2023/12/10 のログ
■ショコラータ > イキ顔を見られる可否で言えば、実はヤっちゃう事とそれはまた別で見られたくはない。
やる事やっておいて甘い言葉には何だか照れてしまうのと同じだろうか。
シックスナイン、しちゃうけど、その感想とかそういうのは良いからっていう。
悪く無かったと、おかしくなかったと伝えてもらえれば、もちろん安心してしまうくせに。
顔を挟んで閉じた腿に好感触が返ってくると、こっちの方が私も楽だしくすぐったくてちょっと楽しいとそのまんま。
ちょっとアクティブに振る舞えたのは、対面していない効果だろうか。
ももへの口付けには一際くすぐったそうに、ふふふ と声が聞こえて挟んだ腿がすりすり悶える。
――やり残した仕事を片付けるつもりでフェラを再開したけれど。
コルボは大人しくしている事無く… これでも彼は大人しいつもりなのかもしれないが …陰核ちろちろに乳首にお腹、背中と忙しない。
ちょっとした刺激にも達したばかりで敏感なカラダは身をくねらせてしまい。
「――っぷぁっ! ゃっ ぁっ ちょっ 今はっ やめっ ちょっ… じゃ、邪魔だっつってんの!」
がんばって ずぬるるる♡ バキュームしてあげてんのにビクンビクンさせられたらやり難くってしょうがない。
ちょっと待て!と顔を挟む腿にむぎゅうと力を入れて制止しつつ。
ぬじゅるるるるるるぅ~っぽん! ぶじゅるるるるるるぅ~っぽん! お尻を腿を撫で回す手にそわそわしつつもバキューム続け。
……吸っている、けれども、体液は概ね口内に留められて、再び肉棒を口に含もうと あーん した際にだぱだぱ零れている。
自分のも啜られているのは感じていたが、先入観として排泄器官から漏れ出す体液を嚥下してしまうという感覚が無いのだろう。
雄のニオイが強くなるとなおの事飲み込みは控えるようになり、
それでも少量ずつ摂取はしてしまうのだろうけど、コルボが想定する程には昂ぶりにくいかもしれない。
が、それで不都合があるかと言えば、ずぬるるるるるるぅ~♡
なので「飲まなくていいから!」との配慮には何言ってんの当たり前じゃないっていう。
「――~ッッンにゃぁっ!? だっ だから私のターンだってのっ もぉっ…!」
コルボの方も再度攻めてくると止めてもいいの!?ってなる。
いっその事私が一度やられたようにお預け食らわせてやろうかと思わないではないが、
そもそもがイかせ損ねた感の解消が目的なのでそれは無い。
タイミングを見極めるような技量は無く何度目か吸い付いているところで破裂の気配。
ぼびゅっと出したと思われる感触は覚悟していたほど大量ではなく、むしろ経験からいって少量か?
…あんまり感じさせられないとこうなのかしらと思わないではないが、作品に描かれる射精はどこもかしこもオーバーとも聞く。
ふぅん?ぁ、早く出さなきゃ、ぺっしなきゃ、と思った矢先―――
「――っぶわぁあああ!? んなっ 何ちょっ なにっ っわぷ!? あっつ、ゃ、こらっ ちょっ…!」
ごぽぉっ と突如口内に溢れた精液に頬を膨らませ、慌てて放して顔に浴びる、顔を背け上体を起こせば体に浴びる。
――なんというか、生臭い?これが美味しいなんて無かろうと、やはり合意のセックスでもニオイや味が変わったりはしないと、
またフィクションの情報を一つ上書きするのだけど… 多少は飲み込んでしまうその体液は、マズイが悪く無い。
…仮にもこんな事をしている相手が満足した証だからだろうか。
味とは別に不思議な満足感が湧き上がり、これが性別ってことなのかなとひとまず思っておく。
大半こぼしてしまったけれど、口内の残滓はこっそり舐めとって。
「…だ、出し過ぎだって…」
これどうすんのよぉ、とドロッドロの顔に硬直。
動きを止めていても滴って下に落ちるし、何なら口からだぱぁと零れた分はシーツに水たまりを作る勢いなのだから今更だが。
拭わないとね?と、改めて態勢を解除しようとするといたく恥ずかしい、シックスナインから離脱しようと。
■コルボ > 言葉では強く言って来るがいざ行動や反応、表情を見ていれば照れとか安心は感じてしまっている。
