2023/12/24 のログ
■コルボ > 心中で己が比較しても構わないということは、相手も比較してるのだろうかと言う心理。
そこは客観が強くとも主観が弱い男故の認識の齟齬。
……そも、自分なんぞが男から嫉妬されるこそあれ、目の前の女性から嫉妬される側だと、思ってもいない。
思えもしない。
そも、今までのやり取りからして今はお前だけを見てるよとか言っても殴られそうではある。
少なくとも、誰かを思うより相手と繋がってる状況で己だけを見ているのは嫉妬しても構わないという
その言葉通りではある。
実際一服盛ってるが、どのような薬なのか特定するのも容易ではなく、
そも、これからもっとトロットロになるので脳から疑念はとぶだろう。否、飛ばしてしまう。
それに、もし疑いが残っていればここまでの快楽は見いだせるほどに貪るだけの手管があるだけに、
やはり最終的にはうやむやになってしまうだろう。
「しょうがねえだろう? ラァタは可愛いだからなぁ……? 奥まで気持ちいいだろう?
じっくりラータの体、蕩けるように可愛がったからな……?」
落ち着きどころを探す結果、己に執拗に絡みつく中々味わえない女性からの組み付き方に、
コルボも体をヒクつかせて悦んでしまい、つい先走りがごぶりと子宮口から直接注がれる。
汗ばむ首筋に舌を這わせる。甘噛みをする。大きく腰を揺らめかす。
ぐぽんっぐぽんっぐぽんっぐぽんっ♡ と体の内側から響く粘膜が絡み合う粘質音が全身で法悦に蕩けていく様を理解させていくだろう。
その間も汗ばむ肌を擦り合わせて密着していく。体重を、男の鍛えこまれた体を実感させていく。
無駄な筋肉さえ削ぎ落し極限まで絞り込んだ無駄のない鍛えこみをした腕が背中と腰を抱え込んでがっちりとホールドする。
「思った以上に感じてくれてんだなぁ……。最初は自分で動くのはこんなもんだよ……。
きっちり気持ちよくなったけど、ラータのこと仕込みすぎたみたいだな……?」
腰が快楽に任せて動かせないほどの過負荷。破瓜の痛みはないからこそ快楽の強い負荷も意識するのは尚のこと。
そう考えれば通過儀礼となる痛みは必要で、それがなければ踏ん切りもつかず。
そんなことを繰り返していれば、やがて申し訳ないとばかりの声が、それでも蕩けて漏れ出てくるのだから。
翻弄され身悶えるほどの強い快楽。初体験での相手からの気遣い。
仕込みとしては申し分なく、今後にも繋がるだろうかとも打算を抱きながら
最後まで動いて良いと言われれば、頬を撫でて顔を覗き込んで。
「じゃあ……、一回イクまでやるからな……?」
中出し、と言う言葉は使わない。注ぎ込んで取り込ませて体に理解らせる。
愛し合う恋人が貪り合うようなしがみつき合い。お互いの体に手足を絡ませる濃厚な正常位の中、
背中を抱いていた男の両手ががっしりとラータの肉付きの良いお尻を鷲掴みにしてホールドする。
本気交尾の姿勢。上半身のホールドはラータに任せた姿勢。
そのまま男の腰が大きくうねる。
ゆっくりと引いて、膣襞が絡み、吸引するような吸い付きを味わいながら雁首を残し、間を置いて
ごぢゅんっ♡ と子宮口を打ち据える。
その動きが一定のリズムで繰り返され、しかし止まらない。
これまでイくにイケない、しかし負荷の強い快楽が煮詰まったラータの膣洞から愛蜜を掻き出すように男のピストンが打ち込まれる。
徐々にそのリズムを早め、痺れるような快楽が全身に広がり蓄積し、細胞まで震えて抗う意志さえ愉悦に呑み込んでいく。
中途半端とはいえ許したこと、男の本気の生ハメ交尾が浅く早く小刻みに揺さぶって子宮を刺激し子作りを訴えかけてくる。
思考と意識にごぢゅっごぢゅっごぢゅっごぢゅっ♡ と交尾する音が占めていく中、
男の竿が段々と脈動を繰り返し、その感覚が短くなっていく。
「ふぅー……、ふぅー……、ふぅー……、ふぅー……!」
耳元で吐きかける吐息。ずっと我慢していた男の快楽に染まった吐息。
それは貴女自身の体が見出したもので、翻弄されていても、その手が尻から離れて頭を抱え込む。
「一緒にイクからな、ラータ……!」
やがて腰を密着させてベッドに抑えつける、根元まで咥え込ませた種付けの姿勢で唇を奪う。
舌を舐る男の呼吸がラータの呼吸を啜り、その呼吸さえも浅く早くなる様をダイレクトに伝え、それが一瞬止まる。
うめき声と共に、ラータの陰核を巻き込むような上向きの一刺し。それがボルチオを抉って更に追い打ちをかけ、
飛沫が胎内に飛び散る。
それから間を置いて、どぶりと、第一陣が溢れ。
ごぶ♡ どぶぅ♡ ごぼぶびゅるうううう♡ どぶん♡ びゅぐうううう♡
先ほどのフェラで浴びた夥しい量の射精。一度目に引けを取らないどころか、散々我慢した結果、煮詰まった子種が脈打つ度に膣内を満たし、
子宮になだれ込み、射精の度に戦慄く肉棒がごりゅ♡ ごりゅ♡ と膣襞を掻き毟って粘膜にザーメンの粘りを塗り広げていく。
魔薬の作用で感度が増した胎はつぶさにどこまで白濁を注ぎ込まれているか感じ取れるだろう。
特濃の魔力をたっぷりと帯びた本気中出しザーメンが、それまでの先走りや飛沫とは比べ物にならない量と質が、
ラータの中を満たしていく。
