2024/01/28 のログ
ご案内:「◆繁殖プラント(過激描写注意)」にジェイミ・アイニーさんが現れました。
ジェイミ・アイニー > >
「お~、これはまた…」
『すごい臭いと…気配ですね。これは見る甲斐がありそうです』

魔族の国に点在する繁殖プラント
祭りの合間に、廃棄されたそれらが最近続けて発見されていると報告を受けた第八位の二人は
興味7割、住民へ被害が及ぶ可能性を防ぐという仕事3割で廃棄されたプラントの1つに訪れた

山のふもとに穴をあける形で作られたそれは廃棄されてかなりの時間が経っており
死臭と共に、食い合った改造魔族や元々が強力な繁殖用個体が跋扈する魔窟となっている
その魔窟に、二人は何気なく足を進め…辺りの様子を見ながら調査していく

ニンゲンとの交配も行われていた様子はあるが、時間が経ってニンゲンが目につく限りは死んでしまってからは魔物同士が貪り合って強く、特異なモノになった魔物が生き残っているようだ

「まだここ以外にもいっぱいあるんだろ?全部調べるなら、もーっと人手が欲しいなぁ、賢い奴!」
『四…は、こういった場所は好まないでしょうし、やはりサテラを引っ張ってきた方がおもしろ…、よさそうですね』

序列の中でこういった事が得意そうな相手を思い浮かべて
無防備だと思われたか、奇妙な姿かたちをした魔族がいきり立って襲い掛かってくるものの
余程不意を突かれるか、特異な能力持ちでない限り二人は寄せ付けない

ただし確かめたいことがあったため、少し時間をかけ
襲ってきた獣型の変異魔族の手足と胴、頭を少しずつ分断して絶命させれば、その足の根元に注目して

「うーん。飢えてるからか、誰でもいいから繁殖したい~って感じだな~♪」
『捕まれば、種族関係なくはけ口にされそうですね。…何匹か持って帰って遊んでみても面白そうです』
「それか、ここを管理して玩具を作るのもよさそーだなぁ?」

時間をかけて甚振り、普通なら本能で恐怖を覚えさせる倒し方をしたにも関わらず
その魔族の奇妙な形の男根はそそり立ったまま精液と見紛う先走りを溢れさせていた

サディスティックにもマゾヒスティックにも理解と経験がある双子は…
自分たちがもし捕まったり…や…普段は澄ましている奴らにけしかけて遊んでみたらどうなるんだろう、などとピンク色の妄想をしつつ、プラントを進んでいく…

ご案内:「◆繁殖プラント(過激描写注意)」にアンノウンさんが現れました。
アンノウン >  
 道中明らかに干からびた死体がいくつか連なる。散々弄ばれたかもしくは楽しみ抜いた後の絶命だ。
 その先、そこからたしかに気配を感じるだろう。食い合う……ある種獣となっている者からすれば発見は難しくても、落ち着いて入り込んでいる2人には容易に発見できる程度に。
 そして気配に敏感ならばその彼がいる空間そのものが本来のプラントに寄せてはいるが歪んでいる事に気が付くかもしれない。
 故に匂いなどもなく、気が付かなければそれこその部屋に入ろうとは思わないのかもしれない。もしくは入り込んだ対象は既に食い尽くされた後かもしれないが。

「……」

 そんなあけ放たれた部屋。そこに座り込む1人の人物。ボロの布切れで隠したその姿は死臭と破壊に満ちた空間において異常なほど汚れていない。まるでつい今しがた整えたと言わんばかりの姿でその部屋の中で座っていた。
 ふと顔を上げる。今までと違う気配に少しだけ嬉しくなって。

「こんにちは? こんばんは?」

 どっちかな、そんな感じで首を傾げながら少年の声で問いかける。

ジェイミ・アイニー > >
「アイニー」
『ええ、ジェイミ』

二人がもうそろそろ切り上げようとしていたところで
魔族プラントの中でも奇妙な気配を感じて立ち止まる
どこかそこだけ切り取られたような空間を見ればにんまりと笑って
部屋の主らしき相手を見る

「生き残り…ってわけでもなさそーだな」
『魔族でもニンゲンでもないような気配です…あなたは、誰ですか?』

相手からすれば、明らかに生きており憔悴もしていない二人
双子は…魔族や魔物についての知識自体は乏しいが、この場所に居た様子にも関わらず汚れていない衣服や
その気配から特異な存在であることに僅かに勘付く
けれど、歩みは止めることなく近づいて

「おっと、こんにちは♪」
『ふふ、何にしても挨拶は大事ですね。こんにちは』

畏れもせず、座り込みながら首を傾げる少年へ手を伸ばす
魔力で手を覆って防御しながら、この面白い相手のことを知ろうと…まずは触れようとする算段だ
更には外見からは想像もつかない魔力を垂れ流し、相手に自分の力を知らせることでどういった反応を見せるのかも見ていて

