2024/04/17 のログ
ネヴェド >  
「他の魔王達も以前ほど姿を見せなくなり、軍備を縮小しているのやも…。
 ──ええ、蜘蛛の子といえど、散らしておくに越したことはなく……お褒めに預かり恐悦至極」

その建前の裏に隠れている感情は無論、女にもよく理解る。
強者との闘争を好む武の魔王からすれば肩透かし…、
そういった状況になかなか出逢えぬともなれば…その欲求の溜まりも著しかろうと。

「……持て余しておいででしょう?
 この身、如何用にもお使い下さいませ…ラスト様♡」

云われるでもなくその歩みの後に続き、濡れた声をかける。
声色に交じるは期待と、献身。僅か上擦るようにも聞こえる声は、前者の含みのほうが大きいか。

ラスト > 「……此処とは別の戦地に、戦力を向けて居ると言う話も聞く。
いずれにしても、まだ暫く、タナールの状況は変わらんだろうな。」

(或いは、此処でタナールより先への侵攻を可能にし
神の護りを突破する方法が見いだせれば、王国も放置出来なくなのだろうが
其れは、未だ誰もが成し遂げてはいない難題、だ
本来守りでは無く、烈火の如き蹂躙を得てとするがこそ
この様な状況では、益々”領主”としての振る舞いで己を隠さねばならぬ

――指令室に辿りつけば、将が座るのだろう、大椅子へと腰かける
女の巣方を見上げ、緩く其の身を背凭れへと預けたなら

紡がれた言葉に、双眸細め、ふ、と笑い。)

「―――――……なら、そうさせて貰うとしよう。
色々と、内政や外交にまで気を回して居たと聞いて居る
其の褒美も、与えねばな。 ――――ネヴェド。」

(――緩く、脚を開いて見せた後、女を呼ぶ
ならばと、奉仕を求めながらに、己が股座を示しながら
片掌が、己頭上へと伸ばされ、愛でる様に角の生えた額を撫ぜる

――部下より、暫くの間の成果は聞いて居た
己が不在時の、タナールの防衛だけでは無く。
他の魔族の領地にまで足を運び、積極的に視察を行って居た、と

基本的に自由な権限を与えては居るが、何方もがグレイゼルにとって有益
腕が立つ事も、交渉を可能とする思慮深さも、今や己には欠かせぬ
冠として、象徴としてに留まらぬ貢献には、相応の対価を以て応えるのが義と言う物だ

忙しなく足を動かしたその分――構ってやる、と、そう告げれば
角の生え際を指先で柔く擦り上げながら、緩く誘おう
雄の気配、其の物に満ちる熱塊への、奉仕と、準備を)。

ネヴェド >  
そう、我が主は己らしい振る舞いの出来る場を求めている。
彼の気勢を燃やすほどの"敵"が見えぬ今…その力も、欲求も持て余しているに違いないと。

「──本来貴方様が奔走すべきことではありません故、…出過ぎた真似ではありませんでしたか?」

くすりと、笑みに笑みを返しながら、己が着衣を指令室の床へと自ら払い落とす。
我が王の掌が触れているのは女の身体を象徴たる部位ですらない…にも関わらず、悦びが溢れ、昂りが生まれる──。
豊満というにも言葉足らずな白磁の恵体を惜しげなく晒し、許しが得られれば王の前へと跪いて。

「───…♡」

熱の籠もった視線は、丁寧に手指が曝け出させた主の肉槍の威容へと向けられ、
躊躇などするべくもない、大切な宝を扱うかのような手付きがそれへと触れる。
とろりと涎糸の伝う舌を垂らし、丁寧に──それでいて熱を籠めた、奉仕……。
次第に熱を硬さを増してゆくだろう主の逸物に比例するように、少しずつ、女の行う奉仕も熱を帯びてゆく。
手淫、口淫を交え、時には豊かな実りを見せる乳房を使って──我が主を滾らせようと、雌が雄に与えられる全てをその行為へと籠めてゆく──。

「──ん、ぷ……、っ、は……♡ っは、ぁ……♡♡ ラスト、様……♡」

その名を呼びつつの奉仕は時に蒼玉の瞳が、自身を見下ろす双眸を見上げながら。
矢面では見せない、自らを戴く王でありその身を捧げると誓った相手にのみ見せる、雌の貌へと変えて──♡

