2025/09/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > 夕方、出勤前に。
いつものようにご飯食べようかな、とお店に入って
「サグカレーくださぁい」
と、南方のご飯を注文したら
「え?食材ないの?…なんで!?」
ひそひそとお店の人が耳打ちして視線を流す

「あわわぁ…」
やっばいね。やっばいでしょう?…でも売れてるじゃん?そうなんですけどねー…ん、じゃああたし止めてあげよっか。できますか。できたら明日割引してね…?りょ。

「はろー⭐︎」
わたし♡と言わんばかりにニコニコ手をフリフリ。
メチャクチャな勢いで苦もなく食べている見知ったダーリンの前に、水玉柄の膝上丈スカートとキャミソールの上に薄い羽織ものの牛娘がとっととと寄ってくる。

「わあすっごい食べるんだねえ…かっこいい〜」
えへへ。
「食後の運動って興味ある?」
にこ、と。


チラッと後ろのお店の人を見る。
うなづくウェイトレスの人。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイグナスさんが現れました。
イグナス > なんだか賑やかな声が聞こえる――。知っているこえ。
ん、と首を傾けて、そっちを向く。同時にゴクリと食べ物を飲み込んで。

「おお?おー、なんだなンだ。お前か。
 くうか?」

見つけた姿に、にまりと笑って皿を持ち上げる。尤もだいぶ中身は減っていたし――彼女の提案のほうが魅力的だった。
ほう、と一瞬考えこむようなふりをするけど、提案された瞬間から答えは決まっていたようなものだ。

「ま、食いっぱなしッてンじゃあな、せっかくだし、うんどー、するかァ。」

というワケでとっても乗り気だった。
がたんと音を立てて立ちあがる。でっかい影が店内に落ちた。
――ひとまず彼女の、思惑通り。

メイベリーン > 「食べるのもいいんだけど、食べさせてほしいな♡って感じ?」
す、と手を取る…のは難しいので、ひょこひょことイグナスさんの後ろについていくと、お店に案内していく

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「宿屋『綺羅星の籠』」にブールドさんが現れました。
ブールド > 場所はギルドなどが集中するところから少し離れた不便な場所にある宿。
連れ込み宿としても機能するここは、そんなに人気の無い宿屋でもある。
防音設備が高く広いベッド。部屋以外に入浴設備もあり、入浴設備にも手が加えられている。
一番の難点は言うまでもなく不便な立地。小金持ちの冒険者ならギルドに近くて値段がもう少し強気な宿を利用するだろうし、貧乏な冒険者なら更に格安な宿を求めて更に遠方の宿をとる。
店を出す位置を間違えた宿屋は、たまに来る客の盗撮魔導画像を流したりと言ったことや、マッサージ。あくまでマッサージの一環の画像を横流ししたりと言ったことで金を稼ぎ自分の食い扶持だけは確保できている。

「と言っても清掃とか面倒くせぇしなぁ。」

そろそろ問題が出てくるのは大型の掃除が必要になって来る季節。
人手が足りない。掃除のアルバイトを募集するにしても男手の必要な仕事も含まれるため、女性冒険者が来るとも限らない。
そんなわけで悩んではいるがアルバイト募集の張り紙なんぞも表に出している。

内容は掃除。そして設備の手入れで力のある人は優遇。
金銭は――正直、安い。日当として100ゴルドだけでは人が来ないだろう。
だからちょっと条件を付け加えた。

【賃金1日6Hで100ゴルド 宿代食事代施設利用代無料】

100ゴルド程度の貯金をしつつタダでの飲み食いが出来る。
ついでに宿も取れるので困窮した冒険者でも引っかかればいいのだが。
ついでについでに、欲を言えば女性冒険者ならばなおさら良い。

ブールド > ――風向きが変わる。
一風吹けば運命も変わるもの。さてこの風はどういう運命を齎すか。

ご案内:「宿屋『綺羅星の籠』」からブールドさんが去りました。