アンノウン >  
 部屋に入ればその瞬間外の死臭は消え去る。初めからこの部屋はまるで過去のプラントのように、もしくはそういう趣向の部屋のように。
 手を伸ばされればニコリと笑ってそれを掴んだ。触れる手は普通の少年の手に感じるだろう。特に戦士の手という訳でもない。
 では魔法使いかと言われるとそれもない。気配こそは異様だが少なくとも外に漏れだす魔力はない。

「こんにちは、僕? 僕は……名前はないよ。その人が呼びたいように呼んでいたから」

 立ち上がれば2人よりは幾分か高い。
 けれどやはり傷等はない。

「さっきまでずっと愛したり愛されたりしていたんだ。だけど、だれもこなくなっちゃった」

 そりゃ道に死体が並べば危険だとは察するだろう。だからいつの間にか回避されていた。
 まぁ元々迷い込んだ奴くらいしか来なかったこともあるだろうが。

「君達は……なんだろう、ここに来てた人達より凄く落ち着いてる。もっと上の人?」

ジェイミ・アイニー > >
警戒も薄い、強者故の立ち居振る舞い
けれど無暗に相手を…少年を害する意思はなく、面白いものを見る目で見つめる

「ふぅん?じゃあ、適当に呼ぶか」
『呼びたくなった時に、呼びたい名前で呼びますね』

男子のような恰好のジェイミが手を掴まれたまま頷き
アイニーは落ち着き払って受け答えをする
魔力も感じられないから、ただの人間…とは思うがただの人間がここでこんなに平静であるはずがない

「さっきまで…?……どんなことしてたんだー?」
『それは寂しいでしょうね…』

死体など見慣れていたから、無意識に跨いでいた
人ならば何かしらの感情が湧いただろうが、別の種族の死体などそれほど興味もない
握られた手を引き寄せ、双子がそれぞれ少年の手を両手で包み込む

「上っていうのがなにかは知らないが、アタシはジェイミ」
『私がアイニーです。私たちも、愛し愛されは好きですよ。一時的なものばかりですが…』

そのまま自己紹介すれば、ぐい、と引き寄せて立ち上がらせようとしてみる
二人の目には強い興味の炎が宿っていることだろう

アンノウン > 「上じゃないの? 君達から凄く強い力を感じたんだけど、王様とか、強い魔法使いの人が持ってるような力」
 
 彼女たちの魔力を受けても上の方の人と評するだけで恐れるなどの反応は無かった。
 けれど、どんな事と言われれば少し笑って。

「色々だよ、手でしてあげたり口でしてあげたり。女性には挿れたり。男性には挿れられたり。僕が愛すると皆愛を返してくれるから」

 少しだけ破綻した様子。プラントで精神が狂った。そう評価する事もできるかもしれないが、そう語るにはあまりにも目は純粋だった。
 彼女たちが愛するのも愛されるのも好きと語れば嬉しそうに笑う。
 立ち上がらされ、少し上の目線になる。そうすれば今度はこちらからも少しだけ手を引いて。まるで2人を受け入れるかのように。

「じゃあ、僕も愛してくれる? まだまだ足りないんだ、ずっと、ずっと、ずっと……寒いままなんだ」

 そこで初めて手や気配に変化が揺れる。精神耐性があるのなら影響はすくないかもしれないが確実にその心にゆさぶりをかける類の力。魔法とも違うそれ。
 幽霊や神など別の枠組みで生きている存在に魅入られる。それに近い感覚を与える力。もし通るのなら望みをかなえたいと思わせるそんな魅了の力。
 そして愛に固執する破綻した言動などからアンデッドやそれに類する存在に近いまでは察する事が出来るかもしれない。

ジェイミ・アイニー > >
「ああ、そういう上か。なら、そのイメージは正しいなぁ」
『…、なるほど、繁殖…というより愛玩されていた存在でしょうか』
「なんかこいつだけ様子が静かすぎるもんな。歯向かわないように作られている…とか」

二人で推測を立てつつも、愛の内容について聞けば更に笑みは深まり
手を引かれればそのまま、密着するようにして下から見上げよう
その姿は子供そのものだが…そういったことに慣れた雰囲気を醸し出していて

「…っ、と…。……ふぅ、あは、まったく、仕方ないなあ♪ほんとーなら不敬でぼかーんだぞっ」
『―――っ、…なる、ほど。あなたがボロボロになっていない理由は…そういうことですか…?』

精神への干渉を受ければ頭痛でも発症したかのように、一瞬顔をしかめる双子
影響は軽減したし、それがどういったものかも理解できるだけの理性は保っているが…
心が揺さぶられたことは確かであり、元々相手に興味があったこともあって興味の炎に好意的な光が混じる


「はぁ…普段は愛なんてよくわかんないものを求められても大抵スルーするんだけど
…ま、えっちなことならかんげーだ♪」
『どうやら、ここには魔族も入ってこないようですし…、いいですよ。あなたを温めてあげましょう…んっ♪』

