2025/08/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」にルルマリーさんが現れました。
■ルルマリー > それは平民地区での花売りの帰り道――。
少女は幾分早足で、救貧院への道を急いでいた。ぱたぱたと――せわしなく、少しだけ強張ったような表情で。
別に誰に追われてる訳でも無い、いつも通りの帰り道なのに。娘は少しでも少しでも、近道になる道を選ぶ。
顔見知りの寂れた商店の店主が『おやマリーちゃん、今日もお疲れ!余り野菜持っていくかい?』なんて声を掛けてくれるけど。
「ぅ、うん! ぁ、あとでまた取りに行くね…っ…!」
立ち止まることすらしないで、不安定にひょこんと跳ね慌てた声だけ置いてゆくから、店主は首を傾げるばかり。
そう。少女は急いでいた。早足で、少しでも早く――…お腹の下のあたりに、ぐっと力を込めながら。
大股――…とはいかなくて、小走り気味に、懸命に。けれども。
「っ、……どぅ、しよう………」
路地を歩む足がふと、惑う。
きょろり、――見る。崩壊したあばら屋がゴミとして散乱する空き地。
きょろきょろ、見る。裏路地の前後。無人であること。
確認したなら、えいやと道を折れて空き地の片隅。板屑が立て掛けられて死角になったところへと。
もいちどきょろきょろと挙動不審に、泣きそうな表情で周囲を確認してから。
もじり、もぞり。スカートの中に手を入れて、太腿迄ショーツを巻き下げて。
スカートをたくし上げるようにしながらしゃがみ込む。まあるく白いお尻も、むっちむちの太腿も丸出しに。
そして。ちゅろっ、ぱしゃ。ちゅろろろろろぉ……… っ。
勢い良く決壊する、黄金色。 ふぁ、と少女の溜息が漏れて。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」にアシュベールさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」にゼオンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」からゼオンさんが去りました。
■アシュベール > 貧民地区に店を構え、根城とする一人の少年が人気のない道を歩く。
頼まれていた道具を地区の奥で活動する冒険者に渡し、報酬を得て帰宅するその帰り――。
何か。否、誰かがが小走りで駆ける音を、魔族の普通よりも鋭い聴覚が聞き取った。
これがもし、暴漢から逃げている一般市民とかだったりしたら?
はたまた、必死に隠れてる隠密しているアサシンとかだったりしたら?
理由に関してはそんな些細な事。
足を止めたのは、文字通りゴミが散乱する空き地。もしかして、此処に誰か隠れているのだろうか?
――彼女の失敗は死角に入った後も状況を確認しなかったこと。
そして、少年が人ならざるものであり、聴覚および、嗅覚が人よりも鋭かった事。
【ちゅろ、ぱしゃ、ちゅろろろろ……】
「―――あー。」
響く水音。そして、風に乗って流れてくる淡い香り。
それが此処まで走っていた存在が何を我慢してたのか察するには容易であり。
自然と静かに、足音を立てないようにして空き地へと足を踏み込ませ、歩を進めていく。
此処から死角になるのは片隅。丁度、板屑が重なった場所はこの音にさえ気付かなければバレる事はなかっただろう。
然し、興味津々の魔王の少年は。そっとその瓦礫から覗き込んでしまう。
スカートをたくしあげ、真っ白な安産型の臀部や、開脚したむっちりとした太腿も隠さず、解放感に溜息をこぼす桃色の少女の様子を、しっかり数秒――見つめてから。
「……おーい、おねえさーん。こんなところでおしっこしてたら……悪い狼に食べられちゃうよー……?」
その声は少年とも少女とも取れそうなハイトーン。
闇夜でも映える紅色の瞳は、そう言いながら未だ続く少女の排泄行為を。――ぷくりと盛り上がった土手高な恥丘の谷間から吹き出る雫を凝視していて。
■ルルマリー > もし少女が、死角に隠れた後も状況確認できる余裕があったなら。
そしたらきっと、こんなところで粗相は選ばなかった筈なのだ。
つまりはそれほどに切羽詰まって逼迫して、膀胱がぱんぱんに膨れてしまっていたわけで。
だから、意を決してしゃがみ込んだ途端。数秒と待たずに蜂蜜色は噴出する。
濡れないように捲り上げたスカート、飛沫に汚れないように少し広めに割り開いた太腿と膝。
勢い良く爆ぜた黄金の放物線は綺麗な勢いを以て、草の茂りと立て掛けられた板屑に染みてゆく。
風にふわんと香る背徳のアンモニア臭。そして長く細く放たれる嘆息。
漸く欲求を叶えられた解放感とふるふると背筋を震わす脱力感とに浸っていた最中。
「ふ、ぁ……………~~~~~~ッひぁ!?!?????」
掛けられた声に。相手の姿の目視もいまだ叶わぬまま。
びしゃぁっ!尿水の軌跡が思いきり乱れたのは、動揺のあまり。
頓狂な悲鳴と、――――後方に尻餅をついてしまえば。大股開き、大開脚のまま、
肉厚桃色の恥部より放たれる小水の軌道は高らかに、大きく豊かな放物線を描いて
――――しょぁぁぁぁぁっっっ。
より一層、盛大に――まるで相手に御披露目するかに放たれて。
「!???!?? !?? !??!???」
■アシュベール > 此処が平民地区なら、近場のお店等に寄ってトイレを借りたりが出来ただろう。
だが、此処は残念ながら貧民地区。真っ当な店も少なく、民家に借りようものなら其の儘美味しく頂かれてもおかしくない。
結果、野外放尿という蛮行に至った彼女は、その痴態を確りと目撃されることになる。
「うわ、びっくりしたぁ。―――うへ~。おー……すご。」
此処が人気の少ない空き地でなければ、思わず声に驚いて誰かが駆けつけるのでは?
