2024/10/20 のログ
ルカイヤ > 琥珀色の人外の瞳がメテオラを見下ろしながら、熾烈な口付けの応酬が続く。
柔らかな唇も、これまで葬った魔族の女達に負けぬ舌技も、悠長に味わう余裕は無いだろう。

「ちゅむ…ふっ、むっ……んんっ…」

だが、ルカイヤもまた、互角以上の口付けをかわすメテオラに苛立っていた。
呼吸を塞ぐように深く口付け、唾液を流し込み続けても、まるで怯む気配が無い。
しかし、彼女が脚を開いたのをいいことに、秘所に膝を当て擦り始める。

「んんっ…!」

対して、彼女は己の乳房に手を伸ばしてきた。
白い指先が、対照的な褐色肌の巨乳を遠慮なく揉みしだく。
手慣れた様子の動きが、的確にルカイヤの性感帯を刺激する。

「このっ…!」

ルカイヤは膝の動きを乱暴に見えるほどに強め、より強い快楽を与えていく。
ある程度濡れれば、更に手を伸ばして秘所を直接触り始めるだろう。

メテオラ > 「あら。いともたやすく私を堕とせる、と言ってるようにも聞こえたのだけれど?
……私もなかなかのものでしょう?」

冗句めかした煽り言葉を向けながら、口づけを繰り返しつつ、秘所を責めるルカイヤと胸を責める自分の体勢。
苛立ったのか、乱暴に足を割って入る膝と、強さで感じさせようという動き。
多少乱暴なものであっても、刺激を受ければ濡れるのは当然のこと。
そうなれば、程なくルカイヤの指が己が秘所を弄り始めるだろうか。

「んふっ……んっ、ちゅ……ああんっ!」

敏感な場所に触れる指。そして責め立ててくる動きを感じれば、
当然強い快楽を感じて声が上がる。

それでも、メテオラはまだ種まきを徹底するかのようにルカイヤの乳房を責め続ける。
一度キスが終わったのをいいことに、直接その乳房を、乳首を唇と舌も使って責め立てていく。

今から強い快楽で先手と主導権を取ろうとするルカイヤと、
今はまだ弱い快楽でも、しっかりと貯めこんでどこかで暴発させようとするメテオラの対照的な戦略がぶつかっていた。

ルカイヤ > 「強がりを…もうすっかり濡れてるじゃないですか?
ほら、指が入りますよ?」

メテオラの煽る言葉に、ルカイヤは膣内への指の挿入で応える。
親指でクリトリスを押し潰しつつ、中指と薬指を深く突き入れ、卑猥な音を立てながらかき混ぜる。

「んくっ!ふっ…そっちこそ胸ばかり触って…いいんですか?そんな悠長で?」

メテオラの巧みな指使いに、舌使いも加わり乳首を刺激されれば、
ルカイヤも思わず声を漏らすほどに胸の感度を高められる。
しかしながら、先に絶頂させ主導権を握ればこちらがやりたい放題となるだろう。
そう考えルカイヤはメテオラの攻めを防ぐことなく、自身の攻めの手を緩めなかった。

メテオラ > 「ぁっ……あんっ♡ あ……くぅんっ♡、はぁぁぁ……ぅんっ♡」

指が入り、クリトリスを、肉襞をかき混ぜるその動き。
それが強い快楽を巻き起こす。
甘い声がはりあがり、己が責め手がだんだんと弱くなっていく。

ルカイヤの視点からは、彼女の手業にてだんだんと堕ち行っていると感じるだろう。
秘所から蜜があふれ、卑猥な水音を響かせながら、時折ルカイヤの指に媚びるように肉襞が吸い付いてくるのだから。