現在は、言葉で表すなら好意を引き上げられた被洗脳といったところか
なんでもとは当然いかないが、少年のえっちな望みは叶えてあげたいと思いやすい状態である

だから…少し背伸びをした双子は、少年の両頬にそれぞれ唇を当てて軽く口づけを
そして、柔らかな少女の体を存分に押し付けながら、自分たちから衣服を脱ぎ…
ジェイミは白、アイニーは黒のレース下着をそれぞれ晒していこう

アンノウン >  
「愛玩。そうかも、色々な人が可愛いとか言ってたから」

 愛玩と言われればその通りかもとうなずく。愛されて、かわいがられていたならそれが愛玩だ。
 それがどれだけ歪んでいても。

「あ、ごめんなさい。こうするといままの人はずっと喜んでくれていたから」

 不敬罪と言われれば一瞬ビクっとするけど、様子を見てホッとする。
 問いを投げかけられれば頷いて。

「うん、いつも綺麗なままで迎えろってマスターに命令されていたから。服装はごめんね、これしか無いんだ」

 自分の力に無自覚であるかのように綺麗なままの姿をしている理由を説明する始末。本格的にアンデッドの特性と言えるだろう。死んだことに気が付いていない類の。

 2人にキスをされればフワッと歳より幼く見える笑みを浮かべる。

「ありがとう、ジェイミさん、アイニーさん」

 そして布切れはほんの少しだけズラせばすぐにずり落ちる。
 筋肉質ではあるが無駄に鍛えたわけでもない、細身の身体。しかし散々に使い込まれ弄ばれた陰部はもう既に堅く上を向いていた。

「2人とも凄く綺麗。僕もお返しさせて」

 許されるなら少しだけ身をかがめてこちらも頬にやさしくキスを返そうとするだろう。

ジェイミ・アイニー > >
「あは、面白いなあ、お前」
『これは、来た甲斐があったかもしれません』

自分たちに干渉できる力もそうだし
相手の話を聞いて…愛玩であり、更にマスターと言われる存在まで居る…あるいは居た、ということがわかって
更に興味が湧いて体を揺すり始める

「服装なんて気にするな~。どーせぐちゃぐちゃになっちゃうんだしさ」
『そうですよ。…同じように、私たちのことも気にすることはありません
その辺りの魔獣よりよほど丈夫ですから』

何かに囚われていることは察したが…今それを解いたり、干渉したりする様子はない
あくまでも、愛し合うことが今の目的だからだ

「さんなんていらないぞ。…愛し合うのにそんな態度だと、アタシたちもつーんとしちゃうからな~」
『ええ。裸同士になって、敏感な粘膜をこれでもかとこすり合うんですから…さん、なんて無粋です…
…ああ、…呼び方は…そうですね、ひとまずユー、と呼びましょうか』

お返しさせて、と言われればされるがまま体の力を抜いてしなだれかかる
キスを受ければ、二人の手は反り立った陰茎に寄せられ
細い指がゆっくりと…ジェイミは先端を、アイニーは根元を優しく扱き始めて

「だから、ユーも気持ちよくなーれよっ」
『ええ…お互いに感じてこそ、愛でしょう?』

アンノウン >  
「わかった、ジェイミ、アイニー」

 さんを付けるな、そう言われて名前の呼び方を変える。
 感覚を覚えるようになんどか小声でつぶやき、それぞれの名前をささやきながら頬にやさしくキスをした事だろう。

「んっふ……!」

 優しくさすられれば体がピクピクと跳ねる。立ったままなのでその度に全身がビクンビクンと揺れて感じていると明確に反応を返すだろう。
 すぐに先端からジワッと先走りがあふれ出すのはそう調教されたからか元からか。

「うん、気持ちよくして。僕を愛して」

 そういうと確実な反応を返しながらも下着の上から胸にふれようとする。
 ゆっくりと双方の胸を撫でるように全体に触れていく。

ジェイミ・アイニー > >
「仕方ないな~、ユーにそう言われたらしてあげないと♪」
『ええ。私たちなりに愛してあげましょう…んっ』

愛という感情はよくわからない双子だが気持ちよくするのは得意だ
ジェイミは、先端をくにくにと指で弄り始める
鈴口を擽り、カリ首を捏ね、軽く指で輪を作って。
アイニーは根元から先走りを絞り出すように緩く扱く様に動かしていき

立たせたまま、蠱惑的な双子が息もばっちりにその陰茎を虐め始める
絶妙にイかせないように力加減をして、だ
そこに…願いを叶えるとはいえ、双子の意地悪さが見て取れるだろう

「…あは。どーだー?ふにふにだろ。アイニーのはもちもちだぞ~」
『好きなだけ揉んでくださいね。…ユーの好きなようにどうぞ…、獣のように貪っても構いません』

元々、サディストでもありマゾヒストの気もある双子だから
痛みでもある程度快感を感じてしまう
はあ、はあ、と息を荒くしながら…まずは手同紙による愛撫の仕合を楽しんでいて

