2025/08/13 のログ
ルルマリー > 「っ~~~ッ、ッ…! でもぁの、だからってッ…や…っ、だめぇ…っ…♡」

御しやすくチョロい脳味噌とはいえ、良識はある。
見守られるなんてのがどうしようもなく恥ずかしい、と思う程度には。
だから、繰り返すのは駄々っ子のように、観察を御遠慮いただきたいというヒトツ憶えな「やだ」「だめ」。
それ以上の語彙は流石に今、捻り出す余裕なんてないから――涙声でそれだけを繰り返し。
少年の掌が少女の腹部にあてがわれれば、慌て声は更に拍車が掛かることだろう。
思わず少女の潤み声が、跳ねあがり。

「やだだめだめだめだめ、おなか押しちゃぁ…っ♡♡  ンぁ… だめぇ……っ~~~~~ッ♡♡」

少女のやわらかな着衣越しの腹部に指が食い込み、膀胱の――ひいては子宮のあたりを圧してゆく。
ぐりっ♡ 指が重く触れれば、一度は弱まった尿水がまた、一度勢を増して。
しゃぁぁぁぁぁぁっ――…ちゅろろろろろろろッ…♡

「~~~~~~~~~っ♡♡♡」

弱まっては強まり、そしてまた弱まりゆく。
ちょろっ、ちゅろろろろッ――… ちゅろっ。最後の一滴迄絞り出しては、
少女の大きく開いた腿が、 ひくんっ♡ ひくんッ♡ 弛緩して。

アシュベール > 「だーめ、だーめ。ちゃんとぼくに見せてねー?
 それに、ちゃんと全部出さないとすっきり出来ないでしょー……?」

良識があっても、この状況下で抵抗出来ない彼女。
必死に抵抗しようとしたら、それこそ隣から覗き込んでくる少年に。
ひいては自分に、勢い収まってきたとはいえ、まだ流し続ける黄金を引っ掛ける事になるかもしれないから。
抵抗できない少女の様子を見て、楽しいなぁ。と内心思っているのは此処だけの話として。

「――はーい、しーしー、しようねー……?」

相手からの抵抗が無いのを良いことに、無遠慮に伸ばした指先は其処を圧迫した。
掌全体で腹部の肉を淡く揉み込んで、凹んだ其処に指先を押し付ける。
ぺこり。とお腹の肉が淡く歪む位の圧迫力は、其処に残っていた雫を全て押し出し、
其処だけじゃなく子宮にまで圧迫を加え、淡い痺れを伝達させるもの。

圧迫に合わせて、吹き出る雫の勢いが早まり。
指を上下に揺らして、圧迫する位置を変えるだけで、弱まり、ぷしゅ、ぴしゃ、残尿が絞り出されていく。
そうして漸く出し切ったのを確認したら――。

「……はーい、よくできましたー……えらいねー? お姉さん。」

腰を弛緩させる彼女の額に顔を寄せ、抵抗されないなら唇のひとつでも押し付けてしまおうと。
勿論、放尿を終えた其処にも労いを。
掌全体でお腹周りを優しく、円描くように撫で回しながら、伸ばす細い指先はとん。とん。
開き切ったままの陰唇の境目。その天辺にある一番敏感な桃色の肉芽を、軽く撫でてみせようとして。

ルルマリー > 「~~~~~~~~~ッ♡♡」

ぶんぶんぶんぶんっ、ひたすらに頭を横に振るばかり。
すっかりと赤くなった顔で、懸命にいやいやと頭を揺らすも、
それ以上の抵抗なんてできようもなく。だって、おしっこが自分にも少年に掛かってしまうし、
それに早く出しきってしまった方がきっと、この羞恥から解放されて得策なのじゃないかなんて
考えてしまえばこそ。圧迫してくる掌の無体にも逆らえない。
ただ、逆らわなくとも――死ぬほど恥ずかしいし、穴があったら埋まりたい心持ちなのは変わらない。
まるで幼子にするような排出促す声とともに涙すら浮かべながら最後のひとしずくまでを出しきって――
ぷしゃッ、ちゅろっ――…ぽたっ。頼りなげに雫を滴らせる頃合には、
周辺には地面を黒く濃く染みさせる尿水溜まりの痕跡と、淫靡なアンモニア臭はふんわりと漂い。

