2023/10/31 のログ
サテラ >  
「ふにゃぁ、ひゃぅぅ……♡」

 蕩けた声で、甘ったるい鳴き声を出して、精霊に甘える。
 これだけ淫靡に染められた体は、たっぷりと生命力を魔力を含んだ母乳を精霊に振舞い続けるだろう。
 甘えてるだけで、強い絶頂感で頭がくらくらとし、必死に抱き着いているのに、ほとんど力が入らないほどだった。

「わらし、もっ、気持ち良すぎ、てぇ――っ♡
 ふぁ、お礼――んひぃぃんっ!?」

 子宮と腸が内側からゆっくりと押し上げられ、涎を垂らしながら強烈な絶頂に首がガクガクと揺れる。
 悲鳴のような嬌声を上げながら、両穴は快楽に歓喜して精霊の根を猶更よろこばせるようにうねり、締まるだろう。

「そ、それもやらぁ……っ♡
 でも、れもっ、ほんとに、こわれちゃ、うひゃぁんっ」

 すでに何度、絶頂しているかもわからない。
 しかし、精霊はサテラが言ったように緩やかな責めを繰り返しているだけ。
 それが分かるからこそ、このまま蕩けるような快楽に浸っていたい気持ちと、壊れ狂いかねない快楽を求める気持ちの間で揺れ動いてしまう。

「みけっ、みけりあしゃ、んぅぅっ♡
 きす、きしゅ、ちゅぅ、してくらしゃ――にゃぅぅっ♡」

 頭を撫でられ可愛がられ、心から甘えるように、舌を突き出してキスを求める。
 あまりに連続した絶頂に力の入らない体が、勝手に腰をくねらせて、もっと欲しがり始めてしまう。

「いっぱい、いっぱいっ、ちゅう、してぇっ♡
 そしたらっ、もうっ、なんでもいいからぁぁ」

 正気は保っていても、理性は完全に快楽に屈服していた。
 正気のまま口走ったサテラの台詞は、自ら精霊に全てを捧げる事を誓うようなものだった。
 

ミケリア > 「あぁ……サテラは本当にえっちで素直ね~……♡
私、そういう子……大好きよ♡」

満開の花が咲き誇るような、明るくも妖しい笑顔。
連続絶頂の快楽に理性を焼かれながらも、雛鳥のようにキスをねだる少女。
その唇を奪い、与えられる甘い口付けと蜜。
もはやあなたの細胞の一片に至るまで、媚毒に侵されていない箇所はないのだろう。

「んく……♡ ちゅ、むふ……うふふ、じゃあ、ここからは……好きに動くわね♡」

尻に繋がる根の髪束を掴み、ぐっと引っ張る。
腸深くまで挿入されていた根が、ぐりゅりゅりゅりゅっ♡ と引き出した。
あなたを襲う暴力的かつ破滅的な快楽。
しかし樹木精霊はそれを気にも留めず、むしろ絶頂による膣の締まりを嬉しそうに抉り犯した。

「はぁぁぁん……♡♡♡ あぁ、あなた最高ね、サテラ……♡
大丈夫よ♡ 私は癒し手だから、壊れたらちゃぁんと治してあげるわ……♡」

だから、安心して壊れてね♡ なんて。
甘い吐息で囁いて、再び抱きしめて唇を重ねた。

膣が、子宮が、尻が、胸が、唇が。あなたの全てが。
樹木精霊の性欲を満たす道具として犯され、奪われ、使われていく。
そんな中でも、確かに感じられる幸福感と……ミケリアからの愛情。

お互いに腰を振り、肉を重ね、交わり合う。
零れ落ちる大量の蜜と愛液は、露天風呂をとろみのある媚薬湯へと変えてしまう程だった。

サテラ >  
「わらしもぉ……♡
 やさしくて、かわいがってくれるぅっ♡
 みけりあしゃんっ、しゅきぃ……っ♡」

 強請ったキスを与えられて、必死に舌を絡めて、蜜を喉を鳴らして呑み込んでいく。
 もっともっと、と一生懸命吸い付いて、甘い蜜を何時までも夢中で舐めとり。

「んぅ、じゅるっ――っ、ひぃぃぃいんっ!?」

 突然引き抜かれていく根の衝撃に、全身が痙攣し、焦点が合わなくなるほどの快楽に、絶叫じみた嬌声が上がる。

「ぁひ、はっ、ふぅぅっ♡
 ふぁぃ、こわれましゅ――んっちゅぅ♡」

 深く深くキスをして、全身余すところなく繋がり、理性は快楽でどろどろに溶かされて。
 それでも自分の意志は保っていたが、それがきっとより精霊をよろこばせるのだろう。
 これだけ快楽漬けにされながら正気を保ち、その上で精霊の愛を幸せそうに受け入れるのだから。
 

