2024/08/17 のログ
キュリアス > 漏れる彼女の吐息。そこから、艶めかしい声が聞こえて。
先端の乳輪をなぞるように指先で撫でた後、その突起を指の腹で捏ねる。
痛みが走らないように、突起の周囲を爪先で刺激しながら、そっと親指と人差し指で挟み込んで。
後頭部へと伸ばしていた手も放して、両方の乳房の突起を弄び。

「ん…」

重なり合う唇からキュリアスの吐息も漏れて、たっぷりと唾液を交換しあえば、やはり甘い。
ただ、そういう体質、あるいは体液なだけなのか。ほんの少し雰囲気を作るのに役に立つ程度の味。
熱っぽい視線を彼女に向けながら唇を離して、右の突起から指を離す。
そして、左の乳房を下からゆっくりと片手で揉み込みながら、唾液に塗れた舌を伸ばして突起の先端を撫でるように触れて。

「はむ、ん…」

レロレロと、飴玉を舐めるように舌先で乳輪に合わせて円を描き、舌の腹で先端を捏ねる。
もう片方の乳房を片手で揉み込みつつ、時折舌の動きに合わせて先端を刺激して、飽きが来ないように緩急を付けて弄ぶ。
空いた片手は胸の下から、鳩尾、腹部、臍、下腹部を優しく順々に触れていく。
そのまま、太ももを撫でて、鼠径部に沿って手を下ろしていき。
秘部の入口を指先でそっと縦になぞる。

ロゼール > 刺激は強くも丁寧な愛撫に段々と乳房が熱を持ち始める。
興奮を、快楽を感じ始めていることを示すことか。

互いの吐息が漏れる様子と先ほどと同様の味。
それを楽しみながら、同じく熱を帯びた視線でキュリアスを見つめ返して。
揉み上げるような強めの刺激を受ければ

「はぁ……ぅんっ……ふぅんっ……」

漏れる快楽のこえ。先端にも舌が伸びれば少し鋭めの声が漏れる。
丹念に舌でこねられれば、なおピリピリとしたような甘い刺激が体に走る。
丹念に、丁寧に向けられる愛撫を受けて、しっとりと全身に汗を感じられるようになれば、
程なく降りてくる手の動き。
そして、脚からその手が上がっていけば、ゆるり、と脚の合わせ目が開いていく。
指を受け入れるように開かれれば、秘所へと触れることは容易く、そっとなでられることで、
ビリビリとした鋭い快楽が体を走る。

「あんっ♡」

当然のように甘い声が漏れ、その声には甘い色が彩っていた。
そして、触れた指にはねっとりとした肉花の蜜が触れることだろう。

キュリアス > 興奮から快楽へと昇華されていく、その中間の声を聴いて。
吐息に色交じり、声だけでなく頬の赤みも増していく頃合い。
指先に感じる、熱を感じる蜜に、猫は口角を上げる。

「ふふ、ご主人様のココ。美味しそうな蜜が溢れ始めてるにゃ?」

そういいながら、少しずつ、その肉花の花弁を撫でる。
人差し指で入口を、指を入れずにまずは上下になぞって刺激を与えて。
乳房の愛撫もほどほどに姿勢を変えて、彼女を上から、寝ている子供を見下ろすように。
秘部へと伸ばした手で、くちゅくちゅと卑猥な音をわざと聞かせるように鳴らして。

「ご主人様のおマンコ、だんだんと濡れ始めてきたにゃ。
 甘い香りがして、雌のフェロモンも強く香って、とても興奮しちゃうにゃあ。
 どこを刺激されるのが好きなのかにゃ?」

そう聞きながら入口を開いて、入口の上にある肉芽を剥き、親指で捏ねる。
それだけで終わることもなく、人差し指を丹念に蜜で濡らしてからついに開かれた花弁の中に埋め込んでいく。
指の半ばまで入れた後、トントンと天井のほうを刺激して。

「クリトリスを乱暴に押しつぶされたり、おチンポみたいに指で丁寧にシコシコされるのが好きかにゃ?
 それともこうしてGスポットを指先でトントンとしたり、舌でブラッシングされるのが好きかにゃ?
 あるいは…」

ずっと自身の体を支えていた手を伸ばして、彼女の下腹に手を当てる。
ちょうど秘部から少しばかり離れて、女性としては一番大事な内臓が真下に来る位置。
何度も出産をしている彼女にとっては、生娘よりもずっと刺激や衝撃が通りやすいそこに掌を当て。
…ぐっ!と強く押せば、痛みはない、しかし確かな衝撃が下腹から内部へと浸透して。

「ポルチオ。あるいは子宮をいじめられるほうが好きなのかにゃ?
 …それとも、全部一気にやってあげたほうが楽しめますかにゃあ」

そう聞きながら、彼女の返答を聞く間もなく…
ぐっ!と下腹をもう一度押しながら、肉芽を指先で捏ね回し、中指も入れて天井を強く指先で擦り始めた。

ロゼール > 「そりゃ、そうよ。キュリアスが丁寧に蜜の栓を外してくれているんだから。」

彼の愛撫があふれさせていることを言葉で伝えていけば、程なくまたその刺激によって甘い声が漏れていく。
水音をあえてひびかせていくならば、身もだえるような動きは強く、溢れる淫らな声は、響く。

