2025/02/01 のログ
■キメラオーク > 不死身というわけでもみるみる傷がふさがるわけでもない
実体がある以上、殴る蹴るは…鬼のように、相応の力を持ってするなら痛打となり得る
不意を突いて一撃を当てた怪物であったが、喜びはなかった
――硬い、強い…ちがう。ちがう。雌は全部…壊す、壊す、壊す――
尾に返ってきた感触は、地面どころか硬い鉱物を打ち据えたかのようなもの
その感触に、怒気が怪物を支配する
…武芸者ならば、その体の硬さに喜びや敬いを覚えるかもしれない
だが、この化け物にとっては…"壊しにくい"雌ほど滾る
理性を失った化け物にも直接肉体を通して伝わってくるある種の美しさと強さ
それを踏みにじった時、煮えたぎった恨みにどれほど効くか
自分の命すらその恨みに食われ、計算の内には入れられず、ただただ死ぬまで雌に食らいつく不気味さがある
ただし、慮外の存在であるのは女鬼も同じ
尾の一撃を受けたその衝撃で土埃が一瞬舞い、怪物の…下方への視界が悪くなった瞬間
その足を掴まれ、地面に叩き落される
人間では到底持ち上げられない巨躯が勢いよく岩肌にめり込み、小さなクレーターを作る
地響きが起き、岩肌が一部ひっくり返るほどの衝撃
「ごべぇっ……っ」
背中から落ち、仰向けになった怪物の口から…またも、ぼどぼどと肉片と怪物自身の血が混ざって吐き出され、太った体にかかっていく
…衝撃によって肩が外れたのか、奇妙に右腕が前に出ており…肉片と共に相応のダメージが入ったことがわかるだろう
「あ"が、ぁあああああああっっ!!」
だが投げられた直後、外れている肩にも構わずに…赤子の駄々っ子のように全身を暴れさせる
足を離せと言わんばかりに女鬼に向かって蹄付きの脚を思いっきり蹴り込み、身体を捻り翼も尾も遮二無二暴れさせる理性の無さ
勿論、正確な狙いなどは無いため尾と翼が鬼に届くことはほぼ無いだろう。
女鬼に届くとすれば…投げるために掴んだため、距離が近い脚となるだろうか
雌に投げ倒されたという屈辱……この怪物を作った魔族に与えられた加虐を思い起こさせる状況に完全に思考をトバし
女鬼が脚を離そうと離すまいと駄々っ子のように稚拙な…けれど十分に暴力が詰まった蹴り込みを続け、倒された状況でも往生際悪く、雌に対して攻撃を放っていく
■宿儺 >
「ぜぇ…ぜぇ、くく、叩き落としてやったぞ、化け物め」
投げ伏せ、地に落とし。
あと一撃、とどめに頸でも踏み砕いてやらんと。
しかし勇んだ女鬼の体躯を薙ぎ払う様に、暴れさせた怪物の脚が薙ぐ。
無移動、しかし暴れるだけに相応しい力の籠もったそれは──。
右腕ごと、女鬼の身体を"く"の字へと圧し曲げた。
「(───、折れ───)」
太い幹の木々へとその身を叩きつけられ、ずるりと崩折れる。
同様、だらりと下がった右腕には力が感じられぬ様相。
偶然身体を守る盾となり、砕けたことは明白──。
「ぅ、ぐ…ッ……。
かはっ、……は、はは………馬鹿力めが」
ぐ、と両脚に力を籠め、怪物に留めをささんと起き上がるも、ややその動きは緩慢なものとなる。
確かな手応えを感じた怪物が、その隙を逃すかどうかは───。
■キメラオーク > 生命の危機であったからこそ、怪物は暴れる
雌に負けて死ぬなど…たとえ命が尽きても恨みの炎は消えない
その執念が体を暴れさせたが、そんな無茶をした怪物の右腕も使い物にならなくなっている
だが、赤子のように暴れた際の手ごたえ
同時、雌の気配が少し遠ざかる
それを感じ…こちらも鈍い動き、血を吐きながらも爛々とした目で立ち上がる
雌も傷ついている、動きも鈍い。
…今、今、今…!壊す…!
「雌ゥ……!壊す、壊ス…!ぉ、ォ、オ…ォ…ッ!!!」
ど、ど、ど、ど…!