ラスト > 「――――……構わん、俺が許して居るのだ。。
幹部の連中が喜んで居たじ。 御前が緩衝材になる事で、内政の話が早く済むとな。」

(――元より戦領主の己に必要であったのは、政を引き受けられる優秀な部下だ
無論、他にも内政を任せている部下は居るが、其の殆どは元々
過去の領主に仕えていた、グレイゼルの古株だ。 其れを、其の儘据え置いて居るに過ぎぬ
無条件に、信を置ける部下と言う意味で、女の存在は大きいのだ

――故に、奉仕も又、在る意味では目の前の女にのみ赦された特権で在ろう
指先に寛がされる熱塊は、其の舌が、唇が触れる度に威容を増し
雄としての、存在としての強さを誇示するかの如く、猛り立つ
並大抵の雄など、其の内に沈めて仕舞い兼ねぬ、女の豊かな乳房でも
其の先端までは覆いきれぬであろう、其の砲身は

――奉仕をして居る側である筈の女に、其の手技の度、異様な興奮と劣情を呼び起こさせる
契約が為せる物か、或いは。 鈴口より滲み出し透明な雄蜜が、舌に触れれば其れだけで
女の胎奥が、跳ね上がる程の屈服を。 身体が、覚えて仕舞って居るのだと、知らしめる。)

「――――……少し見ぬ間に……以前よりも、魔力が強まったか
契約で俺の影響が強く出て居るのか、其れとも、其れが御前本来の力か
……この先、御前もまた、如何変じて行くか…、……見物だな。」

(頭を片掌が柔く撫ぜ、褒める様、労う様に愛でた後
指先が、乳房の先端へと滑り落ち、其の肉毬を揉み絞る
乳腺に指を押し付け、沈ませ、奥芯から解す様に戯れな愛撫を重ねれば
もう片方の掌が、女の背へと滑り降りて、其の腰裏を柔く撫ぜる
其の胎奥に意識を傾けさせ、契約の紋に自らの魔力を流し込んで行けば
沸々と子宮に、熱が積もり行く感覚を、覚えさせる

次第に、脈動を帯びる熱塊が、完全に屹立して女の頬を擦り上げれば
鈴口より、微かに飛沫く雄蜜の、濃密な、精の気配を漂わせ。
そこで、問うのだ。 これが、報奨の意味も有るならば――女に、選ばせる。)

「―――――何処に欲しい、ネヴェド。 ……選べ。 今宵は、好きに応えて遣る。」

ネヴェド >  
己の手引きを、構わぬと主が一言許すならば悦ばしげに頬を綻ばせる。
氷にも似た印象を与える貌の造り、それに熱が生じ始めたのは今の主を得てからだろう──。

「ぁ、ふ……♡ は…逞しすぎて、収まりきらない……♡♡」

少年の腕程度なら埋没しきろう肉の谷間からすらもその穂先を余らせる威容、
そんなものを見つめてしまえば、ネヴェドの蒼眼は蕩け落ちそうな程に熱を帯びて…。

「ぁ、ん……♡ はっ…♡ どう、でしょう…?♡
 ふふ…好戦的になったのは…ラスト様の影響で御座いましょうけれど…♪」

変じてゆく。
ネヴェドを物としか見ぬ王には、これまでの自身には、余り見られなかった影響…。
それが喜ばしく、心地良い。
こうやって重ねる身体さえ、回数を数える毎に──♡

「は、ぅぅ…っ♡ …選ばせて、いただけるので…?♡
 ──では…褒美を与えると思って、今宵は私の思う様に、愛されてくださいませ…♡♡」

魔王の手が豊満な乳房を強く揉みしだけば甘い声をあげ、歓喜に満ちた吐息を零す…。
魔王の指に過敏に反応し厭らしく先端も尖り勃ち、奉仕…そして主の手慰みだけで雌の肉体が発情してゆく様を見せつける。

緩やかな奉仕を終えれば女は立ち上がり、椅子に凭れる我が主に覆い被さるとうに身を寄せ…その両手をするりと顎先から厚い厚い胸板へと滑らせ、肌蹴させれば…己の柔らかで豊満な胸元を押し付けるように、互いの距離を圧する──。
まさに強靭…屈強。
闘争のための肉体としか言い得ないような、雄の益体。
それは昨今、さぞ持て余しているに違いはなく。己がその一助になればこそ。
無論、自らの雌としての欲求すら受け止め飲み込む我が王の、その器に甘えるが如く。

