2025/01/01 のログ
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
■メイラ・ダンタリオ >
停滞したアスピダがより強固な領域を広げようとしない限り、妨害することはない
エイコーンと魔導兵器 両者に加えて中に入れないそれが徒労となり、メイラにすら興味を失わせつつあった。
首級 成果 それらがないまま 0対0 で終わるような後味が、何度憎しみを募らせたか。
今タナールにいる間、目の前の肥え太るオークやゴブリンのような人型亜種は、とてもやりやすい。
明確な攻撃 明確なダメージ 意味の無い現実を意味のある現実にしてくれる。
目の前で一つが死ねば、確実に相手の層には一つの損を与えている。
それがなによりも、首級というこだわりを消してただ潰し広げるメイラの広角を三日月型に持ち上げる要因。
今日のギザギザ歯は、綺麗に弧を描いてジグザグを描いていた。
『ᛈᚺᚤᛋᛁᚳᚪᛚ ᛖᚾᚺᚪᚾᚳᛖᛗᛖᚾᛏ!』
『ᚪᛞᚱᛖᚾᚪᛚᛁᚾᛖ ᛋᛏᚪᚱᛏ!』
前に出ることしか知らない、切込みと遊撃
二種類に属する自由な突出迎撃型のメイラが群れている一群
黒い鎧 身幅のある大剣 狂ったように攻撃を繰り返し、道を開こうとするようなそれ
群れ内の術士からかけられる術式は身体に掛かるバフ
強力なものではない 脳内麻薬のようなアドレナリンにも似た、眼球にまで血と熱と意識がしっかりと届くような
そんな術式と疲労を少し忘れさせるもの。
単純明快でいい 破城槌のように、太増しくいくほうがいい。
「殺しなさい! 全て! 奪われた時こそわたくし達が往くべき時ですわ!」
だが勢いが確かにあった。
メイラの一撃は大柄な体躯の棍棒を一撃合わせると、撃ち落としと呼ばれる合わせたまま攻撃を続ける
振りきったまま棍棒は砕け、その向こうからきた剣身の先端半ばが、その頭部 耳から頭部上半分の皮をごっそりと抉り
且つ頭骨半ばにいくと、止まった剣の上から再度つかみかかろうとする死にかけ豚。
それに対し、掌へ蹴りと共に剣を抜き、飛び下りた先
雪がほんのりと積もった地面を汚らしく痕をつけていく。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にスルーズさんが現れました。
■スルーズ > 事は、メイラが出立し、王都の門を出る直前に遡る。
たまたま新人冒険者のお守りの仕事が終わり、王都の門をくぐる直前。
前方から一軍が出立するなと見ていたら、その軍の将と目が合った。
今回の依頼では少々『食い足りない』所があった表情が雰囲気を察せられたのだろう。
タナールへ、と問われ、行く、と答えた。
どうせ二束三文の依頼だし、新人は無事王都に帰ってきたのだから自分の報酬くらい飛ばしてもギルドが儲かる程度。
それよりも、こっちの方が面白そうだとついていって、今に至る。
なるほど、この軍は面白い。
中途半端に不完全燃焼のアスピダと比べて確かに分かりやすい。
ただ殺し、ただ殺される。
この二つがあるだけなのだから。
今日の相手は油断できるものではないが、そこまで周到に構えなくてもよさそうな相手。
ゆえに、互いの得物の範囲の外で、どれだけ潰すことができるかの競争でもしているかのよう。
今回は、メイラ直々に誘われたがゆえに、群れも同じ。
怪力令嬢が打倒し、蹂躙し、巨星が切り飛ばし、殴り倒す。
積みあがる人型亜種であったもの。
どちらか一つでも敵にとっては恐るべき破城槌であっただろうに、
それが二本で襲い来るのだからたまらない。
そして、味方にしてみれば、鬱屈しがちな戦場で胸のすく光景でもあっただろう。
『食い足りなかった』分を食い尽くそうとするような蹂躙劇は、微かな狂気も見え隠れ。
それでもなお、奮い続けるのは、戦場に酔っているようにも見えるやもしれず。
■メイラ・ダンタリオ >
メイラを大将や将格と誤解するものが多いが、メイラは爵位も権力も振りかざしていない。
気に入らない腐れた貴族を殴りつける姿
目の前で起こる不祥事を目の前で起こしたことでつけるケジメ
名誉 権力 私欲 全て違い、忠義という意味は違えど、一献の字が相応しい行動。
陛下の城で 陛下の顔を 陛下の全てを汚す有様を見せつけ自由に肥えるなら
その膨らんだ水疱だらけの魂を削ぎ落さんばかりの力と圧が全て。
だからこそ、今回も先陣を切る一兵卒同然 嵐同然に剣撃が振り続けられる。
巨剣の間合いは連携がとりにくく、大物を 小物を 対一 対多 で相手取り
切り落とす部位で弱め 斬り伏せる全体で力を削ぐ。
ワンマンプレイに見え、喰いきれなかった取りこぼしを他が喰いつくす有様
噛みついた部位から破り広げていく有様
メイラの狂気が伝染した一隊は捨が◦つもりもなく行動を続ける。
今回の勢いとノリがさらにいいのは “巨星”
それがいることも一因だろう。
2m級の巨体と大斧の繰り出す一撃
互いに砦内部で細やかな斬撃を繰り出すことはできずとも、大物を中心に膝を砕き
腕を落とし 顔の肉を削げば後ろが留めを刺していく。
「―――弓隊!」
斬りつける事こそ恐れるとも 狙い定める事こそ震えぬ者
それらが皆 弦を絞る音と共に来る後ろからの多数の視線。
定めるのはメイラに向かってくる者ら
それを“メイラごと”、だ。
「―――放、てェッ!!」
弩 弓 必要吸うがメイラごと射らんと撃ち込まれる。
兜が 鎧が 革のマントが全てを貫くことを防ぎ、眼球や首 列一部に串だらけにさせた後
そのまま矢がまだ動く段階で踏み込んだメイラ、大きく横一文字に
腰を回し、足首が連動する。
地面が摩擦で擦れ動くのに合わせ、扇形に広がった剣撃で、間合いにいた全ての胴体や足を通過する。
ぐる、ん ぐるんっ ぐる んっ と胴体が上空へ飛ぶ人型
足首が半ば切り落とされ、バランスを崩す大型
逆からもう一度振った一歩踏み込んだ一撃が、もう一度片側の膝小僧の骨ごと砕くようにして
砕け飛ぶ白の破片が地面へバラリと転がっていき。
そこから痛がり、倒れ伏す中周囲が乗り上げて、顔 眼 肋骨部位に対し横に向けた剣を突き刺していく。
まるで蟻のよう だがそれがいい。
「あは ハハハッ!
