2024/02/28 のログ
ご案内:「平民地区 白昼の大通り」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 「――――輪姦、やな…♥」

メイド娘やペットちゃんからのフェラ、キス、乳舐め、クンニなどのハーレム奉仕を受けながらの沈思黙考の後、ぽつりと呟いた猫娘はおもむろにソファから立ち上がった。
ぶーたれる娘達に埋め合わせは明日にでもしたるからとご機嫌を取り、いつもの装束をさっと纏って街に出る。
その足でスラムに向かえば、有象無象のチンピラゴロツキが湧いて囲まれるのはお約束。
そんな連中に臆するでも無く痴女コス猫が飄然と持ちかける"いい話"とは―――。

「なあ、今から可愛らし子拉致ってみんなでレイプせえへん?♥」

白昼堂々性犯罪へのお誘いであった。
暴力をチラつかせる男達を前に平気な顔でニヤ付く不気味な猫を無理に襲うリスクより、その誘いに乗って見るほうが面白そうだとでも思ったのだろう。
あっさりと了承を得て即席パーティを組んだ猫娘は、早速昼過ぎの大通りへと繰り出した。

厳ついガタイといかにもな犯罪者面を有する男達をぞろぞろ引き連れ、猫耳ぴくぴく金眼きょろきょろ獲物を探して彷徨い歩く大通り。
見るからにヤバそうな連中を前にそそくさと道を開ける街人の中、果たして邪なエロ猫は美味しそうな獲物ちゃんを見つける事が出来るのか。

キルシュナ > 『――――……なあ、もうあの娘でいいだろぉ』
「あかん。そういう妥協が愉しみを台無しにしてまうんやで」
『いや、ンな事言ってもう夕方じゃねぇか……』
『オレもう疲れたよぉ』
『とりあえず飯でも食いに行こうぜ』
『んだなぁ』
『悪ぃな姐さん。俺も今日は帰るわ』
「はぁあ、マジでえ……? はあ、しゃーないなぁ、また日を改めてっちゅうことにしとくわ」
『おう、その時はまた声掛けてくれ』
『今度はさっさと妥協してヤッちまおうぜ』
「いやいや、せやからそういう向上心の無さがやなぁ……」

結局猫娘が飛びつくような上物は見つからず、それでも道中なんやかんやと仲を深めた男達とは旧来の友人めいてトラブルの一つもなく解散の流れ。

「次こそは可愛子ちゃん見つけてドチャクソにレイプしまくったるからな―――っ!」

なんて負け惜しみの遠吠えだけを響かせて、性犯罪者一行は大通りを後にしたのだった。

ご案内:「平民地区 白昼の大通り」からキルシュナさんが去りました。