2024/07/31 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にメテオラさんが現れました。
メテオラ > 【お約束待機中】
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にアグラットさんが現れました。
アグラット > 九頭龍山脈の麓に存在する無名遺跡。
冒険者がお宝等を求めて訪れることもあるここだが、古くから魔族達が密かに拠点にしている。
遺跡の内部は広大かつ入り組んでおり、人間が訪れたことのない場所も多く、その正確な実態は不明だ。
しかし、その中でも比較的居場所が割れている魔族も存在する。
当人の迂闊か、あるいはあえて人間を誘い込んでいるのか…アグラットは後者だ。

「ふぅん?今回は騎士の御一行様ね…」

遺跡の各所にこっそりと設けられた監視の魔法陣。
それは、記録した映像をアグラットの手元の水晶玉に映し出していた。

「とりあえず、いつも通り分断しなさい。
さぁて、何人がここまでたどり着けるかしら…?」

アグラットが指示を出せば、遺跡に土着の魔物に混じって配下の魔物が侵入者達を巧妙に攻撃し、分断を図る。
更には遺跡のトラップも次々と作動し、人間達を迷わせ、行く手を阻むだろう…。

メテオラ > プリスカに遭遇し、撃退した後。
相手の素性や背後関係を洗い出し、とある組織に行きついた。

サーペント・カバル。王都に暗躍する一大組織らしい。
とはいえ、得られた情報は多くない。
組織構成や構成員などは巧妙に隠されている。

だが、そんな中でも丁寧に調べれば得られる情報もある。
それが、この遺跡で冒険者たちを歯牙にかけるアグラットと言う存在にたどり着いた。

そこで、こうしてこちらから出向いたというわけなのだが……

「最終的に私がアグラットと対峙できれば良い。相手の策に乗って問題はない。
得られた情報から、お前たちはアグラットの前まで至ることはないはずだ。
代わりに、お前たちに向けられた罠を踏みつぶして帰還せよ。」

遺跡に向かう前、屋敷を出発する直前に全員に言い含めている事。
故に、だいぶ男臭いメンバーを引き連れた女騎士、などと言う状況が生まれたわけだが。

己に常に引きついているのは、トラップや罠のスペシャリストであるスカウト。
そして、己の背後に騎士たち。

当初は実力を見るために正攻法で来るだろうが、それらは全て撃退した。
それ相応の腕はあるのだから当然のこと。

その後、一定の深さを超えていけば、側面、背後からの攻撃に変わる。
直線的な攻略ではなく、時折誘いや誘導が混じる攻撃。
その罠とも言える攻撃で騎士が1人、また一人と減っていくが、メテオラは侵攻の手を緩めない。

最終的には、自分とそのスカウトの二人だけになったが、恐らく遺跡の最奥だろう、と思われる場所までたどり着くことだろう。

アグラット > 遺跡の奥深く、事前の情報でアグラットがいる可能性が高いとされたその場所は、古の魔導機械が作動しているのか問題なく明るかった。
不意に、コツ、コツとヒールの音がその奥の通路から響く。
同時に、その奥から恐るべき速度で矢のように飛んでくるのは氷柱。
メテオラは防げても、スカウトがそれを避けられることはないだろう。

「二人…いやもう一人ね。思った通り、一番強そうなのがたどり着いてきた…」

通路から現れたのは、淫魔らしい扇情的な服装をした紫髪の女。
その容姿は、情報にあったアグラットと一致する。

「確か…メテオラ・ハールファウストだったかしら?
プリスカを殺したのは貴女ね?あぁ、気にしなくていいわ。
あんな魔術しか能の無いエンプーサなんていつかは死んでたでしょうから」

アグラットが手をかざすと、何もない空間に裂け目が現れる。
そこから現れたのは大鎌と、片手剣。彼女はそれを両手に持つ。

「でも、私がアイツみたいに簡単にくたばると思わないことね?」

メテオラ > 「……あぁ、貴女がアグラットね。情報通りの姿だし。」

恐らく最後まで行動を共にするであろうスカウトには、目的の場所に到達したらすぐに撤退、または、その場を離れて離れたところに潜伏するように伝えていた。
故に、メテオラが相手をアグラット、と呼んだ刹那にこの場を去るために走り出す。

当然そちらに視線を向けるでもなく、会話が続いている間にこの部屋を離れある程度と奥までは逃げることが出来るだろう。
運がなく、魔物と遭遇して勝てないことは想定していない。
そんな不運に見舞われるくらいなら、どうせ帰還できるはずもないのだから。

