2025/08/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にペルシッカさんが現れました。
■ペルシッカ > 「本日はお招きいただいてありがとうございます。ゴウヤ・ルエ・バファルの孫のペルシッカ・ルエ・バファルです。以後お見知りおきを。」
富裕地区の中でも王城近くのとある王侯貴族の豪邸で開かれた社交パーティの招待を受けた少女は、多忙な家長の代役として参加した。
主催である貴族の夫婦に挨拶と他愛ない社交辞令を済ませると顔なじみである貴族へのあいさつ回り、そして初見である貴族に顔を売るためにこれまたあいさつ回りとパーティを楽しむ間もなく忙しく動く。
一通りのやるべきことを済ませた少女はようやく一息ついて立食し始めるが、他の参加者たちは各々グループを作って談笑しており、世代の違う彼らの話題についていけるはずもなく、また同年代の子供もいないため気づけば孤立し、一人寂しくご馳走をつまみながらパーティが進行していくのを待っていた
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にオドグさんが現れました。
■オドグ > 所在無げに佇み、場に溶け込むために食事を手に取る幼い少女。心ある者ならいたたまれなくなり、つい声をかけたくなる健気な彼女を、黒肌の肥満男が遠くから細目で見つめ、ほくそ笑んでいた。
「ほほう?今日はまだ摘ままれておらんようだな」
ぼそりと呟いた後、礼服の裾を擦らせ、グラス片手に歩み寄る。
「これはこれは、バファルのご令嬢にお会いできるとは。ごきげんよう。オドグと申します」
ほぼない首を傾ける太った悪徳貴族がにんまり笑う。社交界での後ろ盾に恵まれない少女も、この男については事前知識があるだろう。淫らな宴をたびたび催し、それほど位の高くない貴族や成り上がりの商人とつるんでゴルドと人脈を稼いでいる、危険な男だと。
「ところで、バファル家の御方ならば、件の亡霊鎧の噂にはさぞ御心を痛めておいででしょうなぁ」
丸々とした身体を近づけて声を落とす悪徳貴族は、いかにも心配そうに眉根を寄せつつ囁くように言った。
■ペルシッカ > 「オドグ様、ですか…?これはすみませんご挨拶が遅れてしまいました。お初にお目にかかります。私はゴウヤ・ルエ・バファルの孫のペルシッカ・ルエ・バファルと申します。以後お見知りおき。」
孤独感と場違いな気まずさから味も感じないご馳走を口に運んでいた矢先、後ろから声をかけられる。
にんまりとほほ笑むその男に、少女は失礼のないよう挨拶を返すが、その内心は穏やかではない。
詳細までは知らないが、黒い噂の絶えない危険人物。貴族の中でも決して関わり合いたくはない男。
少女をつまみ食いした男がいつかオドグ様に躾けてもらい性奴隷に仕立て挙げてもらおうなどと言っていたのを耳にしたこともある。
「噂…?祖父のことでしょうか?祖父は多忙で私も中々食卓を共にすることもできませんが、心を痛めるほどのことではございませんけれども」
心配そうな演技をしつつ囁く彼に眉一つ動かさずとぼけて見せる。
ここで動揺を見せては思うつぼだ。きっと彼のこと。弱みを見せればそこに付け込みろくでもないことに巻き込もうとするだろう。
少女はあくまで白を切る。
■オドグ > 「おや、御存知なかったか。これは要らぬことを喋ってしまったかもしれませぬな」
太った身体を大袈裟に仰け反らせ、自身の口元を手で覆った悪徳貴族。完璧な無表情で返した少女を見下ろし、更に言葉を続ける。
「勿論、単なる噂なのですがね。御当家の祖父君、ゴウヤ様愛用の御鎧に不審な点がある、という話を耳にしたのですよ。ほれ、何となれば冒険者としてご活躍でしょう?下々の目に触れることが多いので、無責任なことを言う輩も増えるわけですから」
そう言いながら、悪徳貴族はさらに身体を寄せてくる。グラスを持っていない左手は、今にも少女の、未熟ゆえくびれの少ない腰に伸びようとしていた。
「やれ鎧の内側から幼い声が聞こえたとか、兜を外した拍子に少女の顔が見えたとか。そういった他愛もない話です。ですが、事と次第によっては御当家の名誉に関わりましょう?」