段々と、二人の股蔵も濡れはじめ閉鎖された空間に雌の匂いが立ち込め始めるだろう

アンノウン >  
「うあっ……!」

 責めが変化した。ヌルヌルした先端を苛め抜くような責め、そしてそれを加速させる根本からの責め。
 一瞬膝がカクッと折れそうになるが、なんとか耐えて立っている。けれど。

「もっと、もっと強くして……!」

 イカないように加減されている。そのもどかしさからそんなお願いをしてしまう。
 別々の手のはずなのに完璧に息の合ったそれはまるでひとつの手のようで、けれども確実に違う相手。それがより彼の陰茎を堅くする。

「僕も気持ちよくするから」

 強くしてもいいのならと下着をズラして直接触り始める。胸の大きめなアイニーは全体を撫で上げるように。ジェイミには先端に集中するようにスリスリと指で責める。
 けれども完全に息の合った2人によって圧されている状態だ。時折その手にビクッビクッと不規則な責めが加わる。
 彼女達の匂いを感じ取れば更に男の精の臭いは濃くなる。
 その匂いで他の魔族も寄ってくるかもしれないが、空間の異様さ、そして圧倒的な強者の前で乱入は出来ず、下手の外でむさぼり合う状態になっているだろう。

ジェイミ・アイニー > >
「ん~♪強くしてほし?」
『愛らしい…仕方ないですねー…』

お願いされれば、今の二人は断りにくい精神状態だ
焦らしていた責めも段々と激しく
絶妙に刺激をずらして飽きさせないようにしながら力を強めていく
いつもの二人なら、もう少し時間をかけていたが…性急な責めを見せて

「あ、ふ…、んふ。そもそも、愛撫から入るのも礼儀正しーな
愛し合ってる、ってユーの中ではこういうことか」
『外のものなら、いきなり押し倒して種付け、でしょうね…ぁ…』

確かに魔族は寄ってきている
けれど、威嚇するように垂れ流される魔力と少年の力もあって邪魔は入らない
下着をずらされ…火照った体を弄られ、双子もまた口を薄く開けて喘ぎを漏らし
股からは、彼女らも濡れやすいからか雌蜜を垂らしていく

「いつでも出していーからな…♪」
『ええ…私たちも…ん、きもちぃ、ですよ。ユー…』

小さな声で、自分たちも快感を感じていることを囁き
何度も何度も快感を送り合っていこう

アンノウン >  
「そうしろって言われないとそういうことはするなって、そういわッれて……!」

 責めが激しくなれば飛び飛びになりながらも声を送る。
 だが、激しくなる責めに体の反応はどんどんと高くなる。

「よかった、2人も気持ちよくてよかった。アッ」

 声を出す。手を彼女達の秘所に伸ばそうとする。指先で秘所を撫でるが、それにより近寄れば彼女達の香りにあてられより体の熱が強くなる。
 そして。

「もうイキます、イ……ッ!!」

 立ったままビュルビュルと精を吐き出す。場所によっては少し体などにかかってしまう。
 熱く濃い精子。
 それを手の動きに合わせて何度か吐き出せば力が緩んでズルズルと膝を着いてしまう。

「ハッハッ」

 それでもまだ足りないとばかりに陰茎は堅く立つ。
 元々が生物と違うのだから、当然といえば当然かもしれないがまだ衰える事はなさそうだ。

ジェイミ・アイニー > >
「ふ、ぅん。自由意志がそんなに許されてないタイプ、かな?」
『本当に愛玩道具ですね…、はい、きもちい、ですよ?んっ…ぁ…』

流石に激しく感じている、というようなことはないが…
確かに二人も快感を感じていて
ほぼ正面から寄り添っていたため、射精の際に暴れた陰茎からあふれ出た精子は二人の体をも汚していき
気持ちよくなれるよう、しっかりと最後まで絞り上げれば…膝をついた相手に目線を合わせ

「んー…、それならそのまま寝転がって。アタシがごほーししてあげよう」
『まだまだ、ユーも足りないようですしね。ふふ…』

そう言いつつ、相手に寝転がるように促せば
ジェイミは少年の股座に
アイニーは少年の顔にそれぞれ跨って

「獣みたいに襲ってくるなら、それはそれで面白かったんだけど…
愛玩道具なら、たっぷり使ってあげよーっと♪」
『嫌ならちゃあんと、お願いしないとだめですよ?』

くすりと笑ったジェイミが、ずらされた下着の奥…もう十分に濡れそぼった秘所の入り口に相手の陰茎の先端を当て
ゆっくり、じっくりと…熱く締まる膣内へ呑み込んでいこうと
更に、アイニーも腰を下ろし
同じく濃密すぎるほど雌の匂いを溜めた秘所を少年の口に当て…直接それらを味合わせようとしていく

ジェイミは小さい体ながら、陰茎がたくましくとも根元まで呑み込み…射精したばかりの陰茎を抱きしめ、絞るように締め付けて
アイニーは軽く腰を揺すり…少年の思考を桃色で満たしていこうとするだろう

