2024/07/06 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にメテオラさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にプリスカさんが現れました。
メテオラ > 現在魔族側が占拠しているタナール砦の門が破られた。
破った門からなだれ込み、砦内の戦闘へと変化した戦局。
先鋒の騎士や冒険者たちが次の門、もしくは今のエリア内にいる魔族兵達を掃討しようと展開される中、
破った門のすぐ内側には指揮所が形成されていた。
その指揮所に一人の女騎士が、恐らくは彼女自身の部下と思われるものに指示を出している。

「ここを死守するのがウチの役目になったんだけど、それは別に私がいなくてもお前たちで完遂できるわね?」

既に戦闘継続が難しくなっていた王国軍の撤退援護でやってきたのだが、
王国軍の司令官がこのままおめおめと逃げ帰っては……などと面倒くさいことを言ったのが発端。
素直に負けを認めて帰還していればいいものを、との内心は隠しつつ、
戦線に混じった所、何の因果かタナール砦の王国側門が陥落したのだった。

「まぁ、どうやらあちらさんもだいぶ損害は出していたようで、ゴーレムだの、スケルトンだの、召喚魔族がメインになっているから、
組織的抵抗を排除するには指揮官を狙うべきなのは分かってるわよね?

でも、ここをアッチの連中に任せて失陥でもしたらただのバカだし、逆にアッチの連中に指揮官を落とせるとも思えない。
だから、決死隊という名のお祭り遊撃隊を組織して砦内へ攻め入り指揮官を狙うことにする。

お前はここの指揮をお願い。」

司令はどうするんです?と留守番を命じられた副官に問われて、獣のような笑顔を見せれば

「私は『遊んでくる』に決まってるじゃない。」

そんな言葉を残して、タナール砦の建物内へとつながる扉へ向かい走っていった。
そして、そのまま砦内に侵入し、多少の警戒はしながら砦内の探索を始めた。

プリスカ > 「……本当に、情けないわねぇ?」

最前線、王国軍の侵入地点から離れた砦の奥深くの部屋。
水晶玉に映し出される戦況を見ながら、プリスカは嘲笑するように呟く。
彼女は蛇の陰謀団(サーペント・カバル)から砦に駐留する魔族軍に派遣されていた。
そして、自らはこの安全な部屋に留まりながら、召喚魔術によって魔族軍を支援している。
強固な石造りの部屋には窓もなく、壁や床の至る所に魔法陣が書き連ねられている。

「やっぱり原因は…あの女騎士かしら?」

最初の軍勢は強固な砦の防御を突破できず、ほぼ撤退まで追い込めていた。
逆転されたのは、あの女騎士が率いる援軍が到着してからだ。

「少数部隊での指揮官狙いかしら?好都合ねぇ…。」

水晶玉に映し出される彼女は、少数の手勢と共に本隊を離れ、砦内部を進んでいる。
プリスカは、水晶玉に手をかざし呪文を唱える。

「そう簡単にはたどり着かせないわよ?」

床の魔法陣の一つが光り輝くと同時に、それと同じ物がメテオラの足元にも出現し、彼女を転移させるだろう。

メテオラ > 己は槍を携えたまま、途中遭遇する魔族兵や召喚魔族を一合ないしは二合で打倒しながら進んでいた。
元々、こういう冒険者めいた行動の方が騎士仕事としてよりも得意であるため、直感にも似たもので罠発見には対応できている方だ。
だが、そこに異変が起きる。足元に突然出現した魔法陣。

『……!?
トラップ……いや魔法、か。ならばもしかすると好都合、か?』

出現した一瞬の間にそのような思考が流れれば、発動前に飛びのけることをやめてその魔方陣に身をゆだねる。
この辺りは直観にすぎないのだが、己自身がその直感を一番信用していたということもあったから。