ミケリア > 「ちゅぷ、んっ♡ んふふ……♡ ありがとう、可愛いサテラ……♡」

ご褒美ね♡、と媚薬漬けの子宮壁をごりごり擦り。
何度も何度も責め立てる。
ぽっかりと虚ろな穴をひくひくさせる尻にも、すぐに新たな根が潜り込んでいった。

全身の穴を根と蔦、そして女に覆われて。
緑の揺りカゴの中、樹木精霊は愛し子を優しく凌辱する。
そして、打ち付ける腰と水音は、際限なく加速していって──。

「さぁ、いくわよ、サテラ♡ 今あなたにあげられる、最高の祝福よ……♡
おまんこしっかり締めて、一滴も零さず受け取って頂戴ね……っ♡♡♡」

──幸福の絶頂、その瞬間に。深く深く、巨根を捩じ込んで。
内壁を叩き付けるような勢いで、膣と腸に特濃の蜜を噴き込んだ。

それは、あなたの母乳から生成した、あなたの成分と魔力を含む特製の媚毒。
重ねた唇からすらも、その毒を流し込んで。
まるで雄が子種を刻み付けるように、しっかりと抱きしめて。あなたに愛を刻みこむのだった──。

サテラ >  
「んふぅぅっ、ふぅっ、ふーっ♡」

 壊れたようにガクガクと震えながら、必死に精霊に抱き着いて、唇に縋りつきながら。
 強烈な快楽にめちゃくちゃにされていく。
 新たな根が尻に入り込めば、歓喜の声を上げて、精霊を楽しませるだろう。
 そして――

「ひゃいっ、ふぁぃぃっ♡
 しゅくふくっ、しあわせなっ♡
 しゅくふく、くらしゃいっ、くだしゃ――ぁぁひぐぅぅぅっ♡♡」

 全身を犯しつくす幸福に満たされたまま、精霊の根を膣から子宮から体中で悦ばせ。
 精霊からの『祝福』を胎深くで受け止めれば、強烈な絶頂に頭の中でバチバチと火花が散る。
 目の前が真っ白になるほどの快感と多幸感に包まれ――ぷつん、と。
 サテラの意識は途切れるのだった。
 

ミケリア > 「………………はぁ……♡」

作った蜜の、その全てを注ぎ切って。
かつてない充足感に、樹木精霊は恍惚の息を漏らした。
そっと唇を離せば、その髪を愛おしそうに撫でて。

「あぁ……♡ 本当に、あなたの言う通り、温かくて幸せな出会いだったわ……♡
うふふ、ちゃんと気持ち良く壊れられたかしら。じゃあ……次は、癒してあげないとね」

気を失ってしまったあなたの頬に、そっと口付けをして。
四肢に蔦を巻き付けると、あなたの体を抱き上げる。
前後の穴はまだ繋がったままだ。引き抜けば、折角の祝福が零れ落ちてしまうから。

「でも──その前に、もうちょっとだけ、遊びましょうか……♡」

反応がないのを良いことに、樹木精霊はあなたを勝手に連れ去っていく。
向かう先は旅籠の宿部屋。今夜一晩、もっともっとあなたを愛し尽くすために。

そうして、2人の姿は湯煙の中に消え。甘く香り立つ湯だけが残されていた。

サテラ >  
 ――宿部屋からも、暫くの間、悲鳴のような歓喜の嬌声は途絶える事がなかっただろう。
 とはいえ、どんな宴にも終わりはくるもので。

「――はぁ……みけりあさぁん」

 人間とは比べ物にならない体力があっても、精霊に快楽漬けにされた身体は、すでにくたくたで。
 そんな状態になっても、サテラは精霊に、甘えるように布団の上で寄り添っていた。