あくまで白を切る少女に対し、肥満男も曖昧な物言いに終始する。証拠を突き付けたり、問い詰めたり、そうしたことは社交界においてご法度。あくまで相手を揺さぶるに留めねばならないということを、この悪徳貴族は理解している。
■ペルシッカ > 「…それはなかなかこう、ユニークな噂が広まっているのですね。私も興味がわいてまいりました。」
あくまでとぼけた少女に対してさらに言葉を続けた男。
その口ぶりは曖昧にぼかしながらも鎧の内側について確信を持っているということを明確に伝えており、そして事と次第によってはその噂を他言してバファル家の抱える重大な弱みを社交界に広めることも可能であるということの裏返しでもある。
であればここで白を切り続けるのは得策ではない。男の手が腰に触れた瞬間に少しだけ頬を引きつらせてしまったがすぐに元のすました笑顔に戻り、返事を返す。
「とはいえあまり家の与太話をよそ様に聞かれるのも面白くありませんし…。そうですね、少し場所を変えてお話お聞かせ願えませんか?」
身体を寄せ、左手で腰を抱く男を下から見上げると、少女は感情を押し殺した笑顔で別室への移動を提案する。
■オドグ > 「ほう!場所を変えて、とな? よろしいのですかな? ペルシッカ様は御歳の割に恋多き方と伺っておりますが、ワシのような男と妙な噂にでもなっては迷惑なのでは」
硬い笑顔を浮かべる少女に対し、男は意地の悪い笑みで応じる。つまみ食いされてしまった過去を「恋多き」などと言い換える辺り、噂通りの邪悪さと知れるだろう。
「勿論、ペルシッカ様のお誘いとあれば断る道理はございませぬ。このオドグ、どこまでもお供いたしましょうぞ」
あくまで自分はついていく側。其方が誘ったのですよ、と前置きする肥えた悪徳貴族。少女の腰に回した手が這い下り、未熟な身体に相応しい小さな尻に小指が触れた。
■ペルシッカ > 「恋多き…。ふふ、噂はあくまでも噂、ですので。」
意地の悪い男の言葉にさすがに眉を顰めてしまうも噂であって事実であるかはまた別の話とでも言うように噂という単語を強調して語気を強める。
「ふふっ、お誘い受けていただき光栄です。ではあちらの別室まで。商談や積もる話などの際は使ってよい、とのお達しでしたし。」
男の立ち回りに踊らされるように少女も自らの意思で彼を誘い、その誘いを受けてもらい感謝するといった体裁で返事をする。
笑顔の裏では屈辱に震え、もしここに誰もいなければ狂乱し取り乱しかねないほどの怒りを覚えながらも、表情には出すまいと必死に我慢した。
少女が誘った別室は主催者が誰でも使用可能であるとして用意したプライベートルームで、もちろん「そういった」事に発展した者たちへの配慮である。
尻に小指が触れるとびくっと身体をこわばらせて若干身を捩り逃げそうになり、そんな嫌悪感を悟られないようあえて腰から尻を撫でようとする左手を手に取って、男をプライベートルームまでエスコートした。
二人を見る周りの目は冷ややかで、特にその冷たい視線は少女に向く。
「つまみ食いだ」
ぼそっと聞こえた貴族の声に、少女は今にも泣きだしたい気持ちに襲われながらも何とか耐えてプライベートルームの中へと入る。
■オドグ > 周囲から浴びせられる心無い視線や言葉に、オドグは笑みを深くする。己の欲望を満たそうとした時、まず狙いを定めるのは孤立した存在だ。そう、まさに今の少女のような。
「お可哀想に。勇名を轟かせた名門のご令嬢として生まれたばかりに、あれやこれやと評される。厄介なものですな」
プライベートルームに入った男は、自分がその原因を作ったにも関わらず嘆かわしいと言わんばかりに頭を振った後、少女の両肩に手を置く。太った男特有の、パンのような分厚い手。何度もつまみ食いをされた少女にとっては、慣れた感触かもしれない。
「しかし案ずるには及びませぬぞ。あの気取った人々も、一皮むけば性欲まみれの猿モドキ。このオドグにご協力頂ければ、彼らを良いように操り、御当家再興の踏み台、いや材木として利用できるでしょうなぁ」