転移した先は、窓もなく、魔法陣が書き連ねられている、魔術師が根城にしていそうな部屋。
そして、その中央には一人の女。
いでたちからして魔術師、か。

「さて、何やら『招待状』が届いたかと思えばこんな所に。
貴女が今回の指揮官?それとも軍師化参謀かしら。
どちらにしても、雑魚の雑兵というわけでもなさそうねぇ。」

狙いそのものかはわからないが、その狙いに限りなく近い相手であることは間違いないだろう。
己が獲物を右肩に担ぐようにしながら、値踏みするように女を見つめるその瞳は、
どこか楽しげにも見えるだろうか。

プリスカ > 標的の女騎士が、足元に発生した転移魔術を避けようともせずにここに転移されてきたのにプリスカは気付いていた。

「随分と物分かりのいい獲物ですこと。
でも残念ねぇ?私は指揮官じゃないわ。」

参謀の一人として助言も担当していたが、どちらかというと召喚術での援護が主任務だ。
しかし、魔族を支える重大戦力であることには変わりはない。

「でも、あんな人間ごときに負ける魔族の恥さらしなんかよりずっと強いわよ?」

魔術書を開き、ぱちりと指を鳴らせば、壁面の魔法陣が光り輝き、そこから配下の魔物が出現する。
動く石の彫像、巨大なガーゴイルが二体、メテオラを睨みつける。

「せっかく来たのに逃げ出そうとは思わないことね?
扉には私が死なない限り解けることはない結界が張ってあるわ。」

メテオラの後ろにはこの部屋唯一の扉が存在するが、
プリスカの言う通り魔法陣が書き連ねられていた。

「ふふ…いい悲鳴を上げて死になさい?せいぜい甚振ってあげる♡」

ガーゴイルが一斉に襲い掛かり、背後のプリスカからは雷魔術が放たれる。
戦いが始まった。

メテオラ > 「何、トラップではなく魔法発動した、となれば私を呼び出したい誰かがいる。
そんなことをする……いや、『そんなことが出来る』は戦場で最も危険でしょう?
だとしたら、排除しておかないと……あら、残念。」

指揮官ではないと言われれば、そんな言葉を口にして小さく肩をすくめるが、本気で残念そうにはしておらずに

「ま、現有戦力を考えれば、貴女を排除すれば面倒くさい召喚魔物は現れないということでしょう?
ならばむしろ好都合まであるわ。……ふふ、その大口がどこまで続くかしら。」

会話はここまで、というように魔法陣からガーゴイルを召喚する相手。
それを見て槍を引き戻して構える。

ガーゴイルが襲い掛かってくれば、横に動いて一体のガーゴイルにその手の槍で突きを放つ。
ただの槍であれば大して効果はないのだろうが、女が手にしている槍は易々と巨大なガーゴイルを貫いて。

「まぁ、普通のよりは強いのでしょうけれど、当たらなければどうということはないわ。」

こともなげにそう告げれば、自分とプリスカの間に常にガーゴイルが入るように動いていく。
ガーゴイルごと吹き飛ばそうとするならば虚を突けるだろうが、果たして……」

プリスカ > 石像の魔物ガーゴイル。プリスカの用意したものは特別製らしく、石造りとは思えぬほど俊敏に襲い掛かる。
それでも、メテオラはあっさりと槍でその身体を貫いてみせた。
だが、プリスカはそれを見てにい、と笑う。すると、己の身体を貫かれたまま、ガーゴイルがメテオラとの距離を詰める。

「馬鹿ねぇ!生き物じゃないのよ?一か所貫いたところで無意味だわ!」

そしてプリスカはガーゴイルの背に隠れながら、そのガーゴイル目掛けて魔術を放った。
たちまちのうちに魔力が流入し、至近距離で爆裂するガーゴイル。
その無数の破片は、狭い室内で避けるのは困難だろう。

「さぁ畳み掛けなさい!」

残ったガーゴイルと、プリスカ自身の魔術による更なる追撃。
メテオラが弱ってくれば、ガーゴイルはその武器を奪い取り距離を取るだろう。
そして、槍を握りしめたまま、部屋の隅で通常の石像のように動かなくなる。
入れ替わるように、プリスカがつかつかと歩み寄る。