■ショコラータ > 「――ンぉっ♡ ぁッ にゃっ にっ♡ ぃ一々っ うっさいっ てぇっ♡」
そりゃキモチイイけど確認されるように声をかけられるのは苦手。
じゃあ無言が良いかというと、それもどう思われてるか不安になりそうでなんなんだけど、
とにかく気恥ずかしいので、そういうのいいから、こっち見んなと首筋に顔を埋めてパコパコ♡
ともすれば相手の自由を制限しかねない組み付きっぷりは、しかしコルボの体力であれば何ら問題なく。
セックスしてるんだからくっつくの当たり前でしょくらいの感覚で、文字通り全身をすり合わせていく。
抱き合ってみると全然違う厚みに硬さ、そんなところにも初心な性差を実感しながら、
強く抱かれるときゅっと肩を狭めて腕の中で小さくなった。
首筋に舌が這う不意打ちに ふにゃあ♡ とゾワゾワまた蕩け。
抽送のリズムに合わせて鳴かされて、ぐぽぐぽ♡ あんあん♡ やがて動くのを任されてがんばるが、白旗挙げて。
イキ我慢に入っているような固い固い蕩け顔を覗き込まれると顔を背けるけれど、
イクまでやるの宣言にはそれがセックスでしょと、おずおず、けれどしっかり頷いていた。
鷲掴みにされる尻肉にもぎゅっと力が入り、またも邪魔するかのように全身が収縮してしがみつき。
拷問のような大砲を挿入された事があってもそれは魔術で保護というか拡張されての事で、体格的には狭い膣も同様。
搾り取ろうとするような締め付けから強引に肉棒が出て行くと、カリに弾かれる肉襞にビクビクガクガク♡
もうイった?というくらいの痙攣っぷりでしかしまだ。
そこから更に突っ込まれ――
「――ぉぎゅっ! っひッ… ァ…ッ がっ… ッああああああっ!? ああああああっ!? あああ ああ あああっ!?!?」
ちょっと動くだけで大変だったのだ。それが徐々にとはいえ止まらずにペースを上げていくともう大丈夫?ってくらい悲鳴。
ぶるぶる首を振りガチガチ歯を鳴らして、涙の鼻水の汗ので顔をエライ事にしながら、やめてとは言わなかった。
頭を抱え込まれると鎖骨辺りを噛むみたいに顔を埋めて むー! むー! 声を潰して。
唇を奪われると応えようとするが、時折ぎゅっと歯と歯を打ち鳴らすように力が入るので要注意だ。
何にも気を配る余裕は無いが、コルボの体だけはよく感じ取っていて次第にラストスパートなのはなんとなく分かる。
淫核巻き込んでくれる突き上げには、一緒に背を反らして下腹部を密着させにかかり――
――ぎゅうぎゅうと声にならない悲鳴で喉を鳴らして、カラダが思い出したように ブシッ♡ と音を立てて潮を吹く。
ビンッ!と伸びた脚がしばらく宙をさ迷ってジタバタし、すぐまた腰に巻き付いた。
「――ァぁあああ… ぁえァ… へぁあ… ぁあ…」
中で出した!と、避妊薬もらっているとはいえ一抹の危機感を抱く意識も今は遠く。
深い絶頂の余韻と魔力が満ち満ちる法悦に浸りながら、落ちるようにしがみついていた手脚がボトリとベッドに落ちた。
軽く意識を飛ばして、促されなければ起きられるかどうか。
そして素面で目覚めたりすると、もう顔を合わせてはいられない。
悪感情を感じさせる反応は無いが、そそくさと逃げるように帰ってしまいそうだ。
■コルボ > 恥ずかしくともセックスには積極的で、恥ずかしいなら顔を見えないようにしながらでも
腰を動かしてくれるのがたまらない。
己の身とすり合わせ、己の体を確かめるようなそぶりを見せて、抱き締めれば小さくなる。
普通の女の子の反応。初心な反応。
ここにきて肌を舐められれば蕩ける様にもう少し責めてやればよかったと後悔しきり。
恥ずかしがりながらも、それでも頷いて、ラストスパートにまで付き合ってくれる。
振舞いとは裏腹にこの生真面目さが可愛くてたまらず、してもいいと言われれば、抑えも効かなくなってしまう。
挙句、本気交尾を味合わせれば喘ぎ声とも言えないような声を上げて快楽の過負荷に誰にも見せたことのない表情を見下すも、
最後までするという言葉に手心を加えればまた気にすることは見えていて、
これだけ意識も心も過負荷に呑まれているのに子種をせがむかのような蠢動に腰を震わせてラータの具合を堪能する。
唇を奪って、打ち鳴らす歯に注意しなければならないがこちらも気に留めることはなく、噛まれても
それが良いと言わんばかりに頭を撫でて来る有様。
陰核を巻き込んでの反応はやはり良いと覚えておきながら、悶えても己にしがみつく様が、己のものにしたい、独占したいという衝動にさえ駆られてしまう。
「可愛いイキ顔だなったく……」
手加減はこれでもしていたが、ガチ交尾の末の射精に、その場に手足を投げ出してイキ果て意識が飛ぶラータの体を抱え込みながら、
目を覚ますまで、体勢を反転させて、仰向けに転がるとラータの体を上に載せたまま繋がった姿勢を取って。
全部全部見られてしまったラータのその後を、引き留めたいが、流石にシャワーは浴びてけぐらいは言うものの、さてどうなるか。
ご案内:「富裕地区・ホテル『スプレンドル』」からショコラータさんが去りました。
ご案内:「富裕地区・ホテル『スプレンドル』」からコルボさんが去りました。