2023/09/19 のログ
■ネルフィナ > 「――――――う"っ」
にっこり笑顔の裏でゆらりと立ち上る不満と攻撃性に思わず怯むふたなり娘。
まぁ、彼女がそんな表情を浮かべるのも理解は出来る。
――――出来るのだけども、小さな違和感ならともかくとして、余りに大きな違和感をそのままに、ノり切れなくなった気持ちも無視してシコ猿状態を継続させられる様な小器用さをネルフィナは持っていない。
「い、いやぁ……えへへへ……。そのぉ、なんか思ってたのと違ったとゆーか、もっと気持ちいいかと思ってたんだけども案外そうでもなかったとゆーか……」
黒瞳をあちこち彷徨わせ、紡ぐ言葉は言い訳にもなっておらず、むしろ地雷源でタップダンスでも踊っているかの如く被害を拡大している気がしてならない。
彼女の言うこともよぉぉぉぉおっく分かるし、申し訳なく思う気持ちももちろんある。
相手次第では思い切りビンタされてそのままさっさと捨て置かれるなんて事もあるだろう状況なのだし。
暴力的なまでの劣情から解放された今、そうした理解が及ぶ程度には理性の戻ったネルフィナなので、攻撃的笑顔に向かい合う表情はへにょりと眉尻を下げた物となる。
そして、そんな状態だというのに、怒気を孕んだ今の彼女は先程の彼女に比べてよっぽどらしいと思えてしまうのは何なのか。
もしかしたら彼女はお師様と同じく、攻めてる時は調子が出るけど受けに回ると途端にどこかギクシャクするタイプだったりするのだろうか。
とか考えている内、引き抜き掛けていた剛直は抜かぬまま体の上下を入れ替えられて
「ぅあれ? さりげにウチ今ピンチ?? ――――んあぉぅうッ!?♡」
どぢゅんっと改めて太幹の全てが彼女の肉に呑み込まれた。
それは先程の挿入とは異なり、きっちりと彼女の胎内の形の感じられる物だった事もあってふたなり娘の口からも思わず蕩けた声音が漏れてしまったのだけれども
「んゃ、待って待ってちょい待って! えぇっと、まだまだイケっかなぁって思ってたんだケドぉ、ウチのおちんぽ様、続けて3発ヌかれてちょっとお疲れモードっぽいシ、ちょっときゅーけーしとかない?」
眉尻をへにょんと下げて気弱げに口端を持ち上げた笑顔は申し訳無さげな物なれど、据え膳を前にしながらのこの対応はそれこそ引っ叩かれたとて無理の無い物。
しかし、気持ちの伴わないセックスも問題なくこなせる程の肝の太さも器のデカさも持ち合わせない半童貞の口が発したのは、どうにも情けない言葉だった。
いい加減キレた彼女がべちーんっとしてくるのならば両目を瞑って歯を食いしばって受け入れる所存(死なない程度におなしゃす!)
もしも休憩の提案を呑んでくれるのであれば、流石に萎え始めた剛直を彼女の中から引き抜いて、美貌を汚した白濁を宿備え付けのティッシュなどで拭き拭きしつつ、そういえば未だに服もまともに脱いでいなかったという事実に驚きながらも大きなベッドで二人寝転びあれこれ言葉を交わして過ごす事となるだろう。
その最中におちんぽ様がばきーんっと復活し、改めて致す事になるのか、先の失礼の意趣返しとしてお預けされたりするのかはもう少ししてから分かる事――――。
■ヴィルナ > ふ~~~~ん。
つまり、ウチじゃ不満だったって事には変わらない、よね?
(にっこにこにこにこににこ。
笑顔はにっこにこ。でも明らかにその中に怒気を孕み、しどろもどろに良い訳を口にする少女を見下ろす。
やー!最初はちょーっと好きにさせてあげよっかなーとか思ってたけど予定変更。これ、教育だよ!教育ゥ!
身体を前に倒し、腰を浮かし、彼女の摩羅が自分の膣に咥えこまれている様子を見せつけながらもう一度――ぱつん、と腰を打ち下ろす。
先程とは違ってちゃんと声を出してくれた彼女に)
なぁんだ ちゃぁんと声出るじゃん・・・?
(なにも感じない、という訳ではない様子。ファーストコンタクトはちょっとうまくいかなかったけどそれはそれ。
結局最後の思い出が大事なワケ。
ちょっと疲れちゃった。休憩したい、と彼女は言うけれど――ここで引き下がるのってウチのプライドというか体面が許さないのよ。本番以外は気持ちよさそうにしてくれてたけど本番はつまらなそうにするとか、ナシでしょ?)
――やだ♥
(休憩したい、という彼女の言葉。もう一度にっこりと笑顔を浮かべてお断り。主導権はウチにあるワケ。もうできない、って?
そっかそっか。体力とか勢力の問題あるもんね。それ、仕方ないよね。でも、さ――。)
ねー?ネルち?男の人ってさー、お尻からちんちんの裏とん♥とん♥って叩かれると一気に精力回復するってウワサ ウチ聞いたことあるんだけどさー?
――ふたなりの人って、どうなのかな?
(本当かどうかなんて知らない。噂話で聞いた事があるだけだから。知らない、ケド――ウチに恥かかせた分の責任はとって、ネ☆
くちゅくちゅくちゅ、と涎を口内に生成し、んべ、と舌を垂らしだらりと涎を指に塗す。前に倒していた身体を起こし、手を布団と少女の間に潜り込ませてゆく。何をするつもりか、なんて言葉にしなくても明白だろう。
後ろからとん♥とーん♥して裏からノックしてあげるのよ。
我ながらにやぁ、と意地の悪い笑みを浮かべているのを感じるけれどもうオカマイナシ。
キミが許して、っていうまで、泣いて許しを請うまで最後の一滴まで絞り上げてやるんだから。
――まぁ、そんなことを考えてたけど、ウチだって女の子の涙には弱い。
本気で泣かれそうだったら なーんて、ウソウソ。ごめんね?ちょっと怖がった顔見たくってぇー?
なんて、適当に手を振りながら誤魔化してぬっぽっ、と音を立てて膣内から彼女のちんぽを抜いてあげて、最後ににゅるりと亀頭の先に愛液を塗り付けてマーキングだけしておいて解放してあげよう。
ティッシュでふきふきされたのなら甘んじてそれを受け入れて。
でももし復活したのなら、射精する直前までは相手をしてあげて。でも、最後の絶頂だけは絶対許さない、焦らしプレイに興じるだろう。 キミがごめんなさいって言うまで、最後の一線は超えさせないように――。
それはそれとして、そんな反撃プレイに興じていない時は、最初にできなかったラブホのベッドでばっふんばっふんして遊んだり、他愛のない話をしたりしながら夜を超えて――。)
ご案内:「平民地区・ラブホテル」からネルフィナさんが去りました。
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