2023/12/08 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にレザンさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にセシルさんが現れました。
■セシル > 「レザン君もまどろっこしいのは嫌いでしょ? それに、こういう立場に浸るのも嫌いじゃないからね」
少女の性癖はサディストでもマゾヒストでもあり、同性も異性も愛せる両刀でもあり、ノーマルもアブノーマルもいける口。
端的に言えば何でも行ける節操なし。気持ちよくて楽しくて面白ければそれでいい、刹那的な快楽主義者の生き様である。
寒さを凌ぐ外套をも差し出してしまえば、軽装衣には中々寒い気温である。その分の暖は、彼から取るより他はあるまい。
「ふむ、身分は弁えてるよぅ? レザン君をもっと気持ちよくするには足りない、ってだけだもの。
このサイズでも出来ることはしっかりやるし――なにより、小さいから出来ることって言うのもあるし」
全身で奉仕を続け、ぎんと天を衝かんばかりに滾る熱源――肉棒を刷り上げる。
先走りで滑りを帯びた結果、少女の衣服はそれこそローションを含んだガーゼのごとくに肉棒を磨き上げる筈。
足元も靴だけは肉棒を傷つけないように脱ぎ捨てると、靴下の生地でこしゅこしゅと竿をくすぐり、刺激を加えて。
ある程度奉仕を続けて反応を見ながら、少しずつ亀頭攻めの強さを増していくと、その切っ先に上り詰めて。
「このサイズだったら、レザン君のおしっこの穴にボクの腕を入れちゃっても大丈夫そうだよねぇ、なぁんて――えい♡」
腕に先走りを塗りたくると、目の前にある穴にずっぷし。先をすぼめた腕を肘の辺りまで差し込んで、ゆっくり引き抜く。
じゅぽ、ぬぽ、ぐぽん。先走り塗れの長袖で尿道の内粘膜を磨り上げていく感覚を与えつつ、揉み撫でられる分には身を委ねて。
そのまま、彼が嫌がらなければ色々と試してみながら、より反応の良い責めだけを抽出して、最適化をかけていく。
■レザン > 「わけがわからなくなってるのを眺めるのも、別に嫌じゃないよ、おれは。
嫌いじゃない、で、順応できるのも大したもんじゃない、かな……」
苦笑い。
こういうことをしておいてペースが崩れない相手というのは、レザンとしてもなかなか見ない。
それこそよほどこういった目に普段から遭いなれているということなのかもしれない。
怯む様子もなく、自身の猛りを慰める様子を、呼吸を浅くしながら見守る。
脱ぎ捨てられた靴が、塵のように転がった。
素肌とは違う食感を織り交ぜられて、ん、と小さく声が漏れる。
竿がぶるりと震えて、溢れた粘着く滴が少女の周囲に雨のように落ちる。
「あ、ぐっ……このっ……」
孔を抉る異物に、ぱちりと目の前に火花が飛ぶ。
肉管は悦んで収縮し、少女の腕をみちりと舐める。
振り落とさんばかりに肉幹が暴れる。
「生意気……」
揉んで撫でて楽しんでいた手は、少女に覆いかぶさって、たしなめるように、ぬめる柱にぐい、と強めに押さえつける。
弾力のある熱い亀頭が、ぐにぐにと顔や髪、胸を擦る。
■セシル > 「悪戯っ子だもんねぇ、レザン君は。ボクの場合は深く考えてないだけだからなぁ。別に処女って訳でもないし。
どうせ生きるなら楽しく暮らさないとねぇ――ん、ちゅ。妖精さんでも先走りの味は苦いんだねぇ。一緒だ」
彼の苦笑いに、少女はにんまりと笑みを浮かべて答える。泰然自若、そう表せば見栄えは良いが、実態は暢気な楽観だ。