というか可愛い。こいつマジで自覚ないんだなと思ってしまう。
そもラータほどの、しかも異国の”まともな価値観”の美少女に舐めてもらいながら秘部に顔を押し付けて
太ももで挟まれて、なおかつそれを忌避されないのは前世でどれだけ善行を積んだのかと思えるほど。
……思えば、顔を見ていないのは、表情を読み取れない状況はラータにとって好ましいのか。
かくして、太ももにキスをしながらインターバルを挟みつつクンニリングで緩急をつける永久機関が完成。
「ははは、邪魔したくなるほどラータのフェラは堪らないからんぎっ」
邪魔と言う言葉が本心ではないだろうから受け止めようとしたら太腿サンドで固めに来られる。
そうだったこいつ体術も心得あるんだった。
すべすべしてる。ぎゅっ♡ されたら竿が尚のことビキィ! とかなるものの。
それでも滴る感触から激しいバキュームフェラの甘美な感覚に反して、先走りは口から吐き出している。
まだこの辺は先入観というか、いっそ犯して振り切れるまでしゃぶらせて飲ませてしまうといいのだろうが。
ただ、忌避するものを己で折り合いをつけて積極的にフェラチオでこちらを気持ちよくしてくれてるのはぐっとくる。
なんというか、ラータの嫌がることはあんまりしたくない。調子狂う。
自分の中でラータを大事に扱っている自覚はある。多分、自分の中で好意はあるのだろう。
……快楽で、淫辱で塗りつぶしてしまえば忌避などなくなるだろうが、それは違うと流石に分かる。
「これでお預けはマジで拷問だって……。」
自分のターンだと言いながら最後にもぉなどと言って来るところが可愛い。
そんなことを考えていても男は射精が止められないもので、前座を受け止めて少し疑問に思うかのような反応の後に
驚きの声と共に口を離す感触、
身悶え身を起こすその顔に、胸に追撃が幾度も浴びせかけられ、さて、体液を過度に浴びせてしまったが嫌な反応を見せるか、
と思ったら、吐き出しこそすれ悪くない反応を受け止める。
「あぁー、やべえマジで……。もうちょっと、出る……。いやまだ出る……。すっげ……。」
これで寸止めなんて目論見が通れば押し倒していたかもしれないほど、己の中で肉欲が煮えていたことを自覚する。
それほどの射精を浴びせかけてしまいながらそう告げて、心を満たす充足に男の言葉にならない法悦の言葉を添える。
「あんだけ丁寧に激し目に責めてくれりゃこんぐらい出るっての……。
普段なら堪えてそのまま中に、も出来んだけど……、ラータは細かいところまで感じ取ってフェラしてくれるからさ……。
ちょっと待ってろ。石鹸水作ってくるから」
ドロドロになって固まりながらも、ぬるぬると、体も動きもゆっくりと己の上から離れれば、一寸待ってな、と浴室へと向かっていく。
こういう時はアメニティが充実している貴族御用達のホテルは道具が揃っているから便利なもので。
精液が固まらない程度のややぬるめの水に石鹸を泡立てて織り交ぜ、タオルを数枚持ち込んで隣に座り。
普段ならそのまま強引に犯してしまうのもあるが、かいがいしくしてしまう。
石鹸水にタオルをつけて絞り、髪の毛にべったりとこびりついた精液をしっかりと拭っていく。
髪の毛の流れに沿って丁寧に髪をケアし、綺麗にふき取る様は、なんというかぶっかけ慣れてるとバレそう。
それから、少し冷たいぞと、火照る体を丁寧に拭っていき、数枚のタオルを消費してしっかりとふき取ってしまうだろう。
それらを水桶にいれた後にテーブルに置いてきて、じっと改めて顔を見て。
「……なんかこう、こっちが緊張してきた」
などと、向かい合ってそんなことを言う。これから、改めてラータと肌を重ねることを考えて喉を鳴らしてる。
……今更逃げる、と言わなければ、咳払い一つ、ラータをベッドの汚れていないところに導いて横たえさせるだろう。
そして、自分もベッドの上に乗り上がり、両足を開かせようとする。
……緊張する、と言いながら、一度盛大に爆ぜた肉棒は先ほどよりもビキビキと漲っている有様で。
童貞の様に緊張したからと言って萎えることはない。
