2025/07/29 のログ
ご案内:「娼館」にリュミエールさんが現れました。
■リュミエール > 娼館街の通り、飾り窓の一つに明かりが灯った。
窓には格子が嵌めてありそこには【プルミエール】の名札が差し込まれた。
碧色のドレスを身に纏い、されど隠すべき場所は隠れて居ない卑猥な格好のまま名札を差し込んだ本人は窓越しに視線を向けた通行人に向けて手を振った。
けれどすぐさま踵を返し部屋のテーブルに腰掛けると身体を窓に対して横へ。丸見えだったはずの恥部もシールに覆われた胸も隠れてしまった。
「ほんと、小銭稼ぐだけならこれで十分なのが悔しいところよね……。」
娼婦を買えない者たちも、小銭を投げ込んでみたり、札を渡す口実に触れたりと軽く遊べるのがこの部屋の良いところでもある。
勿論最大の目的は買ってもらう事ではあるのだけど──。
窓の前に立つボーイにまとまった額を渡せばサービスも受けられるとあって人の流れが鈍化する原因ではあるけど。
小銭を拾う時には谷間を晒してみたり。臀部を見せ付けたり──或いは、ボーイの持ち込むサービス品で、してみせたり、等。