2024/07/07 のログ
メテオラ > 全く気付いた様子のないプリスカ。
それであれば、次の一手を打っても問題ないだろう、と腰の動きがさらに早まる。

「んっ♡ さすが、淫魔ねぇ♡ ……んっ♡ イっちゃいそ♡」

プリスカの愛撫で絶頂に達してしまうかもしれない、とプリスカの目的に合致することを思わせるメテオラの言葉。
そしてそれは同時にメテオラの罠でもある。

エンプーサたるプリスカが磨き上げたであろうテクニックは全てが極上。
故に、コントロールしなければ、容易く絶頂に押し上げられる。
だからこそ、腰の動きを止めて、プリスカの好きにさせた。

次第に高まってくる感覚。絶頂感に身を任せ、高まる感覚に合わせて絶頂へと身を投げる。
だが、当然メテオラの右手も激しくプリスカの秘所を弄り、突きまわし、擦り上げることで同時に絶頂へ至るべく、動きを加速させていた。

「イっ♡……くぅぅぅぅううううっ♡♡♡」

激しい絶頂感の中、今一度プリスカの顔に潮を吹きだして、体を震わせながら達する絶頂。
そして、その絶頂の中吸収されるであろう己の精気。
だが、同時にプリスカは初めて理解する。
メテオラは、人間の癖に精気を吸い上げると。
そして、プリスカが今吸い上げた精気を同量より少しだけ多い精気を吸い取られた、と。

プリスカ > 「んぶっ!?んむっ♡んんんっ♡♡♡」

メテオラを絶頂に追いやるために攻め続けていたプリスカ。
だが、彼女もそう考えたのかプリスカへの攻めも激しくなる。
淫魔特有の名器とも言える膣がきゅうきゅうとメテオラの指先を咥え込み、快楽に腰が震え始める。
メテオラより大きい乳房もまた、乳首を尖らせ目に見えて快楽を感じていることだろう。
そして、ついに。

「んぶうううううう♡♡♡♡」

メテオラが思い切り潮を吹き出し、口内を満たすのに合わせ、プリスカも腰を突き上げ絶頂した。
ぶしゃり、と激しく放たれた潮が放物線を描いて床を濡らす。
そして、絶頂快楽の余韻に最初は浸っていたプリスカだが、何かに気付いた途端、
メテオラの隙をついて跳ね除け、身体を起こすと睨みつけた。

「お、お前…私の精気を……!?」

餌と見なしていた人間に、逆に精気を吸われる。
その屈辱にプリスカは身を震わせ、怒りの表情でメテオラを睨みつける。
だが、このまま吸精を諦め魔術攻撃に戻るには距離が近すぎた。
メテオラの身体能力であれば、難なくプリスカを再度攻め返すことができるだろう。

メテオラ > 自分だけではなくプリスカも絶頂へと至る。
同時に潮を吹き、同時に弛緩する。
同時に精気を吸い上げて……でも、吸った精気量はおなじではなかった。

「あら、気のせいじゃない?」

怒りに震えるプリスカをからかうように向けた言葉。
だが、同時にプリスカは見えていなかったのだろう。
この距離は、どちらの距離なのかということが。

無造作に腕を伸ばせばプリスカの腕と肩を捕らえ、
そのまま巻き込むように回転して、今度はプリスカが上、己が下。
プリスカが己に顔面騎乗するような体勢になる。
その下からプリスカの秘所に一度吸い付いてから

「……どちらにしても、もっと食べなくちゃ、プリスカ?
おなかがすいてしまうわよ?」

そう言葉を紡いでからプリスカの秘所を舐めしゃぶり、吸いたてる。
先ほど吸われたことを意識したうえで、体の変調を確認すれば、
メテオラが微弱な量の精気を唇から吸っていることが理解できるだろう。

特に絶頂させずとも、だらだらと吸い上げる精気。
そして、絶頂させたときに吸い上げた精気の量は、名うてのエンプーサであるプリスカよりも上回っている。
これは、プリスカにとって激しい怒りと屈辱と、未知への恐怖化のしれないだろうか。

