2024/09/01 のログ
■メヒティルト > 「んんんっ!?」
メテオラからの口付けに目を白黒させるメヒティルト。
そのまましばし、彼女の舌にされるがままになるだろう。
押し倒された状態から逃れようともがく動きは次第に弱まり、吐息が漏れる。
彼女は今まで葬った二人とは違う、淫魔系ではないデーモン種の魔族である。
その為媚薬の体液といった、相手に快楽を与えるような能力は無い。
「んっ…この……っ!」
しかしそれでも、己の豊満な肉体で幾人もの女貴族を籠絡してきた身である。
気を取り直すと舌を絡め返し、メテオラに快楽を与え返す。
何を企んでいるかは知らずとも、そういうことを仕掛けてきたなら返り討ちにしてから魔術で止めを刺すべきと判断したのだろう。
夜会のために引かれたメテオラの口紅と自身の口紅を混ぜながら、熱烈に口付けを返す。
「ちゅ、むっ…んっ♡んちゅ…♡」
だが、淫魔を打ち負かしてきたメテオラにとっては、少々拍子抜けかもしれないが。
■メテオラ > 暫しの口づけ、そこで性技術に対してある程度の推測が出来る。
技術はある、が、特殊な能力はない。
という事は、この行為で仕留めきれれば自分の勝ち。
そうでなければメヒティルトの勝ちという事だ。
丹念な口づけの後、逆に彼女からも返してくる動き。
目を細めて受け入れれば、しばしの口づけを十分に受け止めて、受け入れながら、
彼女の服に手をかける。一つ一つボタンをはずし、その着衣を脱ぎ落させるために。
そして、それが叶えば、自らもその着衣を脱ぎ落していくことだろう。
生まれたままの姿になる二人、そして、それはセックスバトルの始まりとも言える。
そっと右手の指先が下りていけば、彼女の秘所にそっと当てて、ゆっくりとそのスリットと小さな突起を優しくこすり上げていく。
■メヒティルト > メヒティルトの服は王国貴族にとっては普遍的なものであり、抵抗もなくあっさり脱げていく。
それに呼応するように、メヒティルトもまたメテオラの夜会用のドレスを脱がせにかかる。
つう、と唾液の糸を引きながら唇を離し、メテオラを睨みつけるメヒティルト。
しかし、その息は早くも荒くなっていた。
「はぁ、はぁ…ふざけた真似を…んあっ♡」
メテオラの指先が秘所を撫でれば、思わず声を上げてしまう。
その様子に違わぬほどに、そこは既に濡れていた。
だが、きっ、と視線を戻しながら歯を食いしばると、メヒティルトもメテオラのそれを触り始める。
同時にその爆乳を、メテオラの乳房に擦り付けはじめる。
あまりに大きな乳肉で彼女の胸を丸ごと包み込みながら、
爆乳特有の陥没乳首で彼女の乳首を咥え込む。
■メテオラ > 「あら、ふざけた真似かしらね?これ、プリスカやアグラットに教わった方法だけれど。」
メヒティルトの言葉に楽し気にそう紡げば、既に濡れている秘所への刺激を続けて行く。
反撃とばかりにメヒティルトの愛撫も向けられれば
「あんっ♡ ふふっ、流石に上手。とっても気持ちいいわ♡」
素直に快楽の声を上げながら、ゆっくりと、体制を変えていく。
メヒティルトの秘所に顔を寄せ、自分の秘所をメヒティルトの顔の方へと向けていく、いわゆるシックスナインの体勢。
「じゃぁ、『いただきます』♡」
その後であえての言葉を向けてからメヒティルトの秘所へとむしゃぶりついて、そっと精気吸収も、今日は遠慮なくある程度の強さで向けていく。
■メヒティルト > 「プリスカ…アグラット……?……ま、まさか…?」
メテオラに告げられた名は、メヒティルトもよく知っている。
人間なんぞに負けて無様に死んだ魔族の恥さらし二人。
今回のメヒティルトの仕事自体、彼女らを殺した者に対する報復だ。
その為に息のかかった貴族に夜会を準備させ、多くの刺客を雇い、武装できぬ状況でメテオラを仕留める。
それがメヒティルトの計画だったのだが…。
「んあああっ♡♡や、やめ、やめろ…っ!」
体勢を入れ替えられ、己の秘所を直接舐められれば嬌声を上げてしまう。
しかし、その顔には快楽の他に怯えが浮かんでいた。
魔術師たる彼女は、己の魔力には敏感だ。それ故に、メテオラが今何をしたか、分かってしまったのだ。
「き、貴様…精気吸収を…っ!!」
物理攻撃は効かない。魔術攻撃は彼女の技巧により防がれるだろう。
しかし、この手の攻撃に対しては彼女は想定していない。
まさか魔族たる自分をそのような手段で狩る人間が存在するなど、思いもよらないからだ。
「ふざけ…放せ…あっ♡……はっ♡♡」
しかし、メヒティルトはメテオラがむしゃぶりつく度にがくがくと腰を震わせてしまう。
淫魔二人との戦いで更に磨かれた彼女のテクに、太刀打ちできない。
■メテオラ > 「ええ、使えるわよ?……王国に潜り込んでいたなら気付かなかった?