縺ゅ?縺ッ縺ッ縺ッ縺」??シ√??蜈ィ驛ィ?√??蜈ィ驛ィ豁サ縺ュ縺」??シ√??髯帑ク九?轤コ縺ォ縺」??シ!!!」
鎧の持つ戦闘的な興奮作用が働き、兜越しでは聞き取りにくい笑い声に混じる言語。
それに目を見開き、獣は恐れを抱く 向かうことができるのは、阿呆に極まったトロールのようなデブか。
■スルーズ > 『将』とは、その軍の、その群れの、方向性を定めて色を付ける者、とスルーズは認識していた。
故に、メイラの所属する群れはメイラを将と認識している。
この群れの方向性は、メイラの狂気から来るものだろうから。
この狂気をコントロールできる将なのであれば、それこそ名将かもしれず、
コントロールできなければ、結果として『メイラの軍』となるだろうから。
それに、誰がその軍で一番偉いかなどには興味がない。
参軍するのであれば、いかに楽しく殺せるかだけ。
そこにブレーキをかける将の元にメイラはいないだろうし、
いたとしてもその将には手綱は手繰れないだろうから。
弓を引き絞り、狙い定める気配の中、前方で突出しているメイラと傍らにあるスルーズ。
この状況で何をするやらと、興味半分期待半分で斧を振るう中、
示した指示は、『もろとも』だった。
「あははははっ!こりゃぁいい。
阿呆面さらした連中が、入れ食いだねぇ……っ!」
巨大な斧を味方射手の側に立て、その前に半身で立つことで、
自らに向けられた弓矢の内致命的な部分に当たるであろうものを弾いていく。
けれど、腕に覚えのある射手の矢弾は的確に、『二人ごと』その奥にいる敵を射抜き、打倒し、ひるませていく。
一手先に切り込むメイラの剣撃でまるで喜劇のように宙に舞い、倒れこむ大小の人型。
その様子に毒気を抜かれて背を向ける者、その様子に気付けずに向かう阿呆。
そして、中途半端に知恵が回る者は、メイラを大回りに避けてスルーズに、さらに外の兵達に向かおうとする。
「……阿呆はメイラに向かったか。
そして、馬鹿はアタシ達に向かってくる、と。」
斧を持ち上げて、柄の先端を両手で握る。
それを一振るいすると同時に、自分を中心に独楽のようにぐるぐると回転し、
群がってこようとしてくる小物達を斧の刃をもつ大独楽が弾き飛ばし、打倒す。
メイラに向かっても殺されて、スルーズに向かっても殺される。
さらに外に回る余裕は少なく、その余裕を得た少ない連中は、更に横、更に後ろに控える兵達の恰好の餌だ。
蹂躙劇が始まれば、あたりにはより濃厚な血しぶきが舞い、死の気配が立ち込めていく。
そして、その気配の中、その気配すらをも笑い、叫ぶ二つの『死』。
段々とこの戦場も馴らされて、静かになっていくのだろう。
如何に敵将が叱咤激励、叫び狂っても、心の奥を折られた人型は、もはや向かう事は出来ずに士気崩壊も近かろうから。
それでも向かう阿呆がまだいることは、別として。
■メイラ・ダンタリオ >
先陣を切る特大剣と巨斧の二種
それに伝染され勢いは弱まらないまま、砦の中へと乗り込む手段は確率されていくだろう。
全てが終わり、死体の処理 いわば絶命の確認を行うように心臓や頭部に刃や槌を打ち込む姿が確認されていく中
メイラは兜を脱ぎ、血まみれの黒真銀の鎧の姿のまま白い息を何度もついている。
赤い霞仕上げのような瞳はまだ落ち着きが薄く、息は白く白く何度も口から出ている。
常に全身運動を繰り広げていたかのようなそれ
鎧の効果もあり、疲労が体に追いつくのが遅れていたのだろう。
こういったものは、体が動きを止めると追いついてくるものだ。
「ゼッ―――ゼッ―――ゼッ」
砦内部の生存者 食料や性欲処理の役目か。
助け出すや自害する者が現れたと聞き、顎を大きく振って指示を出す。
巨星とは連携を組むよりも、各個撃破と傷口を広げる役目
どちらに目を向ければいいのか どちらとも大きく苦労しなければ報われないのか
そう思わせて、悩ましくさせる方向性は実にたやすかった。
普段よりも向けられる殺気 視線 優先度 それらは明らか減っていたのだから。
「ふ、ぅぅぅぅぅぅ…、…ッ」
剣を未だ寄りかかる台とするように突き立てたまま、やっと息が整う。
兜を持たせている取り巻き一人を除き、ギザ歯はいつもよりも唇から覗いていて。
「―――。」
近づいてきた大柄体躯 周囲の視線が少し集まる。
「フフッ。
活躍、大いに助かりましたわ “巨星”。
やはり星がいると周囲も色めき立ちますわね。」
気づいて声をかけ、見上げる姿。
明らか身長差があるのに、怖気も何もない。
笑みは満足げだ。
活躍も不自由さもなく、互いにノー・ストレスといったところか。
■スルーズ > 完全に砦の士気を崩すのに完了し、砦への突入戦が始まれば、ここで一息、となるのはスルーズも同じ。
大独楽は動きを緩めていつしか止まり、負荷のかかる大技故に荒い吐息をつくまでも一緒。
ただ、自らの肉体のみでかけた負荷であるが故に、鎧の効果のあるメイラよりも息が戻るのは早かろうか。
一旦今は自分の役目はここまでと砦を見やってからメイラの方へと向かっていけば、見上げられ、掛かる声。
ふっ、と笑気が漏れれば返す言葉。
「いやいや、こっちこそ『楽しい戦場』まで連れてきてくれてありがとう。
ここまで好き勝手に腕を振るえる場も少ないもんでね。」
かえす笑みはこちらもまた満足気。
半端な戦場で先ほどのような戦い方をすれば味方を巻き込みかねないから、めったに出来るものでもない。
冒険者では出来ないもないが、同じレベルの冒険者を集める必要があり、これまた手間がかかり現実的ではない。
そういう意味でもノー・ストレスであり、メイラの様子から彼女もそうだったのだろう。
そして、そのような『楽しい』戦場を駆け抜ければ、もう一つ欲しいものができてくる。
故に、上体をかがめてメイラの耳元に顔を寄せ、囁くのだ。
「で、ここまで『熱く』なってしまった熱をもう少し発散したいんだけどね。
良かったら、一緒に愉しまないか?」