そう思う程に、素っ頓狂な悲鳴を上げた彼女はべたんっと尻餅を付いてしまう。
開脚したままの両足。尻餅を付いた事で、真下ではなくわずかに上を仰いだ肉厚な陰唇の境目は、しゃ、あぁぁぁ―――。
地面に。というよりも、もう少し上。放物線を描くように黄金を色鮮やかに描かせ、
びしゃびしゃびしゃ。と、地面に雫を飛び散らせていく。
辺り一面に広がる濃厚なアンモニア香。それだけじゃない。
濃厚な牝の香りがむわ――。と充満する中、自然と少年の足はそちらへと向かう。
「大丈夫だよー。……おしっこ止めないで大丈夫だからさー。
我慢してたなら、ちゃんと全部出しきらないと。」
そうして、此処で漸く少女の顔を覗き込むのは、少年。
こんな貧民地区に歩いている事が可笑しな、子供。
しかし、少女の放尿シーンを眺めていても驚いた様子も、焦った様子もなく、
寧ろ隣から覗き込むことで、開脚された腿と連動してぱっくりと広がった陰唇の隙間。
桃色の粘膜と、その孔から吹き出る黄金をしっかりと眺めるように。
「ほら、びっくりしたら……おしっこ、お姉さんにひっかかっちゃうよー?
出すことに集中して――。溜まってるもの、全部出しちゃおうよー。」
囁きかける言葉は本当にこの場に見合わぬゆったりしたもの。
しかし、その声は人間ではない存在に、僅かな強制力を与える囁き。
それこそ小水以外にも。溜まっているものがあれば全部出してしまえ――と言わんばかりに。
しゃがみこみ、驚愕に彩られた顔に顔を寄せ、楽しそうに微笑んだ。
■ルルマリー > 体勢が崩れ、変に込めた力がよろしくなかった。尿勢は増し、見事な迄の放物線を大きく描き。
まるで水撒きでもするかのように綺麗に地面に打ちつけ、飛沫かせた。
だがこれは水撒きじゃなく慎ましく終える予定だった放尿で。
勿論誰に見せるつもりもなかったものだから――少女はすっかりとパニックに陥った。
「ッ!??? ぇ、ぁの…ひぁッ!??だ、れ…!?!?ぃやあのまってだめ、来ちゃだめぇ…ッ!!~~~~~ッ」
膝を閉じようとすれば小水に掛かりそうになり、それもできない。
現れたのは、少年と呼んで差し支え無いだろう年頃の子ども。
それが尻餅をついて大開脚の少女の傍らにきて、ぷくぷくに膨れた陰唇も、そこから覗くつやつや濡れた肉ビラも、
止まる気配のない蜂蜜色の粗相も、何もかもを観察してくるのだ。
顔はすっかり真っ赤、泣き出しそうに唇戦慄かせて――ふるふるふるふるっ、首を懸命に横に振る。
しょぁぁぁぁぁぁっ♡ 湯気すらほこほことあげる尿水、跳び散らせつつ。
「やっ…やだ…もぉ、終わっ… 終わんな…ッとまってぇ… ひぐっ… はンぅ…っ♡」
その強制力を伴う暢気な声が少女に作用したかは謎。
一応、人間であるつもりの小娘であるからして――けれどこの娘、そんな強制力を伴わずともチョロかった。
屈み込み、娘を覗き込む愛らしさすら漂うかんばせにすら、大混乱の脳味噌が臆してフリーズしてしまうのだから。
尿水の放物線はいまだとまらない。少しずつ勢いは――しょぁぁぁッ――…しょろろろろろっ…♡
弱まってきたけれども。
「~~~~~~~っ♡♡♡」
■アシュベール > 必死に来ちゃダメ!と叫ぶ彼女。
が、こんな楽しい状況を放って置くような存在ではない。
静止の言葉を聞く様子は全く無く、羞恥心で顔を林檎のように赤らめた少女の顔立ちを確りと眺める。
困り顔がよく似合う、幼さを含んだ顔立ち。
大きな瞳はぐるぐると、この状況に大混乱してしまっている有り様。
小さく柔らかそうな唇はぷるぷると、この状況に対して小さく声を零す中――。
ふと、小さく零した声に、僅かに甘い響きが混ざったのを、少年は聞き逃さなかった。
「だめだめ。――こんなところでお姉さんを一人にしたら……。
それこそ、他の狼に食べられるかもしれないんだからさー。
ここはぼくが側にいて、守って見届けてあげないとねー……?」
大混乱な脳みそに流し込む不純な情報。
フリーズしてしまったチョロい脳に――此処に居るのは君を守るため。
なんて、ちょろい情報を流し込んでしまったら相手はどう自分のことを考えてしまうのか。
その甘い響きも、頭がフリーズしてしまい――。
混乱よりも排泄による解放感、快楽が能に流れ込んでいくからかもしれない。
だからこそ、もう少し彼女の脳に快楽を流し込むために。
「―――ほら、おしっこ出し切っちゃおうよー……?
ぼくに全部出すの、見せちゃって――?」
色々な意味で限界な彼女の開脚した足。その真上。
今も膀胱を必死に引き締め、排泄行為を助勢しているむちぽよなお腹に手を伸ばした。
衣服越しに其処に指を這わせれば、魔力を帯びた指先が甘く圧迫する。
膀胱。そして、子宮に甘い刺激を伝えるように、ぐり、ぐりっ……。上下に揺れる動きで、
文字通り其処にあるものすべて、絞り出させようと。