「その紋章はメテオラ・ハールファウストだったかしら?」

手をかざせば、強烈な魔術の電流がメテオラを麻痺させつつ、身に纏った鎧を吹き飛ばしていく。
そうして鎧で隠された彼女の肢体が露になれば、プリスカは唇をぺろりと舐めて。

「確か中々有名な騎士だったわよね?なんて幸運かしら!
貴女を討ち取ればこのエンプーサのプリスカの名はますます知られるようになるわねぇ?」

そして、勝ちを確信した彼女は、己の服を脱ぎ始める。
エンプーサ、淫魔の一種である彼女のすることは一つ。

「ふふ、食べつくしてあげるわ…。」

プリスカは全裸になるとメテオラに歩み寄り顎を持ち上げると、
その唇に口付けながら、彼女の身を覆う物を全て脱がし始めた。

メテオラ > 「あら、どうかしら?……ガーゴイルって、『こういうもの』、でしょうっ!」

幾ら特別製でも、基本的な構造や機構は変わらない。
故に、槍を手首で軽く切り返したことで、ガーゴイルの核を破壊する。
結果として、そのガーゴイルは無力化された。

本来人間は魔法生物の核を判別することはできない。
だが、メテオラはそれをやってのけた。
つまり、メテオラには少々『カラクリ』が存在するのだが、
巨大なガーゴイルを前後に挟む体制になっていたがゆえに、
プリスカはそれを認識できなかっただろう。

だが、それは同意に、巨大がガーゴイルの背後からプリスカが何をやっていたのかを
メテオラが認識できなかったということと同義。
お得意の直感で異変を感じたがゆえに、槍を引き抜きながらマントで身を庇うが

「ぐ……っ……!」

巨大なガーゴイルが大爆発する。
この至近距離でその破片を避けることは適わない。
故に、急所を隠して鎧に当たるがままにしてダメージを最低限に抑えるが、
抑えてなお大ダメージであることに違いはない。
無数の鈍器で殴られたようなもの故に、鎧の上からダメージが蓄積していく。

「……ちっ!」

小さく舌打ち一つ、巧みにガーゴイルをプリスカとの射線上に置き、強烈な魔法を封じていくが、
奸智に長けたプリスカのこと、程なく魔法矢へと変えていくだろう。
威力は低いが、追尾する魔力の矢。
それに切り替えられることで、更に体力が奪われていく。

ガーゴイルの攻撃は巧みに避けるが、魔法矢で削れられた体力が、
ガーゴイルを貫いた槍を引き戻すタイミングを遅らせて、
ガーゴイルにその槍を捕らえられる。

槍については引き戻す手があるので一旦手をはなすが、
結果としてプリスカと単独で相対することとなる。

「おや、私の名前をご存じなのかい……っ!」

指を一つ鳴らせば魔法の槍が自力で動き出し、ガーゴイルを貫いて手元に戻ろうと飛来するが、
その槍が手元に戻る前にプリスカの魔術の電流が己を貫く

「あああああああっ!!」

その電流の衝撃に大きな声を上げて、流石に片膝をつく。
荒い吐息をつく中で、着衣を脱ぎ始めるエンプーサ。

「ははっ……あぁ、貴女がプリスカか。
女ばかりを狙って食らう、異常者のエンプーサ……んむ…っ……」

悪態一つつくものの、まだ体力が戻らないがゆえに顎を持ち上げられて唇がふさがれる。
そして、結果として一糸まとわぬ姿の女が二人、この場所に現れることとなるだろう。

プリスカ > 女性特有の柔らかく、戦いの場においてもきちんと口紅の引かれた唇が、メテオラのそれと重なり合う。
少しでも口を開けばそこから舌を侵入させ、唾液を流し込むだろう。
勿論それは、淫魔特有の媚薬効果のあるものだ。

