2024/05/23 のログ
ご案内:「◆メグメール喜びヶ原(過激描写注意)」にレディ・キラーさんが現れました。
■レディ・キラー > メグメール喜びヶ原の森林内
ぶぅん、ぶぅん、と耳障りな音を立てて巨大な蜂魔物が飛び回っている
討伐依頼が頻繁に出されている危険度も高い魔物だ
ただしその分、蜂の甲殻や羽は高く売れ
富裕層向けに幼虫を捕らえようとする者や、そのために女性を生贄にしようとする者などなど
この魔物を巡って様々な事情が交錯することも多い
ただ、魔物にとってそんなことは知ったことではない
現れた者が雌なら襲い、雄なら襲わない
そんな単純な思考というより本能で今日も花ではなく獲物を探し回り、森を徘徊する――
ご案内:「◆メグメール喜びヶ原(過激描写注意)」にセリノさんが現れました。
■セリノ > 若き女冒険者セリノ。学生も兼業しているため、冒険稼業でもそこそこの額を日々稼がねばならない。
そんな彼女が冒険者の宿で聴いた、『儲かる討伐対象の情報』。
巨大な羽虫が森に出没しており、その素材が高く取引できるという。
他にモンスターの情報として聞き及んだのは『1m前後の巨大な羽蟲』『魔法に弱い』といった程度。
ひとかどの冒険者という自負のあるセリノ、これだけの情報だけで単身、森へと出向いたのである。
……肝心の『群れをなすことが多い』『女を苗床にする』という情報は把握していない。アホである。
「………いた。あれかな……うわっ。あんなでかい虫はじめて見た……」
呪いにより注意力にデバフがかかっているセリノ。
しかし今回は運良く、20mほどの距離で1匹を先んじて見つけることができた。
蜂をそのまま巨大化させたような、見るからに危険と判断できるその姿。
しかし虫であれば強烈な衝撃や高温・極低温には弱いはずだ。
ワンドを取り出し、呪文を詠唱――する前に、どの呪文で仕留めようかと思案を始めるセリノ。
(素早そうな相手だし、狙い撃つよりは爆発系魔法で大雑把に痛めつけるほうがいいかな?
でも素材を無事に保つには爆発力が高すぎても……。うーん……)
そんなわけで、距離があるのをいいことに、つかの間の油断を見せる雌の人間。
他のレディ・キラーが潜んでいる可能性もあるが、そんなことには考えが及ばず。
素早く飛翔して不意をつけば、眼前の1体だけでもセリノを抑え込める可能性は高い。
■レディ・キラー > 女冒険者の得た情報に誤りはない
確かに魔法にも弱く、その素材は高値で売れる
しかも薄暗い森の中とは言えまだ日も落ちていない時間
さっさと討伐しその素材を手に入れれば夕食や今後の生活をしばらくかなり豪華にできる…という希望も湧くことだろう
今、少女が発見した個体はレディ・キラーの中でも大きな個体
大きさは少女の身長の半分以上もあり、頭部の複眼はぎらぎらと輝いている
その複眼が悩んでいる《雌》を見つけ、まずはかちかちと顎を鳴らして威嚇
更に数秒後、矢のように女冒険者に向けてその巨体が飛び込んでくる
狙いは顎の牙による衣服の破損である
布程度なら容易に切り裂く牙が命中すれば…ローブは深く切り裂かれ、誰も見ていないとはいえあられもない姿を森の中で晒すことになるだろう攻撃だ
いきなり抑え込む前に獲物の防御力を削る…
装備の破損を狙うのも、この魔物の討伐報酬が高額でありながら嫌われる理由でもある
そして先の威嚇行動にはもう一つ意味があり…それは仲間の誘因
女冒険者に向けて攻撃を始めた辺りから、同様の羽音が次々と聞こえ始める…
更に、牙を受けてしまえば、一度離れた蜂魔物はヒットアンドアウェイの要領で…次々に襲い掛かり、その魅惑的な肢体を白日に晒していこうとするだろう
もちろんいきなり抑え込まないという性質上、反撃の隙はある
速度に対応できれば、痛打を負わせることも可能だろう
■セリノ > 「…………ひっ!!」
複眼がこちらを睨む。ガチガチと鳴らす鋏角はこれほどの距離が開いていても聞こえるほど大きく、耳障り。
あきらかに威嚇している。すなわち、気付かれたということ。
こうなったなら互いに動いていなくても戦闘開始と判断していい。意思疎通のできない虫相手なら当然の判断。
……もっとも一定レベル以上の冒険者なら虫に対して先に不意打ちを仕掛けられる会敵状況だったが。
「……むっ………ぅぅぅんッ!!」
眼前の虫の反応をみて、セリノは使用する呪文をとっさに思いめぐらせ、決定する。
トリモチめいた高粘度のゲルを魔術的に生成し、射出する呪文。
まともに直撃すれば熊ですら身動きできなくなり、さらにセリノの魔力なら射出の圧力で強烈な打撲も負いかねない強力な術式だ。
もちろん狙いをつけて射出する関係上、はずす可能性も高いが。
羽をぶぅんと鳴らし、矢のように直進して向かってくるところに撃てば、命中の可能性は高いはず。
敵にむけて杖を突き出すと、黄昏のような橙色の光が集約し、そして粘体の奔流となって噴出する!