プリスカ > プリスカは近接戦闘も不得意ではないが、専業の騎士の方が上だ。
あっさり捕らえられた彼女は、だが予想外な事に今度は自分がメテオラに顔面騎乗するような姿勢になった。
そして、絶頂で敏感になっている陰唇に、メテオラの唇が軽く口付ける。

「あっ♡……こ、このっ…!」

明らかに精気を吸われた上で、挑発される。
そして彼女の言う通り、いくら精気の量が多いとはいえ吸われ続ければこちらが逆に死んでしまう。

「ふざけるんじゃないわよ!」

プリスカは振り向き、己もメテオラの秘所にむしゃぶりつく。
そして、激しく舐めまわし始めた。

「吸う量が多いからって、こっちがイカせ続ければ貴女の精気の方が先に尽きるわ!
イキ狂いながら死になさい!んっ…♡」

怒りをぶつけるように吐き捨て、メテオラのクリトリスを舐る。
更には指先も膣内に突き入れ、掻き回す。
だが、プリスカの身体も、着実にメテオラの攻めで絶頂に追い込まれていた…。

メテオラ > これもまた策であり罠。
冷静になれば、魔法を多用できるプリスカの方が有利なのだ。
ショートテレポートで距離を取り、魔法で攻撃する。
精神的疲弊を与える魔法で精神を削る。
手段が多彩で周到に動けばプリスカの方が圧倒的に有利なのだ。

それを知るからこそ、メテオラは罠を張り、
プリスカに現実を見えなくしていく。

故に、挑発し、今一度同じ土俵に上らせる。

「そうかしらねぇ?……まぁ、やってみましょうよ。
そうした方が分かりやすいわ。」

シックスナインの形で再戦となるセックスバトル。
美女が二人、互いの秘所にむしゃぶりつくレズセックス。

程なくプリスカの極上のテクニックに高められるメテオラ。
極上のエサを口にしたことで高まりやすく、自分が吸精の対象になる経験などほとんどないプリスカに吸われる快楽への期待を感じさせるメテオラ。

そんな二人の愛撫によって、程なくまた漂う絶頂感。

「んっ♡……んああああああああっ♡♡♡」

程なく達する絶頂。メテオラもプリスカを絶頂へ追いやるために責め立てる。
結果は先ほどと同じ。プリスカの吸精量よりもメテオラの方が多い。

ただ、ここで手を緩めるはずもなく、
絶頂後まだ時を待たない状況で、改めてまた吸い付いていくメテオラ。
連続絶頂へプリスカを追いやる心算。

「ほら……ちゅ……もっと食べないと、餓死してしまうわよ?……んちゅ……ほら、もっともっと食べないと」

吸われる快楽と吸われ続ける恐怖。
その両方を感じさせながらも、メテオラはプリスカを土俵から降ろさない。
どちらかが倒れるまで続くのだと言い続けるかのように。

プリスカ > 極上の精気、そそる肉体、名の知れた騎士を殺す名声、淫魔としてのプライド…。
そのどれもが、プリスカの視野を狭め、メテオラをイカせ殺す以外の選択肢を無くしていく。
彼女の策に、プリスカは完全にはまり込んでいた。

「んあっ♡んんっ♡この、このっ♡♡」

メテオラに舐られれば、プリスカは腰を震わせあられもなく愛液を垂れ流す。
負けじと攻め返すも、どんどん絶頂へと追いやられ、一方的な攻めには持ち込めない。

「私が、淫魔が!人間なんかにテクで負けるわけ…んあああっ♡♡」

同時絶頂に追い込むために思い切り攻められれば、そう叫びながら攻め返す。
それでも、優位は保てず、結局絶頂は同時。

「んんっ♡♡い……クッ…ああああああっ♡♡♡♡」

互いに潮を吹き合い、顔に掛け合う。
だが、絶頂は同時でも、吸われる精気の量はプリスカの方が多い。
そして、それを知ってか、メテオラは休みなく再度攻め始める。

「ま、待っ…んあっ♡あはぁっ♡♡」

こうなってはプリスカも攻め返す他なく、絶頂合戦はしばし続き……。




「はぁ…はぁ…ひっ……あっ…。」

何度目の絶頂を経ただろうか。それからも精気を吸われ続けたプリスカは、攻める力も無くぐったりとメテオラにもたれかかっていた。
もはや、あと数回の絶頂で死ぬ。ようやくプリスカは、死の恐怖を自覚した。