「ひぅ……ふぁっ…………♡ は――…… ♡」

羞恥に唇噛み締めてふるふる震えながら、くったりと弛緩し、腰を震わせる。
労うように振ってくる額へのキスにとびずさる余裕すらないまま。
腹部を、水気に塗れてしっとりと光る陰唇の天辺、ぷっくり膨れた淫果を撫でる指先に、
びくんッ♡ 刺激に膝が閉じようとし。

「ッ!?♡」

アシュベール > そんな必死に抵抗する様も、見ていて楽しいと言わんばかりに表情を緩める。
楽しそうに。そして、眠たげな目は一挙一動を見逃さず、その放尿行為を最後まで見届けた。
膀胱からつながる小さな孔が淡く震え、弛緩する身体の動きに合わせ、入口回りに残った液体を飛び散らせ、
何ならきっと、全身を震わせる動きに合わせ、小水の出口だけじゃなく、その真下にある牝孔まで痙攣させていたかもしれない。
そんな動きまで見届けたからこそ、不意打ちめいたタイミングで色々な行動に移ることが出来た訳で。

「――えらいねー。ほら、見て? あんなに沢山。すっごく溜まってたんだねー……?」

額に触れた唇は、そのまま耳元に。
言葉と共に頭を前に揺らせば、其処に有るのは夜闇に染まった地面や僅かな草芝。
其処をじっとりと変色させる雫の痕。目を凝らせば、芝に飛び散った所ははちみつ色まで、理解させるかもしれなくて。

その上で――ぴくり。
放尿という行為だけで興奮を隠せず、ぷっくり膨れ、熟れた突起を指先でつついた瞬間。
肉感的な腿が閉じられる。が、一度滑り込んでしまった掌は、その行為では阻めない。
寧ろその掌を、むっちりとした弾力で適度に締め付け、質感を感じさせるだけかもしれず。

「……よしよし、お姉さん、沢山出したからご褒美あげなきゃ、さー? きれいにもしなきゃだしー……。
 …………そういえば、お姉さんの名前、聞いてなかったねー。……教えてもらっちゃだめー? 教えないと、辞めないけどー。」

結果、既に指の腹が熟れた肉芽を阻む手段はない。
長い中指はくり、くり。と陰核を前後左右に捏ね、そのまま真下に指をすべらせ、まだ残尿残る肉唇の隙間を、ずりゅ――!淡く撫で擦る。
其処を拭くティッシュの代わりに。とでも言わんばかりに、他の指も盛り上がった開きっぱなしの陰唇に添えれば。
すり、すり。と、その弾力を確かめるように摩擦を加えて。

ルルマリー > 漸く止まった放尿に、全身がほんのりと虚脱感を帯びる。
膨れていた膀胱が漸く萎んだ感覚と、そこに到った仄かな悦が、ぽわぽわとした脳内を満たしていた。

「ひ、ぐっ… ンぅ… っ…は――…♡ はー…♡」

子どもに向けるみたいな労いの言葉が、ぼんやりした頭に再び羞恥心を呼び覚ましてゆく。
耳の先端まですっかり真っ赤で、瞳はといえば涙目で。
今にも泣き出しそうに眉をさげて… また、いやいやと頭を振る。

「いわないで――…っ…♡ 手ぇどけて…? もぅ、かえる……っ…  ひぅっ♡」

剥き出しのぷっくり膨れた淫豆をつつかれて、咄嗟に閉じた膝は、少年の腕を腿に挟み込む。
少年の腕を抜こうと、二の腕を掴んでぎゅぅと持ち上げようとしながら、
肉芽をくりくりと弄る悪戯に、少女の脚が、腰が、ぴくんっ♡ぴくッ♡ 跳ねあがる。