勿論、彼の察しの通りにこういった事象に遭遇する頻度が多くて慣れている、というのも確かにある。
例えば遺跡の罠を踏んだ時に、何故か命ではなく貞操に関わる罠ばかりが起動するのだ。そういう運命にあると思える程に。
その結果が、雄だろうと雌だろうと両性だろうと相手に出来るオールラウンダーなエッチ大好き生物の猫の誕生に繋がっていた。
今も、過去に味わった雄や両性の精液と妖精の精液を味比べしてみよう、等という好奇心に引っ張られて楽しく遊んでいる。
全身で扱く度にとろりと溢れる粘液。その一滴を口に含むと、味わう様に咀嚼してから感想をしれっと述べるのだ。
「なるほどねぇ、妖精さんも構造は一緒って感じなのかな。興味深いけど、解剖とかは趣味じゃないしねぇ。
――わぷっ、ふふ、生意気かぁ。でも、気持ちいいでしょ? うりゃっ――ん、にゅっ、わぷっ♡」
肉棒にぐいと押し付けられてしまえば、わざとジタバタ藻掻くことでランダムな刺激を送ることにして。
そのまま彼の手が肉棒と少女を挟む様に押し付けるならば、亀頭に舌を這わせて極小の筆による擽りめいた責めに映る。
「んぇ――れろ、ちゅ――♡ ふふ、いっそのこと、ボクごと扱いて、オナニーしてみる? 真っ白に汚してくれて良いよ?」
気持ちよくなる所を間近で見せて。そう言わんばかりに肉棒にしがみつくと、甘噛みしたり舌で擽ったりを繰り返す。
このサイズ差になってしまえば、仮に少女の歯が立ったとしても傷付く程痛みはするまい。存外気持ち良いかもしれない。
■レザン > 「なんだ? してくれないの? 解剖……」
冗談めかしてそんなことを言う。
押さえつけられてもなお藻掻かれれば、快感に胸を反りかけて、背中を丸める。
両脚がわなわなと震える。
先端のスリットに濡れた舌のあたたかさを感じて、気持ちよさがぱちぱちと弾ける。
些細な歯の硬さでさえも、痺れるような心持ちだ。
何より己の手の中で、愛らしい少女が暴れているという事実が、興奮を誘う。
「はっ……うるさいな……決めるのはおれだよ……っ!」
お望み通りに、と。
少女を竿ごときつく握りしめて、上下に扱き始める。
ずりゅ、ずりゅ、ずにゅ、ぬちゅ。
先走りの滴が滝のように流れ出て、少女を浸していく。
「っ……ほらっ、出す、ぞっ、セシル……!」
ひときわ大きく痙攣して、どぷ、と、それが噴火する。
白く粘ついた塊が溶岩のように流れ出して、手の檻の中の少女を、濃密に包み、汚していく。
■セシル > 「あはは、しないよぅ。ボクとレザン君は友達だろう? 解剖したら、折角の友達を失っちゃうじゃないか」
外気と対比すれば焼けた鉄の棒とすら思える肉棒。その律動を味わいながら、彼の手の内でじたばたと藻掻く。
それだけで彼が気持ちよくなってくれる。確かにここは敏感だものねぇ、と更に亀頭を責める動きを加えて。
抱きついている腕を使って、軽装衣の袖を目一杯に利用した絞り込みの愛撫。腕を側面に当てて、上下に挟みながら擦る。
こしゅ、ぐしゅ。擦り続ける内に先走りが白く濁り、泡立ちながら纏わりついてくる。べとべとした感触すら楽しみだ。
濃密な雄の臭いに包まれながら、しかし少女は不遜に笑んで、彼に自慰を促しながらその迸りを身に受ける。
「んひゅっ、ふ――んぅっ♡ なんか、むぎゅって潰されるの、きもちい、かもっ――♡」
程よい圧迫は丸呑み体験やバキュームベッドによる拘束プレイに通じる。みちっと締め付けられるのが中々良いのだ。
狭い所で味わう安心感。ぎちりと拘束されることによる成す術のなさ。それらが同時に襲いかかってくる。