「あ、ひっ、嫌……!」

メテオラから離れ、這いながら逃げるプリスカ。秘所からは潮を垂れ流し、床に痕を残しながら進む様は無様そのもの。

「し、死に…死にたくない…!!」

だが、魔力も体力も尽きかけの彼女にメテオラから逃げられるはずもないだろう。
好きなように、トドメを刺せるはずだ。

メテオラ > テクニックで負けていない。それはそうだ。淫魔にテクニックで勝てるはずもない。
それでも一方的な攻めに持ち込めないのは、視野が狭まって客観的に物事を見えていないから。
そして、それにプリスカは気づかずに、繰り返される絶頂合戦。

プリスカはそこで気付くだろう。
先ほどまでと比べてメテオラがより若々しく、瑞々しくなっていることが。
淫魔と同じ吸精で若さを保つのだとしても、たかだか人間程度の寿命ではそうそう変わるはずもないのだ。

それでも、メテオラはプリスカを責め続けていく。
プリスカが死の恐怖を自覚してなお。

離れ逃げようとするプリスカの無様な姿。
ただ、腕を伸ばすだけで捕まえられる無力な体。
そのまま捕まえて、対面座位の状態に抱き寄せれば、
お互いの秘所を重ねて貝合わせ。
ゆっくりを腰を動かせば、また改めて湧き上がるであろう快楽の気配。

そっと耳元唇を寄せれば、甘く囁く愛の告白めいた様。
然しその言葉の内容は……

「だめよ、プリスカ。
貴女は最初、こう言ったわ。
『最期は思い切り気持ち良くしてあげるわ?
快楽に溺れながら死になさい』って。」

そう囁いた後でプリスカの耳朶を舐めまわしてからまた囁く。

「先ほどまでと同様の吸い方ならあと数回。
でもね……『最期は思い切り気持ちよく』してあげないといけないわ。
だから、一度で吸いきってあげる。
貴女自身が全て抜け落ちる、死の快楽……溺れるほどに、気持ちいいわよ。」

そのままこすり合わせる腰の動きを速めていく。
ゆっくりと、段々と、早く、力強く。
左腕をしっかりとプリスカの背中に回して逃がさぬように捕え持ち、
右手は頭を抱きかかえるようにして、死の寸前まで見つめようと。

至近で見つめるメテオラの瞳は変わらない。
そう、プリスカを最初に見た時から変わらずに、
その全てが等しく無価値、と見捨てている感情のこもらない瞳。
故に、理解するだろうか。これから自分は玩具を投げ捨てられるように死ぬのだと。
もはや許されることなどないのだと。

プリスカ > 「ひぃっ!!」

逃げ出そうとするプリスカは、しかしあっさりと捕まえられ抱き寄せられる。
恐怖に顔を引きつらせるプリスカだが、乳房と乳房を、秘所と秘所を重ねられれば、軽く喘ぎ声を発してしまう。

「んあっ♡…は、い、嫌、嫌よ…っ!」

ゆっくりと腰を動かされながら、耳元で囁かれる処刑宣告。
敏感な耳を舐められる快感も、その時ばかりは恐怖で塗りつぶされた。

「や、やめ…んあああああ♡♡♡♡」

だが、段々と腰の動きが速まるにつれ、快楽が恐怖を押しのけようとする。
プリスカの秘所はすっかりメテオラの秘所を受け入れ、陰唇同士が熱く蒸れた口付けを交わす。
一擦り、一擦りする度に、溢れたプリスカの愛液がメテオラの膣を濡らす。
死を前にしているというのに、体は快楽に正直であった。