「ええ、まぁ、私のことはある程度は知られているとは思っていたけど。
あら、仲間がやられたにしてはだいぶ冷たいのね。」

そんな言葉を口にしながら、大鎌と片手剣を取り出すアグラットの姿に、メテオラも口元に笑みを刷かせながら槍を腰だめに構える。

「あら、プリスカとは違って、貴女はもう少しこっちでも楽しませてくれるのかしらね?」

魔術対武器では正直物足りなかった。
相手が白兵武器を取り出すのであれば、戦闘狂の騎士は楽しげな様子を隠すでもない。

「まぁ、貴女が勝てたら私を好きにするといいわ。
代わりに、私が勝ったら、貴女を好きにさせてもらうから。」

状況から1対1と読んだ。
故に、後の先を狙って集中しながら相手の出方を待つ。

アグラット > 「あら、私に勝てる気なのかしら?
そんなありえない想定をしている暇があったら、遺言の一つでも考えていたらどう?
私は貴女を生かしてここから返す気は無いわよ?」

アグラットはメテオラから離れた場所で剣を構え、そして振るう。
途端に剣から冷気が発し、鋭く尖った氷柱が複数本、メテオラ目掛け飛んでくる。
並の鎧でも貫通しそうなそれを、アグラットは次々と飛ばしてくる。

「ほらほら、威勢のいいことを言って近づけもしないのかしら?
なら、こちらから行くわよ!」

氷柱の弾幕を飛ばしながら、アグラットは一気に距離を詰める。
そして、片手剣と大鎌による変則的な斬撃を繰り出し始める。
片手剣がメテオラの槍をいなし、少しでも隙があれば大鎌が首を狙う。
その軽やかな動きは、事前の情報通り、数多の騎士や冒険者を葬った華麗な剣術だ。

メテオラ > 「あら、勝てない相手ならここまで来るはずもないじゃない。勝ち目があるからこそ、来たのよ。」

敢えて相手の自尊心を逆なでするような言葉を紡ぐ。
攻撃してくるアグラットは、魔法剣による冷気と二本の武具による連携攻撃が主軸らしい。

だが、今日は最初から出し惜しみをするつもりもない。
なぜなら、この場所に味方が来ることはあり得ないからだ。

「さぁ、食らいましょうか。今日の獲物を。」

己が槍に語り掛ければ、魔槍が抑えていた力を解放する。
禍々しいオーラを放つ槍で、アグラットが放つ冷気を穂先が弧を描き、撫でるように触れれば、その冷気はどこかへと消えていく。

放ったアグラットであれば、槍がその冷気を「食らって」いることを知れるだろうか。
近づけないと読んだアグラットが近づいてくる動きに合わせて、まずは変則的な斬撃に対応していく。

己が突きを片手剣でいなし、隙と見て放つ大鎌の一撃は、槍の長さを利用して、石突側で受け止める。

まるで二人で命を懸けた剣舞を舞っているような。
観客なしでは勿体ないような、そんな攻撃を繰り返していけば、その表情は楽し気な笑みに深まって。

次は、華麗な剣術に泥臭い戦場の流儀を向けてみる。
槍の突きをフェイントに使い、大鎌を誘った上で、一気にアグラットの懐に飛び込む狙い。
その先は、突き飛ばしてから、投げても手元に戻ってくる槍を投擲するのが狙いだが、同時の狙いはもう一つ。

もし、アグラットがプリスカと同じ癖を持っているのであれば、武器を捨てて己をその手に捕らえる好機を与えたらどうするか、というもの。
己の武器は、格闘距離では取り回しが出来ない槍ゆえに、サキュバスと見たプリスカが、セックスバトルを仕掛けてくるには好機とみるだろうか。

己がただの人間ではないことまで認知していれば仕掛けてこないかもしれないが、それならそれで楽しめるとばかりに。

アグラット > 己の冷気の攻撃をメテオラの槍がかき消しても、アグラットは特に慌てた様子は見せない。
そもそも防がれるような攻撃は牽制だ。本命は独特な形状の大鎌による不意の一撃。

「……!」

しかし、アグラットはあっさりと突きのフェイントに引っかかり、懐に飛び込まれてしまう。
待っているのは全力の突き飛ばしと、槍の投擲。
だが……槍の一撃は、刺さることなく肌を滑り、不自然に逸れてしまう。