擬音とすればそんな音を立てて、力の入らない右腕を前にした狂気の肩突進
大岩のような塊が…鬼を具に見立て、木とのサンドイッチを狙う
出血とダメージによって、狙いは甘いながらも巨躯を十全に生かした攻撃である
命中すれば、鬼と共に巨木をなぎ倒し
結果的に、木ではなく硬い地面と巨躯で圧し潰す形となろうか
■宿儺 >
「──!!」
向かい来る怪物の突進。
迎撃は間に合わず、そのまま野太い幹を圧し折りながら、怪物の体躯に比べれば華奢にも思えよう女鬼の身体が押し潰される。
「グ、ハッ…──!!」
バキバキと大木が折れる音と共に、
巨躯の怪物に薙ぎ倒され、伸される様に潰され──。
「ぐ、がふっ……。ぅ、が、ぁあああ゛ッ…!」
頑丈な筈の女鬼の身体すら、ミシミシと悲鳴をあげる。
巨躯の下敷きとなる女鬼の口からも、苦悶の悲鳴が僅か、漏れながら。
それでもまだ、抵抗の光がその翠の眼からは消えていない。
「ぅ、ぐふ…っ、の、退け…っ化け物めが…っ!!」
ギラつかせ、怪物の醜悪な顔を睨めつけていた。
■キメラオーク > 小さいながらも堅い体とぶつかった感触
勢いのまま倒れ込めば、漏れる苦悶の声に嗜虐の気質が燃える
雌はやはり苦悶するべき存在だ
自分に、あれほどの仕打ちをしたのだから
この化け物が暴れる理由は単純故に、強烈に自身の精神を焦がす
「ぶへァ……ぁ…!」
醜悪な顔を睨みつければ、まるで嗤うように口を開ける怪物
苦悶の声で溜飲が少し下がったのか、賢しい部分が顔を覗かせ
先ほどから動いていない、女鬼の右腕…傷つき砕けたその腕に自身の左掌を重ね、巨躯の体重をかける
女鬼もまた痛みをきちんと感じていることを理解しているからこその動き
更には反動をつけ、跳ねるように…壊れた女鬼の腕に何度も追い打ちをかける悪逆
まるで食材の調理過程で…荒く砕いたものを更に細かくするように、何度も、何度も
「雌、雌はァ…、壊されていれば、イイ…!」
血混じりで、狂気の言葉と唾を美しい女鬼に吐き掛けながら、弱った部分を更に壊していこうとする
■宿儺 >
「───ッッ…」
ぞわ、と総毛立つ様な感覚。
ただ暴れまわるだけの怪物ではない。
明確な憎悪を感じさせるその声色、そして──。
メキッ──
「っぐ…!!?」
砕け折れた右腕──そこが壊れている、と理解していると言わんばかりに。
めぎっ、ボキッ、ゴキンッ──。
「グ、が、ァあ゛ァアああ゛─ッッ゛──ッ」
執拗に腕を破壊され、喉を引き絞る様な女鬼の悲鳴が上がる。
それは本能的なものか、痛々しく、本来曲がらない方向へと拉げた右腕を庇う様に、無事なもう一本の腕が、制止する様に怪物の腕を掴むも──。
■キメラオーク > 美しく、強い雌
それは正に、自分を虐げた者たちと同じだ
単純な力か、魔力かによる違いはあるものの…そんな女鬼は、怪物にとってより憎悪と加虐の対象となった
真っ当ではない血を口から垂らし…女鬼の体を穢し
腕を掴まれれば、濁った眼が、女鬼の目を見つめ
「グ ァ……ぁ……!!」
掴んできた左腕を…逆に怪物が左手で引き上げ、怪物の口元へ
大きく、血だらけの口を開けて…タメを作ってから、手の甲側の腕に、食らいつく
歯型を付け、分厚い舌で味を確かめ、今度は更に強く噛んで、噛んで、噛む
女鬼も見たように…巨大な獣の肉を噛みちぎり骨の一部まで捕食する強靭な顎によって
手かせに覆われていない女鬼の腕肉に尖った歯を立てて…少しずつでも引きちぎり、喰らう
体重はかけられたまま、まるで餌を食う飢えた獣のように
ぼたぼたと血が滴り落ち、森の地面を濡らしていくか
右腕が使えず、体重をかけるのを止めればまだ暴れるかもしれない以上使える部位は限られている
その内の一つ…口で、その肉を捕食し女鬼の剛力の腕を、無残な姿に変えていこう――