「イヤっ♡イヤぁ♡♡い、イッたら、イッたらしんじゃう♡♡♡♡」

歯を食いしばり快楽に耐えようとしても、いずれは限界が訪れる。
もはやこの邪悪なエンプーサは詰みきっていた。

「し、しにたくない♡イギだぐないっ♡♡でもイッじゃう♡イッじゃううう♡♡♡♡」

もはやプリスカは泣き叫び、頭を振ることしか出来ない。
快楽に腰は勝手に動き、処刑台をどんどん駆け上っていく。
溢れた愛液は二人の尻の下に水溜まりを作るほど。

「た、たすけて!だずげでぇ♡♡げぼくになりますぅ♡♡わたしのからだ、すきにしていいからぁ♡♡♡♡」

遂には命乞いまで始める始末。
もはや、限界は近づいていた。

メテオラ > 「い、や♡ 私はプリスカの精気が欲しいの。だから、死んで♡」

秘所同士のディープキスが新たな快楽を与えてくる。
その快楽の酔いしれながら、命乞いを始めるエンプーサに向ける言葉は無慈悲なモノで。

「ほらぁ♡ プリスカのおまんこ、こんなに私のおまんこにキスしたいって吸い付いてるじゃない♡
プリスカも、イきたいのよねぇ♡」

先ほどまでの邪悪なエンプーサのやり口が、責め受けを逆にして繰りかえされているようなもの。
死にたくないとあれだけ口にするのに、
快楽を求めて腰は動く。
勝手に動く腰とともに掛け合が得る処刑台。
ギロチンの下に首を差し入れてなお、
まだ死にたくないと言っているようなものか。

最期、プライドを全て投げ捨てて、下僕に、奴隷になるような告白を始めるプリスカ。
それを耳にして、動かす腰を止めることはなく、ちょっと考えるような仕草。

「どぉしようかなぁ~♡」

そんな言葉を口にながらも、追い立てる腰の動きは止まらない。
何度も何度も体を重ねることでもはや手に取るようにわかるプリスカの絶頂タイミング。
そのほんの0.01秒前に、満面の笑みをプリスカに向けて、
もしかして助けてもらえるんじゃないかという希望を与えておきながら、
メテオラの唇から紡がれる言葉は

「い♡や♡」

圧倒的な快楽の中、救ってもらえるかもしれないという期待感を持ちながらも、満面の笑顔で奈落へ突き落す死の宣告。
プリスカは最後にどれだけ無様なアヘ顔を晒すのか。それを期待しながら向けたひと言の瞬間、
プリスカは理解するだろう。命を吸い取られながら絶頂する、一生に一度しか味わえない圧倒的な快楽を。

プリスカ > 魔族のプライドも淫魔のプライドも投げ捨てた命乞い。
それに対し、メテオラが戯れに見せた迷う素振り。
傍から見れば弄ばれているのが明らかなそれに、しかし死から逃れたい一心のプリスカは縋り付いた。

「ほ、ほらぁ♡きもち、きもちいいわよねぇ??」

己もメテオラの身体を抱きしめ、乳房同士を擦り合い始める。
巨乳を強調するように、彼女の手を取り己の胸に押し当て。

「もももったいないわよね?いまやめたら、あんんっ♡♡あ、あなたのものよ♡♡」

そして更にはメテオラの唇に自身の唇を押し付ける。
媚びるように唇を舌で舐め、舌と舌を軽く絡め、唾液の糸を繋ぎながら、

「い、いつでもキスしてあげる♡いつでも犯させてあげる♡だから、だからぁ♡♡」

絶頂に追い込まれるにつれ身も蓋もなく、命乞いは必死のものとなっていく。
そして、もうダメかと思われた時に向けられた、満面の笑み。
ようやく通じたかと思った次の瞬間に放たれたのは、死刑宣告。

「あ……え…………?い、いや…。」

呆けたのも束の間、トドメの腰振り。
クリトリスを、陰唇を擦られた瞬間、プリスカは最期の潮吹きを迎えた。

「いやいやいやいやいっ……ぐううううううう!!!!!」

勢いよく噴き出した潮と精気は、密着していたメテオラの膣内に流れ込んでいく。
プリスカは舌を突き出し、瞳をぐるりと上向かせながら仰け反る。

「お゛お゛お゛お゛お゛っ♡♡♡♡」

激しく痙攣し、乳房が乱舞する。
しかし、それは死の直前の肉体が見せる最期の生命の反応。
次第に潮の勢いが弱まるにつれ、身体の痙攣も弱まり、そして遂に。

「お゛っ…あ゛っ……はっ…………。」

床に倒れたプリスカは、遂に呼吸と心臓の鼓動を止めた。
にもかかわらず、快楽の余韻に未だにびくびくと秘所は痙攣する。
そして精気を全て吸われ死しても、肉体はまだしばらくは温かくそのままだろう。
淫魔から与えられた体液媚薬の効果を発散しきるには使えるはずだ。

