑む。ギャップ。
声音と姿見が一致しない――
そして飲んでしまえば。来た――
一段階で胸、二段階で喉と、膣。
三段階目は――それらが浸透し。全身が逆立つほどの――
マジックアイテム”悪魔の階段”
三つの薬が、一段目二段目と身体を開発しクスリの通りを良くした後。
無害の、3つめがはいればひとつ目とふたつ目のクスリとの兼ね合いで効果が発揮される。
二つ目をただ飲んでは意味がなく、三つ目をただ飲んでも意味はなく。
一つ目から順番に飲むことで――
からだが
かいらくに
染まってしまう
「さ、実況を頼むよ」
鋭敏になった全身は、空気の動きを感じてしまう。
古い室内。埃が充満してる。その埃が、肌に触れれば、イク。
それらが全て――身体にどんどんどんどん降ってくる。
あぁ、まるで日常生活が拷問のように。
ただ息をしているだけなのに、乳から溢れる。
喉がイク、膣が行く――
「さ、効果を頼むよ?」
■パティ > あなたは、あなたは……?
(目の前にいる存在は老婆だったはずだ。 それなのに
今は違和感しかない。本当に老婆だったのだろうか?
記憶が淀む。 思索にふけり、一瞬考えこむ。)
…い、ッ♡ あ、っ、あっ!? っ♡ っこれ、えっ♡
からだっ♡びんかんにっ、っひっ、イ―――♡
(息をすった途端に達した。 反動で息を漏らす。達した。
身体に振りかかる無数のほこりが肌をなぞる。達した。
声を出そうとする。声帯が、喉が達する。
身体が痙攣する。 衣服に肌が触れて達する。
どんどんと”快楽を得ない”場所が少なくなっていく。
しゃくりあげるような声で強烈な絶頂の合間に答えながら、
目を見開きぶるぶると震える。 舌と口内が触れ、
瞳とまぶたが触れ、血流が血管をめぐる…
あらゆる行為が自分に絶頂を引き起こすトリガーとなる。
声を出す事もできず、ただただ達し続ける。あまりに強烈なそれは
イキ狂うどころか、イキ死んでもおかしくないほどで。)
■スー >
「なるほど――そういうものか。三つ目は危ないね……」
ふぅっと立ち上がり、じぃっとイキツヅケている女を見る。
死にはしない、死はこれでは訪れない。そういう薬だ。
これが、何十時間と続けば話は別だろうが持ってあと数分。
一段目のクスリがそれくらいで抜けてしまう。
ふむっと頷いて――
「どれだけ、いくか、数えておくれよ? 感想もしっかりね?」
■パティ > ッ――♡ …り、ぃぃぃっ♡ あ、っ♡ っはひ、ひぃぃっっ♡
(短い悲鳴を上げる。 相手の言葉に「無理」と応えたかったがそれもかなわない。
強烈な快楽がただただ自分を打ちのめす。 10回、15回、20回…ほんの数分、
短い時間でも快楽は、絶頂は休むこと無く自分を苛む。
絶頂が続きすぎてて息がうまく出来ない。全身を硬直させ、
何度も何度も身体を震わせた。)
■スー >
「さて……そろそろいいかな。おーい、大丈夫かい?」
ゆっくりと、歩き寄る。ぎしぃっという床が軋む音が妙にはっきりと聞こえて。
そして、すぐそばでかがんで――
「返事をし、ほれ」
きゅっと胸の先をつまんでやる。
おそらくもう、乳は出なくなってるはずだ。あとは身体が元に戻るのを待つだけ。
まぁ、感覚はきっとまだ鋭敏なままだろうが。
「試験は終わりだよ」
■パティ > っはー……ぁ…♡ んいぃぃぃっ♡
(強烈な絶頂の中に意識が沈む。 快楽の泥濘の中で、
今にも意識を失おうとしたところで、むぎゅ、と胸の先端を摘まれる。
一声上げると同時に意識を取り戻し、ゆるゆると小さく頭を振った。)
っはぁっ…あぁ…終わり、ですか……。すごかった、です。
もう、身体全部が敏感になって、頭おかしくなるかと思いました…。
(相手の質問に答える。 ゆっくりと深呼吸。未だに快楽は残っているが、
先ほどほどではない。 気がつくと胸も股間もべとべとだ。)
■スー >
「あぁ、終わりだよ。まだ連続してやるってんなら、それはそれでいいけれど」
指をとある雑多な空間へ向けて。
「気に入ったなら買っていってもいいよ。コレと同じくらいのやつならいっぱいある」
くすくすと微笑んで。すっと立ち上がり。
とんっと、袋を地面においた。そこには金が――
「全身が敏感、ね。多分そんな優しいもんじゃなかったと思うけれど。まぁ――」
……いい、痴態だったよ
くすりと、妖艶に笑う。いや
ただ、醜く見えるだけだが、どうしてだろう何故か
妖艶と感じたのは
■パティ > も、もういいですっ、もういいですう! これ以上したら死んじゃいます!