「あはは!私が何で騎士殺しに長けてるかわかるかしら?
……高位のサキュバスに物理攻撃は効かないからよ」

笑いながら、再度武器を構えるアグラット。
そこに油断は見えない。

「ほら、拾いなさい?どうせ簡単に拾えるのでしょう?貴女の企みには乗らないわよ?」

仕掛けるのであれば、メテオラの方からアグラットの武器を何とかした上で仕掛けるしかないようだ。

メテオラ > 敢えて近づいてみたが、アグラットの方から乗ってくるつもりはない様子。
何よりも、この軽装で戦った理由が目の当たりになれば、苦笑を浮かべるか。

「あー、そういうことね。これなら普通の騎士で勝てるはずもないわね。」

カラクリを理解してしまえば何をすればよいかが分かりやすい。
効かぬとわかっている武器対武器をするのは意味がない。
ならば……

くるり、と手元で槍を回せば槍が消える。
正しくは槍のペンダントに変わっただけなのだが、それを首にかけ。
そして、己も鎧を外していく。

「ならば、勝てる手段はこういうことでしょう?」

内鎧である衣服だけの姿になれば、そのまま無防備に見せて無造作にアグラットに近づいていく。

当然ながら、アグラットは攻撃をしてくるだろうけれど、己が武術は武器に頼るものではない。
基礎は全て、己が肉体。
故に、片手剣を巧みにかわし、大鎌は刃を外して受け止める。
体に傷をつけない攻撃は全て見切ることで、内鎧はだんだんズタズタになっていき、肌も露な煽情的な姿になるのもほどないことか。
それを繰り返していくことで、武術でメテオラを倒すことは相当骨が折れることと悟れることだろう。

そのような、戦闘での語らいを十分に向けた上で、一瞬の隙を突き一気に距離を詰めようとする。
今度伸ばす腕は、アグラットの体を捕らえようとするかの動き。
勝負のつかない武器格闘ではなくて、その先での決着を誘う誘いであり、こちらから仕掛けて持ち込むつもり。

アグラット > 「ふん、なるほど?」

鎧を外していくメテオラの姿を見ても、アグラットは驚きもしなかった。
おそらく、彼女がプリスカをどう葬ったかの情報も既に得ているのだろう。
だが、それを承知で乗るつもりはない。アグラットは容赦なくメテオラに斬りかかるが…。

「っ……!」

身軽になった彼女は更に切れのある動きでこちらの剣を避け、大鎌をいなしてくる。
服は切り裂かれ肌は露になるも、それを切り裂くことは叶わない。
遂には大鎌が弾き飛ばされ、遠くに転がる。

「ぐっ、この…!!」

残る剣で斬りかかろうとして生まれた一瞬の隙。
体を掴まれれば剣を取り落とし、なす術なく押し倒されてしまうだろう。
憎悪に満ちた瞳でメテオラを睨むも、もう遅い。

メテオラ > その手にアグラットを捕らえて押し倒す。
お互いの手に武器はなく、衣服の体をなしておらずほぼ全裸の己と、サキュバス故に煽情的な服装のアグラット。

「あらあら、そんな顔をしているだなんて。
貴女は、サキュバスだとおもったけれど、こっちは三流なのかしらね?」

本来の相手のテーブルだからこそ、敢えて煽るのを忘れない。
冷静にいてもらっては困るのだ。
戦術的にも、戦略的にも、掌の上で踊ってもらわなくては困るのだから。

「さて、こっちで決着をつけましょう?……んっ……ちゅ……」

そう言葉を向けてから、体を重ね、胸と胸、脚と脚、唇と唇を密着させる。
舌を差し込んだディープキスと、こすりつける体が触れ合って巻き起こる快楽。
その二つを感じながら、アグラットの出方をまた伺う。
出来ればアグラットを責めるだけ責めさせてから逆転させる方が容易い。
だが……乗ってこないのであれば、余裕を見せる隙もなく吸い尽くしてやるしかないだろう。
どちらとなるか、様子を見ながらその口づけを楽しんで。

アグラット > 「はっ、まさかサキュバスを押し倒す馬鹿がいるなんて、世の中広いわね。
折角心を折ってからゆっくり吸ってやろうと思ったのに…後悔しても遅いわよ?」

メテオラがこちらに密着してくると同時に、アグラットもメテオラの背に両腕を回し、口付けを返す。
彼女の舌には舌を絡め、たっぷりと己の唾液を舐めさせ、飲ませる。
無論、それは淫魔特有の媚薬の体液。そして、着ているボンテージめいた扇情的な服越しにメテオラの肌を擦り、快楽を与える。