「んっ…あら、私のことも知ってるのね?じゃあこれも知ってるわよね?
…私に狙われた女騎士で、生きて帰ってきた人間はいないって。」

メテオラを床に押し倒し、その上に覆いかぶさる。
口付けながら、細指をその白い肌に這わせる。
雷魔術による電撃を主な攻撃手段にしたのは、その肌を傷つけぬため。
プリスカは最初から、メテオラを捕食するつもりであったのだ。

「でも幸運ね…最期は思い切り気持ちよくしてあげるわ?
快楽に溺れながら死になさい?メテオラ・ハールファウスト。」

そう言いつつ己の巨乳を、メテオラの乳房に押し付ける。
柔らかな乳房の感触をメテオラに味わわせながら、乳首同士を擦り始めて。
そして、更に深く口付けし舌を絡めて…。

メテオラ > 暫く唇をふさいでいれば、体力を失っている状況からくる呼吸困難により、
少し唇が開けば、そこから侵入してくるプリスカの舌。
そして、そこから侵入してくる彼女の唾液。
こくん、と少しだけ呑み込むことになれば、体が熱く火照るだろうか。
淫魔の唾液は強力な媚薬。そんなことを考えながら、視線を左右に巡らせて、
手元には届かなくても、必要な距離に自分の槍があることを確認する。

「ええ、名前くらいは知っているわ?
……ふふっ、じゃぁ私が生きて帰る最初の一人になるわけか。」

どこか揶揄するような言葉で紡げば、
床に押し倒されて覆いかぶさってくるプリスカ。
指を這わせてくる淫魔の繊細な行為に、小さく熱い吐息が漏れる。

今は体力を回復させること。
そして……『××と交信して、プリスカの××を気づかれぬ程度に××すること』
今後の方針を決定すれば、続けて向けてきたプリスカの言葉に小さく笑う。

「ええ、”最期”は思い切り気持ち良くして頂戴な?」

快楽に溺れながら死ぬのはどちらかしらね、という言葉は内心に飲み込んで、プリスカの愛撫を受け入れる。
重なる乳房と擦れる乳首、唇が再度重なるまでの間に熱い吐息を一つ漏らしてから

「んっ……ちゅ……んふ……っ……」

唇が重なり絡まる舌に、己から積極的に絡めて吸いたてていく。

プリスカ > 相手が死ぬまで吸精するつもりの淫魔に押し倒されるのは、普通の人間であれば絶望的な状況だろう。
しかしメテオラはあろうことかこちらを揶揄し、挑発してくる。
そして、彼女の方から舌を絡め返してくれば、プリスカの表情に少しばかりの不機嫌さが浮かぶ。

「……ナマイキねぇ…。」

更に噛みつくように深く口付ける。
唾液たっぷりの舌でメテオラの舌を舐り、吸い返す。
女の敏感な場所は全て分かっているとばかりにメテオラの口内を蹂躙し、
淫魔の唾液をどんどん飲ませていく。

「ちゅ…むっ、んんっ…れる…♡」

更には胸元に片手を伸ばすと、その細い指先でメテオラの乳房を揉みしだき始める。
指を沈み込ませ感触を堪能しつつ、指先で乳首を転がす。
十分に硬くなれば、己の乳首とより一層絡め合うだろう。

「んちゅ…どうかしら?もうそろそろ濡れてきたのじゃなくて?」

プリスカは胸に這わせていた手をメテオラの下半身の方に伸ばしていく。
指先が、彼女の腹を這う。

プリスカ > 【中断します】
メテオラ > 【中断】
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からメテオラさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からプリスカさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にメテオラさんが現れました。
メテオラ > 【再開】
ご案内:「タナール砦」にプリスカさんが現れました。
メテオラ > 普通に考えれば絶望的な状況。
だが、メテオラにとっては都合の良い状況でもあった。
無論、そんなことはおくびにも出さないし、悟られるようなことはしないのだが、
単純に命乞いをするのもわざとらしいし、少しくらい腹を立ててくれた方が都合が良いまであったから。

