2025/01/06 のログ
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ご案内:「平民地区 飲み屋街」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 年も明け、年末年始の休みも終えて、雪積もる真冬の寒さの中、徐々に日常を取り戻し始める王都の夜。
飲み屋街の店先に掲げられたランタン群が煌々と照らす通りを進む一匹の猫。

それは、実に目を引く娘だった。

170cmを超える長駆は、ぴっちりと下肢を包むパンツのシルエットもあってスラリと高い。
無骨なエンジニアブーツや首周りをファーで飾る革ジャケット、そして何より腰後ろにて交差させた歪な双剣が感じさせるのは、ワイルドでマニッシュな印象だ。
しかし、大胆に切れ込みの入れられたVネックから深い谷間を覗かせる褐色肌の爆乳や、デニム地をぱんぱんに張り詰めさせた尻肉の丸みを見れば、この猫がオスであるなどと見紛う者など居はすまい。
きょろりきょろりと気まぐれに周囲を見やる金瞳の美貌は八重歯の覗く大口に人好きのする笑みを湛え、ふにゃりふにゃりと揺れ振れる黒の猫尾と共に飄々とした愛嬌を感じさせもした。
通りを行き交う酔っぱらいに声を掛ければいくらでも男を釣ることの叶うだろう美猫娘―――――なれど、こいつが狙う獲物は別にある。

「―――やっぱ、ウチみたいなイケメンお姉さんにいきなり声掛けられて真っ赤になってしまうような可愛らし娘がええよね♥ そんな子ぉの肩に馴れ馴れしぅ手ぇ回して、耳元にハスキーボイスで囁いてラブホに連れ込んで………くぅぅう! 滾るわぁ!♥」

己と同じ性を持つ女の子を捕まえて、自慢のふたなりデカちんぽでひぃひぃ言わせるのが大好きというガチレズビッチなのだ。
そんな訳でジャケットのポケットに両手を突っ込んで、冬夜の寒さなぞ知った事かと言わんばかりの常春な足取りでガールハントの真っ最中。

ご案内:「平民地区 飲み屋街」からキルシュナさんが去りました。