2024/02/25 のログ
■ミシェイル > 達する程ではない刺激に悶えていると、扉の開く音がした。
上っ面でどれだけ強がろうと、こんな状態で放置されていては期待してしまうのも無理からぬこと。
今日も仕事だから仕方ないというような体裁を最初に見せるのだろう。
それでも、どうせすぐに我慢出来なくなり媚びに媚びて乱れた姿を見せる事になるのだが。
ご案内:「◆売春部屋(過激描写注意)」からミシェイルさんが去りました。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にヨハンナさんが現れました。
■ヨハンナ > 魔族からタナール砦を奪還する戦いは、いよいよ大詰めを迎えていた。
王国の兵士達が遂に防壁を突破、次々と砦内部に侵入し、魔の軍勢を追い詰める。
狭く張り巡らされた通路の各地で怒声と剣を交える音が響く。
そんな中を、攻略戦に参加していた騎士団長たるヨハンナは配下を引き連れて前進していた。
「そろそろ勝利が見えてきました。しかし、油断なきよう。」
彼女の、天使の旗を掲げる騎士団は普段はヒッポグリフによる突撃を得意とした重騎兵集団だ。
しかし、彼女の部下に下馬して戦うことを厭う者はいない。
長いランスを短いハルバードや剣に持ち替え、狭い砦の内部を制圧していく。
精鋭の騎士達は、魔族にも引けを取らない。
「我々の手で敵の大将を討ち取りましょう。続け!」
両手に愛用の細剣と短剣を持ち、ヨハンナは前を見据える。
気圧された魔物達が後退るところに、剣を掲げて突っ込んでいく。