「んっ…ちゅむ…んむっ……!」

ほぼ全裸のメテオラの残り少ない布地を剥ぎ取り、完全に全裸にしてしまう。
そうしながら太腿をメテオラの脚の間に割り入れ、ストッキングで彼女の秘所を擦り始める。

メテオラ > アグラットからも返してくれば、丹念に、たっぷりと唾液を飲ませようとしてくる様子。
それに敢えて乗ることで、己の体が一気に熱くなる。

「んふぅ……っ……」

アグラットのボンテージとストッキングでこすれる感覚にびくびくっと体を大きく震わせるメテオラの姿に、無策で飛び込んだのか、それともプリスカとアグラットを同じレベルと見たのかと思うほど容易く快楽反応を返す姿。

メテオラもアグラットの体に手を回して、ボンテージの背中紐に手を付けるものの、そんなに容易く脱げるような衣服ではない。
程なく主導権はアグラットのもの。

その証に、ストッキング越しに熱いメテオラの蜜がアグラットの太ももに感じられることだろう。

アグラット > こちらが攻め返した途端、あっさりと感じ始めるメテオラの姿。
しかし、アグラットからすればよく見る光景だ。いかに強情だろうとこちらに敵意を持っていようと、淫魔に攻められれば人間は容易く快楽に呑まれるもの。
故に、不自然とも思わず笑みを浮かべる。

「あら…貴女から押し倒してきたくせに濡れ濡れじゃない?」

膝を、軽く叩きつけるように秘所に押し当てる。
すると、ストッキングにねっとりした蜜がはっきりと跡を残す。
アグラットはメテオラを抱きかかえたまま、ごろりと横に転がる。
メテオラが対抗する間もなく上下が変わってしまうだろう。

「惜しい所までいったのに、見誤ったわね?
せいぜい後悔しながら逝き死になさい?」

頭を下げ乳首にしゃぶりつきながら、片手を遠慮なくメテオラの秘所に伸ばす。
ぐちゅり、ぐちゅりと音を立て割れ目をまさぐりはじめる。

メテオラ > 「そ、そんな……プリスカは、あんなに、容易く……ああんっ♡」

上下を容易く入れ替えられて、アグラットに組み伏せられる体勢に切り替われば、狼狽した様子を見せる……もちろん、これもまた演技なのだが、同時にエンプーサとは全く違うサキュバスの淫技に多少酔いしれているのもまた事実。

「だって、こんなのぉ♡ 反則、よぉ♡」

アグラットの膝に返す淫蜜を指摘されれば、甘い声を上げながらそんな反論を。
けれど、秘所に伸ばされる手とまさぐる指に背を逸らして感じている姿をさらす。

「ああああっ♡ だ、めぇ♡ そんな、ぐちゅぐちゅって♡……ら、めぇっ♡ イっちゃ……♡……あああああああっ♡♡♡」

甘い甘い快楽の声を張り上げながら、びくびくと体を痙攣させて絶頂へと達する姿。
その時に全力を出して引きちぎったのか、アグラットのボンテージのひもを引きちぎり、その肌を露にさせるか。
蕩けた瞳で露になるその肌に、その豊満な乳房に、甘え媚びるように唇を寄せて、吸い付いて、転がして、舐めまわしていく。

アグラット > 「本当にあっけない…所詮人間なんてこんなものね」

指先に纏った、メテオラの精気の染み込んだ蜜。
それを舐め取ったアグラットの身体はいつの間にか背もメテオラに近い程伸び、乳房もより豊満に、表情も大人びた淫靡なものになっていた。
高位の淫魔ゆえ、吸った精気の影響がより如実に現れるのだ。

「んっ…そんなに私のそれが欲しかったのかしら?
必死になって…もっと吸わせてあげるわ?」

メテオラが吸い付く乳房を、アグラットが自身の手で搾る。
すると、彼女の口内に乳首から勢いよく白い液体が吹き出ていく。
見た目も味も母乳そのもの。しかし赤子を育てるためのものではない。
より強力な媚薬の塊だ。

