2024/02/18 のログ
肉檻 > だが、魔物と罠の蔓延る迷宮を潜り抜けこの場所まで辿り着く者の姿は未だ無く。
無人の広間の玉座の上、物言わぬ水晶玉は朽ちた玉座の上で鎮座し続けていた――

ご案内:「無名遺跡」から肉檻さんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にレザンさんが現れました。
レザン > ふわふわと迷宮の中を飛び回る一匹の妖精。
今日もいたずらが出来そうな冒険者を探しているが……

「わ~~っとっと 先客がいたっ」

バサバサバサ……とコウモリの魔物が何匹も群れになって部屋から飛び出してきたので、慌てて物陰に隠れる。

「別に他の魔物とそんなに仲良しってわけじゃないから、
 ハチ合わせるとあれなんだよな~」

ひとまず小さな身体を活かして物陰で息を殺して、周囲の様子を伺っている……

ご案内:「無名遺跡」からレザンさんが去りました。