※当部屋利用時の際は、部屋名の末尾に(過激描写注意)と必ず入れるようにしてください。
部屋一覧から、フリールームで設定した部屋名が見えるように設定したためです。
過激描写を行っている最中であるということを示すことをお願いします。
ここは設定自由部屋(過激描写注意)です。
基本的な使い方は設定自由部屋とほとんど同じです。
ここではグロテスク表現、スカトロ、リョナなど、苦手とする人が多いと思われるような、
過激な表現を含むロールを行うための部屋になります。
使用については任意ですが、他者への配慮のため、そのようなロールを行う際にはこの場所を使っていただければと思います。
なお、この部屋においてもサイトルールは適用されています。
不必要な殺人行為や虐殺行為などはご遠慮ください。NPCなどに対しても同様です。
参加者(0):ROM(1)
Time:10:35:11 更新
ご案内:「獄」から絶望の獄さんが去りました。
■絶望の獄 > 冷たい鉄の軋む音が地下に響き、薄暗い通路の奥から新たな影が引きずり込まれた。
鎖の擦れる音が湿った壁に反響し、僅かな魔力すら通さないコンクリートの床に裸足の柔らかな足音がぽつりと落ちる。彼女――新参者の女は、全裸で看守の手に引かれ、絶望の獄の中心へと踏み入る―――。
――。
首に巻かれた魔道鎖が鈍く光る。能力を封じられたその身体は、かつての力を失い、ただ白い肌と柔らかな曲線だけが剥き出しにされている。
鉄格子の檻が連なる広間に足を踏み入れると、重い空気が肺に絡みつき、甘く腐った既に囚われた女たちの吐息が鼻腔を満たす。彼女の目は怯えに揺れ、視線がさまよう先には、鎖に繋がれた女たちが蹲っている。ある者は膝を抱え、虚ろな瞳で床を見つめ、ある者は這うようにトレイの粥を啜り、唇から白濁を滴らせている。天井から滴る水音が沈黙を切り裂き、微かな嗚咽がどこからか漏れ聞こえる。看守の手が彼女の肩を押さえつけ、膝をつかせると、冷たい床が柔肌に食い込む。鎖が短く軋み、自由を奪う音が彼女の耳に刻まれる。
そして、遠くから響く重い足音。凌辱者たちの影が通路の闇に浮かび上がり、欲望にたぎった雄肉の気配が空気を震わせる。屈強な体躯に漲る筋肉が薄明かりに照らされ、汗と獣のような熱気が彼女へと忍び寄る。彼らの目は獲物を値踏みするように新参者を捉え、唇の端に冷たい笑みが浮かぶ。その視線に貫かれ、彼女の柔らかな胸が震え、硬くなった乳首が冷気に晒される。鎖を引きずる音が一瞬止まり、広間に淫靡な緊張が満ちる。これから彼女を待つのは、肉と肉が絡み合い、吐息と喘ぎが響き合う果てしない地獄。
「ここが貴様の終点だ。」
看守の冷淡な声が響き、新参者の身体が小さく震える。檻の中の女たちは一瞬だけ顔を上げ、新たな獲物に目を向けるが、すぐに興味を失ったように視線を落とす。彼女たちの表情は枯れ果て、絶望に慣れきっている。新参者の唇から漏れるかすかな息が、湿った空気に溶け込む。既に全裸を強いられ、羞恥と屈辱が彼女を苛むが、それはこの絶望の獄では始まりに過ぎない。
凌辱者たちの足音が近づき、雄々しい肉体が彼女の眼前に迫る。欲望の炎が燃え上がり、彼女を淫靡な奈落へと引きずり込む瞬間が、すぐそこまで――。
ご案内:「獄」に絶望の獄さんが現れました。
ご案内:「無名遺跡(過激描写注意)」からサワリさんが去りました。
■サワリ > 【〆】
■サワリ > 『ぅぅ……うっ!んひぃぃぃ!う、産まれ……るぅぅぅぅ!!!』
壁に貼り付けられていた女が全身を痙攣させ、助けを求めるようにして叫ぶと丸々と膨れ上がった腹がぼこぼこと盛り上がり、散々凌辱されて開き切った秘裂から大量の汁を零す。