2人きりになった程度にしては、悪徳貴族の発言はやや大胆過ぎるものであったろう。もっとも、オドグの悪名は知れ渡っているため、この発言を誰に聞かれたとしても大した痛手にはならないのだが。
「ともあれ、まずはペルシッカ様の全てをこの目で見ておかねば。恐縮ですが、御召し物を脱いで頂けますかな?」
商談や密談のための部屋のはずなのに何故か置かれているベッドの傍に立ち、引き出しを開けて使えそうな道具がないか探しながら、悪徳貴族は少女に要求した。
■ペルシッカ > 「御心配には及びませんよ。貴族の女は家を守るためならば自己犠牲をも厭わないものと、幼いころに亡き母から躾けられてきましたので。」
少女の身を案ずるような臭い演技に気丈に振舞いながら強がってみせると、無遠慮に肩を抱く手の分厚く汗ばんだ感触に嫌悪感を抱きつつもこうなってしまえば少女の非力では純粋な力で太刀打ちできないことも何度もつまみ食いされて理解しており、唇を噛みながら必死に耐える。
ここで下手なことをすれば余計に彼に弱みを与えることになるだろうと他の貴族たちを小ばかにしたような言葉には否定も肯定もせず、先ほどまでの取り繕った笑顔を保つことができなくなった少女は、思わず楽しそうに言葉を連ねる彼をにらみつけるように見上げるのであった。
「…くっ…。こほん、私貧相な身体など、きっとオドグ様のお眼鏡にかなうようなものではありませんよ。オドグ様にそういったご趣味でもない限りは。」
丁寧な口調で下衆びた要求をしてくる男に、少女が知りうる知識の中で精一杯の皮肉を吐き捨てると、引き出しの中から道具を見繕う男に背を向けて震える手でボタンを外し、ゆっくりとドレスを脱いでいく。
■オドグ > 「おっ?くくくっ!そういうお振舞もよいものですな。いやむしろ、そちらの方を好む者も多い」
2人きりになった後、自分と同様に本性を覗かせ気丈に睨みつけてくる少女を見れば、腹を揺すって笑う。
「おやおや、何を仰るかと思えば。ペルシッカ様を愛する人々は、その未熟な御身体だけを気に入っているのではありませんぞ。家の為、健気に身体を差し出す貴女をこそ、愛しているのだ」
そう言いながら、こちらに背を向け服を脱いでいく少女に歩み寄り、分厚い手で小振りな尻を掴む。そしてその中指を、いきなり薄い尻肉の谷間に滑り込ませ、何の躊躇いもなくアナルをなぞり上げた。
「時に、ペルシッカ様はこちらでのご経験はおありかな?バフートに出回る妙薬を用いれば、このような場所もたちまち男女の交わりのための場所に早変わりするのですが」
少女が抵抗しないと分かり切っている肥満男は、何よりも秘めるべきその場所を無遠慮に弄る。
■ペルシッカ > 「お気に召していただけてなにより…っっ!?」
少女の憎悪のこもった瞳など彼にとっては娯楽を彩るスパイス程度でしかないらしい。
一度互いに背を向け合った後ででっぷりと太った腹を揺すりながら笑う彼が後ろから小尻を掴み、中指で菊門を撫で上げると今まで感じたこともないゾクゾクッとした感触に思わず声を上げそうになり両手で口元を抑える。
「どこっ、触って…!そんな不浄なところをっ…交わりの…?そんな、はしたない事、するわけがないでしょう!」
無遠慮に菊穴をくにくにと指で弄びながら囁く男に振り返りながら涙目になった瞳を再びキツく細めてにらみつけるも頬どころか耳までも赤く染まり、乱れた呼吸はすでに少女が不浄と言ってのけた穴で感じていることを男に伝える。
キツク指先を押し返そうとする菊穴は少女の反応通りの未開通であり、そんな開発前の状態でこの反応であるということは…彼によって開発されてしまえば少女がどのように乱れるか、きっと想像に難くないだろう。
■オドグ > 「ほほう!では未開発、未開通ということか。その割にはお気に召したようですが。ならば、この道具はもっと気に入りますぞ」
少女の反応に嗜虐的な笑みを浮かべた悪徳貴族は、道具、と前置いた上で自身の中指を触手に変形させる。先端からぬめる洗浄液をにじませた蠢く肉紐は、穴の周りに粘液を塗り付けた後、隙あらば腸内へ潜り込もうとする。