■宿儺 >
「!?」
引き揚げられた左腕。
怪物の腕に比べれば、か細くも見えよう雌の腕───その肉へと深々と牙が突き刺さり、強靭な萼が万力の様に力を籠めてゆく。
「(──喰らう、気か)」
ぞわりと怖気が走る。
──しかし抵抗の要である右腕は既に用を為さず、無惨な姿で垂れ下がる。
「っ、ぎ…! ひぁ、がっ…ッッ、や、やめ──あ゛、あ゛ッッ…!!」
骨が噛み砕かれ、強靭な筋繊維を牙が引き裂く。
溢れる血の味は──実に色濃い。人の血よりも、遥かに。
ごり、ぶち、みぢ…ッ
耳を覆いたくなる様な音が、咀嚼の音と共に響く、そして──。
ぶちんっ。
ついには、食いちぎられ──、己と、そして怪物の口から漏れた血に汚れた女鬼の身体が岩肌へと落ちる。
「──っ…、ッ……ぅ…ぅ、ぐ……ッッ…!」
両腕を失った鬼は岩肌を、怪物から明確に背を向け、這う。
喰われる、という明確な危機感から、最早闘争心は失せ、本能的に逃げを打っていた。
■キメラオーク > 単純な味や鮮やかな赤もそうだが…あれだけ抵抗した雌を壊した事実の方が、捕食する側を昂らせる
ただし、既に巨大な獲物を仕留めて喰らっていたため
悲鳴を存分に聞けば、血まみれの口元でまた嗤いながら…既に機能を為さない腕を放り、それ以上捕食行動は見せなかった
それ故に、腕を捨てれば逃げを打つことも可能である
ただ、怪物から見れば…雌はまだ壊れていない
逃げる、という…希望へ向かう選択肢へ向かうことができている
「どこへ、いく気、ダ。
ゼ、はぁ…っ、壊しテやる…ハハ、ァ……!!」
ならばまだ嗜虐の炎は衰えない
這って逃げる鬼の背に追いつけば、その長い髪を後ろから掴み
上に引き上げ、その美麗な顔面を岩肌に叩きつける
怪物自体も大きなダメージを負っているため、緩慢な動き、かつ息を切らしながら
その分、一回一回、間をあけ、力を溜めて…
がつん、ですらなく
金属同士が触れ合うような轟音を立てながら、両腕を喪った鬼の頭を、強烈に物理的に揺さぶっていく
「どう、だっ ! 雌は! 壊れろ! 惨めに、壊れれば、イイ!」
顔面が叩きつけられたことによって、岩肌に小さな穴が作られようと
動きはしばしの間止まらず
叩きつけが十数度を超えた辺りで…上体反らしをさせるように大きく引き上げ
恨みが少し晴れた醜悪な顔で、女鬼の顔を覗き込む
■宿儺 >
「っぐ、うあ……っ!」
髪を捕まれ引き揚げられる。
怪物に覗かれる女鬼の貌には──まだ絶望の色はない。
それが余計に、その破壊欲求をひりつかせたのだろう。
グシャッ───。
「ぶぐッ」
髪を掴まれたまま、顔面を岩肌へと叩きつけられる。
右腕を破壊された時と同様──執拗に。
「お゛あ゛ッ…、…がっ……。あ゛ッ…、っぎゃ、あ゛ッ……!」
断続的に響く轟音と、そのたびに漏れる女鬼の悲鳴が木々の間に響き──。
ぐい、と髪を引かれ、ぶちぶちと亜麻色の髪糸が千切れ落ちながら、
幾度もの打ち付けに衝撃で襤褸布からまろびでた豊かな乳房へと、ぱたぱたと赤黒い鬼の血が、顔から滴り落ちる。
「ぅ……ぅぐ……っ……」
鼻腔から夥しい血、そして半開きになった口から覗く牙は折れ、
ぴく、ぴく…っ、と、生物の反射行動の様に、弓なりに無理矢理上体を逸らされた肢体が痙攣する。
濁った翠の瞳には、既に抵抗するギラついた光は見えず──。
■キメラオーク > 宝石のような煌めきを持っていた翠が濁っているのを、歪んだ目で確認すれば
一旦、叩きつけは止む
乱暴に手を離し…怪物は…手についた、美麗な糸のような亜麻色の髪を払って立ち上がり
辺りは凄惨な光景に魔物すら寄り付かず
しん、と奇妙なほどに締まり返っている
「ァ、ア やっと イラつく眼、無くなっ…タ!!
