2024/10/20 のログ
ご案内:「無名遺跡」にヒュプノオーガさんが現れました。
ヒュプノオーガ > 無名遺跡の上層から中層へと差し掛かる辺り。
未熟な冒険者が迷い込んだか、ある程度の腕の冒険者がやってくるか。
そのあたりはそれぞれの都合。

ただ、小さな部屋のようになっているこの場所には、二体のオーガがいた。
そのオーガは、雄も雌も、生殖器を見せつけるような身体構造になっていて、見るからに卑猥。
存在自体がわいせつ物といった体たらく。

だが、雄と雌が同じ場所にいながらも、その一対で購買を始める様子はない。
むしろ、何か得物を探している様子でもあって。

オーガの希少種、ヒュプノオーガ。
一対で存在しても、同種族では交配出来ないがゆえに、多祝族の雄、雌を探してさまよっている魔物。

今日もどこかに獲物がいないかと、遺跡内をさまよっていた。

ヒュプノオーガ > その後、獲物が見つかったのか、誰かが犠牲になったのかは、誰にも知られることはなく……
ご案内:「無名遺跡」からヒュプノオーガさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にライブラさんが現れました。
ライブラ > 「ふぅ、こんなところか…」

入り組んだ遺跡の通路で座り込んでランタンの明かりを頼りにこれまで研究成果を本へと書き留め、ぱたりとページを閉じれば肩にかけたバッグの中へと押し込むと思い腰を上げて。

「何かの痕跡もいいけど、そろそろ現物の観察もしたいところだね。さてとこの先に進むにはこれと、これが必要だな」

目の前に続く傾斜のついた通路の先は膝下くらいまで浸水しており、その光景に腰のベルトから取り出した試験管と小瓶に収められた液体を一口ずつ口に含んで飲み下す

この先へと進むために服用したのは耐寒作用と保温効果の液薬の2種類

ブーツを脱いで裸足になれば腰のベルトへと括り付ければ水の中を進んでいこうと