2025/04/05 のログ
ご案内:「鏡の内側・異空間」にペッツルートさんが現れました。
■ペッツルート > (悪魔は鏡の中でゆっくりとした時の流れを楽しんでいた。
本体の鏡はある洞窟の内側で厳重に守らせている。戯れに人間世界の鏡や魔族の国にある鏡――制限はあるが見れる範囲でのぞき見して見聞を広めている。
鏡の向こう側では着替えている姿、なんでもない日常が広がっている。
条件さえ合えばこの悪魔は鏡の内側から腕を伸ばして自分の世界に引き込もうとするか、それとも鏡の内側から外側へ干渉するか――。
次に映った鏡の外の世界を見て決めようとしているのだった。)
「どォれ、次はどんなマヌケか。良い女がいるカ。」
■ペッツルート > 「――覗き見る事は面白ぇが。
何言ってるか理解がでねぇのは困るな。」
(鏡の外の言葉は断片的にしか聞こえない。
魔力の波長・魔力の密度・自身の能力にほんの僅かでも大気に動きがあれば容易く乱れ、ノイズ交じりになるからだ。
面白い情報も特にはなく、悪魔は鏡の奥へ姿を消すのだった。)
ご案内:「鏡の内側・異空間」からペッツルートさんが去りました。