「そうかしら?……自分の心が他人から鏡のように見えているのではなくって?」

噛みつくような口づけを、避けずに舌を巧みに動かして、快楽の口づけへと逃がしつつ、
たっぷりと流される唾液を呑み込んでいく。
蹂躙しようとする動きは避けずに、そうできていると思わせるため受け入れて、
ここまで淫魔の唾液を呑み込ませれば、もはや快楽に漬け込まれた廃人に近いだろうと思わせるように。

「んっ……ん、ふ……ぷちゅ……んっ、はぁ……っ♡」

熱く蕩けるような声と吐息が漏れる。
生意気なことを言っていながらこんなに蕩けて、と思わせるがためもあり、
淫魔の媚薬たる体液を大量に摂取すればこの反応が返るのも当然でもある。

「どう、かしら……っ……ためし、てみればぁ……♡」

まだ生意気な言葉は口にするものの、甘く蕩けた声と吐息がプリスカにしてみれば捕らえたと感じさせるだろうか。
胎を這う指先に、びくっ、びくっと体が弾んで。

プリスカ > 「あらあら、もう声が蕩け切ってるじゃない…?
……所詮人間なんてこの程度、口ほどにもなかったわねぇ。」

プリスカの表情から不機嫌さは消え、見下すような笑みに戻る。
メテオラの内心などいざ知らず、プリスカは完全に彼女を哀れな獲物としか見ていない。
慢心しながら、彼女は遂に指先をメテオラの秘所へと伸ばす。

「ふふ、そんなに触ってほしいのかしらぁ?
心配しなくても、いーっぱい触ってあげるわ?死ぬほどね♡」

指先をクリトリスに触れさせ、次いでその下の割れ目をなぞる。
滲むであろう愛液を指先に纏わせながら、徐々にその動きを激しくしていく。

「ほぉら、もっと無様に垂れ流しなさい…?んっ……」

メテオラの耳元で囁きながら、その頬に、首筋に舌を這わせる。
こちらも徐々に下に、胸の方へと下がっていく…。

メテオラ > 見下すように揶揄してくるプリスカ。
快楽に蕩け始める意識の中でも都合が良い、と内心嗤う。
その様子は慢心がみられるから。慢心していれば、己の真の意図を隠すのは容易いからだ。

指が秘所にふれれば、くちゅり、と蜜の音が響く。
しとどに蜜があふれかえっていて、更にその蜜は水のようにさらりとしたものではなく、
本気汁ともいうべき白みがかった粘度強めの淫ら汁だった。

「んっ……ふぅっ♡……さ、わってぇ♡……ぐちゅぐちゅに、かき混ぜてぇ♡」

体がひどく熱く快楽を強く求めるほどが故、その熱に任せて言葉を口にする。
暫くは快楽に溺れても問題なかろうと。
プリスカの目的を考えれば、それが始まった時を知るのは難しくないから。

「あぅっ!♡」

指がクリトリスに触れれば、鋭く蕩けた叫びと、びくっ!と大きく弾む体。
溢れる蜜を指にまとわせて、激しく立てるその愛撫に、段々と腰が浮いていく。
そして、指の快楽だけでなく、首筋へ落される舌の快楽が下りてくれば、
甘え誘うようにその胸の先端をプリスカの唇へと近づけるように身をよじるだろう。

プリスカ > メテオラの割れ目からは、にじみ出るどころか愛液が溢れていた。
そのねっとりとした蜜を指先に絡めると、プリスカはゆっくりと割れ目に指を沈め、陰唇の奥へ徐々に入り込んでいく。

「本当に、さっきまでの威勢はどこに行ったのかしら♡」

見た目には、彼女がこれまで食い尽くしてきた犠牲者と変わらない。
生意気な人間の女を快楽に堕として逝かせ殺すことがプリスカの何よりの楽しみだ。
彼女は満足気に鎖骨に口付け、舌先を片方の乳房へと進めていく。