「ふふっ……猫も、獣だから……ぁんっ♡……フェロモンで、興奮しやすいのかしら、ねぇ♡」

言葉の端々で甘い声が響いていけば、程なく向けられる言葉。どこが良いのかというそれ。
その問いかけに意味深な笑みだけ向けていれば、一つ一つ確認するように刺激を変えて愛撫してくるキュリアス。

「あんっ♡」

入り口を開いたときの水音と、肉芽を剥いてこねた時に上がる甘く鋭い声

「ぅんっ♡」

蜜に塗れた指が胎内に入ってくれば、快楽に濡れた声。

「きゃんっ♡」

指がGスポットを擦り上げれば、鋭く強く、甘い声。

「はぁぁんっ♡」

子宮を外から押し込まれれば、甘く長い淫らな声。

その全てに快楽の声を返していけば、最後の問いかけにかえる返事。

「あんっ!……全部、いいのぉ♡ 全部、好きぃっ!……全部一気に、ちょうだぁぃっ♡」

甘い言葉は貪欲に最も深い快楽を望む。
そして、続いた愛撫には、はしたなく告白したことが興奮を増したのか、更に淫らに濡れた声へと変化していく。

キュリアス > 「ははっ…ご主人様も、貴族の仮面が外れてきましたかにゃ?」

淫らな声を聴きながら、彼女の嬌声を聞いてさらに興奮が煽られる。
一つ一つの愛撫、そして刺激に彼女はすべてがいいと答えて。
徐々に、徐々にその顔からは気丈さが崩れて。
噂に聞く、淫らに浸かる。色狂いの雌の顔が垣間見え始めた。

「猫も獣とは言いますけどにゃあ…ご主人様だって、もう雌のケダモノですにゃ?」

そういいながら、一度彼女から手を放して…。
望まれたその声を無視するような行為だが……すぐにそれは準備だとわかるだろう。
より彼女の要望に答えるために、彼女の秘部へと顔を寄せて。
両足をつかみ、彼女の腰を持ち上げる。頭は寝具のまま、下半身だけが持ち上げられて。
秘部を大きく晒すような無様な恰好で、背中をキュリアスの胴体が支えて。
所謂まんぐり返しと呼ばれる、女性からすれば…ましてや裸となれば、羞恥心を強く煽る姿勢。
両手を下腹の前で組んで、もう一度同じ場所へと両手を押し当て。
秘部に顔を寄せて、”すん”と鼻を鳴らす音が聞こえるだろう。

「蜜の香りが強くするにゃあ。しっかり全部やってみますけどにゃ…。
 ちゃんとおマンコイったら、イったぶんだけ言ってください、にゃ?」

そう、楽しげに言うと同時に…先ほどの衝撃が銃弾を受けたようなものであれば…。
”ぐぅっ”と両手で押し込まれれば、砲弾を撃ち込まれたかのような衝撃が走る。
そこから間髪入れず器用に両手の親指を伸ばして肉芽を押しつぶして、捏ね回して弄び。
では秘部はというと…。

「はむ…ん…ちぅ、じゅるる…っ」

口を密着させて、下手な男のモノよりも太く肉厚な舌を差し込む。
ザラついた舌腹は非常に刺激が強く、天然の肉ブラシのようになっていて。
それが彼の意志に合わせて縦横無尽に動けば、的確にGスポット全体を擦り上げる。
最早こそぎ落されてるかのような、非常に強い刺激が一気に襲い掛かるが…。
この姿勢ではまともな抵抗はできない。丁寧な愛撫により興奮が快楽に変わった今。
それらは一つも痛みとしては変換されず、純粋な快感として彼女のカラダを襲う。
例え彼女が泣き叫んでも、キュリアスは止めない。キュリアス自身がやめようと思うまでは。

ロゼール > 「あくぅんっ♡……あっはは♡、別に貴族の仮面なんて、つけてないわよぉ♡」

先ほどまで見せていたのは、己の一面でしかなく、それも仮面をつけていたわけではない。
隠したいわけでもなく、見せても理解されないから見せていないだけのこと。
そして、今この痴態もまた己の一面故に、己は仮面などつけていない、と笑う。

「んっ、ふ……そ、よぉ♡……ドレス脱いだとき、からぁ♡…猫をフェロモンで誘ってる、ケダモノの雌だった、じゃなぁぃ?」

そう返事を返していれば、一度離れる手。
少しだけ不満げに鼻を鳴らすものの、次の手のためには一度放す必要があったことも次の瞬間には理解する。
両手が両足首へと向けられて、大きく広げられつつ尻を高く掲げる態勢。
己が下から猫を見上げ、猫が上から己を見下ろす。
そして、己の秘められた場所を全て露に曝け出す姿勢。