降り注ぐ先走りの量も増して、全身がもれなくぬるぬるに塗れてしまうと、ついで彼の合図とともに白濁が吹き出した。
びゅぐ、びゅぐ。妖精より小さな体になると、肉棒のひと跳ねすらも地震の揺らめきの様に感じられてくる。
「わぷっ、ん、ぷふぁ――は、ぁっ♡ すっごい、熱くて、ベトベトのどろどろでっ――ん、濃くて、えっちかも……♡」
じゅ、じゅぞ、じゅじゅぅ――眼の前に落ちてきた一塊の精液を啜り込む様にして飲み込んで、口の中で咀嚼して。
むぐむぐと濃密すぎる精液の味と臭いを堪能すると、けぷ、と一息。小さくなった分、一滴ですら一杯のスープ程に感じる。
それ以外も全身で受け止めると、黒かった軽装衣を真っ白の白濁まみれにした少女は、その熱を噛み締めながら蕩けていた。
■レザン > 「気持ちいい? ふふ……さっきのおれの気持ち……味わってくれると、うれしい、ね……」
ぎゅ、ぎゅと握りしめる。
その仕草には確かな息苦しさと、愛着じみたものがある。
そうして押し付けて、ぐつ、ぐつと、皮一枚の奥で煮えたぎるものがあることを教える。
「ほら……しっかり、味わいな、よっ……ふぅ……」
射精の快楽の余韻で、ふるふると震えながら、白い蜜を丹念になすりつける。
顔はもちろん、胸や腹、尻や脚まで、彼女の全身を運んで、裏返して、くまなく。
「な、おとくだろ、小さい、ってさ……」
たっぷりと塗り込めたら、今度は口元まで運んで、大きな唇で吸い付いて、挟んで、ちゅ、と舐めて、少女を味わう……
■セシル > 「ぷふぁ――はぁ、レザン君のせーえき、熱々でどろどろで凄いねぇ♡ なんか、お腹がキュンキュンしちゃうかも」
全身に満遍なくまぶされる精液。その粘度も味も臭いも、全てが小さいからか強く感じられる。
なるほど、これなら小さくなってみるのも悪くない。今度、自分を小さくする魔法でも研究してみよう。
紆余曲折を経て、どうしてかミレー族になってしまったこの身だ。折角なら、素材のポテンシャルを活かすべき。
そうやって色んな魔術が発達していくのだろう。やはり研究とは欲求が一番の原動力だよなぁ、としみじみ思う。
全身前も後ろも頭の天辺から爪先まで、白濁を一切の隙間なく塗りたくられた少女は、ついで彼の口の中へ。
じゅ、と吸い付かれるとまたしても丸呑みを彷彿とさせる感覚。今度は彼の口の中の暖かさが全身を包む。
大きな舌による全身への愛撫。表面の白濁が落ちていく代わりに、今度は彼の唾液に全身が濡れていく。
「んや、ふっ――ひゃうっ♡ ぬるぬるで、大きなのがボクを包んで――あは、これ、すごい、かもっ――♡」
彼の口から出ているのは、ちょんと摘まれた頭だけか。首から下を吸い付かれながら、くすくすと笑いを零す。
流石に頭を口の中に入れるのは少しばかり怖いよなぁ、とか考えながら、どきどきと非日常を噛み締めていた。
■レザン > 「ふふ、従順で、かわいくて、小さくて……
このまま食べてしまいたくなる、な」
精液を指で擦り込んで、撫でて、やわらかい唇で愛撫する。
尖らせた赤く熱い舌が、セシルの身体を掃除して、代わりに唾液で濡らしていく。
生き物のように蠢く舌は、くるくると脚に巻き付いては締め付ける。
やがて、舌が全身を引き込んで、まるごと口に含んでしまう。
そうなれば、もう真っ暗で、何も見えないだろう。
頼りになるとすれば唇の隙間から差し込む、細い月明かりぐらいか。
吐息を浴びせて、肺まで満たさせて。
時折、白い歯が腕や脚を挟んで、その硬さを伝える程度の弱い力で、甘噛んで見たりする。
