2024/08/03 のログ
キュリアス > 踏み込んでくる彼女に、物怖じすることすらしない。
むしろパチン、と片眼を閉じてウィンクすらしてみせる。
そうして、品定めをしてくる彼女の瞳を見上げて。

触ってみれば、細めのカラダではあるが、そのカラダは贅肉の類はほとんどない。
筋肉のみ、というわけではない。しかし動く分には最低限といったところか。
鍛えているわけではないが、元より運動能力が高くカラダが作られている。
故にこそ、少なくともその部分は及第点と言えるのではないだろうか。
問題は、精力そのものだが。

「あいあい。ではよろしくお願いいたしますにゃ。今宵のご主人様?」

にこり、とその右手を握れば、確かな力強い雄の強さを感じさせるか。
しかし力強いといっても包み込むようなものであり、決して痛みは感じない。
そのまま、一つの個室へと彼女を確かな所作でエスコートしていき。
そこにある、埃一つない、キングサイズのベッドと。まったく外からも中からも隠すことのない透明なシャワー室が備わっている。

「先に酔いを醒ましますかにゃ?それとも……このまま、求めあいますかにゃ?」

そう、鍵を後ろ手にかけながら、彼女へと問いかける。

ロゼール > 【継続】
ご案内:「とある夜会」からロゼールさんが去りました。
ご案内:「とある夜会」からキュリアスさんが去りました。