言葉の端々から感じるのは、戦で貯めこんだ熱量の体内からの発散の意図。
性の、淫の気配が漂うその様は、好色めいた誘いと響く。
とはいえ、行きがけについてきたがゆえに、都合の良い場所も知らぬなら、
メイラに誘いをかけて反応を待つかのよう。
良き反応が貰えるならば、どこへでもついていく、と言わんばかりの雰囲気のままに。
■メイラ・ダンタリオ >
全てが片付くまでの要素の中、砦の内部は実は手狭とは言い難い部分はある。
人間サイズではないのだ。
魔族も利用する点から、多少融通が利いている。
大剣が振るいきることはできずとも、体格は寝床 その範囲で言えば許容範囲だろう。
スルーズがいる中、不利な部分もないままでいると、汗で額に張り付いた髪をカチューシャを外し
バサリとオールバックに直して付けた時だった。
額の広がり いつもとは違う髪型姿でキロリと目を向けるスルーズの近づく声色。
熱を帯びている様子 メイラの中では酒でも飲みたいのか 多少融通を利かせてほしいというご褒美強請り
もしくは寝床への誘いながら、戦場ではどちらでもあることなのだ。
「ええ、構いませんわよ。
ご褒美は必要ですもの そうですわね…、…わたくしにあてがわれる部屋にいらっしゃいな。」
最初の答えは平然としたもの。
気に入っている相手でもあり、手元にいなさいなと声を掛けている相手
どちらでも親交が深まるなら越したことはない。
そのつもりで補給物資用の酒樽一つ 甘口の葡萄酒も一つ用意した上でだったのだが―――。
―――砦内部 メイラ室内―――
そこは普通の兵が使うタコ部屋や捕虜のヤリ部屋よりは自由が利いている。
何よりメイラ一人で使用する辺り、貴族や立場状の特権か。
ゆっくり休めるときに休んでくれ そういった意思が見れる場所だった。
聞こえるのは、“啜りつく音”
カチューシャでオールバックにしたままの、傷跡や腹筋目立つ、凹凸のバランスが取れた裸体のメイラ
メイラは背丈の都合上、寝台の上 クッション替わりの包を臀部に敷いて座位を高くしている。
下で足場に敷物をつけたスルーズが同じように全裸姿 股の間に顔を埋めて、顔を前後運動させているのを眺めていた。
頬は互いに色づき 焦がし熱を入れた体 まだ冷めぬ内から始めたようだ。
「こう言ってはなんですけど、上手ですわね。
お相手、お困りだと思ってましたわ。」
ショートヘアを素の掌で撫で、体格差も困った様子はない。
ダンタリオの性のせいか 屈強な相手程手に入れたい性分。
きっと、大柄な体躯も、すべては怪力令嬢の二つ名で足りるということか。
メイラから生えている肉棒 竿のみのそれは、雄にも負けていない太増しさと長さは持っている。
しかし体格に合わせてやや大きめに捉えるべきスルーズの口内。
淫靡で 粘りつく 舌の表面のざらつき 死と向かい合い勝ちを得た体は飢えを覚え、口内で何度も反り返り
上下に小さくグイグイと力む運動で口内の上顎裏 圧がかかるだろうか。
■スルーズ > 身長差を考慮した配置。そして、あれだけ楽しい戦場であれだけ大量に熱を込めたのであれば……
室内で、鎧を、着衣を脱ぎ、メイラの股間からまろび出る逸物を目にすれば、自然と膝をつき、顔を寄せていた。
程なく、舌で丹念にその逸物を舐めまわして清め、そして今。
啜りつく、吸い上げる水音。
頭を上下に動かしつつも、口内で舌を複雑に動かして単純な前後運動だけではない、複雑な快楽をその肉棒に向けていく。
そんな中に向けられてくる言葉。雄にも負けぬ逸物を咥えこんでいたが故、微かに濡れた瞳でメイラの瞳を見やれば、
強く啜り上げながら一度その肉棒から口を離す。
それでも両手で優しく刺激を続けながら開く口。
「まぁ、見た目からすればそうだろうね。
でもまぁ、選ばないならそこまで相手には困らないわけ。
どこまで楽しめるかは別として、きちんと固くなる棒さえあれば、熱はひくもの。」
軽口めかしてそんな言葉を口にしつつ、手で扱く動きを続けながら、
会話の途中でその先端に、幹に口づけを落として。
ただ、その言葉の裏にあるのは、そこまで満足いく相手には困るということも見え隠れ。
固さが足りず、筋肉の詰まった肉襞に突き込めないのならば、手で、口でイかせる必要があるという意味。
結果として、口淫が、手技が上手くなったという事でもあるのだろう。
「でも、今日はそんな心配する必要もなさそうだね……
メイラのは、こんなに固くて、こんなに、熱い……ちゅぷ……」
手の中に、唇に触れる熱い逸物に対しての感想を口にすることで、更に濡れていく瞳。
今一度口に含みながら、先程と同じ、舌と口腔内の両方での奉仕が続く。
とはいえ、何度も反り返り、上顎にすら圧をかけてくるほどの『強い』性器。
滅多に出会えぬ逸物故に、肉棒への奉仕にさらに熱がこもって、
ついには喉奥にまでその先端を飲み込むほどに深く深く咥えこむ。
結局は、体を重ねる相手には困らずとも、自らを満足させる相手は数えるほどで
肉体が満足できない悩みはあるのだという事を浅ましく肉棒を貪る姿が暗に伝えていた。
■メイラ・ダンタリオ >
―――背筋がゾクゾクとくる。
この女は、自分の中の女を満たしたいだけ。
体格差にありがちな、自身が満足すればいいと雄を襲い続けるような獣ではない。
大柄な体躯のままで、女の悦びを満たしたがる雌だ。
征服欲を満たすのは、むしろこちら側、か。
肉棒を悦びを以て咥えこみ、せき込む素振りもなくしっかり清めて唾液と舌
声を掛けると、名残惜し気に啜りりつきながら離れた唇の音。
手で冷めぬようにと刺激してくる行為は、竿の堅さで指先の圧に抵抗するよう。
亀頭も硬く張っていて、王都から道中 抜いていなかったかのように雄の存在感を示している。
濡れた瞳で見上げて肉棒をマイクのように声をつぶやく姿。
クスクス、と手を添えて笑みを浮かべる品の良さは、いくら狂戦士と謡われようと抜けることはない。
「ふふ、いい女は苦労してますのね?