私が本当は何歳なのか。にもかかわらず、どうしてこの姿を保っているか。」
結局は、精気を吸収して若さを保っているのだ。
普段は、槍で貫いたものの精気をそのまま吸い取って殺す。
だが、こういう手段で吸い上げることも出来ないわけではないのだと。
己の秘密に最も近い所にいたはずのメヒティルトも気づいていなかった。
それは、たかが人間と侮ったが所以だろう。
「まさか、離すはずがないじゃない♡ あは♡ 貴女の精気もとっても美味しいわよ?メヒティルト♡」
そう言葉を向ければ、メヒティルトの魔力、精気を半分くらいまで一気に吸い上げる。
吸い取られることで与えられる圧倒的な快楽をメヒティルトに刻み込みながら。
一気に吸い上げることですぐに動けないようにしておいてから、今一度体制を入れ替える。
今度は貝合わせの体勢。
「……ぁんっ♡」
くちゅり、と淫らな水音を立てて、秘所と秘所がキスを始めた。
■メヒティルト > メヒティルトは王国に潜伏していた工作員であるが、主な任務は王国の内政を腐らせること。
王国に不満のある貴族と接触し、密かに内側から王国を破壊する奸臣に仕立て上げる。
情報収集は二の次であり、ましてや明らかに王国に忠誠を誓う騎士等は詳しく調べない。
それが、メヒティルトの致命的な仇となった。
「んあっ♡♡やめっ♡♡んひぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」
精気ごと一気に秘所を吸われ、メヒティルトのそこから潮が迸る。
メテオラの上半身が乗る腰を突き上げ、思い切り口内に精気混じりの愛液を流し込む。
魔術師型の魔族は、保有する魔力も膨大だ。それが一気にメテオラに流れ込む。
それは、彼女の身体に明確な一時的変化をもたらすだろう。乳房が、これから屠る爆乳の女魔族に負けぬほどに大きくなっていく。
「あっ♡♡や、やめっ♡♡ろっ♡」
一方で一気に魔力と精気を失い、動けぬメヒティルト。
こちらの顔に向けていたメテオラの秘所から、眼鏡に付着した愛液もぬぐえず、
ただメテオラの次の攻めを見ていることしかできない。
「あっ、あっ♡…ひっ♡♡……んぁぁぁっ♡♡♡」
そして、ぐちゅりと陰唇同士が口付けし始めた瞬間から、メヒティルトは快楽に大きく震えた。
小さく吹き出た愛液が、早速メテオラの秘所を濡らすだろう。
■メテオラ > 吸い上げた結果、自分の体に怒る変化。
「……あら♡」
圧倒的なまでの爆乳へと変われば愉しげにこぼれる笑い。
そして、今度はそれを使ってさらなる快楽へとメヒティルトを追い込んでいく。
触れ合って秘所と秘所を合わせて激しく腰を動かしながら、精気を吸いたてて、
そのまま上半身をメヒティルトの方へと倒れこませれば、
その顔を爆乳へと変わった乳房で包み込んでいく。
巨大な乳房で顔を覆うことで、その重量をも持ってその動きを封じ、
貝合わせを継続することで継続的に精気も吸い上げていく。
「ちなみに、もちろん……全部、吸いきるまで私の腰は、止まらないからね?」
最後に向けた言葉は死の宣告。
お前が死ぬまでイかしつづけるといういう、宣言。
メヒティルトがこと切れるまで、その腰の動きは止まることはないのだろう。
■メヒティルト > 「んひっ♡♡んんっ♡あっ♡んはぁぁぁぁぁ♡♡♡」
激しい腰振りは、メヒティルトに容赦なく快楽を与え、絶頂へと導く。
それは快感をもたらしつつも、少しずつ精気を奪い、彼女を死へと近づけていく。
しかし、腰から下はすっかり快楽に蕩け、陰唇はメテオラのそれを求めて吸い付く始末。
まだ理性が残っているのか、上半身では嫌々と頭を振るが、それに伴い爆乳もいやらしく揺れる。
「いやっ♡いっ……んぶぅぅぅぅ!?」
そして思わぬ追撃。肥大化したメテオラの乳房の谷間に挟まれるメヒティルトの頭。
汗に蒸れ、淫靡な雌の匂いに満ちたそこは、女好きなメヒティルトにとっては至福の空間だろう。
だが、それも命が掛かっていなければ、の話だが。
「んぶっ♡んんんうっ♡♡♡♡ん゛ん゛ーっ♡♡♡♡」
もがき苦しみながらも、ぶしゃり、ぶしゃりと潮を吹く。
その度に、彼女の生命力が失われていく。
もし、メヒティルトの指先が偶然メテオラの乳首を掴み、彼女を怯ませなければ、
彼女の谷間がメヒティルトの見る最期の風景になっていただろう。