それが、今から散々に愛でられた秘所を割り開いて、お互い合意の上で”初めてのセックス”をするのだと自覚させるように。
■ショコラータ > コルボの意識にこの期に及んで自分に対して無理矢理事に及ぶような節があるとは考えていなかった。
強引に飲まされるのは『飲んでみれば悪くない』のでボーダーラインだし、薬効によって有耶無耶にされるのだろうけど。
何か不満が出来てそれがある程度の容量を超えたら、遠慮なく踵を返してしまう性分である。
行為中であろうと『帰る!』が発生するのを否定することが出来ないと、コルボの躊躇いはきっと正解で。
――お預けが拷問?なんて聞いたら ヒヒヒ と危険な笑みがこぼれたが、
今回のこれは先ほど同時にイけなかった調整なので、意地悪は無し。
しかしこちらの耐久力を慮った結果とはいえ、先ほど寸止めされた事は忘れていないのでそのうち思い出したようにやるかもしれない。
そーぉ、へーぇ、拷問なんだー と気を良くしていた。
そんなこんなで至った射精。
白濁を吐き出し続ける肉棒をどう扱ったものか、とりあえず自分にかからないよう向きを変えてみるけど、
そんな調整が出来るほど落ち着く頃にはもうあまり意味が無いか。
コルボが自分にしてくれたような、余韻を考えてソフトに攻め続けるようなところまでは気が回らない。
…今度は飛び散らないように手とかで押さえれば良いのかしらね、などと考えながら。
この状況をどう収拾したものかと途方に暮れてしまうが、コルボが何か感慨に浸ってくれるようであれば、それは満足で。
「――あ、そっか、男がイける回数は限られてるってやつ…?」
堪えて中に、と言われると… え中ってのは膣の事? 避妊したとはいえ外にしてほしいんだけど? と戸惑いつつ。
そこも気掛かりだかコルボの言わんとした事はとりあえず、フェラではどんなに攻められても我慢できる見通しと言う事かと。
それで、どうせ出すなら膣の中が良かったなーという話なのかと。
あるいはタイミングを調節して全部口内に押し込むという事かもしれないが、それには思い至らずに。
フェラが良かったよ、って話なので悪い気はしないのだが首を傾げて。
ドロッドロの体に、オバケみたいな肘を曲げて手首ぶら下げた姿勢で固まってしまっていた。
「――あ、あ、あんがと… あれっ? えっ、浴室行くけどー?」
待ってろ、と言ってくれればOK任せたって待機の姿勢に入ってしまうが、
持って来るのが石鹸水なら私が行くが?と、とりあえず床に滴らないように拭くものさえくれればーなんて声で追いかけて…
しかし結局お言葉に甘えて、ベッドの上で甲斐甲斐しくされてしまう。
手慣れたケアを不審に思うよりは、ホントどうしたら良いか戸惑っていたので今はありがたく。
状況が在る程度落ち着いたら、こちらもコルボが用意したタオルをもらってコルボの顔を、首を拭きにいこうと。
慣れた人からするとこんなのは中だるみなのかもしれないが、初心者にとっては良いインターバル。
拭きっこが一段落したら、その仲良し感に へへ と照れくさそうに微笑む余裕も出来たが――
…ベッドの上で女の子座りにて。
改めて向かい合うと、居住まい整えてこれからが本番ですかねと、こちらもぐぐぐっとしゃちほこばって。
「――お、おおお互い様よ、何言ってんのよ…」
遊び人のくせに、という言葉は緊張してくれているらしい相手に飲み込んだ。
半ばまで体を後ろに倒しながら、こういう形でいいですかねとM字開脚。
「……ッ」
コルボの股間で肉棒が屹立しているのをみとめると、緊張とは別にぶるりと身震いしたが。
一瞬見せた青ざめそうな種類の驚愕の表情は、一度目を閉じて深呼吸一つで、ただの緊張に戻る。
――寝そうになっていた体がひょいと起きて、微かに震える腕をコルボの首に回した。
ぎゅっと抱きしめて、自分の震えを鎮めるのにしばし。
■ショコラータ > 【継続】
ご案内:「富裕地区・ホテル『スプレンドル』」からショコラータさんが去りました。
ご案内:「富裕地区・ホテル『スプレンドル』」からコルボさんが去りました。