「あはは!飲んでイキ狂いなさい?
その代わり、貴女の精気を貰ってあげるわ?」

アグラットもまたメテオラの乳房を掴むと、口元に近づけ再度舐め始める。
巧みな舌の動きと媚薬の唾液は、それだけで女を絶頂に追い込める。

メテオラ > とりあえず、ボンテージは処理できた。
続いてストッキングの方へと手を伸ばす。

アグラットの乳房を口にすることで、告げられる言葉と口の中にあふれる母乳の香り、そして味。
それを飲み下せば、体がかぁっと一気に熱くなってくる。

「んぐっ♡ んっ♡ ん~~~~~~~っ♡♡♡♡」

唾液よりも濃厚で強烈な媚薬。一口口にするだけで達してしまうほどの魔薬。
体をがくがくと震わせて、何度も何度も絶頂を繰り返す。

挙句、アグラットが己の乳房を、乳首を舐めまわしてくれば、これもまた深い快楽をもたらして、更に激しく体を震わせ、秘所からは塩までも噴き出して。

ついに乳房に口をつける力もなくなったか、ちゅぷっ、と音を立ててあげていた首が落ちれば、ドロドロに快楽に蕩けた表情を晒して。

暫し荒い吐息をつきながら、呼吸を整えていたが、蕩けた瞳で、アグラットに甘え、媚びるようなこえでさらなる快楽を求めていく。

「アグラットさまぁ♡ 私のだめだめまんことぉ♡ アグラットさまのつよつよおまんこで、キスをしてぇ♡ 私をもっと、イかせて、くださいませぇ♡」

演技と策略をもってしても、だいぶ追い詰められているのもまた事実。
サキュバスの母乳の媚薬効果が強すぎたため。

それでも、母乳を吸い出すことで、アグラットとのチャンネルを合わせることには成功した。
成功したからこそ、まだぎりぎり奥底で理性を保っている。
が、故に、最も効率的に精気交換を行って、そのまま優位を切り替えるのが狙い。

とはいえ、その狙いが悟られれば己が吸い殺されるがゆえに、完全にアグラットに魅了された女になり切る。
見切られたら、終わり。それほどの覚悟をもって。

アグラット > 触れてもいないのに絶頂し、潮を吹き出す秘所。
そして、地に倒れ込み、がくがくと快楽の余韻に震える女騎士。
サキュバスはそれを愉悦たっぷりに見下ろしながら、
秘所から彼女の愛液を掬い取り、それに精気を染み込ませ舐め取っていく。
そして、戯れに母乳をぷしゃりとメテオラの顔にかけ。

「王国の女騎士も、こうなっては形無しね…。
いいわ、ここでたーっぷり可愛がって逝かせ殺してあげる♡」

立ち上がってボンテージとストッキングを完全に脱ぎ去ると、メテオラの顔に跨るアグラット。
そして、彼女の眼前で、己の秘所を指先で開いて見える。

「ふふ…このまんこでぐちゃどろに逝かせてあげる…♡
でも、その前に…」

とろりと蜜が一筋、メテオラの顔に垂れ落ちる。
そしてアグラットは後ろに下がるが、メテオラの秘所に近づけたのは己のそれでなく、乳房。

「念には念を入れて…もっと壊してあげるわ♡」

硬く尖った乳首を向けると、一気にそれをメテオラの膣内に突き入れ、母乳を噴き入れた。
媚薬が直接、メテオラの体内に染み込んでいく。
それを見届けるとようやく、アグラットは自分の秘所をメテオラのそれに近づける。

「さぁ…トドメよ?」

ぐちゅり、と音がして、貝合わせが始まった。

メテオラ > アグラットの前で晒した無様。
そして誘いに乗ったように見えるアグラット。
蜜が一筋己が顔へと落ちていけば、狙ったように蜜が口へと落ちる。
母乳よりもさらに強烈な媚薬となる蜜が口から摂取されれば

「ああああああああんっ♡♡♡」

またそれでも絶頂ギリギリまで追いやられる。
少しまずいか?読み違えたか?
そんなことを考えていれば、秘所に押し当てられたのは乳房。

固くなった乳首が己の秘所に押し込まれ、直接噴射される母乳が膣内を満たしていく。

「あひあああああんっ♡ あぐらっと、しゃまぁ♡♡♡」

ドロドロに蕩けるような快楽に追いやられて、今一度、体を痙攣させて絶頂へと達するが、同時に秘所で母乳を取り込むことで、秘所からの精気吸収のチャンネルもつながる。

完全にアヘ顔を晒して、もう何も考えることなどできませんと言っているかのような状態だが、ついにアグラットが誘いに乗った。

始まる貝合わせ。
具ちゅぐちゅと淫らな水音を響かせて、強い快楽を浴びせてくるアグラットの秘所。
脳が焼き切れそうなほどの快楽の中、ギリギリで意識を保ち続ける。
これを手放すか、策を悟られたときは、己の負け。

