2024/09/29 のログ
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」」にシンマさんが現れました。
■シンマ >
「オラ、さっさと解散しろ!!」
中央広場、この街で一番賑わいのある場所である…が。
今のこの時ばかりは、その少年を取り巻くように人々が距離を置く。
「掟破りは、奴隷送りだ。覚悟は出来てんだろうな?ああ?」
散々暴れたのだろう痕跡が残るその中央で、すでに戦意喪失した"人間"の胸ぐらを掴み、少年は吠える。
■シンマ >
──偽造入場証。
どこから手に入れてるのかは知らないが、
この街に人間が入る許可証を模した物を男は用い、不正に入場していたのだ。
…争いを好まない魔族の多いこの街では、並の人間の戦士ですら脅威になり兼ねない。
「チッ……よく出来てやがるな。
──まぁこんなもん、マリアのババアが見れば一発で看破だ。考えが甘かったな」
序列七位の悪魔である少年には、その入場証は正規のものと何も違わないようにすら見える。
しかして、他の見識ある序列の悪魔達…そしてこの街に古くからいる強力な魔族にとってはそれを見破ることは容易い。
今回は、遣いを受ける形で少年がその人間を罰することになったのだった。
■シンマ >
「──大体、タナール付近の連中がだらしねえからこんなとこまでくだらねえ人間を通すことになるんだ」
反吐を吐き捨てるように、掴んでいた男を地面へと叩きつける。
うめき声をあげて動かなくなった人間を、別の序列の手下が抱え、連れてゆく──まぁ、奴隷扱いで殺されることはないだろう。
「──おう、騒がせたな。もういいぜ。迷惑な客には黙ってもらったからよ」
腕をぐるん、とまわし。ぞろぞろと日常の風景に戻る様子を眺めれば、一息。
「……腹ごなしにもならなかったが、飯でも喰って帰るか」
■シンマ >
乱暴に酒場の開き戸を蹴りあけながら、店内へと入ってゆく。
人間の国との国境からは距離があろうと、争いの苦手な魔族にとって強欲な人間はやはり脅威だ。
欲望の街、と呼ばれるこの魔族の街は、人間の醜悪な欲望までもを肯定はしない。
──そこには魔族なりの規律、そして力による裁きが存在している。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」」からシンマさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画」にタルフさんが現れました。
■タルフ > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画」にユーさんが現れました。
■タルフ > エンズルートの名が示す通り十二区画は欲望儚き者にとって街の終焉に当たる。
だが医療街という名も皮肉ではなく実際に医療行為は行われる。
継ぎ足し増設だけではない、必要な治療も。
十二区画中央の植物園。そのテラスにあって、男、の姿をしたそれはモノクルを押し上げる。
「もう直ですか」
独り言ちるように呟くのは来訪者を想ってのこと。
序列十位・白羊宮 ユー
今日も以前に約束した肉体強化や治療を行う。
併せてサテラとの関係の促進。二人にはこの街の繫栄の為にももっと繁殖してほしい。
植物園には、既に、無味無臭の花粉が漂い続ける。
今日の”もてなし”に想いを馳せて被捕食者のとしての本懐に想いを馳せるドライアド達の吐き出す情欲を結実させる花粉が
吸い込んだ生物の性的欲求を少し緩くもするだろうか。
■ユー > 「こんばんは、タルフさん」
現れたのは、サテラとの子を成し、既にお腹は小さくなっているが
魅力的な相貌は色気を増したような気がする、羊の悪魔だ。
「なんだ…ここに来るだけで、既に気分が少し高揚してきてしまうのは、何かの準備をしているのだろうか
それとも気の所為…だろうか?」
タルフに案内されるまま、植物園にある椅子に座り込む。
既にユーの顔は赤く、汗も出ており、そことなく、卑猥な雰囲気を感じるだろう
「…それで、今日はどんなことを?」
■タルフ > 「ようこそユーさん。
はい。治療および処置を円滑に行う為に、生物に欲求を促進する処置を行っています」
サテラとの”受粉”を終えて”繁殖”を終えての変化。
それを受けてなるほどこれが生物の雌株側の魅力の増加、というものかと考えもする。
これは種を寄生させた”妹”の観察の結果とも類似性は見られる。
ならば、より多く”受粉行為”を重ねた方が合理的ではあるのだろう。
「ユーさんにはより強い”種”を孕んでいただけるように強化を継続する必要があるかと思い、
本日は、そうですね、掻い摘んで申しますと」
エプロンドレスを身にまとったドライアド達がユーに近づいていき、