「ぁんっ♡ そ、んな……ら、めぇっ♡」

段々と高まっていく快楽。肌が熱を持ち、火照り、甘い声があふれ出る。
肌を重ねるルカイヤに小刻みな震えを感じさせれば、更に攻め手が強くなるだろうか。

程なく、メテオラの責め手は弱くなり、とまり、甘えるようにルカイヤの体を抱きしめて、両手がルカイヤの背中へと回される。

「だ、めぇっ♡ ら、めぇ……っ……イっちゃぁ……ああああああんっ!!!」

程なく小刻みに震えた体が、絶頂へ至ると漏れる声。そして、メテオラが絶頂へと至る刹那、ルカイヤの背中近くを一陣の風が抜けていったような空気の流れを感じるだろう。

気になって視線を風が抜けた方へと向ければ、先程逆側に刺さっていた槍が、逆側の壁に打ち込まれている。
魔法の槍なのだろう。絶頂へ至る直前に指示をして、ルカイヤの身を貫くつもりだったのか。
だが、絶頂に至った所で狙いが甘くなり、空を切り逆の壁に当たったのだろうと推測できる。

だが、一回の絶頂ではまだメテオラは無力化できていないのか、背中に回された左手の力はまだ、十分に残っていて、ルカイヤの体を抱き寄せたまま、
ただ、その表情は快楽に塗れて崩れていた。

ルカイヤ > 自身の胸に対するメテオラの攻めの動きはどんどん鈍くなり、
反対に彼女の秘所に挿入した己の指は絶頂寸前の膣の締め付けを感じていた。
ルカイヤはメテオラを見下ろしながら、互いの唾液に塗れた唇の端をにい、と持ち上げる。

「あれだけ生意気な事を言っておいて…もう終わりのようですね…?
どうせ死ぬのですから、無駄な我慢はやめたらどうです…?んっ…」

メテオラが己の乳房から唇を離したところを見計らい、更に口付けで追撃するルカイヤ。
そして、彼女の絶頂が近づけば、トドメとばかりに激しくかき混ぜて。

「ほら、イッてしま……っ!?」

彼女が絶頂した瞬間、不意に背中に感じるひやりとした感覚。
咄嗟に目を向ければ、壁に突き刺さるメテオラの槍。
メテオラの指示で飛んできたのは間違いないだろう。
しかし、己を刺し貫こうとしたのであろう槍は狙いを外れ、あらぬ方向に突き刺さってしまった。

「舐めた真似を…後悔させてあげますよ?」

ルカイヤは、手に浴びたメテオラの愛液を舐め取ると、再度秘所に指先を伸ばす。
それだけでなく、お返しとばかりに彼女の胸にもう片方の手と、唇を這わせ始めた。

メテオラ > ルカイヤにとっては、メテオラの隠し技が外れた、と感じていたことだろう。
故に、更に絶頂へと至らせようと、秘所だけではなく両の乳房にも唇と手を回してより強い快楽を与えようとしてくる。

「だってぇ♡……とっても、気持ちよかったんだものぉ♡……ところで。」

ルカイヤの言葉に、甘ったるい、快楽に堕ち、甘えているかのような声で媚びる言葉を紡いでいたが、
次の瞬間にその声色が急に冷える。

「貴女の呪いの短剣は、貴女自身に効果があるのかしら、ルカイヤ?」

そんな言葉を向けると同時に、ルカイヤの背中に感じる、薄く切り裂かれるような痛み。そしてほどなくベッドの傍へと投げ捨てられて、乾いた音を立てて転がるのは、呪毒のヤタガン。
先程の槍が飛び込んできた時に巻き込んできて、それをメテオラが右手に持っていたのだ。
故に、『最初は両手で抱きついていた』のに、『絶頂後は左手だけで抱きしめて』いたのだ。

そして、呪毒のヤタガンでルカイヤ自身の身を切り裂いてから、そのままベッドの上、上下を入れ替えるように動きを変える。
責め受けが逆転したのだと宣言するかのように

ルカイヤ > これまで数々の女魔族を屠り、また己に対してもあれほど強気の言葉を放っていた女騎士はしかし今、己の手で為すがままになっている。
その事にルカイヤはサディスティックな暗い快感を覚えながら、再度の絶頂で完全に支配下に置こうと攻めの手を強める。
しかし、その端正な顔立ちと見事な体付きは、殺してしまうには惜しく感じる。
呪毒により精神だけ破壊し、己の奴隷としてしまおうか…ルカイヤがそんな算段をし始めた時だった。