「あああああんっ♡ アグラットさまの、おまんこぉっ♡ ぐちゅぐちゅでぇ♡ 吸い付いてぇ♡ とっても、とってもっ♡ 気持ちいいいっ♡♡」

アグラットの腰の動きに反応するように、メテオラもまた腰を動かし返していく。
2人の激しい腰の動きに反応するように、快楽は一気に高まっていって、一気に絶頂に追いやられていくが、アグラットと同時絶頂のためにぎりぎりまで粘って、粘って、耐えきれなくなった時にそれを解放する。

「あっ♡ ああっ♡ イっちゃうっ♡ アグラットさまぁっ♡ イっちゃいますぅっ♡ あああああああああっ♡♡♡♡♡」

同時に開放する魔槍の力。アグラットと同時絶頂が出来れば、精気の吸収方向は反転するだろう。
だが、メテオラが先に達してしまっていたら、悟られて無効化されてしまうかもしれない、ギリギリの戦いの結果は……?

メテオラ > 【中断】
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からメテオラさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からアグラットさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にメテオラさんが現れました。
メテオラ > 【継続待機中】
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にアグラットさんが現れました。
アグラット > 淫魔の秘所は並の人間など太刀打ちできないほどの名器。
それを女を知り尽くした巧みな腰振りで、メテオラを絶頂へと追い詰める。
クリトリスが、陰唇が、ねっとりと吸い付きメテオラのそれらを舐る。

「あっ、んんっ♡♡アンタのも…気持ちいいわよ…っ♡」

だが、アグラットは完全に勝利を確信し、油断し始めていた。
メテオラに快楽を与えるより己が快楽を得ることを重視した腰振りで、己を絶頂に追い込んでいく。
それでもメテオラを絶頂させられると踏んでいたし、実際に絶頂まで追い詰めたのだが、

「あっ!はっ……♡私も…イキそう…っ!」

アグラットは自身も共に絶頂するという、致命的な選択肢を選んでしまった。
そして、遂に。

「んんんっ♡♡♡イッ……くぅぅぅぅぅ♡♡♡♡」

メテオラの激しい潮吹きを受けたアグラットの秘所は、つられて思い切り潮を吹き出す。
互いの身体に降りかかる潮。それは、メテオラの逆襲の始まりを告げるものになるだろう。

メテオラ > まさか精気吸収の方向が逆転するなんて想定などしていないだろう。
故に、共に快楽を貪るという意味で同時に絶頂する選択肢自体は間違ってはいなかった。
ただ、今回は相手が一枚上手だっただけ。

メテオラとアグラットの同時絶頂により、アグラットの背筋にぞくり、と言う悪寒が走る。
同時に、本来であれば秘所からアグラットが吸収できるはずの精気が、逆にアグラットの秘所からメテオラへと流れ込んでいく。

「ふふっ……くくくくっ……あはははははははっ!
まさか、こんな経験なんて初めてだったかしら……っ!」

流れ込む精気によって、体力が回復できたメテオラは、そのまま下からアグラットの体を抱き寄せて、くるんと横に半回転する。
今度は、メテオラが上、アグラットが下の体勢に。
そして、『ディープキス』をしたままの秘所を改めてこすり合わせていく。

「あは♡ さすがはサキュバスね。こうして擦っているだけでもとっても気持ちいいわぁ♡ ひと擦りごとにイっちゃいそ♡」

アグラットのあらゆる体液によって……媚薬の体液によって、メテオラは理性のブレーキが焼き切れていた。
何よりも、目の前の極上の雌が策にハマってあとは貪るだけなのだ。
まるまる全て、美味しくいただきたい。
それしか考えられなくなっているメテオラは、イったら精気を吸われるという現実を突きつけられたアグラットと貝合わせのままに
なんどもなんどもなんどもなんども擦りつけていく。
アグラットの都合など、全く考えていない、一方的で強い快楽を。

アグラット > 「はぁ…はぁ……は……?」

しばらく、満足気に己の乳房を揉みしだきながら余韻に浸っていたアグラット。
しかしながら、しかしながら、唐突に走った悪寒によりようやく異変を察知する。

(す、吸えない?どころか…吸われてる!?)