―――ん、ふ いい子、“コレ”好きですわ。」
頬に手を添え、優しく愛でながら指先は耳をくすぐるように耳の外側をなぞる。
肉棒の堅さと長さ 気に入ってはもらえたようで、喉奥まで入り込んで唇が付け根を覆う。
そんな喉奥フェラは、メイラには好ましかったようで、一瞬腰が震えて跳ねる。
頬を撫でたまま、片手を腰に添えさせた。 背もたれになれという誘導。
もう片手は恋人つなぎでつなぎ合わせる。
手の大きさは違えど、強さは負けない。 ぎゅっぎゅっと握り返すように数度揉み合う掌。
喉扱きは肉棒が震えていて、口内の出し入れ音が物足りない
しかし、それ以上に全て覆い隠す口内刺激はたまらなかった。
「―――ねぇ、飲みたい?」
それとも、注いでほしい?」
吐息交じりの声は、まだ耳に新しい兜超しの狂乱とは違う。
片手をつないだまま、頬を包む片手。
声を出す為に離そうとするのなら、再びガボッと怪力が押し込み直す。
鼻息声か、首の縦横の振りで済ませろという意思表示。
一度目の射精する場所 どちらでも望んでいいという姿勢で、ご奉仕させる姿。
■スルーズ > 今一度口に含めばもっともっとと自然に奥まで呑み込んでいったまでの浅ましさ。
けれど、その浅ましさをも肯定するかのように、品よく笑っては、己がディープスロートを『好き』と口にする言葉。
それに背を押されれば、喉奥まで呑み込んだまま、その硬く張る亀頭を喉奥で締め、擦りつける。
微かにえずきかけ、動きを緩めてはまたえずきかけるまでに喉奥で扱く。
ただただ、今目の前に与えられている肉棒が己が熱を冷ますために必要なものであり、
いまただ欲しいものがこの肉棒なのだと理解しているかのよう。
頬に伸ばされる手と、優しく愛でる動きに、微かに鼻にかかる声が漏れる。
擽るその動きの心地よさへの反応か、それとも巨獣を手懐けるテイミングか。
喉奥で一種跳ねる腰の動きに背を押されるかのよう。
ただ、そのまま貪る動きはメイラの手によって封じられる。片手をメイラの腰に当て、
その力にて支えろと言う誘導。その意思を受けて、しっかりとメイラの体を支えんと力がこもり、
もう片手が恋人つなぎでつながれて、お互いの力がしっかりと噛み合う感覚。
歯車がかみ合うような感覚を覚えている中で、掛かる声。
喉奥までしっかりと呑み込んだまま、上目遣いでメイラを見上げ、その言葉を受け止めて。
少し喉を引いた時に押し込みなおすように頭にかかる怪力で、その意思を理解する。
その意思は、この状態で示せと言う意思。なれば……と、メイラの予想を外れたかもしれない三つ目の選択肢を選んだ。
「んじゅぷっ、じゅるるるっ、じゅぞぞぞぞぞっ!」
喉奥扱きのために動きや吸い上げが弱くなっていた口腔の刺激。
だが、意思を示すのであればその全てを連動させても問題はない。
この逸物が一発で終わるようなヤワなものではないことは、こうして口に含み、熱を、固さを、匂いを感じればわかることゆえに。
まずは今奉仕している口で味わいたいと、全力で啜り上げ、頭を引くも、
それは口を離し言葉を語るわけではないことを示すようにすぐにまた喉奥まで呑み込んで。
ディープスロートからのロングストロークで、引いては亀頭を口腔内で、舌がべろべろと絡みつくまで、
押しては、頭を八の字に動かしながら、幹竿を回転の刺激で啜り扱き、舌の広いところで余すことなく嘗め回すように。
そして、最も奥まで呑み込んでは喉奥で亀頭をきゅっと締め上げる。
ロングストロークになることで、口腔内に貯まっていく唾液が吸い上げられて、淫らな水音はより大きく、より高く響いていく。
浅ましく貪り、啜り上げることでまずは口内、飲ませて欲しいとの意思表示。
そして、単調にならないように動きを巧みに変化させながら、ただただメイラの逸物を、己の口内に精が注がれるまで、
己を酔わせてくれるであろう強き肉棒に心を込めて、全てを曝け出して、
浅ましくひょっとこめいた顔に崩れてもなお、精を求めて奉仕していく。
■メイラ・ダンタリオ >
巨星が力づくで押し倒し、騎乗位で貪るような女バーバリアンではなく
こうしてがっしりと咥えこむ姿こそ力強いものの、艶めかしい女のまま。
かわいらしく首を縦に振るか横に振るかと思って、胸で見えにくい表情
掌の動きと視界の端でわかろうものだと、咥えこませたまま待っていると、予想していなかった動き。
突然激しく攻め始める、まるで周囲に見せつけるような音の連続。
肩が跳ね、びくっと反応した体。
飲みたいという意思表示がそう来るとは思わなかった。
しかし、我慢というものはさせていない。
焦らしもさせていないせいか、ステイや待てという言葉は使わない。
ほしいのなら与える それだけだろう。
奥までの行き来 道奥を増やすように、頭の高さが変わる。
奥まで入り込む滑らかな唇と舌が通る裏筋。
「―――っ ―――っ♡」
腹筋に思わず力が入る。
肉棒が腹筋の筋肉で引っ張られ、直立する力が増した。
臀部にも連動して力が入り、口内の肉棒は薄い反り返り以外全てそそり立つ強さが増しているだろうか。
何度も、熱と力を籠め直すような脈動。
鼻息が荒くなってしまう。
喉奥が好きだといったせいか 好ましくなるようにしているのはわかっている。
手を握る強さ 汗が内側で滲んで、何度も五指を広げて握り直す。
「ちょ 容赦ありませんわねこのデカ雌……!
そんなのどこで覚えてきましたの、こら…っっ♡」
頭を回すようにしながらも、おおざっぱに変えれば口の中に含んだまま左右に首を振り
頬の内側左右にゴシゴシとこすれていく姿。
こちらも、どうせこの程度で枯れぬ身 我慢する必要もないと、咥えている唇
付け根の力が増し、グンッと感じる力みは膣内射精を奥までさせるための本能的な力みの連動
赤い瞳は細まり、ギザ歯は噛み締める。
両手を離すと後頭部に手を添え、ゆっくり立ち上がった。
―――こっちのほうが好きそうな気がすると、わたくしは思う。。
―――それにしても、口内で動き回る舌が容赦ない……っっ!
「で―――るっっ!!」
その瞬間、断ったまま口内射精が始まると、竿が一瞬ふくらみ、中で大きな粘質の塊
それが流れ飛ぶのを感じると同時、添える掌 腰と合わせるように、バツ ンッ!と密着させる。
ぎゅううと抱きしめる頭 肉棒の付け根と唇が押し付けられ、腹筋が鼻先を押しつぶして広げた。
腹筋越し まるで魔鏡のように向こうが見えるなら、きっと見事な豚鼻をさらしているだろう巨星。
喉奥に逆反りに打ち込まれながら、反り返りが上に働くからぎっちりと喉奥刺激は反発する。
流し込まれていく食道へと道筋。
―――“どぷっ♡” “びゅぶっ♡” ぶびっ♡”―――
何度も押し付け直し、腹筋に力を入れて直接胃に流し込むような口内射精。
腰をグリ、ィッ!と押し込んで最後の雫を流し終えると、それまで息が止まっただろうスルーズ。
半ばまで竿が戻ることで、息が戻って腹筋で塞がれた豚鼻状態が終わって、いい表情を浮かべているのがわかる。
メイラも、肩で小さく息をして、スルーズの前髪を後ろに撫でつけた。
「ふ、ぅぅぅ…、…♡
あら、あらあら…、…フフッ 貴女、やっぱり“そっち”でしたのね。」
表情を見て、メイラは笑みを浮かべ、カチューシャをずらして前髪をもとに戻そうか。
「ええ、この後のも楽しめそうですわ」
■スルーズ > 虚を突いたであろう返答代わりの反応。
それは、メイラの体の反応で分かること。
そんな悪戯をしたかったという訳ではなくて、スルーズ自身の本質をぶつける方が相互理解には早かろうから。
そして、そんな勢い付いた貪る様に対しても、メイラは止めるという選択をしなかった。
「んじゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぞぞぞぞぞぞっ♡」
淫らな水音の中、ひと際強く吸い上げた時に鼻にかかる甘めの吐息。
巨星と称したメイラの肉棒を啜り上げる姿は、暴力の機会を与え、肉棒と性でのみ躾(テイミング)ができる巨獣めいたもの。
メイラの吐息にも甘いものが混じれば、動きを変えることはせずも、どこか甘えの色が混じる所作。
体格差のある巨躯が、怪力を持つものの比して小躯の令嬢に甘え媚びるような様子。
それは、ただ雄々しい肉棒を持っていたからではなく、血の臭いをさせて、強く美しい戦姿を見せ
狂気に満ちた姿をさせてなお、己が欲望を受け入れて、受け止めて、あまつさえ自由にすらさせる懐の深さ故か。
手を握り直す様子、向けてくる言葉に戸惑いと快楽の両方を感じれば、もっともっと感じさせたいとするのは
もし尻尾がついていればぶんぶんと激しく振り立てているであろう程の様子。
「んじゅぷるっ?♡ じゅじゅじゅじゅ……じゅぷっ♡」
水音だけで伝わるはずのない意思表示も、ちょっとした舌の動きや擦らせる場所の違い、下から見上げる視線の様子で何となく伝わるだろう。
そして、力がこもり、ゆっくりと立ち上がるメイラ。
より力強く、より多しく膨らんで口内に注がれる大量の精。
「んぶっ♡……んぐぐぐぐぐぐぐ……んぐぇ……♡」
口の中、舌で楽しむ粘質の塊の青臭い香りを楽しみつつも、そのまま喉奥まで押し込まれ、頭をしっかり抱きしめられて、
鼻先が豚鼻めかすほど腹筋に押し付けられれば、戦直後の血と汗の臭いが精の香りと混ざり脳髄を揺さぶってくる。
気持ちいい、キモチイイ!