「んっ……。」

そして、時折その白い肌にキスマークを付けながら乳首にまで到達すると、迷わずしゃぶりつき、舌先で転がし始める。

「ちゅ、んっ…ほら、イッちゃいなさい…?」

同時に指先を膣内に挿入し、内側の肉を擦り始める。
淫魔ゆえの極上のテクニックがメテオラの膣内を襲う。
それに合わせ親指でクリトリスを愛撫し、また乳首に甘噛みし、
更には淫魔の極上の肌も擦り付けて全身で絶頂を誘う。

メテオラ > クリトリスの刺激だけではなく、肉襞を擦るために忍び込んでくるプリスカの指先。
淫魔のテクニックなど、そうそう経験できるものではない。
だからこそ、今はそれを楽しむつもりも多少はあって、
故に、暫くは好きにさせるつもりでいた。

「だっ、てぇ♡ こんな、にぃ♡ きもち、いいだなんてぇっ♡」

甘く蕩けて快楽に脳をやられ、ただただ快楽を求める哀れな雌。
それを半ば演じ、半ば楽しんで。

プリスカの指が肉襞を擦る動きに合わせて弾む腰。
もっと、もっとというかのように、プリスカの指に腰を押し付けるような動きも見せるか。
そして首筋から降りてきた唇が乳首にしゃぶりつけば

「ふぁあああっ♡ 乳首、蕩けちゃぅぅっ♡」

乳首の刺激にも蕩けた声を張り上げて、極上のテクニックが誘う絶頂への階段を、
誘われるがままに上っていく。
秘所を、乳首を、こすりつけてくる肌を。
それらの刺激に誘われるがまま、両足はプリスカの腕を捕まえるように巻き付けて、
両手は乳首を吸い上げるプリスカの頭を抱き寄せるように力を籠めれば

「イくっ!イっちゃっ!イ………っ♡♡」

がくがくと体を震わせて、潮を噴き上げながら何度も何度も体を震わせる。
深い深い絶頂を感じて、達してしまったように。

プリスカ > 指先に激しく吹き付ける潮を感じ、乳首を舐る舌を止め身体を起こす。
そして、腹の上に馬乗りになってメテオラを見下ろしながら、絶頂の様子を楽し気に眺めて。

「はしたなくイッちゃって…本当に無様だこと…。」

絶頂も収まった頃に指先を抜き取ると、そこにたっぷりと付着した潮を、見せつけるように舐め取る。
そこからメテオラの精気、生命力を少しばかり吸収し、プリスカの肌が艶めく。
更には興奮で、己の秘所からも愛液を滴らせ始めて。

「思った通り、美味なご馳走だわ♡」

強い人間ほど精気は濃く、美味しくなる。
プリスカは極上の獲物を前に胸を躍らせた。
そして、後ろに身体を向けると、

「今度は直接味わわせて貰うわね…♡」

身を屈め、そのまましゃぶりつこうとする。
メテオラが目線を下げれば、こちらに無防備に背中を向けるプリスカが目に入るだろう。

メテオラ > 激しい絶頂に体を震わせて、荒い吐息をつきながら横たわっていて。
プリスカの言葉に言葉で返事を返さず、淡いピンクに色づいた肌を露に、プリスカのテクニックを悦んだ様を晒していた。

己が蜜を、潮を舐めとって精気吸収をするさまを横目でみやり、
更には秘所から滴らせ始めるプリスカの様子に内心ほくそ笑む。

己を『ご馳走』と評し、更には直接味わうと告げる言葉。
その様子に蕩けた瞳と表情を向ければ、
自ら両足の太ももを両手で持って引き開き、
蜜に濡れた秘所を露にして、プリスカを誘う仕草。