アンノウン >  
「あんまり自由にするなって言われたから。でも相手が求めてきたら壊れる位愛するんだって」

 本当に歪んだ形であった。
 促されるまま、横になる。
 そして何が起こるかを理解すれば。

「うん、でも。僕は大丈夫、もっともっと……頂戴」

 求めるような声を出す。
 だが陰茎が飲み込まれれば。

「ッ」

 まだ敏感なままのそこを秘所で包み込まれエバ声が出そうになるが、それは顔の上に跨ったアイニーの秘所によって塞がれる。
 だが嫌がる様子はない。むしろアイニーの秘所に舌を這わせ、全体を舐め上げる。
 そして陰茎は陰茎でジェイミの動きに合わせるようにその秘所を突く。見えていないはずなのに動きに合わせる。目隠しをしたまま責められるなどよくある事だった。

ジェイミ・アイニー > >
求められたら、と帰ってくれば…
ふぅん、といった後…間断なく繋がってしまう
性急ではあるが、双子は大体気まぐれで、そんなものだ

「あはは、びくんってなった」
『んっ、…じょーずですね。流石に…は、ぁ……んっ』
「あ、ちょ、っと…ふふーん。やるなぁ、ユー」

本来なら命の営みであるセックスを遊びのように笑ってする双子
双子にとってはこれもコミュニケーションの一つである
そして、先ほどの返答で気になったことを試してみよう

「なあ、ユー…。んっ、ぁ」
『求めてきたら、と言っていましたね…』

的確な舌遣いと腰遣いを受け入れ…双子もまた、慣れた腰つきで快感を返していく
その途中、聞こえる様に少し動きを止めて

「じゃあ、アタシたちからお願いしたら…どうなるんだー?」
『あなたの枷を全て外し…壊れるくらい…いえ、壊れても愛して、とお願いしてみましょう…』
「そ。ユー…。お前の全てで、アタシたちを愛してくれ♪」

それは純粋な興味である。やはり愛など知る由も無いがそれを引き合いに出しての言葉

今でも十分気持ちが良いが…自由ではない相手が自由になった時どんな動きを見せるのか
アイニーがその文言を言いながら腰をくねらせて快楽を貪りつつ…少年の乳首に指を這わせて捏ね始め
ジェイミは手加減なく…そのまま腰を叩きつけ続け
もし、目立った変化がないなら…意図的に膣を締め付け、陰茎から搾精する動きを続けるだろう

アンノウン >  
「……うん、わかった」

 2人の求めに答える。どこか微笑むように。
 そして手が動く。さっきまでは跨られ、自由にさせていた。けれど、顔に跨ったアイニーの足をしっかりとつかむ。

「ンッチュ」

 腰を浮かして逃がさないようにしっかりと足を抑え込んだまま秘所を舐める。尿道、膣穴。舌先を奥にさし込むようにしたり浅い所を舐め上げながら。
 同時、内側にまで伸ばした手は陰核を指ではじく。
 先ほどまでの優しい手つきでの愛撫はいわば確認。どこがいいかどのくらいの力がいいかを確認する為に。

 同時、腰の動きも変化する。
 先ほどまではジェイミに好きにさせていた。だが彼女の動きに合わせ力強く突きあげるように。そして少しだけ角度をズラしてGスポットの辺りをゴリゴリとカリでこすり上げた。

「今度は僕が愛するよ」

ジェイミ・アイニー > >
『ぁ、…っ、ぁ…ん、ぅ、ふぅ…ぁ…、ほんと、です、すごぉく、強く…っ』
「は、ひっ、これ、すご…、ぉ…っ、あはぁ…っ、腰勝手に動いちゃうな、ぁ…っ」

お願いして、頷いた瞬間に与えられる快感が増大する
今までは好き勝手に貪っていたが、陰核を弾かれ、舌によって膣内を解されれば
どろりと濁った雌汁が次々にアイニーの内から溢れ始め

腰を好き勝手に叩きつけていたジェイミもまた、力強い突き上げと巧みな腰遣いの合わせ技に背筋を震わせ
丁度…酷く気持ちのいい場所を掻いてくるカリ首から快感の電流が流れて喉を反らす

「はぁ、これ、いーかも…なー…やば、イ、っきそ…っ」
『ふ、ぅ…やっぱり、自分から動いてくれる、と…ちが、ぅ…、ぁ、あ…っ』

どちらも、ある意味拘束されてはいるが、二人なら逃げることも可能だろう
けれどそうしないのはそのままの方が強い快楽を感じられると知っているから

「ぁ、っ、イっく、ぅ…っ、あ、はは、イったナカ、で絞ってやるぅ…っ」
『ぁ、ひぃ、ぅ…、いっく…っ、~~~っ!』

ジェイミは悪戯な顔をしながらも歯を食いしばって、アイニーは少し余裕なさげに絶頂し
ジェイミの中が酷くきつく締まり、雄の絶頂をも誘い
アイニーの秘所からは泉のようにぷしゃあ、と潮が吹きだし…まず一度、『愛が伝わった』ことを示すことだろう