喉奥から直通で注がれて、臓腑に重く感じるほどに注がれる精もいい。
自分の肉体全てを『使う』メイラに酔いしれながら、呼吸が止まり、息苦しくなるも、
それもそのまま達してしまいそうに、ホワイトアウトしかけた時に、竿が戻り呼吸が再開する。
再開直後は快楽に蕩けた浅ましい、無様めいた表情をさせて、
髪を撫でつけるやさしい手の動きに意識が戻る。
蕩けた瞳はそのままに、まだ半ば口内に残る肉棒の感触を確かめながら、口内に残る精をゆっくりと飲み下していく。
全てを飲み下した後で、先程とは真逆の、優しくぬぐうような舌の動きで、肉棒に残る、こびりつく吐精の残滓をしっかりと清めてから
「………ぷはっ♡」
ようやく肉棒から口を離した。
そして、『そっち』と告げる言葉。
蕩けた瞳のままくすっ♡と小さく笑いこぼせば
「……どっちも、さ。でも、メイラ・ダンタリオには、雌にしてほしい、って、感じてる。
ああ、この後ももっと楽しんで。アタシもメイラともっとしたい」
■メイラ・ダンタリオ >
硬い腹筋に押し付けられ、喉奥まで支配され
奥まで落とし込んだ白濁の塊
存在感 熱 味 匂い アレが通り過ぎた喉はその存在感の強さ
まるで灼けたようにこびりつくものを残す。
蕩けた貌でお掃除フェラまで済ませるのは予想していたようで
頭を撫でるそれは褒めるように いい子いい子 とするかのよう。
綺麗な肉棒 硬いままの反り返り 垂れ下がる意思を魅せないものを顔の傍
肉棒で遮られた視界の向こうでメイラが見える。
それはメイラから見ても同じ様子。
使ってほしいと言う素振り
顔は熱を帯びて冷めず、顔は融けたまま斧を携えた表情は、この寝所にいるときはもう戻らない。
竿に頬ずりさせるようになでた手で頭を引き寄せ、顔に寄せるまま。
「ええ、頼りにしていますわ。
そっちも、こっちも、ね。」
正体をさらしてしまった以上、ことあるごとに、口も下半身も使われてしまうことが確定したスルーズ
晒した意思表示に沿うように竿を掴み、頬や鼻 顔に肉棒をこすりつけるように左右に振りつけて。
「ほら、いらっしゃい。」
巨体に戸惑うこともなく手を差し出し、掴むと力を籠め、立ち上がる助走を助けるか。
寝台に四つん這いに行かせると、寝そべる相手よりも巨尻を向けさせる。
大きな体を苦もなさげに、寝台の掛物を雑に腹下に忍ばせ、メイラの腰の高さで尻を合わせるそれ。
「ふふ、こうなってはデカいも小さいも関係ありませんわね。」
四肢ではなく物の上に載ってしまうようにしてしまえば、ただの大きな雌でしかない。
巨尻を掌でパシンッと何度か叩いて愛でるようにするのなら、両手はしっかりつかんで五指の間から肉を零れさせ、広がる割れ目。
「ん…、…大きいからと思ったら、予想に反してしっかり閉じ切ってる。」
亀頭を押し当てると、感じる抵抗感。
フニャチンでは押し戻されそうな割れ目の中へ、堅さを保ったままの肉棒が腰の力で強引に押し込まれていく。
咥えているだけで滑っていた中は、膣内らしく締め付けるものの、追い出そうとするよりも
負けじと奥に押し込みながら尻を掴んで腰をミヂッと密着させ、尻が潰れるようにしてしまえば
竿の長さはより膣内で全部埋められるように、付け根まで侵入しただろうか。
「このっ…♡ キッツキツですわ。
んっ ふっ!」
半ば抜いて、堅さと力に任せた強引な押し込み直すピストン。
肉音と共に、また尻をぎゅうぎゅうに押しつぶし、下半身を密着させて。
始まるそれは、何度も一定の間隔で尻に打ち付ける腰と尻肉の音
室内の外まではっきり聞こえるだろう尻が打たれる音は、スルーズがメイラに抱かれているのを悟らせる。
「はぁ、 はぁ、 いい子を手に入れましたわ。
強くて、大きくて、喉口の他にこんなキツマン持ってるなんて。」
喜んでるメイラの声と、尻が下腹部で叩かれるうるさい音が鳴り続けて重なる。
それも止まらない。
腰と腹筋の疲れなんて、この程度では些細な事とでもいうように、閉じ切った中の形
亀頭で押し広げ、竿の反りを覚えさせ、抵抗してくる締め付けは腰の強さで抗って。
中で感じる摩擦とゴリッとした刺激は、あふれる先走りを何度も塗りつけていき。
■スルーズ > お掃除フェラを済ませることで、頭を撫でてくる手を受け入れて、どこか嬉しそうに目を細める。
目の前にある存在感。その奥にあるメイラ。
スルーズが求める強さは、単純ではなく単純。
ただ、力が戦が強いだけでは足りない。
ただ、性に強いだけでも足りない。
戦に強く、性にも強い。
己の飢えを全て満たす『強さ』が欲しい。
そして、その全てを満たしうる相手に遭遇すれば、その本質はその相手を求めるのだ。
向けられた言葉、引き寄せられる頭。
その行先にあるのは、メイラの逸物。
引き寄せる動きの意図を理解するのは容易い。
そっとその肉棒に頬を寄せて、顔の全体にこすりつけるようにする。
そしてメイラからも竿をつかんで顔にこすりつけてくる動きを見せれば、
顔を捧げる姿勢で受け入れる。
これはまるで、メイラの肉棒によってマーキングされているかのよう。
けれどそれすらもうっとりとした表情で受け入れる。
そして、差し出される手。
腰が抜けたわけでもないが、己が力を、巨体を補助するような手の力強さに任せれば、
己が姿は四つん這いに。まさに巨獣と言う様相。
それを晒しながら、のっそりと寝台に上がる。
「ええ、そうよ。身を任せると決めれば、デカいも小さいも関係ない。」
尻を叩く手。鋭く走る痛みも愛情を感じる打ち据えゆえに、息は飲むが素直に受け入れて、
尻肉を押し広げれば、広がる割れ目から蜜が一筋、二筋と垂れ落ちる。
だが、みっちりと肉厚で閉じ切っている秘所。
「結局、広げきることのできる肉棒は見つからなかった。
広げきる前に萎えたり、そもそも入らなかったり。」
秘所を観察されることで、事実をただ告げる。
押し当てられる亀頭に感じさせる抵抗。
けれど、強引に押し込んでくる肉棒に蹂躙されつつある己が雌の部分。
「はぁ……ああっ……あ、くぅ……ぅんっ……♡」
入り口は押し返そうと抵抗する。
だが、メイラの肉棒の半ばほどまで押し込んだ時、感触が逆転する。
ずるるるっ♡ と奥へと招きこむ動きと感触。
入り口を突破できる固さと力があっても、
今度は奥へと呑み込もうとする動きに抵抗する力が必要。
しっかりとした強さの体躯を持たねば入らないか、飲み込まれたまま果てるかの何れかといった、