「舐めてぇ♡ もっと♡ もっと♡ 気持ちよく、してぇっ♡」

無様に敵を誘う雌。そんな様相を見せながら、プリスカが己の秘所にしゃぶりつくのを待つ。
抵抗して手足を拘束されないように。
もしくは、プリスカ自身の手で押し付けられないように。
ただ快楽を貪るのも悪くはないが、強い淫魔であることは理解したがゆえに、そろそろ正されるがままというわけでも行かないだろうと内心考えていた。

プリスカ > 「素直ねぇ?そんなに良かったのかしら♡」

その先に待ち受けるのは吸い尽くされての死だというのに、自分から股を開きこちらを誘うメテオラ。
少し冷静であれば、その不自然さに疑問も抱いたかもしれない。
しかし、極上の雌を前にプリスカの判断力は鈍っていた。
ゆっくりと頭を下げ、唇を近づけていく。

「一回イッたのにこんなに溢れさせちゃって…♡」

両手の指で秘所を、陰唇を広げる。
蜜に塗れた粘膜に舌先を伸ばしていく。
そして遂に、プリスカの舌はメテオラの秘所を舐り始めた。

「んっ…♡ちゅ、ずず…んむっ……♡」

メテオラの秘所にむしゃぶりつくプリスカ。
早々に舌を膣内に挿入し、愛液を掻き出し飲み下していく。
淫魔の媚薬の唾液が直接秘所に触れ、これまで以上にメテオラの身体を興奮させていくだろう。

「思った通り、美味しい、美味しいわ!」

段々とプリスカは夢中になっていく。
涼しい顔で強大な召喚魔術を行使する彼女だが、やはり減った魔力は補充する必要があるのだ。
大きな戦いの後は特に、淫魔は飢えるのだ。

メテオラ > こいつは生意気だという認識と、慢心。
そして、極上の『食事』という欲望の罠。

それらの罠をそろえても、掛からない時は掛からないので、十分に注意をした。
このエンプーサは無様を晒す『エサ』には視界が曇るらしいという認識のもとに。

「はぁ……っ♡」

プリスカの唇が、舌が己の秘所に触れた時、甘い声を張り上げる。
自らの愛撫で感じているのだ。安全なエサなのだという錯覚を買うために。

「あんっ♡ あああんっ♡ 好きぃ♡ プリスカのクンニ、すきぃ♡ とってもとっても、きもち、いぃっ♡」

むしゃぶりついてくるプリスカ。
快楽の声を張り上げるメテオラ。
先ほどと同様に、極上の絶頂の精気を味わえる。
プリスカにそう錯覚を与えておいて、夢中になり、周囲への意識が散漫になる隙を突く。

「きもち……よっと。」

あれだけ快楽に溺れた甘い声を張り上げていた声から少しだけ色が抜ける。
隙を見つけた刹那、太ももを支えていた両手を離し、両足をプリスカの首へ巻き付ける。
そのまま体を横に半回転させて、プリスカの顔の上、顔面騎乗の体勢を取る。

「さぁ……もっとイかせてごらんなさいな?」

瞳に情欲の色を讃えつつも、口元は挑戦的な笑みに変わり、
もっと舐めろと言いつつも、己が右手がプリスカの秘所の方へ、左手は乳房の方へと伸ばされて。

「もちろん、する相手はされる覚悟があるのよねぇ?」

にんまりと笑みがふかまれば、右手の指がプリスカのクリトリスを転がして、左手はプリスカの乳房を荒々しく揉み始める。
一方的な『食事』はおしまい。ここからは『戦い』となった。

プリスカ > プリスカはメテオラの思惑には全く気付かず、夢中になって秘所を舐め続ける。
肉厚でざらつく舌を膣の奥深くまで挿入し、湧き出る愛液を啜り続ける。
舌の動きの一回一回が、処女であれば絶頂するような快楽をもたらすだろう。
しかし、その姿はあまりに隙だらけであった。

