人を愛する樹木精霊(ドリアード)。 人の営みに憧れるあまり故郷の森から人間の街に移り住んだ変わり者。 街では自らをエルフの魔術師と称しているが、本物のエルフや魔術師から見れば正体は歴然である。マナの少ない街での生活は樹木精霊にとって負担であり、定期的に森に帰るか、なんらかの方法でマナを補給する必要がある。
女性の肉体を何よりも美しいものと認識しており、自らも女性の姿を取っているが、その本質は植物であるため雌雄同体。美しい緑髪も毛髪ではなく植物性の繊維で、縒り合わせることで枝や根などを自在に形成することができる。
基本的に争いは好まないが、攻撃を受ければ身を守るために反撃する。自然魔法と治癒魔法を得意とし、特に植物を操る魔法に秀でる。得意分野に限れば実力は竜にも匹敵すると評されるが、炎・冷気・金属など弱点も多い。
普段は平民地区の片隅で施療院を開いており、病人や旅人に無料で食事と医療、寝床を提供している。人手や部屋数が少ないので宣伝はしておらず、来院者は少ない。基本スタッフはミケリア1人だが、最近はたまに手伝いに来てくれる少女がいる。 診察日は週3日で曜日固定。それ以外の日はボランティア活動や冒険者ギルドの助っ人をしている。何をしているかはその日の気分次第。
好みの女性を見掛けると積極的に誘惑するが、彼女が求めているのは「愛のある行為」であり、無理強いすることはあまりない(敵対者はその限りではない)。 ただし、彼女の放つ芳香や樹液には強い魅了効果と催淫作用があるため、耐性のない者はその誘惑を拒否しづらい。当然彼女も自分の性質は理解しており、それでも不用意に他人へ近付く辺り、その「愛」が純粋なものかどうかは疑問である。
行為の際は陰毛に扮した植物繊維を編み上げ、その場で疑似性器(彼女曰く「雄しべ」)を作り出す。もちろん髪の繊維でも同じことができるため、二穴プレイや触手プレイも可能。疑似性器は絶頂時に高粘度の樹液を放出するが、相手が望むならその樹液に種子を混ぜ込むことができる。
種蒔き種子は植物性のため相手の排卵状況に関わらず着床し、発芽する。 喉や後孔、なんなら男性へ播種も可能だが、子宮外での発芽は母体に悪影響を及ぼす。種子には複数の種類があり、どの種を蒔くかはミケリアが自由に選択可能。
繁殖型: 発芽後、樹液の養分を吸収して急速に成長。 1週間程で肉体を形成し、出産される。生まれた子供は植物に近い性質を持つ樹木精霊の眷属であり、通常の胎児よりも小さいため出産の負担は軽微。
共生型: 発芽後、母体の生命力と魔力の一部を吸収し、胎内で花を咲かせる。 花は肉体の自然治癒力を高め、魔力の循環を助けるが、30日程で枯れてしまう。ミケリア本人は『加護』と呼んでおり、気に入った相手によく使用する。
寄生型: 発芽後、相手の身体深くに根を張り、徐々に肉体を支配する。 根が脳まで到達すると支配が完了し、相手の頭に一輪の花が咲く。完全に支配された犠牲者はミケリアの命令に従う傀儡となる。どうしても諦めてくれない敵対者に極稀に使用する。
苗床型: 発芽後、相手の生命力と魔力を吸収して急速に成長する。 吸収と成長は24時間程で完了し、犠牲者の骸は大輪の花で彩られる。余程のことがない限り人間に使うことはない。
同化型: 発芽後、相手の身体深くに根を張り、徐々に肉体を作り変えていく。 犠牲者の性質は少しずつ植物に近付き、やがて樹木精霊の眷属に生まれ変わる。変化は30日程で完了し、頭か胸元に花が咲く。ミケリアはまだ一度もこの種を使ったことがない。
邂逅履歴 ・ミューアさん 遺跡で迷っていたところを助けてもらい、院のお手伝いをしてくれることになりました。 後日、施療院でたっぷり「お礼」をしました。とっても良い子です。
・サテラさん お風呂でご一緒しました。またいつでも「甘え」に来てくださいね。
・朧月さん 遺跡で「愛」について話し合いました。今度は明るいところでお会いしたいですね。
・アンジェラさん 熱に浮かされていたので、お部屋に連れ帰って「看病」しました。
・アリエッタさん 「種」を求められたのは久し振りです。年甲斐もなく張り切っちゃいました。
・短〜中文、1レス10〜20分くらい ・各種記号使用 ・お互い相性不一致時は確定逃走で打ち切り可 ・お相手様の要望がない限りROM禁移動はしません |
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