「ゃ……っ…♡♡ 抜い……ってぇ…。
 なまえ、おしえたら――…っ、♡ おしえる、から…っ…やめ…… っ♡~~~~ッ」

肉唇に、指が滑る。途端甘い悲鳴をあげそうになって、堪えた。
少年の細い指が肉のスリットを摩擦する。ふぅふぅと乱れそうになる息を、くっと顎引いて耐えて。
耐えれば耐えるほど、肉唇は、ぬりゅ、くちゅりと淫猥なぬめりが纏わり付いて。

「るるっ…… ルルマリーっていぅ、の…♡ もぉ、やめ……っ…♡♡」

アシュベール > 「――けど、事実だよー……?
 あんなにいっぱい。たっぷり出しちゃったのー。
 すっきりしたよね。気持ちよくなかったー……?」

真っ赤で、涙目。そんな彼女の耳をなぞる吐息と、間延びした声。
あの時の声に熱を感じたから。今だって、溢れる音に悦が混ざっているように聞こえるから。
そうではないのか?と、無邪気な少年が問い掛けるように、言葉を投げ掛け続ける。

勿論、手をどけて。と言われても退く気配はない。
これが屈強な女騎士とかなら、掌を押し潰したり、軽々とその行為を阻めたかもしれないが。
此処に居るのはこの王都で花を売る一人の少女。
腿でぎゅっと腕を挟み込み、必死に二の腕を掴んで力を込めるけれど。
こう見えて、魔族。しかも将来的に魔王と呼ばれるような存在の腕は簡単に離れず。

代わりに中指がくり、くりっ。彼女の力を込める動きに合わせ、小刻みに関節を曲げて、
陰核を押しつぶすだけじゃなく、ひっかくように摩擦する別の動きを含ませて。

「――ルルマリー。おー、可愛い名前だねー……?
 ぼくは、アシュベール。此処でお店をしてるんだけどー……。」

手は止まらない。そもそも名前を教えたら辞める、とは言っていない。
焦っている彼女の、敏感過ぎる土手の谷間。上下に揺れる度に、僅かに曲がった関節は、
ぢゅぷ、ちゅぽ。くちゅり。――谷間を覆い隠す肉の襞の裏側をくすぐり、
更に、蕩けた膣孔にさえ、くぽっ……。と、指先を埋没させる。
指を蕩けさせるぬめりを潤滑油に、埋没した先端に円描かせ、奥は刺激せずに入口回りだけをくすぐり回して。

「―――本当に、抜いたら、やめていいのー?」

きゅう、きゅう、と。粘液まとわり付かせた孔から、少し勢いよく――にゅぼ!!
中指を引き抜いて見せる。粘膜を裏側からくすぐられる快楽を与え、彼女がどう感じるか。どう思うか。顔を見据えながら、問いかけて。

ルルマリー > 問い掛けに、少女の顔が、耳の先迄じゅぅっと蒸発しそうに真っ赤になる。

「~~~~~っ…♡ すっきり、はした、けれど…… っ…」

それ以上を口籠もって、唇をきゅっと噛む。
少女の非力は屈強な女戦士に当然なり得ない。これでも必死なのだけども
少年の腕を必死で掴むさまは、寧ろ縋って甘える風にすら見えるだろう。
腕に力を込めれば自然、腕挟み込んだ太腿も、きゅっと力が籠もり、
結果どうにもならないジレンマというやつ。尤も――相手が魔族であり魔王なら尚更だ。

「ふ、っ♡ んぅ゛ッ――…♡ ~~~~~っ、名前、ゆった…から
 も、…さわっちゃぁ、 だめ…ぇ……」

そして。少女がそれを告げたとて、少年の指は少女の股座を弄るのをやめない。
くりっ、くりゅっ。細い指が陰核を――そして肉襞を擽り、擦り立て。
仕舞いには肉孔にすら忍び込めば、蕩けた淫蜜が、ちゅぐちゅぐといやらしい音を奏ではじめ。