「どれ。こちらも弄って差し上げましょうか。ここは、触れられたことがおありですな?」
そう言いながら少女の前に回された左手の人差し指が陰核を捉える。慣れた様子で皮を剥き、円を描く動きで性器の前端にある突起を撫でながら、後ろの穴に触手を押し込み、内側を侵略していこうと。
■ペルシッカ > 「そんなものっ、そんな、はしたない…気に入るわけがないでしょう?」
こちらの反応を見て笑みを浮かべる男を涙目で睨みつけたまま少女は強い口調で否定の言葉を紡ぐ。
しかし菊穴に押し付けられる感触が次第に変わり、人の指先とは思えない蠢き方でぬるぬるとした粘液をにじませ、隙をついて潜り込もうと執拗に菊穴を押し広げるようにくにくにと動き始めると口をぱくぱくさせながらその経験したことのない感覚に耐えきれず、思わず気の抜けるような声を漏らしてしまう。
「んっ…はふ…気に入ってなんか…気持ち良くなんか…へっ?…ぁ!待って、そこはやだっ、やめっ…っっっ♡」
菊穴への愛撫に必死に耐えていて反応が遅れた少女は男の言葉と狙い定めた先に気づくころには彼の指先が陰核の皮を剥いたところであった。
そしてそこを剥き出しにして愛撫しようとする意図に気づくとそれまで反抗的な態度にとどめていた少女は打って変わり触られまいと必死に身体を捩って抵抗しようと試みる。
しかしその抵抗は一足遅く、男の指先が容赦なく陰核をぐりぐりと可愛がりはじめ、その瞬間に少女の膝が崩れるほどに脱力し声を上げようにも声が音にならないほどに喉をこわばらせながら呼吸を乱し、その隙に菊穴のガードが緩みにゅるりと内部への侵入を許してしまった。
「ぁっ…はっ…オド…ひゃま…お願い、だからぁ…そこ、やめへ…挿入れて、いいから…そこ…虐め、ないで…」
■オドグ > 「挿入れてよいとな?バファル家のご令嬢が何とはしたない! しかし、そうまで心を許して頂けたならひとつ、ご相談が」
前後責めで膝から崩れ落ちた少女を見下ろし、肥満体を多い被らせるようにして身体を押し付けた悪徳貴族が、陰核を摘み、直腸を洗浄しつつ内側で触手をうねらせ、拡張しながら耳元に囁きかける。
「近日中に、ささやかな宴の開催を考えておりましてな。ペルシッカ様のような高貴なご令嬢と親睦を深めたいという、数人の紳士がいまして」
陰核を摘み上げながら直腸の奥を掻き混ぜ、前と後ろの快楽を結び付けて性感を開発しようと試みる肥満男が、脂ぎった笑みと共に少女の耳へ息を吹きかける。
「勿論、過ちがあってはなりませんからな。子を孕みかねぬ行いは禁止です。皆弁えております。いかがでしょうかなペルシッカ様。名家のご出身である貴女のご来臨を賜れば、我がささやかなる宴は大いに華やぐのですが」
令嬢の尻奥を嬲り、違和感を紛らわすために陰核をまさぐる悪徳貴族が、言葉遣いだけは丁寧に頼みごとを重ねる。
■ペルシッカ > 「うっ…こんなっ…んっ♡堕落を貪るだけの生産性のないことを続けるより、はぅっ…よっぽ、どましぃ…」
男のぜい肉が身体に密着し腫れぼったい唇が耳元に近づく。
囁きかけられた言葉に対してすっかり蕩けきった顔を晒さないよう両手で隠しながらも何とか頑張って彼に向かい悪態を吐こうと必死である。
直腸内を粘液によって丁寧に洗浄された今少女の身体は男に嬲られる準備は仕上がっており、心なしか触手のうねりに合わせて最初はきつかった菊門も少しずつ解されていく。
「ぅ…宴?」
少女の懇願をまだ聞くわけにはいかないとでも言うように陰核を抓り、直腸を擦りながら陰核の快楽と菊穴の感触を錯覚して結びつくように攻め立てる男が相談とは名ばかりの参加命令を下すと涙でぐしゃぐしゃになった顔の目の部分だけを手の隙間から出して耳元に息を吹きかける男に視線を合わせる。
身体が密着し背中に男の脂ぎった汗が着く不快感も、陰核を攻め立てる快楽に消し飛ばされているようで、傍から見ればむしろ脱力し支えがないと態勢を整えることすら難しい少女が男に寄りかかっているように見えるかもしれない。
「っ…!そんな、っ…♡生殖を伴わない意味のない交わりをするだけの宴なんて、んぁっ…はした、ない…」