それだけでも、小人にとっては、恐ろしいかもしれない。
「セシルの、もっと、味あわせて……」
口に含んだまま、もう一つ、自身の体液を媒介に呪いをかける。
それは、排泄の欲求を高める魔法。
たぷたぷと膀胱が満ちていき、じりじりとそれは無視できないものに、なっていく……
■セシル > 「流石に食べられたら死んじゃうんだよなぁ、ボク。生き返るのも出来るけど、流石にレザン君のお腹の中を彷徨うのはねぇ」
全身を自動で洗ってくれる何かに体を突っ込んだような気分。とは言え、想起されるのは触手沼だ。
弾力と言い体液の粘性と言い、正しくそれだよね。納得できるイメージだ。それ以外思いつかない。
全身をくまなく吸い付かれて洗われて、その後ちゅるんと口の中に全身が入ってしまうと今度は顔も込みで拭われて。
見上げれば、歯の隙間から空が除く。仄かに差し込む月明かり以外は無明の暗闇が満たす中、口の中で揉みくちゃにされる。
「わぷ、ん、ぷふぁ――♡ むわっとして、ちょっぴり息苦しいんだね、口の中って――んむにゅっ♡」
舌に全身が埋まって、そのまま弾かれて歯列の方へ。腕が、足が、甘噛みされる度に噛み潰される光景を想起して背筋が跳ねる。
生殺与奪の全てを相手に委ねた状態。それは、ある種の主従関係の完成形とも思える。怖くて面白くて気持ちいい。
仮に噛み潰されて四肢が無くなろうが、頭を潰されようが、その後で五体満足で蘇りはするのだが味わえるスリルは只人と変わらない。
口内という肉の洗濯機の中で回る少女。その体に彼の魔術が降り注げば、ぱきんと抵抗する障壁の割れる感覚。なにかされた、それだけは分かって。
「んぎゅっ――はぷっ、んっ♡ レザン、君、何したのさっ――って、これ、はっ、なるほどっ――♡」
体格差故か、或いは魔術をかけた彼の中に居るからか、尿意増幅の魔術は並の利尿剤等目じゃない程の効果を見せる。
膀胱が一気に膨らんでいくのが理解できる。くぷん、ちゃぽん。お腹の中で、一気に水位が上がっていく焦燥感が凄い。
ほんの少し、それこそ五秒か十秒か。その程度の時間が経てば、少女の下腹部はほんのうっすら膀胱の影が浮かぶ程張り詰めて。
「んぁ、はっ――こ、れっ、すぐもれちゃい、そ、なんだけどっ――♡ レザン、君、飲みたい……? んあぅっ♡」
飲みたかったら良いよ。そう言わんばかりに、舌をよじ登って、その切っ先に下腹部を柔く乗せてみた。
その圧迫感だけで、じわと黄色い雫が下着へと滲み出る。後はそのまま舌先で押し潰せば、嫌でも漏らす。そう、意識させて。
■レザン > 「やだ……? 彷徨ってくれてもいいけどね……
ただ、きみを気持ちよくするとか傷つけるなんて意思のない、ただの胃袋に、閉じ込められて、それに誰も気づけない……
小さな妖精なんかの腹にいることなんて、ね……
食べ物と同じように消化されて、吸収される……
案外それも気持ちよかったり、してね……」
うっとりと可能性を語る。
それは多くを体験したセシルにとっても過酷なものになるかもしれない。
舌裏に沈めて、頬や上顎に押し付けて。
唇で締め付けて、歯で押さえつけて。
舌の動きは次第に容赦がなくなり、飴玉かなにかを弄ぶようなものになっていく。
飲みたいよ。
そう答える代わりに、ぐ、ぐ、と舌の筋肉に力を込めて、たぷたぷと膨らんだ少女の腹を圧迫し、絞る。
さらなる退廃の予感に、レザンもまた、気を高ぶらせながら。
■セシル > 「いやいや、一回触手に食べられちゃったことあるけど、あれ食べられる側は結構苦しいんだよぉ?