「ぶはっ!はぁ…はぁ……んあっ…♡」
少し怯んだ隙を突き、谷間から顔を逃れさせるメヒティルト。
眼鏡はズレ落ち、視線は朦朧とし、整えられていた髪は散り、乱れた口紅の端からは涎が垂れる。
ずれた拍子に押し合う形になった互いの爆乳からの快楽に身を震わせ舌をだらしなく垂らしながら、
ようやく得た新鮮な空気を吸うメヒティルト。
「やめ…やめ…へ……♡♡」
死の恐怖か、快楽への恐怖か。
そんなことを嘆願しても、聞き入れられるはずが無いだろう。
■メテオラ > なるほど、無抵抗の相手から、セックスで精気を奪うという事は、ここまで愉悦を感じるものなのか、
と、メテオラの理性がそう告げる。
元々精気吸収が種族特性として存在している淫魔たちは、この愉悦を覚えて歪んでいくのもわかった気がする。
己も気をつけなくてはなどと、殊勝に考えつつも、今目の前にいる魔族を吸い殺すことに対して躊躇するものでもない。
己の乳房に埋もれながら、何度も何度も絶頂を繰り返すメヒティルト。
そのたびごとに、吸いあがる精気。
その精気がだんだん少なくなりつつあることで、メヒティルトの市が近いことも知れる。
そんな中で
「ぁんっ♡」
突然乳首をつままれて、快楽の声があがりつつ、体を軽く弾ませることで、隙が出来る。
その隙を突いて、窒息死は免れた様子だが、もはや快楽に溺れたその姿は、先ほどまでの凛とした様子はかけらもなくて。
「あぁ、メヒティルト。私が辞めるはずがないと知っていながらも、そういわざるを得ないのね?
でも、大丈夫よ、大丈夫……苦しむことは、ないのだから。」
全く持って何の救いにもなっていないことを口にすれば、
今一度、メヒティルトの肉体に圧し掛かっていく。
今度は、秘所と秘所、乳房と乳房、そして、唇と唇。
同じ場所を触れ合わせて、全身を動かすことで全身に快楽を与え、最後の残滓を吸い上げようと。
程なく吸いきれたとしても、抱き心地が良い、そして、初めて無抵抗で吸いきって殺した初めての相手への感慨をもって、
メヒティルトの体が完全に冷たくなって、死後硬直が終わるまで、延々と快楽を貪り続けたという。
■メヒティルト > いくら戦場で強い者でも、剣を振るえぬ時に襲えばいいという安易な考え。
刺客を掻い潜られても、己が見つかるはずもないという油断。
そして人間一人程度自分だけでも対処できるという慢心。
その結果として、メヒティルトは今己の死を目の前としていた。
視線がようやく、メテオラの顔に向く。
そして、改めて告げられる、死刑宣告。
「……ち、ちくしょんむぅぅぅぅぅ♡♡♡♡」
極限まで快楽を与えられながらの死、それが魔族メヒティルトの最期。
己のごとき豊満となった、抱く相手としては最上級の女。
それに全身で快楽を与えられながら、己の命を譲り渡していく。
メヒティルトにとっては一生の最期となる、メテオラにとっても今後も滅多に味わえぬであろう、
豊満極まりない肉付きの女二人のセックス。
触れる性感帯の全てを触られ、快楽に喘ぐだけの肉人形にされ、
メテオラの汗に、唾液に、愛液に全身を塗れさせながら、メヒティルトは遂に限界を迎えた。
「んむぅぅぅ♡♡♡ぎもっ♡ぢ♡♡いっ……んはあぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡」
一際、盛大に吹き散らす潮。それと共に激しくメテオラに流れ込む、最後の精気。
「あひっ♡♡へっ♡あへっ♡♡はっ♡♡♡♡」
激しく痙攣し、潮を吹き続けるメヒティルト。
彼女の意識は真っ白になり……そして消え去った。
「……♡♡…♡……っ♡♡♡」
それでも尚、犯され続ける彼女の亡骸は、息が止まっても潮を吹き痙攣し続け、
メテオラが満足しきるまで反応を返し続けた。
メテオラを狙っていた刺客達も頭目が死ねばなす術もなく全員が討伐され、
メヒティルトに繋がっていた貴族もほどなく粛清されることになる。
そして、彼女の組織、サーペント・カバルに関する更なる情報をメテオラは手に入れることだろう…。
ご案内:「設定自由部屋3」からメテオラさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋3」からメヒティルトさんが去りました。