アンノウン >  
「ッ……ッ」

 動きながらもこちらも体の震えは強くなる。けれど、そうしろと言われたのなら、この少年はどこまでも強くなる。
 しかし彼女の絶頂に合わせ中が締められれば。

「ッー!!」

 こちらも体を震わせ中に精を吐き出す。
 顔にかかった潮が顔を濡らす。
 だがまだお願いは終わっていない。

「まだ、終わってないよ」

 余裕なさげに絶頂したアイニーを顔から退かせばむくりと起き上がる。身長差も合わさればジェイミを膝の上に乗せるような形になるだろう。

「まだ、余裕があるから」

 壊れても、そう命令されているのだから。ジェイミを強く抱きしめながら胸の先端を咥え舐める。
 同時、しっかりと体をホールドしたまま腰が再度動き始める。絶頂直後、だが休むなど許されるわけがない環境だった。
 だから、彼にはインターバルなどない。
 精液と愛液が混ざり合い泡のようになりながらもジェイミ突き上げる。
 より深くより先まで。

「アイニーは待っててね」

 まだこちらの方が余裕がある。まだ愛が足りていない方を先に愛するべきだと思っていた。

ジェイミ・アイニー > >
「あ、はぁ…っ、多くて、あっつ……ぁんっ」
『んー…、はぁ……きもちぃ…』

戦闘力的に強いとはいえ、性感は普通に感じていく
もちろん、上手に責められれば、絶頂するのも当然だ
絶頂したところに精液を叩きつけられたジェイミは、連続して快感の波を味わい
巧みな舌技で秘所を解されたアイニーはくったりと下半身から力が抜ける
普通ならここで少し休憩を挟むのだろうが…お願いを、双子は少し甘く見ていた

「あ、ちょっと、っ、今、イった…っ、い、っぁ、ひぅ…っ」
『はぁ…はぁ…、もう、ジェイミばかりぃ…』

くたくたになっても、嫉妬はするアイニー
双子は双子であるから、どちらかだけ責められると不満を漏らすのだが
その片割れが今好き勝手に胸の先端を弄り、責めたてられているのを見て…自分も犯されているかのような錯覚に陥り

「は、ぁ、う、っ、刺さってる、ぅ…、ユー、すご…、すごい、気持ちをかんじちゃうよ、っ」
『もっと、強くても…私たちは、だいじょーぶ、です…、こわして、ユー…』

甘くねだるように、耳元で囁くアイニー
ジェイミは自分からも足を絡めて、深く繋がり…絶頂を繰り返しながら、乳首をとがらせ…
キスをせがむように口を開けて相手の陰茎を受け入れている…

アンノウン >  
「壊しても、愛するって話、だからッ!」

 それでもこの男にも快楽は押し寄せている。それを押し殺すのが得意なだけだ。
 しかし嫉妬するようにアイニーが近くにくれば胸への責めを一旦止めて。

「ひとりだけは不公平だよね……うん、勿論。そういうお願いだから」

 もっと強くても大丈夫。そう言われればうなずいた。
 そして手が伸びてアイニーの秘所に触れる。口が自由で拒否されないならキスをしながらアイニーには甘い責め方を。最初にされた焦らすような責め方を返す。
 半面、ジェイミには深くつながったまま持ち上がるほどに強く打ち付ける。それを見せつけるのは次はアイニーだとするように。

「ジェイミ、アイニーを待たせたら悪いから。少し強めにくよ」

 そしてそのままさらに前後の動きも加わる。
 奥も壁も全てをこする動きへと変化し追い込む。

ジェイミ・アイニー > >
「ぃ、ひ、ぃっきゅ、いっぐ、ぅっ、あは、じょーず、じょーず…っ
おくまで、いっぱい、ごりごり…っ、それに、よわいところ、いっぱい、ぃ…っ」
『んっ、いいです、よ…そのまま、っ、あは……』

ピストンだけではなく、しっかり双子二人とも愛されれば、二人の表情は快感に蕩けていく
焦らされるような快感も心地よく、犬のような喘ぎを漏らすアイニーと
激しい交尾を受けるジェイミは、余裕も吹き飛んで体を反らし、足先までぴん、と力が籠って

「あ、もちあげ、っ、ささ、るぅ、っあ、あ、ぁは、そんな、の、またイ、きゅっ♡」

あっさりと、再度イってしまう
そうなればまた、陰茎を絞り上げるような締め付けを受けて

『ユー、こちらを向いて…んっ、んっ…』

アイニーはというと、待ちきれなかったのか…愛撫を受けながら今度は自分にとキスをせがみながら
男の乳首をかりかりと掻いて、性感を助長させていこう

「だしてぇ、またちょーだい、ゆー…、あは…っ」
『いい、ですよ…、すき、それすき…っ』

おねだりも挟みながら…三人で快感を次々に貪っていこう

アンノウン >  
「2人のテクもすご……いッ」

 それに膣内だって凄く気持ちがいい。
 そのままと言われ優しい手つきを続ける。

「んっ……アイニー」

 こちらは優しいキスを返す。
 乳首は堅く膨れ上がる。こちらも相当に遊ばれたのだろう。
 そして手は少しだけ激しくなる。優しく焦らすような動きだったが手の平全体で秘所を撫でる。陰核から膣口までしっかりと手の平全体で抑えながら。