本来であれば間違いがないようにという配慮は願ってもない事なのだろうが、少女の強すぎる貞操の価値観ではそんな配慮が行われる方がはしたないという逆転現象が起きてしまう。
自分の精神が淫らに堕ちない為に、彼の提案よりもさらに淫らを求める少女の論理はすでに破綻しており、男からみていい暇つぶしの玩具を見つけたと思われても仕方がないだろう。
■オドグ > 「ほほぉ、なるほど?」
腸内を掻き混ぜながら、男は思案を巡らせる。随分変わった倫理観であるが、使い道は大いにある。ほくそ笑んだ後、アナルに出入りする触手の速度を速めた。男根の抽送に似た動きでほぐれかけた小穴を更に柔らかくしていく。
「お考え、確かに承りました。では、こうしては如何ですかな?その場に集った紳士を、まずペルシッカ様にもてなして頂く。1度につき1人ずつ。そして、紳士が貴女様を充分に魅力的だと感じれば性器を、不充分だった場合は尻孔を男根に受け入れて頂くのです」
自分の方へ寄りかかってきた小さな華奢な身体を、黒光りする肥満体で受け止めた悪徳貴族が、健気な令嬢に囁き続ける。
「社交界において、ご自身を魅力的に見せるというのは何より重要なこと。尻孔を貫かれる、という一種の罰があれば、ペルシッカ様のおもてなしも随分と熱の入ったものになりましょう。いかがかな?」
触手をアナルに突っ込んだまま少女を立たせ、ベッドに横臥させた肥満男は、泡立った粘着音を立てて執拗な肛虐を続けつつ、陰核に親指をきつく押し付けた。
■ペルシッカ > 「ぅあっ…くっ…んんっ♡私がおもてなし、して…魅力的、で…ぁっ…ダメだったら、はしたない、お尻で…」
陰核への愛撫の感覚と菊穴へのピストンの感覚がリンクして、少女の錯覚を引き起こし、次第に一つの感覚に交じり合っていく。
最初は未知の感覚だった尻責めが少しずつ陰核同様の快楽として認知が置き換わっていき、快楽に耐えきれず甘い声が口から洩れ出しその羞恥心に一層興奮してしまう。
男の提案を正しく理解し咀嚼する余裕など今の少女にはすでにない。
なんでもいいから早く受け入れないと、このまま気持ちいいで壊されてしまう。
そう感じるほど執拗な彼の愛撫から逃れるために、よくわからないままに少女は頷き男の提案を飲んだ。
「わかりました…からっ…そこ、虐めるの…早く止めて…お尻も…気持ちいいの、やだぁ…ぁっ、そんな、今強く圧しつけた、らっ…やっりゃ…っっっっ♡♡♡」
じゅぶじゅぶと音を立て、触手からにじんだ粘液が泡立ちながら菊穴を性感帯に作り上げていく作業の片手間に虐められていた陰核が親指で押しつぶされると子宮がキュンッと激しく疼き、それが彼女が最もはしたないと忌避している女の快楽の一番の高みであることも誰にも教わらずにきて知らないままに、少女は最初の絶頂を迎えてしまった。
■オドグ > 「くくくっ!ご承知頂けるとは何と喜ばしい。光栄に存じまするぞ」
陰核と尻孔責めで絶頂に達した少女の小さな身体を見下ろす肥満男は、腹を揺すって笑う。ずりゅりゅっと一気に触手を引き抜いた後、令嬢の小振りな尻に自身の男根を押し付けた。ドス黒く長い肉槍はじっとりと熱を放ち、早くも先走りを垂らしている。
「後日、招待状をお送りいたしましょう。では今日のところは、くふっ!ペルシッカ様が宴にて受けるかもしれない罰を、体験して頂きますかな」
ベッドに寝かせた令嬢の左足を掴んで持ち上げ、脚を開かせた悪徳貴族は、初めて彼女の後ろの穴に触れた時と同様、何のためらいもなく肉棒をアナルに押し当て、体重をかけて押し込み始めた。
それは、生殖を伴わない行為を生産性のない堕落したはしたないものと捉える少女にとって、これ以上ないほどはしたなく淫らな行いだろう。
■ペルシッカ > 「ひゃっ…へっ?なんで?そこっ、お尻…ぃいいいっ♡」
男が笑うたびに揺れる腹が少女の背中に当たり、快楽に耐え火照った少女の汗と男の脂が交じり合う。
その快楽の正体を知らないままに絶頂の余韻に背徳感を感じながら呼吸を整え、脱力しきったせいで男の身体を支えにするしかない少女は自ら彼の大きな腹に背中を預ける。
