2025/01/09 のログ
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ご案内:「タナール砦」からエーディトさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」に宿儺さんが現れました。
宿儺 >  
嘲笑う鬼が血風に舞う。砦の戦場。

積み上げられた巨躯の魔物…闘争の終結した屍に座する鬼は腰に紐付けた酒瓶を掴み、勝利の美酒を煽る。

首元を伝い豊かな胸元を滑り落ちる酒精。
纏う襤褸布が濡れようが気にもとめず、豪快に一気飲み干した酒瓶を放り捨て。

やはりつくならば人間側か、と満足の往く闘争に笑みを深める。
小細工無用、力を頼りにかかってくる豚鬼(オーク)巨鬼(オーガ)
対するな益体の牝鬼、真正面から殴り合うに血湧き肉躍る戦狂い。

座した尻の下には殴り殺された屈強なる魔物が積み重なっている。

宿儺 >  
座して待つは更なる巨躯か。
指揮者か、あるいはより強大な親玉がいないものかと。
豚鬼、巨鬼の群れ、頭がいれば良し。唯の烏合の衆であればそれも良し。

月が面を見せている間は酔いて待とうぞ

酒は飲み干したが、血風香る戦場の月は狂い酔うに相応しい。
闘争に昂った肢体が冷え切るまでは、待ちてしばしの時を過ごそうか。