「うん、もう一回出すよ。しっかり、受け止めてジェイミッ!!」

 そしてジェイミには最も奥で精を叩きつけるように吐き出す。
 3回目。だというのに1回目と対して量も熱さも変わらない。

ジェイミ・アイニー > >
「あは、ひ…っ、ぁー、ほんとーにハマりそーだなぁ…ィ、っく…」
『ん、ん、ん~~っ、はぁ、いいですね…、お返し、もちゃんとしてくれますし…』

余裕こそないものの、笑ってイキながらピストンに応えるジェイミ
息を切らしながらも愛撫を返すアイニー
限界もあるにはあるが、それはまだ先で…

「あ、はぁ…、いいよっ、いっぱい出して、ユーっ、ぁ、あ、いっきゅっ!!」
『ああ、また…んっ、どくどくってジェイミに…。私にも、同じ数出さないと許しませんからね…』

などといいながら掌に抑えられただけで快感を感じ、腰を動かすアイニー
ジェイミは、熱も量も変わらない精液の追い打ちを受け、ぼぉ、と意識を一時飛ばしていて
その隙…を突いて、アイニーが前に躍り出る

『さ、まだまだ…。…あ、ここから動けるなら…終わったら、私たちのところに遊びに来ません?』

ころんと寝転がって…今度は私の番だ、と主張してから自分たちの街に誘ってみる
遊びに、と言っているから拉致などではないが
こんな面白い存在が居るなら呼びたい、と思ったのだ

アンノウン > 「勿論、何度でも。まだできるから」

 たしかにまだ余裕があるといった様子でジェイミの中から引き抜いた陰茎はヌラヌラと光りながらもまだ萎える様子はなかった。
 そもそもが人ではないからだ。
 誘われればパッと笑顔になって。

「いいの……! あ、だけどマスターに怒られるかも。でも偉い人の所なら大丈夫かな」

 たぶん大丈夫と。とはいえ不安定な存在。招いた所でもしかしたら数日後にはフッと消えているし逆にふとしたタイミングで現れるかもしれない。場所を覚えたともいう。
 さて、だがアイニーが寝転がるなら。その上に重なるようにして。

「だけど今はここで僕に愛させて、そして愛して。アイニー。ジェイミ」

 2人の名前を呼び、寝転がったアイニーに挿入した。正常位の形だろうか。
 さっきまで置いておいた締まった分今は彼女を見ようと。しっかりと近い距離で、突き刺してグラインドを始める。
 ジェイミへの突きは距離が近かったり、上に乗られていた関係上小さな動きで何度も突き上げる形だった。今回は逆、大きな動き。抜く寸前まで腰を引いて、奥深くまで一気に突き入れる。そんな大きな突き。

ジェイミ・アイニー > >
「はー…、きもち、ぃ……ぁ、ぁ……うれしいなぁ…」
『ええ、それで、んっ、だいじょーぶです、好きな時に来てください…』

街に来るか、という返答に関しては無理強いはしない
二人の欲望ではあるが、それで相手が欲望を発露できないなら意味が無いから
そして、覆いかぶさられればにっこりとアイニーは嗤って

『…愛しましょう。きっと今だけは…ふふ…』
「アタシ、もだぞ~……あはは…」

愛というのがどういう状態か、双子は全くわかっていない
けれど、体を、気持ちを交わらせるのは得意だ

『っ、ぅんっ!……少し、はずかし、…あ、ぃ、ひ…っ!
あ、あ、っ、く、ぅ…、すご…ぜんぶ、こすられ、て…っ、あ、はぁ…っ』
「んー…、アタシもするぅ…」

奥から浅い場所まで大きな動きで擦られ、顔を見られれば頬を赤らめて…
ただ足を開いて受け入れる姿勢は崩さず、小さく狭い膣内で相手の陰茎をしゃぶる
ジェイミより豊かな胸を揺らしながら、グラインドに応えて自分も腰を押し付けて
絶頂を繰り返しているのか、不規則に収縮する膣内で精を強請る

そして、猫のように…今度はジェイミが近づいてきて
嫉妬というわけではないが、より快感を伝え合うためにぺろぺろ、と男の上半身を所かまわず舐め始める
彼女なりの緩い奉仕で、更に快感を煽っていこうと

アンノウン >  
「僕も気持ちい、全部が包まれてる」

 大きなグラインドはこちらにも強い快楽が訪れる物。常に感覚が変わり、受ける快楽が変化する。

「勿論、ジェイミもだよ」

 ペロペロと舐められればくすぐったそうに体を揺らす。だけど首筋や乳首などに触れればピクッと素直な反応を返す事だろう。
 ジェイミに対しては手を伸ばし、先ほど中途半端で終わってしまった胸への責めを再開する。口ではなく手だが、指で撫でまわし、時折キュッと乳首を指でつまんだり優しく引っ張ったりする。