「ん…ぅ…ッ」

主に跨り、熟れに熟れた尻肉を自らの手で割り開けば、
股座に鎮座する…涎糸引く、雌の肉孔へと熱塊の先端を迎える。

「───ふぁ、うっ!!♡ あっ…!!♡ んぅ、ぅっ…♡♡ お、っき、ひ、ぅっ……♡」

迎えるまま、深く、体重をかけるように逸物を自らの胎へと飲み込み──
わずか腹の奥が浮いてしまう程に、その威容を根本に至るまで女は自らの腹の内へと収めてしまう…♡

身を重ねている互いの距離、感じる熱の侵食、この場に在る我が主との接触全てが、女の肉体へと悦楽を与えゆく──

ラスト > 「……変容し行く御前を眺めるのは、愉しい物だ。
不滅では在っても不変で無いのなら…、……変え甲斐も在る。」

(己の赴く儘に、己の望む儘に
女の存在を、自らの影響によって変容させて行く愉悦は
其の存在を、不変の冠としてしか見ぬ者には無縁の感情か
手に入れた事で満たされるのでは無く、其の先を求めればこそ
冠を掲げ、其れで"終わって仕舞った"者達とは、異なる路を行ける

――此処が終わりではない。 行くべき道は、まだ、途方も無く先へ続く。

己が雄を、貪る事を赦しては、主導権を与え
足元から身体を起こす女を、片掌が支える様にして、腰に沿うか
椅子に座る己へと、其の豊満なる雌の肉体を全て委ねるかの如くに
互いの胸板で歪み潰れる乳房に、戦いによって練り上げられた雄の肉体を伝え
其れを、好きにして良いのだと、実感させながら

――熱塊が、一気に雌の胎へ飲み込まれて行く其の刹那
僅かに双眸を細め、女の蒼眼を、静かに見つめた。)

「……、……御前が一番欲しい時にくれて遣る。
望め、求めろ。 ―――……欲望を当然の物にすれば良い、ネヴェド。
御前が唯一、この世で俺を、欲の儘に求めて良い雌だからな。」

(片掌が背に滑り、其の身を柔らかく抱擁する中で
嵌り心地を堪能する様に一度熱塊が、ゆるりと膣肉を掻きまわし
女の胎奥に先端を減り込ませ、肉の輪を、半ば抉じ開けて仕舞いそうな圧を伴って、愛でる
されど其の後は再び、女へと主導権を分け与えよう。
どう動くも、如何貪るも、女の自由だ。 其れを己は見守り――眼差しで、愛でるのだ

熱塊が、女の胎の中で、更に一回り圧を増す
求めさせるだけではない。 己の、雄の身が、この雌を求めている、証として)。

ネヴェド >  
魔王は欲深い。
求め続ける程に力を得る。
意を返せば立ち止まれば衰退あるのみ。
戦場にて創り上げられ練り上げられた雄の肉体。
その余りにも逞しく雄弁な胸元に女のか細く白い指が這う。
その宝剣を腹の内側へと納めながら、端正な造りの顔を寄せ、舌先が主の肉体に唾液の軌跡を残してゆく。
互い、視線が交わさればより深くその面色は熱へと溶け込んでしまう。
それほどに女のそれは手指から唇に至るまで、愛しき者へと向けられる、緩慢でありながら熱情的な仕草となって。

「──ふふ…、では…♡ 今のこの時は、ラスト様の全ては私のもの…♡ ぁ、んぅッ…♡ は…♡♡ それで、宜しいですね…?♡」

甘く蕩ける言葉を返し、くびれた腰を悩ましげにくねらせる。
己が内で存在感を増し跳ねる逸物に小さく甘やかな嬌声を零し、女は次第に、行為に没入してゆく──。

「はっ♡ あッ♡ あ、ん…ッ♡♡ ふゃ♡ あ゛ッ──♡♡」

その長身の肢体を小刻みに、やがては大仰に…律動のリズムを早め、互いの繋がる接合部からは厭らしい音と共に蜜を垂らし散らし、
時には貪欲に口吻を求め、欲求がままに舌を絡め──果てには最早、獣のように──。

「──は、ぅ…っん♡ は…♡♡ ラスト、様…っ♡♡
 くださいっ…♡ ネヴェドの♡ 胎にっ…♡ 滾りを……───♡♡」

蕩けきった雌の表情と声を我が主の眼前へと晒し、己が求めるままの言の葉を紡ぐ。
それに呼応するように、堪らぬ肉槍を愛しげに膣と胎が咥え込み、舌の如く内壁がしゃぶりあげ、吸いあげ──。
その逞しき背に靭やかな四肢をまわし、強大な雄にしがみつくような姿勢で、その時を迎える。

ラスト > 「そうだ、俺を貪り喰らえ。
王を唯一喰らい、赦されるのは、其の妃だけだ。
だが…当然、御前を喰らい尽くすのも又、俺だ。 ……御前が、忘れるとは思わんがな。」