何が起こっているかを、アグラットは瞬時に把握することが出来た。
しかし、それはもう遅かった。
勝利を確信したような笑いと共に、メテオラに不意を突かれ体勢がまた入れ替わる。
そして、彼女は秘所を再度、激しくこすり付けてくる。

「んあっ♡く、くそっ、あぁ♡♡♡」

絶頂直後、そして精気を吸われ混乱している時に快楽を叩き込まれ、アグラットはなす術なく喘いでしまう。
だが、ただやられっぱなしと言う訳でなく、アグラットも腰を振り返しメテオラを絶頂させんとするのだが…。

「あんんっ♡す、吸えない!?絶頂させてるのに…んあぁ♡♡♡逆に…吸われ…!?」

実際には、アグラットの吸う量よりメテオラの吸う量の方が多いのだ。
いくら精気をたっぷり蓄えたサキュバスとて、それで行き着く先は精気を吸い尽くされての死。
勝ちを確信した状況から一気に追い詰められ、アグラットは目を見開く。

メテオラ > そう、本来アグラットが吸い上げるはずの精気量でメテオラが吸い上げて、槍を使わないメテオラが吸い上げる微々たる量をアグラットが吸い上げている。
これは、呪われた魔槍の能力の一つ。
互いの能力一つを入れ替えるというもの。

「んふふふ♡ こんな気持ちいいなんて♡ アグラット、貴女に感謝しなくちゃ♡ 私はどっちもいけるクチだけど、ここまでイイなら女専になってもいいかも♡」

そんな好き勝手な言葉を口にしながらも、腰を激しく振り立てて、ただただ快楽を貪っていく。秘所と秘所、蜜と蜜が絡み合えば……強力なサキュバスの媚薬がメテオラの体に回っていって、更なる快楽を欲しがっていくのだ。

そして、絶頂に至れば至るほど、お互いの精気が循環していく。
だが、吸い上げる量にここまで大幅に差があれば、一方的に搾取しているのと同じこと。

「ほらぁ♡ 吸われるのも気持ちいでしょ♡ 吸われる感覚って、キモチイイのよ♡ 貴女も沢山、味わってちょうだい♡」

行きつく先は知ってるでしょう?と笑う表情は、快楽の虜。
リミットが振り切れた淫乱女と化したメテオラは容赦なくアグラットをしゃぶりつくすことだろう。

アグラット > アグラットの能力で快楽を貪る獣となったメテオラ。
それが、容赦なくアグラットの身体を攻め立てていく。

「ひっ♡♡ちょ、ちょっと、やめ…んあああああっ♡♡♡」

ぶしゃりとまた激しく潮を吹くアグラット。
それと共に彼女の蓄えた精気もまた、激しくメテオラに流れ込んでいく。

「いっ、イクのがまんしなきゃ…あっ!あっ♡♡」

吸い上げる量に差があっても、こちらが絶頂しなければ吸われはしない。
そこまで思いついたはいいが、余程我慢しなければ一回の絶頂で容易に逆転されてしまう。
そして、極上の女を貪るつもりであったアグラットの身体は、今更我慢しろと言われても聞かなかった。

「んひっ♡ぎっ♡♡やめっ♡んはっ♡♡♡」

遂には備蓄の精気が削れ、アグラットが本来持つ精気もメテオラに流入していく。
それと共に、メテオラの身体に変化が現れるだろう。
乳房が大きく膨らみ、張り、先端から白いものがにじみ出てくる。
そう、アグラットの能力が更に、一時的にメテオラに移ったのだ。
それは、媚薬の母乳であった。

メテオラ > ただただ貝合わせの快楽を貪っていたが、多少落ち着いてきたころに肉体の変化に気付く。
先ほどアグラットから摂取した母乳。それと同じものが己にも出来上がっている事を悟った。
理由ではなく、判ったのだ。

そうなれば、更なる悪戯を思いつく。
それはアグラットにしてみれば更なる絶望となるだろう。

「ふふふ……アグラット? 大分苦しそうねぇ……じゃぁ、貴女の精気返してあげる。
ほらぁ♡ おっぱいでちゅよぉ?」

わざと赤子をあやすような言葉で上体を伏せていけば、アグラットの唇の前に現れる大きく膨らんだ、
アグラット自身にとっては見慣れた乳房。
そして、先端ににじむ白い母乳。

体液から精気を吸収することは可能故に、懸命に吸い上げれば絶頂分を取り戻すこともできるかもしれない。
ただ、自分自身の強烈な媚薬効果を自分でも受けることになるのだが。

そこに気付かず命の危機を避けるために吸い付くならばそれも良し。
そこに気付いて命の危機より媚薬を避けるならそれも良し。

吸い付くならば、アグラットの口に母乳が注がれるし、
吸い付かないならば、巨大に膨れあげた乳房でアグラットの顔を覆いつくしてやればよい。
窒息死するか、母乳を飲むかの二択を強いるだけの事。
さて、アグラットの選択は……?