そして、少し経ってからおびただしい量の軟体がじゅるじゅるじゅる!と内臓を引きずり出すような勢いで体外へと飛び出していく。
既に孵化した幼体と卵の入り混じったヘドロ状の群体を排出し終えた女の腹はシワを作りながら凹み、出産の勢いでじょろじょろと潮が零れ続ける。
それらを浴びた幼体は微かに動きはじめ、地面に飛び散った乳汁や水分を啜り始める。
生みの親である女は白目を剥いて動かなくなったが、もう片方の親である触手の怪物はそれを見届ければ、するすると再び闇の広がる迷路のような通路へと消えていくのだった。
■サワリ > 触手状の化け物が進んだ先の袋小路は、おびただしい量の白濁液が糸を引いて壁や天井から垂れ下がり、べっとりと糊付けされたようにして素裸の人間が数名、壁に拘束されていた。
妊婦のように膨らんだ腹からは不定期に青黒い小さな触手の仔と卵がぷりゅ、ぷりゅと排出され、べとべとに汚れた床を禍々しい黒で広げていく。
触手の中には人間の身体を繰り返し出入りして栄養を吸収する個体まで。
搾乳器のように乳首へ吸着した長く太い触手の中を半透明の乳汁が勢いよく流れていき、ぶくぶくと膨れ上がる巨大な卵塊へと吸収される。
まるで巨大な臓器のようにどくどくと脈打ち続ける卵塊の内側では、何かがにゅるにゅると蠢いているのがうっすら見えるだろう。
辺りには高価な剣や盾らしきものが無数の触手の隙間から僅かに覗き込んでおり、この持ち主らしき者は相当の手練だったのかもしれない。
……だからこそ、有益な母体として目を付けられたのかもしれないが。
なまじ強いばかりに、死ぬよりも凄惨な目に遭うこともあるのが魔物たちの真に恐ろしいところでもある。
■サワリ > 遺跡に訪れる者は単なるトレジャーハンターばかりではない。
中には冒険者ギルドの依頼受託履歴を辿って行方不明者を捜索する為に救助隊や騎士が突入することもある。
「……ンギ、ギ……」
無数の触手をぐじゅぐじゅと蠢かせると、体内からは金銀硬貨や粘液まみれとなっても白銀に煌めく鎧や兜の欠片が排出されていく。
流石にそのまま装備品として用いるには無理があるが、装備品の素材としては十二分に通用する状態。
この魔物にとってはいわば骨と同じで栄養とならない物質。
死体を剥ぐことに抵抗があっても、それが持ち主の面影すら残らない単なる落とし物であれば信心深い者であってもつい集めて金にしたくなるかもしれない。
そんな高価な落とし物は、まるで目印のように道なりに落とされ、何処かへと消えていく触手群の行方を示すだろう。
遺跡内には魔物の巣や怪しげな儀式の痕があり、そこには思いもよらぬ掘り出し物が眠っている噂さえ挙がる。
それが魔族の吹き込んだ嘘なのか、本当に実例があったのかは定かではない。
■サワリ > 多くの冒険者たちが一攫千金を目指して探索に挑戦する無名遺跡。
しかし、そこは魔族たちの拠点の一つであり陰湿なトラップの数々が侵入者を迎え撃つ。
外界の光が届かない深部では熟練の騎士でも苦戦を免れない魔物たちが犇めく死の領域となる。
遺跡の魔力で凶暴化、或いは高い知能を得た魔物の搦め手は対策をしていても分が悪い。
そんな深層のうち、やたらとジメジメした薄気味悪いエリアにて。
あちこちに転がる骨は先駆者たちの成れの果てだろう。
白いネバネバとした物体がこびりついているが、相当鍛えられた装備ばかりだ。
人の道には反するが遺品を持ち帰って売ればかなりの稼ぎになるかもしれない。
「…………」
ぐじゅぐじゅと気色の悪い音を立てて、静かに遺跡内を徘徊する青黒い何か。
薄気味悪く蠢き続けると、体表からは人骨がにゅる……と露出し、そのままぽろぽろと辺りへ排出されていく。
血や肉を欠片も残さず消化しきった後は、新たな獲物を求めて薄暗いテリトリーを徘徊して獲物を探る。