周囲から触手を伸ばしながら身にまとう装束を脱いでいく。
萌芽する蔦や葉がドライアドの裸身を覆い、より強く花粉が巻き起こり、
脳髄に”繁殖する”という欲求を高めていく。
「ドライアド達に食べられながら、ドライアド達を食べていただければと」
羊としての形態、その本能に訴えかける蔦や葉の瑞々しさ。
要はこれらを貪り食いながらドライアド達に性的に捕食される、という治療なのだと。
周囲から返事を聞く前にドライアド達が微笑んで顔を寄せ、一人が唇を奪い、寄ってたかって着衣を脱がせ、
全身に樹液が滴る手が這い回り愛撫を開始していく。
その大きな胸を重点的に揉み転がし、持ち上げ、絞り、樹液を丹念にもみ込んで。
■ユー > 「欲求を促進…強い種…なるほど
しかし、食べられながら、食べる…?とは…」
頭に疑問が浮かぶが、それもドライアドの行動により意識がそちらに割かれてしまう。
「んっ…ああ、胸…おっぱいは…もう、たくさん出てしまう…っ…」
タルフの使役するドライアドになすがままにされながら、
快楽を受け止めていく
愛撫によって、早くも多量のミルクを噴出しながら
それを浴びたドライアドは更に動きが早くなり、喜んでいるというのが目に見える。
■タルフ > 「ユーさん。我々は植物です。
この街には知性が備わった植物が多様に存在し、時には生物を凌駕する。
ですが、その本質は変わっていません。
あなた方生物に捕食される基盤という意味で」
ドライアドが胸を覆う葉を一枚摘み取り、貴方の口にねじ込んでくる。
頬を撫で、頭を撫で、顎を撫で、甘やかすように愛撫しながら咀嚼を促せば、
ただただ本能に訴えかける滋養が葉から溢れ出て来る。
文字通り食べろと言うのだろう。ドライアドから生じる”捕食すべき部位”を。
それと同時にドライアドが寄ってたかって噴出するミルクを浴びながら乳首に食らいつく。
乳輪ごと舐めしゃぶり、乳首をすすり上げ、口に含んだミルクを周囲のドライアドと口移しで飲みながら全身で浴びていく。
樹液とミルク。それ等が混ざり合いながら、ユーの座る椅子ごと、触手が周囲から絡みついて蔦のベッドを形成してユーをそこに横たえさせると、
序列十位の股を開かせて足先から指先に至るまでドライアドの手が群がって揉み転がして塗り広げていく。
一人がユーの唇を奪い、どろりとした唾液めいた樹液を飲ませて来る。
更に欲情を高める樹液。魔性めいた性質のそれは中毒性とは真逆の
葉と同様に旺盛な滋養による高揚が促されていく。
体に漲る力が、本能に訴えかけて、ドライアド達を捕食する対象と認識させようとしてくる、
喰らえと、犯されろと、生物としての根源を満たしてより基幹を強める為に
■ユー > 「ううっ…?」
口に侵入してくる異物…いや 異物というのは、慣れ親しんでいる。
これは、食べられる物だ
そうだとわかれば、本能のまま…食べていくのみ
もぐもぐと…咀嚼を始める。
「っ…おまんこまで…入ってきてる…っ!んぐっ… もぐ…っ
んちゅっ…んんっ…♡」
声に色気が付いてくる。
ドライアド達を喰らいながら、自身も犯されているという
異常な経験を、身を捩らせながら受け入れていく。
口から入ってきた樹液からは、これまでの考えを払拭してしまう程の
抵抗をする力を失わせる味わいがあり
むしろ、この事態をよりよい経験だと感じるようになってしまう。
「(このドライアド達…喜んでる…っ食べられて…っ
なら…もっと喜ばせてあげないと…っ)」
もぐもぐ…下の口からも藍液を多量に分泌させ、
気持ちの良い状態に浸かってしまう。
■タルフ > 生物が死の間際にあって種を残そうと言う本能。
生物然としたドライアドにも宿りはするが弱い本能は、
どちらかと言えば犯され貪られる被捕食者としての在り方に興奮を覚える生来のマゾヒズム。
女性的に魅力な序列に君臨する悪魔相手ともなれば、内心貪られたい願望を
悪魔の衝動に煽り立ててドライアド達は代わる代わる口元へ葉を寄せて食いちぎられることを望み、
時折再び唇を奪って舐り合う。
やがてベッドが周囲に縁を帯びて、樹液が溜まる器へと変じて、貴方をその中に浸しながら、
よってたかって搾乳し噴乳する快楽に悶えさせていく。
ひたすらに満ちていく甘ったるい香りの中で嗜好を歪ませ、思考を淀ませ、
やがて下の口へも”食べてもらおう”と多数の触手がねじ合わさり、
螺旋を描く複雑な形状を帯びた侵入者が膣口を押し広げてぐぶりぐぶりと沈み込んでいく。
■ユー > 「っあ…♡だめっ…奥突いちゃ…っ♡」
動かす口を止めずに
咀嚼は続けたまま
ドライアドの責めに耐えている。
命を奪う行為を、本能のままに続けていく
葉を食べるたびに、精力が増す感覚に、
母乳の出は良くなり、膣口の締まり方も良くなっていく。
「んああっ…♡♡イッっっくっっ!!♡♡♡」