「あっは♡……エッチな匂い、感じちゃう?……ええ、貴方がそう、望むなら♡」

そして、先ほどキュリアスが口にしたことを本当にすべて同時に向けてくる。
鋭く、鈍く、甘く、苦しく、気持ちよく、あらゆる刺激が次から次へと襲い掛かってくるこの様子。
あっという間に高みへと押し上げられるのも道理か。

「あっ、く……ふぁぁぁぁんっ♡……く、ひぃんっ!イっちゃぁ……っ♡」

ただただ甘い声を上げるだけの雌へと変わっていけば、一度達した後、もうあとは何度も繰り返し絶頂へと押し上げられて。
1回が3回、3回が5回。10回、15回、20回、30回。
何度も何度も絶頂へ至ることをきちんと口にしていく様子。
以降、蜜があふれて淫らな水音が響き、絶頂を繰り返すほどに淫らな香りは濃厚に、濃密に漂い始め、
段々と部屋が、淫らな香りに塗れたヤリ部屋へと姿を変えていく。

キュリアス > 絶頂に次ぐ絶頂、律儀何回、あるいはもう一度で2回分まであり得るか。
それほどまでの快楽が一気に秘部から、下腹から押し上げられ、脳へと強い負荷をかけるか。
年齢に対して、ここまでの体を維持しているのなら、その感覚も決して鈍ってはいないのだろう。
だからこそ、余すことなくそれらを受け止めてしまうのがこの体であり。
濃密な空気に充てられ、キュリアスもさらなる刺激を与えようと躍起になって。
姿勢の都合、彼女がイき、愛液を垂らせば垂らすほど、彼女のほうにかかるカタチになってしまうか。

「んはぁつ参天!ふぅ、はぁ…!」

ようやく、口を秘部から離して、両手を組んでいたのを解けば。
下腹はすっかりその圧迫と衝撃で手形が真っ赤になってしまって。
完全に出来上がった彼女の姿。彼女が正確に絶頂を迎えた数を覚えているのなら、50は超えている。
キュリアス自身は覚えていないが、ようやく一呼吸を置いて。
ヤり部屋と化した部屋の空気に、スンスンと何度も鼻を鳴らして香りを堪能する。

「はぁ、多少はご満足いただけましたかにゃ?」

そう、唾液と雌蜜に塗れた口をぬぐいながら彼女に聞いて。
カチャカチャと、金属音が少しばかり響いたあと…ロゼールの視界を、影が覆う。
それがなにか。視界から情報を受け取る前に、嗅覚から先に情報を受け取るだろう。
全裸の彼女に対して、キュリアスは未だ衣類をすべてまとったままであった。
姿勢から行為から何まで、その熱をこもらせるような衣類をずっと身にまとっていた。
その状態でずっと隠していた”雄”は、当然ながら汗と熱気で蒸れていて。
さらには獣特有の強い刺激臭すらもある。
強烈な、脳にガツンと衝撃が走るような雄臭を発するそれが眼鏡の上に置かれて。

「そろそろ、コッチも欲しいんじゃないかにゃ?…色狂いのメス猫ちゃん?」

ともすれば彼女の両手を使っても握りこめないぐらい太く。
彼女の秘部から下腹までを優に超える長さを誇り、猫の特徴を持つそれは幹に襞のような柔らかいトゲが生えていた。
強く反り返って、なお彼女の視界をこうして眼鏡の上に置けば塞ぐほどの質量。
鼻ではなく、口で息をしても風味を強く感じるほどの空気を味わわせて。
その威容を見せつけた。

ロゼール > 【中断】
ご案内:「夜会」からロゼールさんが去りました。
ご案内:「夜会」からキュリアスさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にメレクさんが現れました。
メレク > ル・リエーの水遊場の上層階。
王侯貴族が利用するフロアのプールに水死体が浮かんでいる。
否、ぶくぶくに肥えた肉体ではあるものの、浮かんでいる人物は紛れもなく生者。
身体中に蓄えた豊かな脂肪のお陰で沈む事もなく、生暖かく調整されたプールに浮かんで漂う様は、
水死体でなければ、寸胴鍋で煮られる豚肉を思わせる事だろう。
ぴっちりと肌に食い込む黒色ビキニの水着など、煮豚を縛る紐の如くである。

「ふひっ、こうも暑い日が続くと、このように水で涼むのも悪くないですねェ…」

ぷかぷかとプールに浮かぶ中年貴族は誰に聞かせる事なく、そのような呟きを洩らす。
下層の一般庶民向けに解放されているプールは人で出汁を取っているかのようにごった返すも、
流石に料金の高い貴族向けの階層には訪れている客の姿も疎らであり。
ほぼほぼ貸切の状況で毒気を水に垂れ流して薄めながら水遊びを堪能する貴族の姿が其処にあった。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からメレクさんが去りました。