ハ、ハ!もっと絞り出してやル…ぅ…!」
そんな中響く、掠れた太い嗤い声
女鬼の横っ腹を蹴りつけ、うつぶせから仰向けに変えるために転がしてから…
蹄付きの脚を、高く持ち上げて…綺麗に谷と山を作る腹筋に、容赦なく落とす
人間のそれとは比べ物にならない勢いの踏みつけ
片手を超える回数、その腹に脚を落とし…焼き印のような痕を刻み込み
「ハぁ―――……」
体の外はある程度壊した
まだまだ遊べるが、次は趣向を変えて、中も直接壊してやろう――
そのような思考から、女鬼の足側に回り…脚の間に太い体を割入らせていき
戦闘の昂ぶり…あるいは命の危機を感じた故の昂ぶりもあり
熱された鋼鉄の棒をらせん状にしたような陰茎をべちん、と女鬼の腹に当てる
元より、この化け物の性器は人外のサイズではあるものの
今は…平時とは違い完全に勃起した影響で長身の女鬼に宛がって比較してすら、巨大と言えるサイズへと変貌していた
涎と血を垂らしながら、醜悪な怪物が女鬼に覆いかぶさり
その灼熱の入口へ、同じく燃え盛る巨大な鉄を埋めていこう
■宿儺 >
「──ゥ……」
小さな呻きと共に、糸の切れた人形の様にべしゃりと岩肌へと身を投げ出す様は、さぞ雌への嗜虐欲求を持つ怪物を昂らせることだろう。
横原を蹴り上げられ、仰向けとなれば血に汚れながらも、申し訳程度の襤褸から覗く見事な肢体が曝け出され──。
ズドッッ───
「ぉごッッ──!?」
怪物の脚──蹄のついたそれが、鬼の腹を踏み潰す。
並の刀剣程度なら弾き返す、隆起した肉の鎧も鉄槌の様な一撃に易々と拉げ、大きな凹みを刻まれ。
「ぁがっ…が、ひゅ……っ、ぉぐ、ぇぇぇ…っっ!!」
びく、びくッッ、と、肢体を跳ねさせ、
内臓が爆ぜたかと思う様な衝撃と、不快感と苦痛にさしもの女鬼も苦悶の表情と声で、血と吐瀉物を吐き零し、咽び喘いで。
「──ぁ、か、は…っ……」
虚ろとなった女鬼の瞳に次に映ったのは──その、異形の逸物。
べたりと、うじ黒く蹄の痕の刻まれた腹に打ち付けれたそれは───悠に女鬼の子袋の位置を遥かに超える長大さを見せ……。
ぐ、と逞しい両腿の間に身を割り入る巨躯を感じ取れば──再びの、危機感が女鬼を襲う。
「っ、や、やめ───」
制止の言葉を吐くも、それに伴い動く腕は既に女鬼には残されていない。
ともなれば、必死に両の脚でもがくのみとなるも──。
め゛り゛ッ……
「っひ」
大きく眼を見開いた鬼の雌孔よりも遥かに大きな肉杭が、無理矢理に押し広げ、灼熱の壺へと侵入を始め───。
■キメラオーク > 怪物の嗜虐欲求は燃え盛っている
あれだけ意欲旺盛に殴りかかってきた鬼が吐しゃ物と血を吐き出し
更には制止の言葉を口に出す姿はより興奮を煽るものであった
もがく鬼の脚が、今度は怪物の横腹に当たり
僅かにその体が揺らぐも、大きく狙いまでは外れていかない
「ハ、ァ……っ ハ――、ッ!」
ミ"チィ……!!ぐ、ぐ…、ぐぅうう……!!
まず感じるのは硬さであった
入ろうとするモノを拒むような灼熱の入り口
それを、狂った怪物は…まだ抵抗するのか、と勝手に感じ取ったから
左腕で女鬼の首を掴んで手掛かりとし、覆いかぶさるように腰を進めていく
並の肉棒は拒む孔を、力任せにこじ開け
肉の大蛇がのたくりながら、膣穴を掘り、抉り
らせんが膣を擦りながら最奥へあっさりたどり着き
それでもなお、腰は止まらない。
先ほど女鬼を圧し潰した体重で…到底入らないサイズ差の逸物を文字通りねじ込んでいく
秘所を天に向けさせるような体勢で、より深く入れるための掘削…上からの突き落としによる、全く労いなどないピストン運動が始まる
どちゅ、ぅ"…どっぢゅ、どぢゅ…!ごじゅ…っ!どちゅっ!!!