……当然、虫の鳴らした音が『仲間を呼び寄せる』意図も含んでいることには思い至らず。
眼前の1匹を仕留めることに全意識を向けている今、周囲にもし第2第3の虫が潜んでいた場合、それに対応することはまず不可能である。
■レディ・キラー > 怯えたような声を上げたとはいえ、慣れた冒険者からすれば蜂の動きは単調である
掛け声も何も無いが、明らかに欲望を剥き出しにした突進にカウンターは合わせやすい
軌道さえ読めていれば、弾速が遅くとも当てることはできるだろう
射出されたトリモチ呪文はその粘性と空気抵抗によって広がり
回避行動を取ろうとした蜂の羽を掠め、絡め取って地面に叩き落した
ばちばち、ばちばち
地面に落ちた巨大な蜂はほぼ無傷で暴れている
これならば、冒険者の狙い通り…素材を綺麗な状態で採取することもできるだろう
ただし、それは…当然これが一匹だった場合である
粘液で一匹の蜂が叩き落された直後
冒険者の左右から新たな蜂魔物が襲い掛かってくる
既に臨戦態勢であり、一匹はその顔面…横っ面に向けて突進
残りの一匹は、再びのローブ狙い
どうするにしても邪魔な布を切り裂くという目的は蜂魔物共通だ
まずは、その《苗床》となるべき場所を無防備にしなければならない
顔を狙った個体はむしろ特異な方であり…最終的な狙いはその喉や臓腑である…
結果的に一匹の鋭い顎が再び、女冒険者の衣服を狙いつつ
一匹の巨大な腹部が女の視界を奪おうと、あるいはその重さによってそのまま地面へ倒してしまおうとしていく
■セリノ > 「やったッ!」
投網めいた円錐形に広がった粘液が、眼前の巨大虫に直撃する。
羽に絡みつき、不快な断末魔を上げつつ地に落ちるのをみれば、勝利を確信したような嬌声を上げるセリノ。
早くも彼女の意識は、どうやってこの哀れな虫にトドメを差すか、どうやって素材を剥ぐか、に移りつつあった。
ゆえに、左右に潜んでいた別個体からの襲撃には、その攻撃が命中した後まで勘づくこと叶わず。
「―――きゃあッ!!?」
キチン質の巨体が顔に覆いかぶさる。虫といえど1m近い体長を持っていれば、少女の体幹を崩すほどの質量がある。
なすすべなく頭を捉えられ、森の地面へと押し倒されるセリノ。
押し付けられる腹部甲殻が思っていたより柔らかいことに一瞬驚くが、おぞましい感触であることには変わらない。
それ以外の部位――威嚇に用いてた鋏角はもちろん、爪を有する脚部の硬さは想像どおり。
容易にセリノに致命傷を負わせうる鋭さを肌で感じ、ぞくっ、と怖気が走る。
続けざまもう1体の個体の鋏角が、セリノのローブを弄ぶ。
厚手の木綿生地だが、切り裂くことは容易だろう。破いた下にはシャツの類はなく、地味な綿ショーツとサラシのみ。
肌は白く、日焼けはほとんどない。年の頃のわりには豊満な肢体で、苗床として適切な育ちっぷりであることを伺わせるだろう。
「や、だっ!! 離して、離してッ!!」
……もっとも、情報不足のセリノからすれば苗床にされるなどとはツユにも思わず。
命の危険を感じ、じたばたと身じろぎしながら、組み付いた虫の脚を握って懸命に引き剥がそうとする。しかし力は強くない。
それどころか大事な発動器であるワンドをポトリと傍らに落としてしまう始末。
■レディ・キラー > 羽根を封じた一匹はもう脅威になりえない
後は死んでいくだけだろう
けれど、その犠牲の上に二体は少女を森の地面に横たえることに成功した
少女を殺害できるだろう凶器を持ちながらも
早々に殺すようなことはしない
ただし、引き裂かれたローブの内に防具が無く、素肌の温度を感じれば
ググ…と…少女の見えないところで毒針が伸びていく
蟲魔物の大きさからは意外にも細く小さな毒針は、しかし長さは十分だ
少女の素の力では強靭な脚を剥がすことは叶わず
その腹部…綺麗な肌にちくり、と小さな痛みと共に毒針を差し込み…その血液に毒液を流し込もうとしていく
毒液の効果は、四肢の麻痺に加えて、身体に性感の火を強制的に灯すもの
この魔物の討伐理由の一つにもなっている…強力な媚薬の原料である
ワンドを落としてしまったことなど蜂魔物は気づかないが…
魔法が飛んでこなければ、蜂魔物は一気に獲物を襲い始める
少女のローブを引き裂いた方の蜂も、少女の腰に前脚を下ろして抑えつけ
後ろ脚は暴れる少女の足に置かれてこれも動きを封じようとしていこう
段々と、それこそ毒を利かせるように少女の抵抗の手段を奪っていき
