2025/09/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にリュミエールさんが現れました。
■リュミエール > 遅めの朝食兼早めの昼食を求めて立ち寄った酒場。通されたのは奥のソファ席、ガヤガヤと煩い酔客からは少し遠い位置に置かれたのは店の気遣いか。
「とりあえず、これと、これ……。あと、これも。」
ソファに腰を下ろしてメニューに目を通すと、既に何を頼むかは決めていたのか指を指して注文を済ませる。
程なくして届いた甘い香りの漂う果汁を酒で割った物。それから、小さく一口大に分けられたサンドイッチ。
串の刺されたそれを一つ摘まんでは頬張って、その安心できる知った味にご満悦のよう表情が綻んだ。
「んぅ──仕事終わりは軽めが肝要よね。 じゃ…ないと。」
すぐに、あらぬところに肉がつく、と既に酔ってすらいないのに酔客の思考。
■リュミエール > 酒場の隅で楽しむブランチ。
込み合い始めた店の状況を確認してから最後のサンドイッチを頬張ると。折角多人数で座れる席、長尻は野暮とばかりにその店を後に。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からリュミエールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリリエットさんが現れました。
■リリエット > 「この仕事は何と言いますか……はずれではないですけど」
日も暮れた時間帯の平民地区、大通りに面したとある商店。
そのカウンター裏で椅子に腰を掛けては退屈な時間を過ごす。
ただそこは自分の店ではなく、冒険者ギルドで何度か依頼人になってくれた相手の店であり。
この日一日、店番をしてほしいという依頼を個人的に受けたのだが、まったく客足が無いことに退屈そうにして。
「何人か来ると言ってましたけど…そんな気配はないですよね」
客が来なければ店は閉めていいと言われてはいるが、そこは直ぐに閉めるのも駄目に思えてこうしているが。
この調子なら早く閉めてしまっても問題はない、そう思ってしまうほどに暇。
なのであと少しすれば閉めてしまおう、そう決めて店の入り口を眺めて
■リリエット > そうして店番を続けるが、もういいかと思えば店を閉じて。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリリエットさんが去りました。