ぶるる、と身体を揺さぶりながら
一度深い絶頂を迎える。
しかし、ドライアドたちの動きが止まることはない。
「っく…♡♡いくらでも…イけそっ…っ!!♡♡」
心の奥にある、何度でも気持ちいい行為をしたいという物が
溢れて、実際に行動に起こしてしまう。
二度目の絶頂を迎えてもなお、身体は興奮冷めやらぬ
次の絶頂へと準備を進めてしまう。
■タルフ > 噛みしめて咀嚼すれば容易く蕩けて葉は喉に堕ちていく。
まるでドライアドが捕食される願望を現すように吸収”させられていく。
捕食しているというのにまるで大地に還るように、土に取り込まれるように、
亡骸が植物の滋養となるように、一つになっていく感覚。
種族の境が嗜好や倫理から失われてドライアドと同化させられる感覚を疑似的に味わうこととなるだろう。
その感覚と共にドライアドに宿る旺盛な生命力がその身に浸透していく。
繁殖する為、受粉する為により適した体になっていく。
皆一様に微笑んでイキ顔を見下して頬に口づけを落とし、角にも舌を這わせ、
しかし絶頂の最中でも触手の律動は留まるところを知らない。
それでも尽きぬ体力が沸き上がってくる。ドライアドを捕食する衝動が沸き上がってくる。
やがて樹液とミルクのプールの中で手足にも触手が絡みついて丸で性感帯のように扱き始めて
豊かな胸に触手が絡みついて根元から絞り上げる。
捕食者を徹底的に搾取する行為。
やがて繁殖には関係ないお尻も撫で回し揉みしだき、浸透していけば
ドライアドが家族であるかのような、同じ森の中で繁殖し合う間柄に誤認を始めてしまえば
貪り合う行為にも、繁殖に必要な行為にも高揚が増して脳が煮えても来るだろうか。
■ユー > 「ぅぁ…ぐううう…!!♡♡」
何度も絶頂を迎えながら
ドライアドと共に過ごす時間を大切にしてゆく
身体が作り変えられていくという実感
まだ、食べたりないという、無限の食欲
「ああっ!おっぱい…っ!!出てるっ…!たくさんっ…♡♡♡」
大量に吸われ、身体の節々を弄られている感覚。
触られれば、それだけでイッてしまいそうな程の高揚感。
ドライアドの仲間…いや、頂点に立ったとでもいうのだろうか
この捕食対象には慈悲も何もくれてやらない
気持ちよさを与えるための奴隷
咀嚼して、飲み込んで、吸収する。
私に尽くすためだけに生まれている存在…
「ふへえぇ…♡♡気持ちいいよぉ…♡♡」
目がまっすぐに向かない
瞳孔が開き、気持ちよさにフォーカスするために視点を定める。
自然と上向きになった瞳からは、これまで以上の活力を感じることだろう。
「イッグウウウウぅっっっ!!!!♡♡♡♡♡」
ひときわ強い絶頂を迎える。
■タルフ > 貴女に捕食される、葉のみならず触手もかじられればその度に
ドライアド達もイキ顔を、まつげを震わせて唇を歪ませ、喜悦に満ちて樹液を更に滴らせて漬け込んでいく。
もっと食べて欲しい、貪られたい。ドライアド達の願望が樹液を通して伝わってくる。
犯して膣孔を抉って注ぎ込んでいるというのに樹液を取り込まれる度に
ドライアド達は頂点存在の滋養となる高揚に理性を感じさせない被虐の表情で
しかし施しを受けるように母乳を浴びて啜り舐めしゃぶりお互いにこびりついたものを舐め取り合う。
ユーに食べてもらうほどに樹液の効能が増していく。
真に寄り添う相手には霊薬然とした効能へと変化して、それを全身に漬け込むと言うある種の暴挙。
それは医療街でも採算度外視、というより安定して採取できない以上値段がつけられない医療行為。
やがて葉を、触手を貪ってもらう捕食から、ドライアド達は寄ってたかって
貴女と唇を重ねて舌を絡め合わせて樹液を直接嚥下させ始める。
胎の奥でごぶり、どぶりと音が響く。
子宮口をごつごつと打ち上げ、子宮内へ樹液を丹念に注ぎ込んで吸収してもらう。
より強い母胎を孕む胎へと強化されていく。
その光景を離れたところで直立不動の姿勢のまま見下ろす序列十二位。
ともすればこれは序列を狙う悪魔たちにとっては不正行為と思うものもいるかもしれないが、
それはそれ、これはこれである。
盟友たるサテラの見初めた相手。その子を孕んだ者。
であればより強い仔を孕んでもらうのはその異形にとっても悲願であり。
「幸福ですか、ユーさん」
それだけ言葉を投げかける。苦しい医療行為など欲望渦巻く街ではあってはならないのだ。
■ユー > 「っぁ…はぁ…はぁ…
はい…
幸福です…♡」
その言葉に、嘘偽りはなかった。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画」からユーさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画」からタルフさんが去りました。