おおよそ、まともな性交とは思えない音が響き始める
共に、気持ちよくなるのではなく
ただただ、雌を苦しめるための暴力的性行為
ごりゅ、ぅ"…ぐ、り"ゅぅ…!!ぐぢゅ、ぅ――!!
腹圧を押しのけて、力強く根元まできっちり呑み込ませ
首を絞めたまま、外からも中からも女鬼を苦しめようとしている
■宿儺 >
「ぐ、が…っ……!…ぁ、ぁ、かッ……さ、裂け…っ…」
怪物の腕が女鬼の頸を掴む。
巨躯の怪物からすれば、人と変わらぬ細頸はみしりと軋みをあげ、強引に挿入を測ろうとする手掛かりとなって。
メリ…ミシ…ッ、みぢ、ぶち、ぶちぶち───。
「ひぁ、がッッ…!? ぁァ、ぎ…ッッ……!!」
到底入ろうサイズでもないそれが、女鬼の雌孔を破壊しながら、挿入される。
メキメキと骨盤までもが悲鳴をあげ、苦悶と悲痛の声が鬼の口から漏れ落ちようが、止まらない。
──むしろそれは、はじまったばかりで───。
どぢゅッッ──♡
「ッお゛──」
無理矢理に押し込まれた先で鬼の子袋が押し潰れる音が腹の奥で響く。
下半身を返され、真上から突き刺される様に、骨を期しませ、肉を抉る悍ましい凌辱が始まり──。
「ぁが、ぐ、ぇっ…──」
ぐる、と白目を剥きかけ、口の端からごぼごと泡となった涎を零しながら。
ただただ貫かれる、熱い肉の孔となって怪物の破壊的な性行為の的とされる。
──人間の身体であればとうに砕け、引き裂けていただろう暴虐的な交尾も、頑丈な女鬼であればこそ、
破壊されつつも、凌辱という形に収まり、雄の破壊欲と嗜虐心を満たしてゆく──。
ただただ苦しめようとする、その行為に虚ろな表情のまま咽び喘ぐ女鬼もついには失禁し、自らにそれが降りかかる無様すら晒してゆく──。
■キメラオーク > 避けようが壊れようが、この雄にとってはそちらの方が都合が良い
悲鳴を上げながらも凌辱に収まる程度に頑丈な女鬼は格好の鬱憤をぶつける先となっている
手掛かりを元に、最奥までたどり着けば軽く引き抜き、また押し込む
それだけの単純な動きだが、質量が大きすぎるため頑丈な雌の体内を暴虐で満たしていく
「ハ、ハ、ハ……、壊れタ ハハ、ァ…!」
白目をむきかけつつも失禁する様子に下卑た笑いが漏れる
本来なら雄を拒む灼熱の壺だが、興奮しきった怪物には無駄な抵抗に感じられて、心地よい
大蛇よりもなお太い肉棒の内側に、精液が通り始める
心臓のように強く脈動し、まるで女鬼の内部に何か別の生物が居るような蠢きを見せ
巨大な陰嚢が収縮し、陰茎の先端へ精を送り込み…
びゅぶ どぼぼびゅぼ…!!ごぼ どぼ、ぉ"…!どびゅぼ…っ!