「こんなに、すごいの、はじめてでした……」

 ただの快楽責めでなく、ここまで幸福感を感じるものはサテラの記憶にはなく。
 幸せそうにふにゃり、とした笑顔をしながら、精霊に甘えて頭を摺り寄せるだろう。
 

ミケリア > 「ええ、私もよ」

甘えてくるあなたの全てを受け入れて、その頭を胸に抱き。
優しく頬を、髪を、耳を撫でる。表情はまるで我が子を愛する母のよう。

「ここまで気兼ねなく、好きにさせてもらったのは初めて。
本当に幸せな時間だったわ……ありがとう、サテラ」

ふわりと額に触れる柔らかな感触。
もし普通の人間相手なら、癒しの業を用いても戻せない程に壊し尽くしていたことだろう。
まさか、自分の『愛』をここまで受け止められる相手がいるとは。

その感謝と愛情を込めて、満足するまでずっとあなたを甘やかし続ける。

サテラ >  
「えへへ、褒めてくれてうれしいです……えへへ」

 抱き寄せて撫でて貰えれば、でれっとした笑顔を浮かべて、すりすりと頭を摺り寄せて甘えるだろう。

「ミケリアさん、えっちなだけじゃなくて、本当に愛してくれるのを感じさせてくれて、その……えっちも本当に気持ち良くて幸せで。
 今、すっごく、幸せな気持ちなんです……♡」

 精霊の胸の間から、上目遣いにとろんとした瞳で見上げて。

「それで、その、ミケリアさん……。
 ちょっとだけ、わがまま言っても、いいですか?」

 そう、精霊の愛に埋もれながら、おずおずと問いかける。
 

ミケリア > 「あらあら、あなたも嬉しいことを言ってくれるのね。

……ええ、ええ、それこそが私の目指すところ。
どちらか片方が気持ち良くなるだけじゃなく、愛し合って、相手も幸せにしたかったの」

あなたの言葉に、自分の本質を肯定してもらえた気がして。
珍しく、少し照れたような微笑みを浮かべた。
そんなあなたを愛しくて堪らないように抱きしめた後。

「ふふ、遠慮なく言って頂戴? 私も、あなたの愛に応えてあげたいもの」

サテラ >  
「んふー、とっても素敵な目標だと思います。
 でも、その、あんまりやりすぎちゃ、だめですよ?」

 と、ちょっとだけ焼きもちじみた声音で。
 とはいえ、彼女はその愛を大いにふりまくんだろうな、と確信はしていたが。
 だからの我儘で。

「あの、ですね。
 時々でいいんですけど……またこうやって、可愛がってくれたり、甘えさせてもらったり、してもいいですか?」

 それは、身体を許す意味でもあり、彼女を慕う気持ちの表れでもあり。
 少し不安そうにしつつ、そう訊ねてから。

「あと、その。
 お姉様、って呼んでも、いいですか?」

 慕い尊敬する精霊である彼女に、その敬意と愛情を示したくて、そんなお願いをするのだった。
 

ミケリア > 「うふふ、心配しないで。人の子にはここまで激しくしないわ」

あなたの声ににじむ焼きもちに、気付いているのかいないのか。
樹木精霊は朗らかに、あなたの懸念を肯定して見せた。
彼女にとっての愛とは、性愛であり、博愛なのだ。

だからこそ……その可愛らしいワガママを聞けば、くすりと可笑しそうに笑い。

「──時々で、良いのかしら?」

なんて、まだ完全には媚毒の抜けきらない肌を、指でつーっとなぞってみたり。

「なぁんて、ね。……寂しくなったら、平民地区の施療院を訪ねていらっしゃい。
いつでも私が癒してあげるわ。──可愛い私の妹さん♡」

不安そうなあなたの瞳を覗き込み、花が咲くような笑顔で笑い掛けて。
今度はその頬に口付けを落とすのであった。

サテラ >  
「むー……そういう意味じゃ――まーいいですけどぉ」

 むす、としてしまいつつも。
 心地よい香りに包まれる幸福感には勝てない。
 すりすり、と胸の間に顔を埋めて甘えて。

「それはその、いつもじゃあ体がもたな――ひゃんっ♡」

 あれだけ激しく愛し合った後の優しい余韻を擽るような快感に、彼女を喜ばせるような可愛らしい嬌声を上げてしまう。
 それで顔を赤く染めながら、むぅ、と目を細めて見上げる。

「……施療院。
 ちゃんと行きますから……可愛がってください、ね、ミケリアお姉様……♡」

 と、背伸びして、彼女の唇にそっと唇を重ねるのだった。
 

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」/露天風呂」からサテラさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」/露天風呂」からミケリアさんが去りました。