(嬌声が跳ね上がる。 何も珍しくは在るまい、此処は砦だ
戦いが終わり、淫蕩な声なぞ其処彼処に響いて居る
だが、凄惨な凌辱では無い、敗者が勝者に屈服するのとは異なる
ただ、純粋な欲望のままに身を重ね、熱を貪る音色は、此処にしか有るまい

熱を交わすにつれ、情動が理性を磨り潰し、其の行為が獣染みる
振り立てられる雌の尻肉が、蜜を散らしながら熱塊を荒々しく貪れば
――並の雄であれば、秒も持たぬ人知を超えた雌の魔器
其れを、正面より受け止める事の叶う熱塊は、応える様に、女の奥底を強靭に突き上げ

――限界、を訴える雌が。 戦慄く四肢で、己に抱き縋る、其の時に
雄もまた、雌の体躯を強く抱き寄せ、腕の中へと、逃れられぬ様に閉じ込めて。)

「――――――……赦す。 ……孕め、ネヴェド。」

(――噴出する魔精は、濁流の如くに。
雌の器を、融解させかねぬ灼熱を帯びて、肉の輪より覗く鈴口から、奥へと、放たれる
一瞬で子宮を満たし、渦を巻くほどの勢いを緩める事無く、ぼこりと下胎を膨らませ
絶頂を迎える女の意識を、追い打つように狂乱の快楽で、白く、白く、漂白し行く

――されど、其処で終わりではない。 この、最も女にとって無防備であるこの瞬間に
其れまで、全てを委ねて居た筈の雄が、女の身体を引き寄せ、熱塊を押し込んで行く
子宮孔を歪ませ、抉じ開けんとする力強き雄が、其の先端を、槍先を、徐々に奥へと減り込ませ
――果てに、余りにも淫蕩に過ぎる、結合音を女の胎奥で響かせれば

精を噴き上げる鈴口を、胎の、暴かれて等ならぬ筈の子宮の底、最も深い所へと押し付け
―――――互いの腰を、完全に密着させて仕舞おう
雌にとっては最早、媚毒に等しき魔力と精の"褒美"で。 ……堕ちて、行けば良い)。

ネヴェド >  
「っ…♡」

言葉通り。
魔王に喰らわれる存在としても史上であるべきが宝冠の在り方。
目の前の雄たる王は、無論それだけに留まらぬ器であることも当然として。

強く、強く抱き竦められる。
恵体の雌といえど、屈強な魔王に比べれば折れてしまいそうな程の体躯の差。
それでも力強くその身を抱かれれば、より強く、その情欲の滾りを感じ、突き上げられ鳴き声をあげる。

孕め。

その言葉と共に身体を更に強く、抱き寄せられる─軽s年

「ひぁ!?♡♡ あ゛─────ッッ♡♡」

其れまで雌の為すがままにさせていた王の、反逆の牙。
肉感に溢れた肢体を手繰り、胎に收まる熱杭を更に更に、その奥へ。
胎内に鎮座する小さな輪を力任せに押し上げられ、放たれる灼熱
雌はそれに応えるように四肢を震わせ、生暖かな飛沫を散らせ絶頂へと導かれる。
幾度となく囁かれた言葉。
不滅の存在たる魔神ネヴェドが生命を育むことはない。
にも関わらずその有り様を己の欲のままに変えようすらしている魔王の精はその雌の胎を侵し、満たし──。
僅かなれど、ネヴェドにその"期待"を芽吹かせる。
主が望むのであれば、そうならなければと───。

「ぁ、は……ぅ…♡ はっ…♡ はぁ…っ♡♡」

腹の奥の熱塊はそのままに、どろどろに熔けた視線を我が主へと。
未だ余韻の中、意思とは無関係に四肢を、腰を跳ねさせながら……。

「───も、物足りぬ、で…御座います、ね…?♡♡
 お…思う様…存分…我が身を喰らって、下さいませ──♪」

雌の悦楽に満たちた、妖艶な笑みを浮かべた宝冠は再び口吻を重ねるよう自ら唇を寄せる。
己の肢体を包み込んでしまい兼ねない程の闘争本能の塊じみた、魔王の益体にに柔らかな自身を擦り寄せ、囁いて。

互いに尽き果てるか、あるいはいつもの通りであれば女が先にその意識を手放してしまうか…。
戦火の熱が砦から完全に冷める頃には漸く、差し込む朝日がその結果を拝むことだろう───。

ご案内:「タナール砦」からネヴェドさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からラストさんが去りました。