キメラの性質上、繁殖のためでもなく
これもただ、雌の腹部に更なる苦悶を与えるための液体が噴きだす
らせんの先端が圧し潰す胎の奥底に、泥の氾濫が起きたような射精
スライムか何かと間違えるほどの濃さをもったそれが陰茎を根元まで埋めた状態で放たれる
陰茎がらせんであるため、簡単に隙間からある程度は逆流する
ただし、あまりの濃さと体勢もありほとんどは女鬼の体内に残留していく
しかも、その濃さでありながら量も圧倒的
酒樽をひっくりかえしたかのような精が、長く、長く注がれ
最初に出た"古い"精液は、奥底に新たに注がれる精液を外に逃がさないための蓋となり
女鬼の腹圧を内側から押しのけて、受胎の可能性が非常に希薄な女鬼の胎を…精のみで膨らませていかんばかり
■宿儺 >
「───ぉ、──ぁ、ぐ……、ぇ……ッ…」
めき、ごき、ばきんッ。
無理矢理に行われる巨大質量の抽送。
幾度めか、押し込まれれば耐えかねた女鬼の骨盤が割れ、僅かな抵抗を見せていた両脚すらもだらりと、力を失う。
焦点の合わぬ、意識も薄らいだ女鬼に"それ"を自覚させてのは、
拍動かと間違う程の、逸物の脈動。
瞬間的に意識を揺り動かされ、驚愕の表情を見せる女鬼の目の前で、自身の腹が圧倒的質量に押し上げられてゆく──。
「っご、ぁ、がっ、ぁぁっ…! は、腹…っ、が、は、っ、爆ぜ…ッ……──!」
ごぼん、どぼんっ、と重苦しい粘体が胎内に吐き出され、堅牢な筈の鬼の腹筋が引き伸ばされる様にして、醜いボテ腹へと替えられてゆく──。
「──、っ…、───、ッッ……───!!!」
びく、びくんっ、と下肢を跳ねさせ、息も絶え絶えといった様相の女鬼の貌は、抵抗の色──どころか、絶望に近い色に淀み、濁りきっていた。
■キメラオーク > 抵抗の術を奪った状態での射精は酷く長く
女鬼の胎を精量で強引に膨らませ終えたところで、ようやく止まる
「ハ…………ハハ ァ… フゥ~……」
息を吐き、だらりと血を流す怪物
ゆっくりと、濁った眼をした女鬼の体内から陰茎を引き抜いていく
長大な陰茎が膣肉を遡りながら掻きむしり、出ていくものの
陰茎自体が、精を留めていたわけではない
そのため、濃すぎる精は鬼の胎内でごぼごぼと鈍く流動し続けることだろう
「―……。次………ィ……!」
そして、女鬼に絶望が滲み…言葉も出ない状態となれば
逆に、この怪物の興味は一時的に薄れていく
かつての記憶にある、自分を作った魔族の末路と…女鬼の今の姿が似通っているからである
復讐を果たし、積もった嗜虐心を満たしたその時の満足感が蘇り、女鬼が絶望に近い感情に澱んでいる姿に更なる追撃は、来ない
…ただただ、自分の欲求が満たされれば、相手が生きようが死のうが頓着もしない性質であるためである
元より繁殖能力を持っておらず、理外の生物であるから…捕食にも強い執着はないのが、幸いと言えば幸いか
最も…女鬼のように化け物の嗜虐欲求が満たされるまで生命を維持できる存在自体、稀ではあるのだが
兎も角、今は女鬼に対する嗜虐心が薄くなった怪物は、手負いのまま歩を進め
その途中、邪魔なものをどけるように乱雑に…腹の膨らんだ鬼を無造作に蹴って
ぜいぜいと息を吐きながら
また、魔族の森、その闇の中へと次の雌を求めて消えていこう――
■宿儺 >
ぎゅぼ、んっ…と、射精を終えた規格外の陰茎が引き抜かれる。
膣肉を掻き毟り引き抜かれたそれは、女鬼の雌孔を強引に引きずり出し、裏返った薄肉色の子宮がぶりゅんと外へと飛び出して、
その窄まった口からどろりと重苦しい粘益を吐き零しながら、
片腕を失い、片腕を破壊された女鬼は意識を混濁させ、白目を剥いたまま、だらしなく岩肌へと下肢を投げ出して。
嗜虐心を満たし興味を失った怪物が歩き去る際に無造作に蹴り飛ばされ、
股座から汚濁を溢れさせながら地面へと転がった女鬼に向けて、異形の怪物が去ると共に、矮小な魔物達がぞろぞろと集いはじめる。
既に怪物にとっては興味の埒外なのだろう。巨躯の怪物が次の獲物を求めて歩き去った、その背後では
去りゆく怪物の背後で気絶した女鬼に魔物が群がり、肉の塊として扱われる光景が繰り広げられていた───。
ご案内:「魔族の国(過激描写注意)」から宿儺さんが去りました。
ご案内:「魔族の国(過激描写注意)」からキメラオークさんが去りました。