その姿はまるで愛する者同士が触れ合い、後ろから抱きしめてもらう時のような体勢となっており仮に二人の逢瀬が覗かれていたならば間違いなく少女が男に媚び甘えているように見えてしまうだろう。
菊穴から触手が引き抜かれたあと、尻の割れ目に男の肉棒が押し付けられる。
今まで相手にした誰よりも長く、熱くそそり立ったその感触に思わず固唾を飲み込んでしまうが、それが押し付けられたのは先ほど開発されたばかりの尻穴で、少女が抵抗する前にグイっと穴に押し当てられてゆっくりと肉を押し広げながら挿入を許してしまった。
「やだっ、やだぁ!だって私頑張りましたっ…なのに、罰なんて…やだぁ…!」
まるで年相応の子供が癇癪を起したみたいに首を振って抵抗するもすでに亀頭を飲み込んでしまった菊穴はゆっくりではあるが簡単に男の肉棒を咥えこんでしまい、すでに男の半分ほどに埋め尽くされ蹂躙される。
先ほど錯覚させられ誤認した陰核同様の快楽は襲ってこないものの、彼に蹂躙された感触は間違いなく「気持ちいい」であり、少女にとっては最上級の屈辱として感じられた。
まだ作り立てであるため若干残る痛苦しさがはしたない行いを許している自身への真の意味での罰のように感じられ、少女は快楽ではなく苦痛の方に意識を向けようと必死で目をつむりその苦しさを追いかけていく。
■オドグ > 「おっほほ、良いぞペルシッカ。もうケツマンコの使われ方を覚えたようだな」
罰を受けるという言葉を反映するかのように、悪徳貴族の言葉遣いが下卑たものに変わる。少女の後ろの初めてを貰い受けた肥満男は礼節をかなぐり捨て、膣と違い突き当りのない肉穴に可能な限り自身の長ペニスを沈めてしまう。
「どれ、今度はこっちも弄ってやろうか」
少女を背後から貫いた男は小さく華奢な身体を抱き締め、指の腹で乳首を転がす。同時に尻孔に入ったばかりの長ペニスをゆっくりと出し入れし、腸内を自身の男根の形に矯正していった。
■ペルシッカ > 「そんなの、覚えてないっ…そんなはしたないのなんて、知らないっ♡」
男の言葉を必死に否定しながら意識は少しずつ快楽に上書きされて消えゆく苦痛を追いかけ、その苦しみに意識を集中させる。
礼節を捨て本性を出した男に呼応するように、少女も普段の繕った口調ではなく、本来の年相応の娘であるペルシッカとして振舞い始める。
「ひゃんっ!?やだっ、気持ちいいのやだっ、意地悪っ…お胸もお股もっ…気持ち良くてはしたないからやなのにっ…やなのにっ!」
背後から抱きしめられると体の半分が男のぜい肉に包まれて物理的な抵抗すら封じられる。
ゆっくりと肉棒が菊穴を出入りしてまるで膣穴を犯すときのように疑似的な交尾を始めると、それに合わせて乳首を両手の指の腹でくすぐられ不意を突かれて甘ったるい声が漏れてしまう。
小さく色素の薄い乳首はまだ性機能を覚えていないようで大人と違い勃起することはないが、それでも少しだけ硬さを帯びていき、しばらく擦っていれば男の指の腹に引っかかり始める。
■オドグ > 「何を言う! お前には紛れもなく才能があるぞ。男のチンポを咥え込み、精液を吐き出されるための、肉便器の才能がな」
年相応の口調で拒否しつつも声音に甘さを混じらせる少女。その反応に、肥満男の黒い長ペニスはますます滾り、狭い腸内でより硬くそそり立つ。
「全く、良家のお嬢様らしいワガママぶりだな。仕方ない。もう一度イかせてやるか」
背後から手を回して未熟な乳首を弄っていた悪徳貴族が、左手を下腹部へと這い下りさせ、先程絶頂させたばかりの陰核を再び摘み上げた。
「くくっ!今自分がどれだけはしたなく、いやらしい格好をしているか分かるか?ペルシッカ。宴の当日は特製の姿見を用意してやろう。ケツを掘られて悦がる自分自身をその目で確かめさせてやる。どうだ?嬉しいだろうが。んん?」
小振りな尻に腰を打ち付け肌のぶつかり合う音を立て、薄笑いを浮かべる肥満男は淫らな計画を語って聞かせる。尻孔を犯す長ペニスの角度を変え、肉厚の亀頭で子宮の裏を擦りながら、徐々に出し入れの速度を上げていった。
■ペルシッカ > 「そんな才能っ、ないっ…♡何かの、間違いっ…私はっ、はしたないの…やなのっ♡」