ただの苗床にするべく行動を重ねていく蜂魔物
意思疎通ができないからこそ、少女の悲鳴を意に介さずその肢体を自分たちのものにしようと動いていく――
■セリノ > 「あう、う、ううーっ……な、なんとかして呪文を、呪文ッ……」
杖がなくても効率は落ちるが魔術の発動自体は可能。混乱する頭に必死に発破をかけ、打開策を巡らせる。
しかし、肌に触れる近さでギチギチと鳴る虫の身体のきしみ、硬さ、無秩序な蠢きは少女から思考力を奪うのに充分。
服を破られたのも、これから柔肉を噛みちぎるための予備動作……そう思わずにいられない。
初級の攻撃魔法を紡ごうとしても舌さえロクに回らず、目尻から大粒の涙を滲ませる。
引き裂かれ臀部から外れそうなパンツのクロッチに、しゅっ、しゅっ、と小刻みな失禁を放つ。
顔面を押さえつける虫の腹部がのしりと押し付けられ、次いで己の腹に鋭く小さい痛みが走る。
毒針を刺されたということは、蜂を思わせるシルエットから想像に難くない。問題はそれがどんな毒なのか。
知ったとして抵抗する手段はほぼないが……程なくしてセリノはその薬効を身を以て思い知る。
「………っひ!? かっ…………は、ぁ………あっ!? あっ、あ♥ はああっ……♥」
びくんっ。四肢に突然緊張が走り、地面の上で大の字に開いたまま、がくがくと乱雑に震える。
緊張性の麻痺毒。獲物の抵抗力を奪うのはもちろん、制御不可能な筋肉の緊張により否応なく疲労も貯まる。
同時に感じたのは下腹部の異常な熱の高まり。媚薬効果も速攻で効き始め、どろ、と女性器が潤っていく。
目を見開き、必死に呼吸しようと口をぱくぱくさせる。喉の奥から漏れ出るのは上ずった喘ぎ声のような悲鳴。
服を破っていたもう1匹の虫までもがセリノの拘束に加担し始めれば、いよいよセリノの顔は絶望に染まって。
「……うっ、ぐ……も、もうやだぁ……殺して……ひとおもいに殺してぇ……っ♥」
舌まで麻痺しないうちにと懸命に、言葉の通じるはずのない相手に慈悲を請い始める。
しょろろろろ……。下半身を押さえつける虫の腹部を洗うように、温かな失禁のシャワーがほとばしる。
■レディ・キラー > 元々が人間や人間に似た魔族を嬲るための魔物であるレディ・キラー
少女が恐怖の声をあげようとも、攻撃をするか…男の群れでも近づいてこない限りこの蜂が引くことはない
しかし、少女が恐れるようなことは起こらない
あくまで食うのではなく…その胎で繁殖したいだけなのだから
その大事な母体を軽々に殺すことは、逆に無い
証拠に、かちかちとなる顎も強靭な爪を持った足も…少女を押さえつけはするものの意図的に傷つけることは無いだろう
唯一、毒針だけがその体…唇を模した印が刻まれた周囲に、小さな傷跡を残すくらいか
毒は媚薬と、四肢の麻痺であるため言葉まで奪うことはない
けれどそれで虫には十分である
毒が効いて、暴れる動きが制限されていけば、また虫の動きが変わっていく
毒針を打ち込んだ蜂は、そのまま少し少女から見て下肢側に下がっていき
顎の間から、長い口吻を突き出し、喘ぎを上げる唇へと押し付けていく
そのチューブ状の口吻から垂れるのは…毒針の成分と同じ毒液
つまりは、次は口腔から毒液を流し込み…まだまだ少女の体を毒で浸し、より良い苗床にしようとしている
まるでディープキスのように、蜂にとっての舌のような器官が踊り…少女の口内を、喉を我が物顔で占領しようとしていて
当然、口吻が離れる瞬間もあるため息を吸うことはできるだろう
それに比べれば、ある意味せっかちとも言えるもう一匹の蜂
少女の足を抑えた蜂は…潤っていく女性器の熱を感じ
苗床になる用意ができたと判断したのか、腹部が小さく左右に割れて
普段は収納されているらせん状の生殖器が姿を現す
虫のものとするには妙に生々しく脈を打つそれは…太さこそそれほどでもないが、異様に長い
30cmはありそうな柔軟性のある器官が、そのままショーツを力任せにずらし、割れ目を開こうと押し当てられていく
とは言っても少女からは見えないだろうが…開かれた足の間に、何か異様なものが押し当てられている感覚ははっきりとわかるか
かちかち、かちかち
先ほどの威嚇音とは違う、喜びの音を放つ蜂魔物
少女が泣き叫ぶだけなら、そのまま…らせん状の肉が潤った膣肉を掻きむしりながら
一気に少女の胎内を貫き…女性が軽々に許してはいけない場所まで一息に貫いてしまうだろう
通常の性交とは違う、機械的なプロセスによって行われる交尾である…