「ちゅ、むっ…ふぐっ!?」

いきなりそのむっちりとした太腿でぎゅう、と締め上げられる。
驚くプリスカが何をする間もなく、そのまま体位を変えられ、己の顔に顔面騎乗される。

「がはっ!な、何…!?」

流れ込んだ愛液にむせながらプリスカは状況を把握しようとするが、目の前にはメテオラの尻と秘所が広がるばかり。
だが、聞こえてくる挑発的なメテオラの声。

「は?に、人間ごときがふざけんんんんっ♡♡」

精気を吸う間は己の身体も多少なりとも敏感になってしまう。それが極上のものであれば尚更だ。
メテオラの手がクリトリスを、乳房を愛撫し始めると、プリスカは思わずびくりと腰を浮かせた。
振りほどこうと、そして快楽を逃そうともがくが、顔を尻に敷かれていては逃げられるはずもなく。

「こ、この……っ!んんっ♡ちゅ、んじゅ…♡」

こうなれば、再度彼女を絶頂させるのみ。そして、無礼の報いを受けさせる。
プリスカはメテオラの太腿に両腕を回してしがみつくと、舌で思い切りメテオラの膣内を突き上げ、先ほどより激しく舐り始めた。

メテオラ > 「何って、顔面騎乗。まさか淫魔のくせに知らないのぉ?」

そんな揶揄するような言葉を向けながら、秘所を愛撫する右手でプリスカとのリンクをつなぐ。
微かな精気を吸い返すために。

メテオラの全身は、呪われた槍、ゴエティアの加護により、他者の精気を吸収する効果がある。
無論、ゴエティアで貫いて吸い付くすのが最も手っ取り早く、楽なのだが、今は手元に槍はない。
だが、ゴエティアの加護の効果がなくならない範囲に槍がある。

故に、手を槍の穂先に見立て、プリスカの秘所をいう『傷』から貫くことで精気を吸えるリンクをつなぐ。
人間ごときと口にしたプリスカも、敏感になっている様子故にそのちょっとした小細工に気付けるかどうか。
最大の目的の時に最大の効果が出せるように、今は微弱な精気を吸収するにとどめて。

「あんっ♡ ふふっ、死に物狂いねぇ……あの綺麗でお高く留まった顔が、見る影もないわよ……んぅっ♡」

再度絶頂させようと愛撫を強めてくるプリスカ。
しがみつき、激しく舐るプリスカに、お手伝いしましょうか、と言わんばかりに、
プリスカの顔や鼻を自慰用の器具のように扱い、プリスカの唇を秘唇と見立てたかのように、
腰を激しく降り始める。己が愛液をこすりつけ、快楽を貪るように。

そうしていれば、メテオラも改めて腰が小刻みに震えてくるが、それにプリスカは気づけるか。

プリスカ > サキュバスやエンプーサ等の淫魔の類は、人間の精気を吸う存在であるがゆえに、自身も膨大な精気に満ち溢れている。
魔族であれば人間より遥かに魔力が高いのが常であるが、その中でも淫魔は特に高いのだ。
それが多少吸い出されたところで、気付くはずもない。
愛撫の快楽に紛れリンクを繋げられたことに、プリスカは全く気付かなかった。

「んぶっ♡んぐっ、んむぅ♡♡」

腰を振られ、顔中にメテオラの愛液を塗りたくられる。
女のそれでぐしょぐしょに濡れるのは気にならないが、それはあくまでこちらが主導権を握っているのが前提だ。
まるで自慰をするように顔に擦り付けられるのに、プリスカは屈辱と怒りを露にする。

(ふざけ…るな!!)

更に強く、激しく。メテオラの膣内を蹂躙する。
溢れた愛液を飲み下しきれず口から零れ、己の緑の髪が濡れるがそんなことはお構いなしだ。
一気に絶頂に誘わんと、テクニックを存分にぶつける。
だが、そんな彼女の気持ちとは裏腹に、メテオラの乳房や秘所への愛撫も着実にプリスカを昂らせていた。

「はっ、ほら、またイキなさいよ♡ちゅ、むっ…。」

微かに腰が口から離れた時にそんなことを口にしつつ、プリスカは舌をねじ込み続けた。