2026/02/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 ナイトクラブ」にリュミエールさんが現れました。
■リュミエール > 先日の一件より、声が掛かる事の増えたクラブでの仕事。
誰が好んだのか、その日の衣装もまた、兎をモチーフとした物。
長耳が目立つ自身には不釣り合いなその衣装は鏡で見ると少し滑稽に思えて。
「万愛節……、ウサギは万年発情期だから、おあつらえ向き、ってトコかしら。」
更衣室で、他にも雇われたのだろう女性は、スーツや和装、水着等やはり様々。
事前の説明を、今日は聞く事無くいつもと同じだろうとヒールの高い、
少し上がった視界の中トレーの上に数本のグラスを載せて歩く。
ムーディな音楽と派手な音楽が入れ替わる。様々な客からの視線、時折触れる掌の感触に悶えながら
休憩が許される時刻になった頃、控室に戻るのではなくバーのカウンターに立ち寄り。
「お茶……ちょうだい。 ちょっと疲れちゃったわ。」
そう、バーメイドへと依頼する。慣れないヒールの足を気にしながらも
立ち飲みスタイルのカウンターでひと時の休息。
幸か不幸か、自らにこの格好を要求した客は見えていないよう。
食い込んだ臀部の生地を指に引っ掛けて直し、少しばかりの休憩時間を楽しんだ。
■リュミエール > 「それにしても、こういう場所でもやっぱり乗っかるのね。
それこそ、年中万愛節みたいじゃない?」
グラスのお茶を口に含みながら、少しばかりのおしゃべりタイム。
素面だからこそ既にスイッチの入った客同士の絡みや、
馴染めない一人客、得物を狙う客等が見て取れて、中には自らに視線を向けている者もいたみたいだけど──。
「お酒か、それがダメなら貴女に頼んで、キメてしまえばいいのに。勿体ない。」
声を掛けない、自ら仕掛けない、それを勿体ないとすら感じてしまう。
例えばそう、少し離れた同じカウンターで飲む女性もまた、
自ら臀部を突き出してカウンターに酔い伏せる振り等しているのだから。
得物に見せかけた捕食者、かもしれないが、機会を逸するなんてもったいない、と。
■リュミエール > そんな折、背中に掛けられた声は他から派遣された別の娼婦。
休憩時間の終わりを告げられて、肩を竦めたまままた狂乱の中へと。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 ナイトクラブ」からリュミエールさんが去りました。