こう、全身とかされてピリピリするし、酸欠で頭がぼぉっとするし、みっちりしてて身動き出来ないし。
しかも、脱出する手段が、食べ物の残骸……まぁ、うん、深くは語るまい。妖精さんでも、多分同じだろうしなぁ」
うえぇー、と経験談を零しながらの苦笑い。流石に何度も体験したくない出来事である。
実際、非常に過酷だからなぁと溜息が出るレベル。楽観主義者でもトラウマなのだ。常人ならどうなるか。
ともあれ、そんな思考も尿意が込みあげれば少しずつ黄色に塗りつぶされていく。既に膀胱はパンパンだ。
そして、ぐにゅ、と彼の舌先が少女の腹部を押しつぶしてしまえば、最早堪えることなど出来るわけもなく。
「んひゅっ、ぅ、ぁ――もれ、ちゃ――ぁ、あぁあぁあああぁあっ――♡」
下着の布越しに、ぼたぼたと果実の汁が滴り落ちる様な勢いで、小水が漏れ出て垂れ落ちていく。
冬の夜を駆け抜けた後だ。濃縮されたそれは臭いも味も濃く、色も正しく黄金水と呼ばれるそれで。
舌先と口の内側の間で、放尿の愉悦に浸る少女。ふるり、ひくん。少女は甘く蕩けて、だらりと脱力していた。
■レザン > 「へえ……ふうん……ほぉ……結構楽しそうじゃん……
なんなら、胃の中で長く飼ってあげてもいいけどね……そうして、きみが苦しむのをずっと眺めてやるよ……」
うんうん、とにこにこしてうなずいてみせる……もっとも、それは少女には見えないだろうが。
どこにも逃げられないように、歯と舌できつく少女を拘束しながら、排尿を強制する。
じゅる。じゅるる……
音を立てて、少女を啜る。
敏感な下腹部に舌を押し当てて、吸う。
こくりと喉を鳴らして、嚥下する動き。
まさにいま排泄されゆく小水を味わっているのだと、言い聞かせるように。
たっぷり数分、それが続いて。
やがて唇が開くと、外に吐き出され──手のひらの上に落ちる。
ようやく、舌でも指でも拘束されない時間が彼女に訪れた。
「どうだった?」
戯れに、額を覆うように口づけし直して。
感想を口にできる状態かはさておいて、問うてみる。
■セシル > 「あぁ、それは流石にやめたほうが良いよぅ。その、ボクを閉じ込めると、抜け出すのに何が起きるかわからないから」
彼の腹の中に閉じ込められたらどうなるか。例えば胃腸系の風邪をひいて吐き戻してしまうとかであれば温い方。
下手をすれば、運悪く事故などでお腹を裂けて、結果的に出てくるなんて言う選択肢も生じてしまうだろうから。
どんな時でも囚われない。そんな運命を同時に持つからこそ、どんな目にあってもなんだかんだでこうして生きているのだ。
忠告だけはしておいて、後は彼の口内で身を委ねる。尿意を開放すれば、途方もない快楽が頭の中を蕩かしていく。
彼のかけた魔術は効力を失うまでに時間があるらしく、始まった放尿は数分間止まることなく、しょろしょろと漏れ続けた。
その間、熱い液体が勢いよく尿道を擦り上げて、頭の中でパチパチと火花が飛び散って、何度も絶頂に導かれて。
尿の最後の一滴までを彼の口内に吐き出し切ると、ついで体が外へと吐き出されて、彼の掌の上に落ちていく。
全身ぐっしょりと様々な液体で濡れた少女は、夜気の寒さに震えながらも満足そうに彼を見上げて。
「んぁ、ふ――はぁ♡ きもち、よかったぁ……♡ ん、くしゅっ! うぅ、全身、濡れてるから、さむぅい……」
ふるふる。小さい分そよ風でもなんとなく強く感じられて、くしゃみが溢れた。
体が火照っているから、というのもあるのだろう。このままだと風邪引くよなぁ、とぼんやり考えて。
「……レザン君、スッキリしたし、後は温泉でぬくぬくして解散としないかい? さむさむだし!」
どうかしら、なんて提案しながらにぃっと笑いかけて。提案に乗ってくれるならば、温泉を楽しみに向かうとしよう。
後は、この間であった時と同じ様にぬくぬくして、夜食でも楽しんで、気持ちよく寝るのだ。いい一日だったと思いながら。