メテオラ > 希望から絶望へ、一気に叩き落す絶頂を味合わせて、プリスカは、逝った。
その大量の精気をメテオラに吸い尽くされて。

暫し呼吸を整えてから立ち上がり、近くに突き刺さっていた己がやりを、全裸の姿で手に取ってプリスカの元まで戻ってくれば

「まかり間違って復活したとかなったら厄介だものね。
冷たくなったら、使ってあげる。」

そんな言葉を口にしてから、その手の槍をプリスカの胸の中央、
心臓があるべき場所へと突き刺して。
噴き出すプリスカの血を全身に浴びて目を細めれば

「あぁ……ふふふ、抜けていく。精気だけではなくて、命の源も、抜けていく。」

死にゆくエンプーサを満足げにみやってから、槍を抜いて、くるり、と手元で軽く回せばペンダントへと変わる。
それを改めて頸へとかけてから

「さぁ、プリスカ。冷たくなった貴女の体、使わせてもらうわ。
貴女が余計なことをするから、まだまだ熱がさめやらないもの。
温かい貴女では冷めないから、冷たくしちゃった。
悪く思わないでね?」

もう聞こえるはずのない言葉をプリスカに向けてから、
その血にまみれ、冷たく固くなりつつあるその肉体に覆いかぶさって、
己の欲情が告げるままに犯していく。

血の臭いと死臭漂うこの部屋で、満足いくまでエンプーサの死骸をいたぶって……
満足しきった後、ゆっくりと部屋を立ち去ることだろう。
その扉をくぐった後は、振り返ることなく、鼻歌交じりに消えていく。
外に出た時はもはや戦闘が終わっているだろうから。

ご案内:「タナール砦」からメテオラさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からプリスカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈山間部の洞窟(過激描写注意)」にセラさんが現れました。
セラ > 雑魚敵として冒険者に狩られる事の多いゴブリン。
実際に劣弱な存在ではあるが、雌は雄に屈服して当然という男尊女卑的思想に、雌と見ればすぐに犯す事を考える欲望に忠実な思考。
雄に逆らう生意気な雌を返り討ちにして、屈服させたいと滾るような欲望の熱とともに願われたので格上殺しが可能な女性特攻のマジカルチンポを授ける事で願いを叶え。

「その後の経過観察のつもりで来てみたが……凄いな。人間牧場ができている」

ゴブリンの巣と化した、九頭龍山脈山間部の洞窟へと忍び込んでみれば予想以上の光景。
響き渡るのは雄に媚びた雌の声。犯されて無様に啼いて悦ぶ雌の嬌声。
熱気ともに立ちこめるのは、鼻腔から入り込んで脳の奥にまで染み込む濃厚な淫臭。
そこらの村人や駆け出し冒険者といったレベルでは無く。しっかりとした実力者であるはずの冒険者や騎士。
そういった本来ならゴブリンを一蹴するような女性たちもが、格下であるはずのゴブリン達に雌として媚びて犯され。
これこそが雌の本当の姿といわんばかりに雄に屈服しきった痴態を繰り広げている。
ここまで無計画に勢力を拡大していれば、実態に気づかれて本気で討伐されるのも時間の問題だろう。
女性にとっては、確かに脅威ではあるが。男性のみで構成されたバーティを投入すれば、ただのゴブリンの群れでしかない。
こういう後先を考えない無計画さがゴブリンらしいと思いつつも、ぐちゃぐちゃに犯される雌の痴態を見ていると子宮が疼く。
洞窟の入り口から気配を消したまま覗き込むようにして内部の様子を観察しつつ、己の股間と胸に手は伸びて――

セラ > 暫しの時が過ぎて、ひっそりと速やかに撤収する魔王様。
無秩序に群れを拡大していたゴブリンは、数日後には討伐されて群れも全滅し。
被害者である女性たちの惨状と数を無視すれば、よくある事件のひとつとして日常に埋没して消えていく。

ご案内:「九頭龍山脈山間部の洞窟(過激描写注意)」からセラさんが去りました。