2025/03/16 のログ
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レアーナ > 気にしてはいそうだが、言葉で大丈夫と言ってくれるなら信じよう

「そうそう。そのー、それだけの価値があるのかな、みたいな?
もちろん、もてなしてくれるのはうれしいんだけどね」

慣れれば素直に受け取るのだろうが、今回が初であるから少しだけ戸惑いはある様子だ
考えていたことについては胸にしまっておく
まだ難しそうな年齢だし、自分が自省すればいいだろうと

「…そうだよね。
よく見えはしないけど…すっごく広いのはわかるもの
ここに一人は、私だったら泣いちゃうかも」

風呂場すらも非常に大きく
歩いてきた感覚からお屋敷自体もかなり広い
冗談めかして言いつつ、肩に頭を預けてくる少年に向きなおって

「じゃあ…、えっと…
サマエル君が良いなら、詩と一緒に、甘えられる権利をあげよう~」

流石に少し恥ずかしいのかおどけたのんびりとした声音
こんないい子が寂しがっているのは庇護欲がそそられる
これほどよくしてくれることだし、いい相手が見つかるまでは…という考えで

「ここに来た時は、私もお世話してもらうけど…
サマエル君が甘えたいなら甘えてきていいよ、って感じで…どう?
あはは、私が寂しさを埋められるかはわかんないけど…」

つり合いが取れるとは思えないが、少しでも寂しさがなくなるなら、という提案だ

ご案内:「とある屋敷」からレアーナさんが去りました。
サマエル > 【後日継続】
ご案内:「とある屋敷」からサマエルさんが去りました。