「え……?」

思わぬ言葉に、ルカイヤは顔を上げる。その瞬間に、背中への痛み。
投げ捨てられたものに目を向ければ、うっすら血を帯びた己の愛刀。
その意味するところを理解した瞬間、ルカイヤの身体を快楽が駆け巡った。

「いっ…ひぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」

人間用に調整された呪毒、それだけでは魔族を死に至らしめるには足りない。
だが、形勢を逆転させるには十分すぎるもの。
更には、呪毒は単なる毒物ではなく呪術である。解呪にはそれなりの手順が必要だ。
つまり、今この状態で打つ手は、無い。

「よ、よぐ、よぐも…っ!」

あっさりと上下を入れ替えられる。魔族の回復力ゆえもはや背中の傷は塞がっているだろう。
しかし、身体は快楽に震え、攻め返そうとする手も弱々しいものだ。

メテオラ > 「何も、同じ土俵で戦う必要なんて、ないの。確実に勝たなくちゃ意味がないんだから。
流石に私も人間だから、グーラの精気を受け止めて生きていられるかと言われれば、それは無理。
ならば……イき狂いになった上で、そのまま天国へと送りつけてあげるしかないでしょう?
……あぁ、グーラの貴女のいく先は、地獄だったわね。」

そんな言葉を向けてから、先程ルカイヤがやろうとしていたことをそのまま正反対に返していく。
秘所を右手人差し指と中指でこね回し、親指でクリトリスを刺激する。
左手と唇で、先程までの快楽を貯めこんでいたルカイヤの乳房を責め立てていく。
そして、今回は決して手加減をしない。

呪毒の効果で感度が破壊的に増加している間に、何度も何度も絶頂を繰り返させて、その体力全てを奪い、イき殺してやる算段。
普通であれば難しいことも、ルカイヤの呪毒を逆手に取ることで達成させようと。

人間に調整された呪毒で魔族は死なない。
だが、そこに追加の快楽を徹底的に浴びせることでも本当に死なないのだろうか?

ルカイヤ > 「ふ、ふざけ…んああああっ♡♡♡♡」

メテオラの丹念な事前愛撫と、己の呪毒の効果により、彼女の攻めは暴力的な快楽となりルカイヤを襲う。
なんとか逃れようとじたばたともがく手足も、快楽により力が入らない。
結果として一方的な攻めを食らい続けるルカイヤ、そして。

「いっ♡やめっ♡♡ぐっ、いぐぅぅぅぅぅ♡♡♡♡」

腰を突き出し、潮を吹き出し、早速の絶頂を迎える。
それは暴力的な快楽の連鎖となって、微かな刺激でルカイヤを更に絶頂させ続ける。
その時、メテオラは己が無意識のうちに微かな魔力をルカイヤに流し込んでいたことに気付くだろう。
そしてそれが、ルカイヤの呪毒を更に強めていることを。

メテオラが食い殺した淫魔の精気。それが、知らず知らず性闘の手段と知識を身体に刻み込んでいたのだ。

メテオラ > 「大丈夫よ、ルカイヤ。私はふざけていないわ。
本気で言っているの。グーラ狩りをする、って。
安心してイきなさい……そう、いい子ね。でも手は止めてあげない。」

己が手指で一度達するルカイヤの姿。
その姿を薄い笑みを浮かべて見下ろせば、まだまだ続けて愛撫する。
一度イってしまえば、その後はあっという間。
1回が2回に、2回が4回に、4回が8回に、と際限なく絶頂を続けるだろう。