攻め立てるように少女の淫らな才能を評価する男に首をぶんぶん横に振りながら両手で顔を隠して必死に快楽によがり狂っている姿を隠そうと躍起になる。
しかしそんな自分の一挙手一投足が男の劣情を唆し腸内を蹂躙する肉棒をより硬くそそり立たせていることには気づいていないようである。
「イか…?もしかして、さっきのっ…?やだっやだぁっ!気持ちいいの、ダメなのっ…はしたないからダメっ♡お願い…許して…命令、なんでも聞くから…気持ちいいの、やめてえ…」
乳首から再び陰核へと手を伸ばしながらつぶやく男の言葉でようやく先ほどの快楽の頂点がイかされたのだということを知ると、涙目で必死に懇願し始めた。
「嬉しくないっ、お尻で気持ち良くなんか、なりたくないっ…♡やだ、見たくない…こんな私の姿、見せないでっ!」
的確に自分が嫌がることを提案してくる男にそれは嫌ですと馬鹿正直に教えてしまいながら、そんな反応をしていれば逆に嫌なことを探られてしまうことにすら考えが及ばないほど少女の余裕は失われてしまう。
腸壁越しに子宮を突かれると菊穴での行為が子作りの延長であると錯覚させられるようで次第に速度の上がっていくピストンに合わせて子宮が物欲しそうに疼いていき、子を作る幸福が少女の頭に広がっていく。
■オドグ > 「何でも聞くとな?良いだろう」
少女の口から決定的な一言が聞かれると、男の笑みがより深く、より悪辣なものへと変わる。アナルを貫いたまま少女の身体をうつ伏せにし、そこへ圧し掛かる。
「ならばペルシッカよ。お前はワシのハメ穴になるが良い。ワシに呼ばれた時は直ぐにこの可愛らしいケツを差し出し、ワシの気が済むまで弄り回され、チンポを受け入れて精液を注がれるのだ。そうすれば、くくっ!そうだな。気持ち良いことを止めてやろうではないか」
少女の滑らかな肌を撫で回し、長い銀髪の香を嗅ぎながらじっくりと腰を動かす肥満男。
「ほれ、マンコの裏を擦ってやれば、子作りの練習にもなろうが?いうなればこれは花嫁修業だ。貴族の女の最も大切な仕事は跡取りを生むことだからな。まったく感謝して貰いたいくらいだわい」
少女のアナルを掘り返し、腸の奥まで犯しながら身勝手なことをほざく悪徳貴族。名門の令嬢の後ろを貫いているという事実に興奮し、小振りな尻を平手打ちした後、ピストンの動きを速めていく。
■ペルシッカ > 少女の言葉を聞いた男の雰囲気が変わる。少女の身体を上から押しつけ、うつぶせにしながら上に乗しかかると、少女は心も体も彼に征服される錯覚を覚えた。
「ハメ…穴…?私が、なったら…気持ちいいの、やめてくれます…か?…なるっ、なりますからっ…気持ち良くてはしたない子になるくらいなら、ハメ穴の方が、マシ…」
まるで愛し合う男女のように髪を嗅ぎ、肌を撫でる男の言葉に快楽でぐちゃぐちゃになった頭でほとんど何も考えずに答えてしまう。
少女の頭には一刻も早く快楽地獄から逃れることしかなく、彼の提示した条件の重大性がいまいち理解できていないようである。
「子作りの、練習…花嫁修業…私は、跡取り作らないとダメ、だから…花嫁になるのが使命、だから…だからハメ穴になるのは悪いことじゃ、ない…」
唐突に男から提示された言い訳のような逃げ道。
思考回路の機能してない少女はその言葉にすがるように、自身に正当性を言い聞かせるように何度も復唱する。
男が興奮のあまり小尻を平手に打つと、それがまるで快楽を感じている自分への正当な罰のように感じ、さらなる折檻を求めてしまう。
「いっっ…ぁ♡オドグ様…今の…もう一度ぶってください…♡お胸とお股虐められて気持ちよくなっちゃったはしたない私にもう一度、お仕置きして♡」
■オドグ > 「そうか。なるか。ぬっ!?こ、この小娘っ」
少女のアナルを長ペニスで掘り、辱める言葉をぶつけていた黒肌の肥満男は、左の瞼を持ち上げる。しかしその後はにんまりと笑った。
「そうかなるほど。これが、お前の使い方というわけだ。良いだろう!」
長ペニスを半分ほど引き抜いた悪徳貴族は、言われるままに令嬢の尻を打ち据える。乾いた音が幾度も上がり、愛らしい小尻が痛々しくも腫れあがってしまった。その様を見た男はますます男根を硬くし、再び少女に圧し掛かる。