ある種、魔性とも言えそうな肉壺を感じさせるだろう。
だが、メイラはその両方の動きに反発し、その肉壺を躾けようとするようにピストンが続く。
それもリズミカルに、腰と尻肉がリズムを刻む。
「あああっ!あんっ、あんっ、あんっ♡」
飄々とした、男女と揶揄される巨体の女傭兵が、メイラに抱かれて雌の声を上げていく。
その声を響かせることで、メイラが抱き伏せて、掌中にしていることをも悟らせる。
「ああっ!あんっ♡ このチンポ、すご、いっ♡
チンポ、だけじゃ、ないっ♡
アタシのマンコ、しっかり、ほじって、抉ってぇっ♡」
メイラの声と絡みハーモニーを奏でるのは、スルーズの喜びの声。
しっかりと何度も何度も広げられ、形を覚えさせてくる躾ちんぽに上がる声は、甘く、高く蕩けるよう。
教え込まれる肉棒の形、肉棒の反り、肉棒の固さ。
そして、溢れる先走りとスルーズの女蜜が絡み合えば、何度も繰り返し、何度も貫き、何度も奥まで突き入れることで、
メイラの肉棒の先端に感じる感触が変化する。
コリコリっとした、窄まった口のような感触に突きあたるように。
スルーズの『女』が降りてきた証。
巨大な雌獣がメイラの肉棒に躾けられるにつれて、本能が、肉体そのものが、メイラの精を欲しがっている証。
暴力的な肉壺と従順に甘える子宮のギャップを肉棒の先端と幹とに伝えていく。
■メイラ・ダンタリオ >
何度も叩きつけて、肉棒が途中から意識しなくても抜け落ちることがない。
膣内の中 締め付ける動き、閉じ方が変わっているというべきか。
わかりやすく言うと、まるで砂時計のよう。
途中まで閉じる力は外側 今度は内側へ強くなるせいで、ギュウッッと締まっているはずなのに
カリから半ばまで向こう側へと引きずり込まれる。
何度も巨尻を寝台の衣と広げた膝で支えて、両手で巨尻や腰を掴み叩きつけているのに
歪んだ尻肉の中では膣内が勝手に、強引に押し込んだ肉棒を離さないようにしていた。
まともに貫いてもらえてないのだと言っていたのは、リップサービスかと思ったものの
逞しい巨体と腹筋から作られた膣内の寂しさが奥だとこんなにもわかりやすい。
「この、ォ……っ!
何言ってますの このキツマンで奥へと閉じるように離さないくせにっ。」
穿ってと、貫いてと、甘い声で腰を何度もパちッ!パちんっ!と尻肉を言わせているというのに
中ではまるで甘え哭くようにするようなものではなく、貪欲。
表面上だけで、肉壺はまるで淫魔 サクブスのよう。
この身体でなければ、満足できないように性癖が歪められてしまうかのような感覚
途中から連続的な激しいピストンも、飽きないように溜め打ち気味に どすっ どすっ と
強く奥に打ち込むようなものや、付け根まで入れて腰を小さく練り込むようなそれ
まるで先ほどのフェラの意趣返しのようにする。
次第に下がってきたのか、奥に感じる子宮口
普通ならここまでせずとも奥へたどり着き、食い込むくらいにさせているはずなのに
大女の膣内は寂しさを埋めるだけで容易くとはいかなかったらしい。
「ほら、わかる? 貴女の“女”が奥で欲しがってますわよっ
先っぽが何度も吸われてますもの ねぇっ。」
亀頭が触れるたび、ちゅっ くぽっ と食い込むというよりも、互いに押し引き合うよう。
自然とメイラの中の雄の部分も、もっと貪欲になる。
奥へ届かせて、熱く煮た精液で孕ませるように。
ピストンの動きは、尻肉を潰しながら見た目ではわからない、膣内だけでのもの
グッ、グッと尻肉のつぶれ具合でしかわからないものへと変わる。
代わりに伝わるのは、奥で感じるゴリ グチッとくる奥での接触範囲が高まったこと。
「く、ぅ 昇って、きた―――ッッ♡
中で、―――!!」
強い子を欲しがるメイラの体が、巨星の子宮内を満たそうと、白く煮込んだ白濁
口内の一度目と変わらない濃度で、中で絞り出された。
竿のふくらみがまた数度薄く膨張し、膝がふんばって、寝台が軋む。
腰が数度震えながら、腹筋と両腕のが血管を浮かせて力で押し込み、ぎゅうううっと密着している。
圧が外ではなく中で済むように、零れることない白い精液。
■スルーズ > ある種で凶悪なの肉壺ではあっても、手段がないわけではない。
それを今、メイラを身をもって証明していた。
押し返す入り口を穿ち、引き寄せる奥を引き抜いて。
人の力で作り上げた肉体だからこそ、力で屈服させることもできる。
「だって、ぇっ、欲しくても、入らないっ、入っても、動けないっ
でも、こうして引き出して、貫いてくれるっ♡」
だから、嬉しいのだと。
男は、雄は、名器をありがたがる傾向があるが、行き過ぎるとこのように。
無論、スルーズ自身はこんな肉壺を作ろうとしたわけではなくて、
ただ戦士としてあろうとした結果こうなっただけなのだが、
それでも女であり、雌である限りはこれは一種の呪いとも言えようか。
「ひゃぅっ♡ ひっ♡ はぁぁぁんっ♡」
引き抜いて、打ち据えるだけでも苦しいほどの締め付けであろうに、
打ち込みの形、パターン、方法すらをも切り替えて。
その結果、一突き事に上がる声が、甘く、蕩けるように変化していく。
大柄ゆえに、奥に合った子宮口も降りてくれば、その入り口すらをも叩き、貫かんとするほどに
打ち据えてくる肉棒。そして、その事実を言葉にされることで、理解する。
「わかるぅっ♡ わかり、ますぅっ♡
しきゅう、おり、てぇっ♡
メイラ、のぉ、チンポぉっ♡
ちゅちゅっ、って、キス、しちゃってぇっ♡」
女として最も感じるとも言われるいくつかの箇所。
満足に打ち据えられずにいたそこを何度も叩かれることで、
ゾクゾクとするほどの快楽が全身を駆け抜けていく。
ビクビクッと小刻みに震える身体。
自分の胎内で、ひと際大きくなったように感じるメイラの肉棒。
そして、メイラの叫び声と……
「来てぇっ……♡
アタシの、中にぃっ!!!」
強い子を欲しがるメイラの白濁が、大量に注がれる。
しっかりと子宮の入り口に押し当てられた先端から、ほぼ直接注がれるかのように。
その灼熱の、ドロドロした濃厚な精液が子宮を内側から打ち据える感覚に、
ビクビクッ、がくがくっと体が激しい痙攣をおこす。
奥の方へと引き込む膣肉が、貪欲にメイラの肉棒の中に残る精液すらをも呑み込もうとするように。
そして、その膣肉に負けじと膨らんだ肉棒は、その動きに抵抗して自らの意思で注ぎ孕ませるというかのように。