よく見れば、転がる人骨の中には角つきの頭蓋骨なども紛れ込んでいる。
恐らくは亜人や魔族さえも捕食されたのかもしれない。
ご案内:「無名遺跡(過激描写注意)」にサワリさんが現れました。
ご案内:「地下水道(過激描写注意)」からサワリさんが去りました。
■サワリ > 捕らえた人間は苗床であり、かつ保存食となる。
汚水で生活する甲殻類や虫、小魚などとは比べ物にならないエネルギーを補充できる餌に味を占めた触手のバケモノたちは、再び餌を求めて黒々とした汚水に溶け込み、足をとられまともに進めないヘドロ水をものともせず高速で泳いで回る。
じっとりとした湿り気と闇が広がる迷宮とも呼べる地下水道を餌場とする魔物たちは、新たな生き餌を待ち望んで再び徘徊するのだ。
天井、壁、水中……もしくは隙間やパイプ。あらゆるネットワークを自在に行き来して生物という生物を捉えて逃さない。
■サワリ > 触手に触れられ、ひくひくと身を疼かせる苗床に混じって微塵も反応しない者が一人いた。
人型に擬態した触手が繰り返しぬめりを帯びた触手でつついたり身を撫でて刺激を与えるも反応がない。
「……い、た、だ、ぎ、ま……ンギギギギィィ―――」
ぐちゃぐちゃと不快な音を立てると、まるでスカートのように広がった触手群がモゾモゾと急成長。
反応を示さなかった人間を下半身からすっぽり覆い始めると、ぐにゅぐにゅと蠕動しながら内側へと引き込んでいく。
じゅっぽりと下半身を頬張りつくと、そのまま触手を上体にも伸ばしはじめ、肩口まで触手を伸ばすとズルルと己の胎内へ引きずり込み、そのまま頭まで丸呑みしてしまった。
ぶくぶくと膨らんだバケモノの身体からはバキバキと骨をへし折るようなグロテスクな音が小さく響く。
口や顎は持たないが、触手特有の筋力で人体をグニャグニャになるまで圧し折り、体内でゆっくりと消化するのだ。
一滴の血液さえ余さず、長い時間をかけて。
■サワリ > 入り組んだ地下水道の奥深く、開通工事の途中で使われてたであろう袋小路では毒々しい丸い塊が至るところにこびりついている。
腐食した事務机や椅子はほぼヘドロと同化しつつあり、あちこちには成長した太い触手がズルズルと蛇の如く這い回っている。
それらは何かに群がり、じゅるじゅると水音を立てて纏わりついては何かを啜り舐めている。
無数の青黒い軟体に群がられてシルエットしか見えないが、それは大量の蛇に絡みつかれた人間の形にも見えるだろう。
辺りには衣服をまとわず、半透明の白い粘液まみれとなった素裸の成人女性が数名触手の群れに纏わりつかれ、ぴくぴくと痙攣している。
捕食対象ではなく、繁殖対象として目を付けられた者は死ぬよりも惨い地獄の中で異形を生み育てながら殺される事もなく生かされ続ける。
周囲に残るさび付いた金属片は鎧や武器らしき原型を残しており、恐らくは調査を命じられた騎士や冒険者だったのかもしれない。
もっとも、今となっては触手の蠢く音にかき消されそうな呻き声しか発する事が出来ない孕み袋である。
「マ、ア……マ。マ、マ」
ゴムを引き延ばしたような不快な音と気色の悪い水音に混じって発音されるのは、たどたどしく子が母親を呼ぶ声。
人型の形をとった青黒い触手群が、にゅるにゅると苗床に仕立て上げた人間の個体を撫で回している。
■清掃員 > 「おい聞いたか?地下水道で行方不明者が続出……業者も含めて立入禁止だってよ」
「素人や売人が足滑らせてドブに沈んだんじゃねぇの」
「アレじゃね?ひょっとしたら地下水道工事で死んだ霊の噂、やっぱガチだったのかもな」
「やめろよ、呪いとかそういうくらだらねーやつ……」
地下水道の清掃がなくなり、地上の清掃業務の休憩をとっていた清掃員たちが表の街で地下水道についてたわいもない噂をしている。