「いくぞ、ペルシッカ! 尻叩きの後は浣腸だ。精液で浣腸されれば、お前も自分のはしたなさを反省できるだろうが!出すぞ!ケツを締めろっ!」
黒光りする太った身体を、真っ白い華奢な身体に押し付けた男は、少女の一番奥で忍耐を解き放った。宣告通り、大量の精液が直腸に迸り、遡っていく。
■ペルシッカ > 「んぁあっ!お胸もお股もいじられてないのに、気持ち良くなってるのっ♡…お仕置き、はしたない私にお仕置きしてくださいぃ♡」
快楽を感じてしまってもそれを罰せられれば許されるだろうという負の連鎖に至る思考に至った少女は男に何度も尻を叩かれ真っ赤に腫れあがりながらも、そうすることではしたなく快楽に善がっても許されるからと今まで我慢していた声を漏らすようになり、自分が快楽に溺れていることすら認めてしまう。
「んっ…お尻、出されちゃう…出されちゃうのっ♡あっ、はしたない、から…はしたないことしてるから…一番気持良いの、きちゃうき…ちゃ…♡…っっあああああぁっ♡♡
はぁ…はぁ…ダメな子、だから…はしたないこと、最後までしちゃったのっ♡」
男の身体が背中に押し付けられ、肉棒が腸内の奥深くに突き刺さる。
男が菊穴に精を無駄放ちするとはしたないことをしているうちは気持ちよくなっても仕方がないという考えに至ったのか、少女も絶頂に至るのを受け入れ深い余韻に浸りながら最後の一滴まで搾り取るまで深く長い絶頂を迎えるのだった
■オドグ > 「ふう。ふうっ!全く、思わぬ逸材だったなぁ」
腸内射精を終えた悪徳貴族は、まるで自分を納得させるようにうわ言を呟く令嬢を見下ろし、喉を鳴らして笑う。
「そうだともペルシッカ。お前ははしたない娘だ。これからも今日のように躾けてやるから、名家のお嬢様に相応しい慎みを身に着けるのだぞ。良いな?」
散々平手打ちした小振りな尻をひと撫でした後、肥満男はアナルから長ペニスを一気に引き抜いた。そして直ぐには閉じないだろうそこに中指を滑り込ませ、快楽を途切れさせないようにしながら、しっかりと次回の逢瀬への念を押すのだった。
■ペルシッカ > 「ぁ…よろしくお願いいたします、オドグ、様…」
少女の尻穴に精液を放ち終えた男がくっくと笑いながら見下ろしてくると、いまだ絶頂の余韻が抜けきらない少女は、肉棒が引き抜かれてなおすぐには閉じない菊穴を指先で弄られ、彼女が今まで嫌っていた快楽を与えられ続けながらもいざとなれば彼に罰してもらえばよいのだという逃げ道を見つけた余裕からか、今までとは打って変わり彼の愛撫を受け入れる。
そして虚ろな表情で微笑みながら男の念押しに頷くとにへらと妖艶に微笑むのであった。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からペルシッカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からオドグさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区・宴の邸宅」に紅小姫さんが現れました。
■紅小姫 >
「ふわぁ………ぁむ。 …呼ばれて来てみたけどぉ~……」
貴族の邸宅で行われる夜会の一角。
欠伸を噛み殺し、山高く積まれた果物。葡萄の一粒を房から指で摘み取り口に含む童女が一人。
「(思った以上に真面目なヤツばっかりね!)」
こう、こういう国のこういうところの夜会って、男が女を貪り喰らう政略の場だったりするもんじゃないの?
そういうのをかなり期待してやってきた童女は実に退屈そうに椅子にふんぞりかけていた。
彼女の認識は別段間違ってはいないのだが、
今日訪われている夜会は実に真っ当な紳士淑女の集まりであった。
目に入る者達はみな身なり正しく、ダンスを愉しみ、交流を深め談笑している。健全に。なんて珍しい。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区・宴の邸宅」にグスタフさんが現れました。