雄たけびを上げるように背を逸らし、顔を高く上に向けて、
激しく痙攣しながらその精全てを飲み込んだ時、
がくっとその肉体から力が抜けて、ベッドへと上体を倒していく。
荒い吐息をつきながら、胎内の奥底に感じる熱を帯びて、
蕩けた瞳で肩越しにメイラを見やれば、そっと左手をつなごうというように差し伸ばす。
暴力的で、貪欲な肉壺の巨獣なれど、血と欲と性で満たされることで、感謝の意と、
更なる快楽を欲する貪欲さ交じりの吐息をついて、何かを期待するような目で見やった。
■メイラ・ダンタリオ >
まるでペニスリングのような拘束具を身に着けているように
中で絞られ、出した後の余韻の長さ。
締め付け越しに放つせいで、先走りで滑り込まず、純粋な白濁の塊
指先に乗せても、まだその形を保てそうなゲルが流し込まれていった。
滲む汗、ギザ歯は噛み締めていた口を開いて甘い声から心地よい呼吸
満足げにも見えているのは、巨体と締め付けを味わったそれか。
でも、この締め付けは体を満足させてくれない。
雄の、射精の瞬間に与えられる刹那的な快楽
それが限りなく長く感じるようで、しかし締め付けのせいで全てを出し切った
そんな感覚が薄くなっている。
メイラのような、堅さを帯びて尚維持している状態のものほど、きっとまだできてしまうだろう。
挿入れることすら難しく、中では動くことすら難しくて、もどかしかったと
そう甘えた声で尻肉を打ち付けられていたスルーズの言も理解できている。
貪っても貪っても、まだ足りないように感じさせる筋肉の強さと名器のようで違う
物理的に仕上げた淫魔めいた肉壺。
零れることすらないのは、半ばから締め付け方が変わっているせいだろうか。
メイラの長い紺色の深みがある黒髪 背中にまで張り付いている。
バサリッと両手で一度広げ直すと、外でうかがえる複数人の気配。
何度も戸の前で立ち止まって聞いてしまっているのだろうか。
メイラの目端と頭皮が引っ張られるように、ぴく、ぴく、と感じれてしまうものの
この目の前の巨星が隠すこともせず、見せびらかすようにしているマゾ気質のせいだ。
くるりとまだ離さないままの膣内を感じつつ、目の前を向くと甘い吐息 蕩けた視線
手を片方伸ばしてくるそれ。
―――わたくしも、片目を閉じるようにしてそれを見つめる
―――貴女も足りないのね、と“おかわり”を求められるのに応えたわたくしは、甘いのか。
「全く、ほんとに淫魔ですわね。」
瞳を細め、笑みを浮かべる。
三日月を描くギザ歯は、苺色の舌をのぞかせて見せるのなら、バックは堪能したからと片足を持ち上げさせた。
つないだまま、姿勢の入れ替え。
仰向けにさせるのは容易そうに、つなげたまま行われた仰向け姿勢。
ただ、正常位にするつもりはないようで、伸ばさせた手を求めるように指がくい、くい、と誘う。
「ほら、しっかり抱きしめなさい。」
やったのは、寝台の上から降りて立ち上がったメイラと
それに抱き着き、尻肉を両手でつかみ支えられた櫓立ちにさせられたスルーズの姿。
背丈の差的に、メイラの口元は乳房の周囲か。
抱きしめ合い、足を絡みつかせたまま、深々と突き刺さっている巨体故で感じる、肉棒の存在感。
「ふふ、大きいとこうも感じるものですのね。
勝手にブッ刺さってますわよ、貴女の奥」
ただ上に突き上げられ続けるだけの存在と変えられた姿
巨星の普段の姿とは違う 2m超えの体を支えられ、始まりだす上下運動という振動。
抱き着くしかできないスルーズは、また尻肉の音と共に今度は口 ギザ歯で乳房や乳輪
そこに甘噛み歯型と、舌舐りが加わって吸い付かれはじめる。
始まった二度目の、音と声の違いに、向こう側で聞き取ってしまう者らはどう感じるのか。
「んはっ、貴女のこれからの見られ方、変わると思うと楽しみですわ。
―――ね、巨星?」
そういって始まった突き上げ攻め 膣内の音がねっとりとしていて、足元やメイラの腿に垂れ始める。
■スルーズ > 更なるを求め、その更なるに応じる。
この場での力関係は、今の一回で出来上がっているのだ。
メイラが責めて、スルーズが受ける。
メイラが与えて、スルーズが受け取る。
メイラが主にして、スルーズが従。
「……こんなイイのなんて、初めてなんだもの」
呆れたような言葉にも、瞳に、口元に浮かぶ笑み。
故に、その笑みに応じるように向ける軽口。
だが、ただの冗句ではなくて、メイラの性を、肉棒を賞賛する軽口。
メイラの動きに合わせて体制が入れ替わる。
みっちりと絡み合う膣肉と肉棒故に、動かすだけで甘い声が上がるのだけれど
仰向け姿勢で貫かれた状態ではない、とメイラの指の誘い。
きょとん、とした表情を帯びて、メイラの手の誘いに応じれば、身を起こされて、己が巨体を持ち上げられて、
そのまま櫓立ちの体勢に。
己が自重で深く刺さり、貫かれる。
「ひぅっ!……深ぁ……ぃっ♡」
後背位でも正常位でも、子宮は奥に逃げるのだが、
立位であれば、スルーズの上半身の重さが子宮を押し下げる。
いわんや、櫓立ちともなれば、さらに追加れる動きでより揺らされて、
勢いがついて肉棒へと突き刺さるのだ。
十分以上の重量もある巨体だが、あの装備を軽々と扱うメイラには、巨星の巨躯と言えど、扱える武具のようなもの。
抱き着く事しかできずとも、貫かれ、揺らされることで最初に強くしがみついていた力が抜けていく。
快楽に浮かされればその力は入れられなくなるのだから。
「あああっ!いぃっ♡ メイラ、とっても、いぃひっ♡」
貫かれ、揺らされるだけでも気持ちいいのに、乳房へも、乳輪へも、歯が、舌が、愛撫して、より切なく、気持ちよくしてくるのだからたまらない。
挙句、スルーズの奥底にあるマゾ性を刺激する言葉すらをも向けてくるのだから、たまらない。
「んひぁっ♡ ……見られ方、変わっちゃぅ♡
……でも、結局は同じこと、かもぉ♡
雌としてみて、向かってきて、結局満たされない……
でも、いいわ。メイラなら、ここまで気持ちよくしてくれるってわかったんだもの。
色んな男で満たされなくなったら、メイラのせい、よ……♡」
恨み言にも聞こえる言葉だが、その声は楽しそうに響く。
それは、見られ方が変わることも楽しめばよいと。
だが、同時にまた満たされぬ毎日が続けば、新しい未来が生まれてしまうかもしれない予感と。
そして、それをも心のどこかで臨んでいる自分がいる核心と。