「遊びに行く時、妹も一緒で大丈夫? たぶんどこかにいると思う、からッ」

 突きながらも2人に許可を求める。1人だけじゃダメだ。彼らは2人で1人なのだから。
 とはいえ融合しているので片方くれば勝手にもう1人もついてくる形にはなるが。それでも許可を求めた。

ジェイミ・アイニー > >
「んふー…かーわーいー…ごほーしし甲斐があるなー、んぁ…っ、ふぅ…」
『ええ、っ、はぁ…く…ぅ…、こっちも、きもちぃーです、しぃ…っ』

反応する男の体に気を良くしたジェイミはたくさん舌を這わせて
首筋にちゅ、とキスも落として…音でも男を煽っていく
深いピストンを受けながら喘ぐアイニーも、絶頂を繰り返しつつ腰を揺らしていて

「ん~♪、いいぞ。ユーの妹なら…欲望たっぷりだろーしなー」
『何か壊したりしない、ならぁ…、誰でもっ、ぁんっ、はぁ…っ』

笑いながら交わる双子
相手の申し出に対しては、快く受け入れる
一人が二人になっても大して差は無いし
むしろ、この相手の妹というならそれはそれで非常に楽しみだ

「ま、とにかく…んっ、終わってから考えよっ」
『はぁは、ぁ…、そーです、ね…、ほら、きゅぅ、って…んっ!、しますね、ぇ…っ』

だから男の言う通り、今は交わろう
ジェイミの奉仕は更に激しくなり、アイニーは腰を高く浮かせて…よりピストンがしやすいように調整しつつ
お腹に力を込めて、より強く陰茎を締めていく
涎も涙も垂らしながら、快感をお互いに感じたい、という意思は見せていこう

アンノウン > 「だいじょうぶ、僕より凄いし、物は絶対に壊さなッいよ……ッ」

 キスをされる音。それが骨を通して脳まで響く。
 ブルブルと震える。

「うん、そうだね。もっと強くするね」

 終わってからという言葉にうなずいた。
 けれどキュッと締められれば。

「うあっッ!」

 声を出しながらもそれでも宣言通り強くする。
 グラインドの幅はそのままにピストンが早くなる。
 何度も突いたそこからはパチュパチュと音がするだろう。

「もうイキそう。奥……でッッ!!」

 そうして奥まで突いてからドクンドクンと吐き出す。
 その振動は全身に伝わり、体もビクンビクンと大きく動くだろう。
 それでもすぐには止めず最後まで吐き出すように小刻みに動いた。

ジェイミ・アイニー > >
『っ、ぁん…それな、ら…期待、で…、すねっ、あ、ぃ、ひ…っ』
「ぉ~…折れちゃいそうだ…、いいよ、そーいう欲望たっぷり、大好きなんだ」

子供のような体躯のアイニーはそれこそ本来なら壊れそうなものだが
内部が割けることもなく、男根を受け入れていて
ピストンが早くなってもむしゃぶりつくように膣内が絡み、愛液がかき回される音を響かせて

『~~~っ!!、あ、あ、一回目…、くぁ……おなか、いっぱいになりそ、で、すっ、はぁ…』
「なー、ユーすごいよなっ。…でもまだまだ残ってる気がする…」

たっぷりと小刻みに動かれながら注ぎ込まれれば
絶頂を重ねられ、アイニーもまた背筋を反らして絶頂を見せる
見た目の割に豊かな胸は呼吸で上下に揺れ、ぶるぶると震えて…
相手の震える体は、自分の足で抱き寄せて逃がさないように

そうして、ジェイミがくすりと笑えば…

「…壊れるのには遠いぞ、ユー…いっぱいシよっ」
『え、え。まだまだ、です…』

にへらとアイニーも笑い
次もまた、アイニーがおねだりをして…
そうして、ほとんど気絶するようになるまで…危険な場所での、けれど誰も邪魔しない交わりは終わりまで続いていく――

アンノウン >  
「妹は、愛するのが好きなんだ。だから、僕よりももっと凄く愛してくれるよ」

 そういって彼もまた笑顔を向ける。
 沢山愛してくれた2人を。そして愛した2人を、凄く優しい笑みで見つめる。
 残っている気がすると言われればゆっくりとうなずいた。

「うん、まだ……まだ愛したい。けど、愛しても欲しい。だからアイニーに後1回したら、次は僕を愛してね」

 最初のお願いが終われば攻守交替のおねだり。次は僕を愛してと。
 そうして交わりは重なり、そして……城へといくのなら数日はいるかもしれないがふとしたタイミングで消えているし、またいつの間にか城にいるかもしれない。

ご案内:「◆繁殖プラント(過激描写注意)」からジェイミ・アイニーさんが去りました。
ご案内:「◆繁殖プラント(過激描写注意)」からアンノウンさんが去りました。