アグラット > 己に向けられるメテオラの乳首。そしてそこから滲む母乳。
軽く触れた唇に付着したものをそっと舐め取れば、それは己と同じ、媚薬。

「な、舐めんじゃないわよ…サキュバスが媚薬なんかに…!!」

己の毒で中毒死するような生物はいない。それはサキュバスとて同じこと。
アグラットは迷わずメテオラの乳首に吸い付き、精気ごと母乳を吸い出していく。
しかし、

「んっ、んっ……ん!?んんんんんっ♡♡♡♡」

アグラットの身体がびくりと跳ねたかと思えば、潮をまき散らし更に激しい絶頂を迎える。
既にメテオラの体内に蓄えられた精気がアグラットを上回っていたからか、媚薬の効果も元の持ち主より激しかったらしい。

「ん゛ん゛っ♡♡ん゛っ♡♡ん゛ん゛ん゛ーっ♡♡♡♡」

軽く性感帯に触れるだけで、アグラットは何度も絶頂することになるだろう。
そして、潮だけでなく己自身も母乳を噴き出すことになる。
白い媚薬が、二人の女体を濡らしていく。

メテオラ > 「うふふふ♡ アグラットぉ♡ 頭に血が上っちゃって気付かなかったぁ?
……これ、アグラットの媚薬ミルクに似てるけど、違うのよ。
だって、私の体から出るものなんだもの♡」

自分の毒で中毒死する生物はいない。それは正しい。
だが、同種族でも自分のものではない毒で中毒死する生物は存在する。
何よりも、大量に貪られることで、今のメテオラとアグラットの間には、
ハイサキュバスとレッサーサキュバスくらいの力量差が生まれている。
故に、媚薬は効果があるのだ。

「うふふふ、アグラット、気持ちよさそ♡ あーん、そんな姿見せられたら、私も同じことしたくなっちゃう♡」

そんな言葉を向ければ、アグラットに乳房を押し付けたまま、90度体を回転させる。
メテオラの乳房はアグラットの口に。
アグラットの乳房はメテオラの口に。
アグラットに飲ませながら、メテオラも飲む。

軽く触れるだけで絶頂するほどに快楽に狂い始めたアグラットを目を細めて見やれば

「ふふ♡ アグラット、そんなに気持ちいいのねぇ♡ じゃぁ……生き地獄を味合わせてあげる♡」

性感帯を軽く触れるだけで絶頂に至っているアグラット。
その姿を確認したうえで、アグラットの秘所に指を突き入れる。
今の敏感さのままに、強い快楽を、激しくかき混ぜることで与えていく。

精気を吹き出しすぎて死んでしまうかもしれないが、味あわせるのは生き地獄。
死んでしまうならその時はその時なのだ。

アグラット > 「んぐっ♡んっ♡…んぶぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡」

押し付けられるがままにメテオラの乳房から母乳を飲んでいたアグラット。
しかし己の乳房にも口を付けられ、吸われれば、それだけでまた情けなく潮を吹いてしまう。
乳首の快楽と、乳を吸われる快楽を味わいながら、母乳に乗って精気が流れ出る。

「ぶはっ♡ひっ、や、やめっ♡♡」

遂には口が離れ、母乳を口から零しながら何とかメテオラから身体を離そうとするアグラット。
しかし、メテオラの凶悪な宣言と共に、更なる責め苦が与えられる。

「ひぎっ♡♡あっ♡んはぁぁぁぁ♡♡♡♡♡」

指を入れただけで絶頂した膣内は、ぎゅう、とメテオラの指先を締め付けながら、
壊れた蛇口のように潮を吹き続ける。
精気が尽きずとも脳が焼き切れそうなほどの快楽がアグラットを襲い、
彼女はがくがくと腰を震わせ、仰け反り、乳房を乱舞させ、潮と母乳と涙をまき散らしながら絶頂し続ける。

「いぎゅっ♡♡ひぐっ♡♡こ、ごんな♡にんげんごどぎにぃぃぃ♡♡♡」

もはや反撃の気力もなく、一方的に嬲られるアグラット。
終わりの時は近いだろう。