2024/05/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 地下ナイトプール」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
■メイラ・ダンタリオ >
王都マグメール 富裕地区 夜
王都内での業務や稽古などを終え、時間の空いている夜。
肉を食むも酒精を干すでもなく、メイラが向かったのは運動の一種か、唯の安らぎか
地下空間に設けられている限定的な遊技場だった。
近場に存在する遊泳とは違い、此処は薄暗い場を造り泳ぐ場所だけがはっきりとしているところ。
広い空間に造られている内部は、無人だと一種の不気味なbackroomを感じることができるかもしれない。
しかし、今ここで遊んでいる人間がいるのは確かなことで、はしゃぐ声や会話の広がるプールサイド
浮かばせたマットの上で水の揺らめきに身を任せる者まで様々だった。
当のメイラは、動きやすく髪型を一条に結わい、尾が蠍のように持ち上がった形で結んでいる。
黒いビキニと太もも半ばまで包んだパンツスタイルで、筋肉質な体、癒えた後に残る傷だらけの表面
両腕には黒い炭筆で描かれたような婀娜花を示す刺青が写る。
泳いでいる間は、周りの声もほとんど気にならない。
泳いでいる際の水の音 気泡交じりのあの音と、両足が造る混ぜる音というものは案外大きいもので
メイラの周囲は水の音で支配されていた。
蛍光色でくっきりと見えるプール槽内の壁と底
周辺のシルエットの中、数度往復して泳いだり、背中を浮かせ両足だけで泳ぐ姿が見える。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 地下ナイトプール」からメイラ・ダンタリオさんが去りました。