「ふぁっ♡  ひン――… っ!  ぁ、… っ♡」

そんなのはやめていいに決まってるのに、少女の媚肉はきゅんきゅん♡と少年の指に媚びるのだ。
言葉は容易に返せない。やめていいのに、抜いて欲しいのに――小娘の押し殺した喘ぎの甘声だけが、酷くなる。
指がにゅぽっ♡引き抜かれた刹那――少女の腰が、びくんっと跳ねて甘イキした。
けれどこんな刺激はきっとまだ序の口。
少年相手に蕩けた声を出す娘の返答が如何なるものだったか。
なんとなく想像もつきそうなものだけれども、…さておき。
それは貧民窟の片隅にて、互いのみぞ知ることとなり――。

アシュベール > ――やめていいのか。その問いかけに対しての回答を阻む指先の動き。
指先だけじゃなく、下腹部にぴったりと添えられた掌で、ぐに。ぐにっ。と、腹部越しに甘く刺激を与え、
中指に関しては潤滑油をたっぷりと浴びたお陰で、
ちゅこ、ちゅこ!と、静かな空に響くほどの粘質な音を、響かせるほどに上下の動きを早めていく。

「―――じゃあ、触らない代わりにー……一気に引き抜くねー…?
 ほら、えっちな顔。ぼくにみせてよー……?」

――――

そうして、彼女が漸く、喘ぎ声ではなく言葉を零すことが出来たのは――。
指先を引き抜いた後、甘く絶頂を迎えた脳味噌が、火照った肌がゆっくりと冷静を取り戻してから。
――冷静になっても、全身を苛む刺激に対して、己の欲求に素直になってしまうかは、彼女次第。

――まぁ、彼女の回答がどうであれ。
既に少女の痴態を眺め、欲望を深めている魔王の少年からしたら、
どんな回答であっても逃がすことはせず。
自身の抱いた欲望を発散するまで、その牝として極上の少女との時間を楽しんだ筈であり……。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」からルルマリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」からアシュベールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 酒場」にイザベルさんが現れました。
イザベル > 夜も更けた貧民地区の酒場、既に酔客も多く出来上がった店の扉を潜る。
店の中央では肌も露わな美しい女性が腰を揺らして踊りチップを稼いでいたおかげで視線が自身に向けられる事も無く。
カウンターまで歩くとどっかりと腰を据える。マントが体形を隠すため髪型以外女性らしいシルエットはないその姿。

「忙しい所すまないね。エールをもらえるかい?」

カウンターの中で忙しく動く女性店員へと声を掛け、その手を優しく握るとチップとして硬貨を一枚握らせた。
そのまま急ぎ注ぎ始める姿を眺めながら、ククっと喉奥を鳴らして照れた様子を楽しむ。
チップを弾んでいるのだから、多少のセクハラくらいは目を瞑ってくれるだろう。同性同士なら尚の事。

「くっ……はぁ、やっぱり暑い日はこれに限るねぇ……。」

喉を刺激する泡と苦み、それが湿気纏う暑さと言う不快感を吹き飛ばしてくれるようで、ツマミとして出された干し肉を齧りながら、視線を背後に向けると踊り子が客の間を回りその面積の少ない布の端々にチップをもらっている最中だった。

そんな踊り子がカウンター近くまできたのなら……一枚の大き目の紙幣を取り出して胸の谷間へと押し込んでやる。

軽くウィンクをしてみせると、また背を向けて残りの酒を嚥下しながら、2杯目の品目を吟味。

イザベル > 「…………いや、最近酒絡みで碌な目にあってないからねぇ……。」

ふと、視線を移していたメニュー。飲むと言えば酒ばかりが頭に合ったけれど流石に最近は懲りたのかもしれない。
アルコールを抜いたカクテルの欄から、柑橘の強い酸味系のものを頼んで暫く、名残惜しそうに目の前のエールを飲み干した。

ジョッキをカウンターに置くのを見計らったように置かれるモクテルは見た目も涼しそうに。

今日はこの一杯で終わろうと。心に決めて口を付けた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 酒場」からイザベルさんが去りました。