そんなことを考えていれば、ふと目を瞬かせる。
己が食らいつくした淫魔の精気が己が糧になっていたことを理解する。

「ぁは♡……ルカイヤ、おめでとう。
貴女は安心して地獄へ堕ちることが出来るわ。
貴女を蝕む呪毒の効果を増幅してあげる。
……この言葉の意味、分かるわよね?」

そう言葉を紡げば、微弱な魔力を流し込んでいた要領で、
今度はその流し込んでいる魔力の出力を上げていく。
自分が流し込めるギリギリ限界まで。
そうしてルカイヤの呪毒の効果を致死効果まで押し上げて、
そのまま彼女をイき殺すために。

「さぁ、逝きなさい、ルカイヤ。
もし、心を完全に壊して、快楽を得て啼くだけの人形になった時は、私がずっと『使って』あげる。
それが嫌なら、地獄へ堕ちなさい!」

ルカイヤ > 「に、にんげ、にんげんごどぎにぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」

悔し気に歯を食いしばりつつ、涙を流しながら絶頂し続けるルカイヤ。
メテオラの指が、唇が、舌が、その動きの一つ一つがルカイヤの快感を掻き立て、潮を吹かせる。
魔族らしく豊満で美しい褐色肌の身体は汗と愛液に塗れながら快楽に跳ね続け、
メテオラの情欲を誘うような淫靡な有様となり果てている。

「んあぁ♡♡ひぎゅ♡♡いぎだぐ♡いぎだぐない♡♡じぬ♡じんじゃう♡♡♡♡」

絶頂回数を増すごとにルカイヤの心臓は異様な鼓動を続け、視界はチカチカとちらつき、ズキズキと頭が痛む。
もはや、頑丈な魔族の肉体の限界を超えるレベルの快楽がルカイヤにもたらされんとしていた。
だが、そこに更に下される、メテオラからの死刑宣告。

「ひっ…………おごぉぉぉぉぉ♡♡♡♡♡」

魔力が注入された瞬間、ルカイヤは弓なりに背を反らせながら痙攣し、
壊れた蛇口のように潮を吹き出した。
それのみならず、暴力的な快楽は両乳首からの母乳噴射をももたらし、
互いの身体をどろどろと染めていく。

「いぎっ♡じぬっ♡じぬっ♡じにだぐないっ♡じにだぐ…いぎゅうううううう♡♡♡♡♡♡」

そして、メテオラからトドメの全力攻めを食らったルカイヤは、再度潮と母乳を盛大に吹き出すと、脱力しどさりと大の字でベッドに倒れ込んだ。
相変わらず痙攣し、潮を吹き続けているものの、酷いアヘ顔を晒し舌をだらしなく伸ばすその口からは、既に呼吸は感じられないだろう。

メテオラ > 「……ふふっ、貴女の呪毒、凄い効果ね。あなた自身を殺してしまうのだから。」

イき死んだルカイヤの死体を見下ろしながら、そんな言葉を向けて笑う。
そして、暫しその遺体を見つめていたが、そっと上からその遺体を抱きしめて、
だらしないアヘ顔を晒しているルカイヤの唇に、己の唇を重ねる。

死体の舌を吸い、母乳に塗れたその肉体に己が体を擦りつけ、
ルカイヤの膝を己が秘所にこすりつける。
1回イかされた快楽を思い出すように。

「……グーラの母乳、なんて今くらいしか味わえないわよね。」

そして、とある好奇心を覚えれば、その豊満な、
先程のイき狂いでさらに大きく張り詰めたようになっているルカイヤの乳房に口をつけ、
もう自ら生産することのない母乳を飲み下していく。

結果、飽きるまでルカイヤの死体を玩具にしてから、
今日だけは添い寝で朝まで一緒に寝てあげることにした。
翌朝には、消えてなくならないのなら、家人に処置させることになるだろうけれど、
今だけは、殺した相手を慈しむように、今日だけはその死体を愛してあげることにしたのだった。

また一人、サーペントカバルの刺客を撃退した。
この先には何があるのだろうか。
それはまた、別のお話。

ご案内:「貴族の邸宅(過激描写注意)」からメテオラさんが去りました。
ご案内:「貴族の邸宅(過激描写注意)」からルカイヤさんが去りました。