「ひぁぅっ♡ す、ごぉっ♡ 深く、ささってぇっ♡
だ、め……ら、めぇっ♡
すぐ、イっちゃぁ……っ♡♡」
抱き上げて貫かれるなど経験したことがないがゆえに、堪え方もわからない。
それどころか、己を小娘扱いするメイラの所作ゆえに、本当に小娘と化したようにすら思えてくれば、
容易く絶頂へと押し上げられていく。
蜜が、潮が、下へと垂れれば、床を、メイラを汚していく。
小刻みに震える絶頂への予兆をメイラの両腕に、スルーズが抱き着く身体に、
メイラの肉棒へと伝えながら。
■メイラ・ダンタリオ >
喉と口だけでは、手だけでは物足りなかった下半身の疼き。
梁型すらそれ相応のものが必要だろう。
咥えこめてる肉棒をまだ飢えて放したくないとする雄への殺し文句。
深くていい、と、あれだけ密着してこすりつけてやっとだった奥
今は鷲掴んでいる尻肉 こね回すようにしながら、少し緩めるだけで勝手に腰が下がり、深く
反り返り棒が負けずに押し返すように維持さえすれば、中の締め付け
奥へ引き上げて勝手に刺さるようにしてしまう。
甘い声と共に、抱きしめられているメイラ。
両腕の力 ミシリと伝わる快楽で加減が難しい抱擁。
それも耐えて見せながら、足元は不安定にすらなっていない。
ギザ歯で甘く噛みつき、吸い付くカップサイズは控えめ 胸囲ばかり増えているバランス型
もう点々としたギザ歯特有の歯型がいくつも楕円型についている。
乳輪の周囲、外の丸み。 乳首は舌で何度もこすりあげるように、舌先を堅くさせる。
押しつぶすように穿り返し、堅く反発するそれの周囲がぷっくりと固くなるのを感じ。
「ふふ、控えめなおっぱいだからコレもやりやすいですわ。
でも、孕んだらやっぱり大きくなるものでしょうね?」
舌なめずりをしながら、ベッドの軋みとは違う
お互いの体の強さを感じながらの上下ピストン。
叩きつける出し入れの幅よりも、奥で短い間隔をあけて突き上げられることで
ゴツッゴツッゴツッゴツッと連続的な奥突きを味わえている。
自動的に尻が潰れて余計な隙間を全部埋めてしまう。
重ささえ支えれば、子宮と亀頭が食い込み、離れて、また食い込んで
ぎっちりと膣内を埋め尽くすように形成された上向き棒。
「具合、良すぎたようですわね 少し我慢、なさいっ 一緒にイッってあげるから…,…っ!」
そうして、まるで使うだけ
オナホ代わりにしているかのようなメイラのお試しが終わったと言わんばかりの自分勝手な腰使い。
背中に感じる抱きしめ絡むスルースの両足。
ぐちゅぐちゅと、下半身の、結合部の音が先ほどよりも濃くなってきている。
「ほらっもっと奥に締め付けなさいっ
孕むのでしょうっ ほらっ、ほらっ!」
尻肉をグニリと形を変えるように掴み、バシッバシンッと赤い掌をつける紅葉痕。
尻肉をスパンキングされながら、奥へと引っ張り込むような動きと共に上下すれば、また圧か
精液が尿道へと奥から昇ってくるのを感じる。
「わたくしのものに、なりなっさいっ――――!!」
そういって、両腕で抱きしめるように狭め、手は強くつかみ、抱きしめることで奥へずぶずぶと沈み込ませたまま
互いが食い込み合う亀頭と子宮口。
先ほどよりも精液の通りがよくなったのか。 透明な先走りに包まれた白濁
それが滑り込むように、中へとゴクゴク飲まれていく。
孕みたがりと孕ませたがりの生中出し。
何度も吐息が途切れ、力み、流し込む。
どくっどくんっどくんっと脈打つ肉棒。
中では叩きつけられている精液の重さを感じ取れているだろうか。
尻肉を掴んだまま、両手を動かしてぐりぐりと押し付けさせるのも忘れない。
■スルーズ > 如何に体を鍛えても、物理的に揺らされてはたまらない。
メイラの巧みな、そして力強い行為ゆえに、何度も何度も繰り返されるたびに
声が甘く、高く、響いていく。
抱きしめながらもしっかりと耐えて、支えるがゆえに、スルーズ視点では身をゆだねるだけのこと。
乳房へと無数に降り注ぐ歯形もまた、メイラのマーキングを受けているかのよう。
秘められたマゾ性が更に一段、メイラへの傾倒を進めていく。
「やりやすい、のは……ひぁっ♡ 嬉しい、けどぉ♡
孕んだらぁ……たぶ、ん?……孕んだこと、ないからぁ♡
わからな……ひぅっ♡」
返事は返しつつも、貫かれる一撃ごとに与えられる甘い快楽。
何度も何度も子宮口を叩き、抉り、いつしか貫きすらし始めるメイラの肉棒。
はじめてのウテルスセックスの快楽に、声が甘く、低く、響いていく。
「だってぇ…らってぇっ♡
こんな、しら……っ♡
はじめ、てぇらもんっ♡
す、るぅっ……いっしょ、イくぅぅっ♡」
ギリと歯を噛みしめて、絶頂ギリギリのラインで堪える。
腕には力を込めずにメイラの動きを邪魔しないように。
そして、メイラから投げられる言葉に応じるように、奥へ締め付ける動き、
全身で肉棒をしぼぎあげるように締める力。
スパンキングにも甘い声すら張り上げて、
そんな中で、また胎内に感じる圧。
「きてぇっ♡ また、だしてぇっ♡
アタシを……あたし、をぉ♡
孕ませ、てぇっ♡♡」
身体の震えが早く、大きくなる。しっかりと抱きしめて、抱きしめられて、
体内で膨らむ肉棒の感触に遠くなる意識。それでも耳に届くメイラの叫びに無意識に応じて叫び、激しく痙攣ずる全身で絶頂を伝える。
「孕むっ♡ 孕みますっ♡ メイラの、ザーメンで、アタシ、孕……あああああああっ♡♡♡」
亀頭と子宮口が食い込みあえば、直接注がれるメイラのザーメン。
孕みたがりと孕ませたがりが嚙み合って、何度も何度も注がれるごとにびくっ、ビクッと体が揺れる。
暫ししっかりと抱きしめながら、荒い吐息をつきながら
甘えるようにメイラの頬に、首筋にキスを何度も落としつつ
「めいらぁ……もっとぉ、しよぉ……絶対に、孕むからぁ……♡」
甘える言葉は蕩けるように。
結果、今日のタナール砦はこの後は平穏だったから、この後も求めるままに、与えるままに
何度も何度も交わることだろう。
その結果、しばらく後に、懐妊報告がダンタリオの家に伝えられるのだが、それはまたしばらく先のお話。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」からスルーズさんが去りました。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」からメイラ・ダンタリオさんが去りました。