買っていって……じゃ、じゃあこれっ。 身長が高くなって、
おっぱいがおっきくなって…なんか後のやつは読めないですけど。
(進められてしまった手前、いりませんとはいえない。
なんだか色々と文言が書いてある薬を手に取って、もらった報酬から
一部を支払いに当てた。)
……! それじゃあ…あの、失礼しますね!
(彼女の笑顔はお話に出てくる魔女のように妖艶だ。
これ以上大変なことになる前に、彼女に頭を下げて立ち上がる。)
■スー >
「随分、忙しないねぇ……」
とある一つを見て目を丸くするが、まぁいいかなんて意地悪い笑みを浮かべてから。
くすくすと微笑み。
「あぁ、またいらっしゃい。仕事したくなったらでも、物が欲しくなったらでも」
ゆっくりと椅子に座り、ぎしぃっと歪ませて。見送って
■パティ > はい、失礼しまーす!
(ばたばたと慌ただしく撤退するのは、この上なく危険な雰囲気を感じ取ったからだ。
これ以上いたら、自分がどうなってしまうかもわからない。
あの圧倒的な快楽をもう一度味わいたいと思ってしまうまえに、
早々にお店を後にした。)
ご案内:「骨董屋”影の国”」からパティさんが去りました。
■スー > 「くすくす、またのご利用お待ちしてるよ」
夜はまだ――影の国はまだ開店中なり
ご案内:「骨董屋”影の国”」からスーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセリアさんが現れました。
■セリア > 「……まぁ、狙いたくなるのはわかるけれど…」
どうやらお高い酒を盗み出すこそ泥が辺りをうろついているらしい。
ため息を吐きながらも、気持ちはわからないでもない様。何せ好きだから。
それはさておいて見回りも終わり、一緒にいた部下達を詰所に返したところ。
前述の事件もあったせいで警戒を強化している。
一応行きつけの店もあるから、今までのように消極的というわけでもない。
「困る人だって大勢いるだろうしね」
■セリア > 酒は命の水、とはよく言ったものだ。
指先で軽く唇を撫でながら周囲に目を走らせる。
不審な者がいないことを確認すれば、ホッとして酒場の内一つに入った。
カラカラ、と扉が軽い音を立てる。
店主に挨拶し、カウンター席に腰かけた。
「オススメのものとか、あるかしら」
首を傾いで問う。少し迷った後、店主はごく軽めの酒を出してきた。
■セリア > 「……あまり強い酒は置いてないの?」
と訊けば、何でもたまたま切らしていて無いと言う。
それでも店かと呆れながら、仕方なく出されたもので妥協しよう。
くっ、と仰げば喉を滑り落ちていく刺激。
溜まっていた疲労が取り除かれるような気がして息を吐く。
ここの酒場を何件か廻ってみるのも良さそうだ。
ふんわりとそう考えながらまた一口、喉に流し込んだ。
■セリア > 勧められた酒はあっという間に無くなった。
その余韻に浸りながら、懐からとある用紙を取り出す。
そこに書かれた事柄にざっと目を走らせる。
「………どこも人手が足りないわね…」
小さく呟けば欠伸を漏らした。
もう一つ、酒瓶を注文してから再び視線は用紙の上へ。
■セリア > それから暫くは、値段も手ごろな酒を飲みつつ資料に目を通していた。
程好く酔いが回ってきた頃になって店を辞し帰路につく。
こそ泥の存在を少し気に病みつつも、今日の見回りはこれにて終了―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセリアさんが去りました。