2023/12/10 のログ
ご案内:「無名遺跡」にエスクレンタさんが現れました。
■エスクレンタ > 天井を見上げても向こうが見えぬほどの大空洞。
そこに生い茂るのは大森林。遺跡の内部だというのに、自然そのものの光景が広がっていて。
聞けば昔ここに隠遁していた大魔族が太陽を模した何かを創り出して木々が成長する? んだとか?
なんだ大魔族って。大魔王じゃないのか。
そんなことを思いつつ、森の手前の開けたところでビロードの絨毯を敷いて品物を並べて座り込む。
ポーション、解毒薬、魔物の素材エトセトラ。
魔物の素材は一見意味がないようで人間の冒険者には人気だったりする。
素材収拾のクエストがあるからね。ただし相場の二割増し。
何よりここは遺跡の中と言えど、古代から存在する森林地帯。
構築された独自の生態系は侮るべきではない。むしろ、そういう不測の事態で魔物に凌辱される、
そういうことを見込んだ森林全体の”罠”なのだから。
命からがら逃げてきた冒険者を相手に商いをするのもいいだろうかと思いつつ。
ご案内:「無名遺跡」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > その昔の大魔族が屋内に居ながら森林浴でも楽しんでいたかもしれない大空洞。
その空間に物音が響く。
からんっ、から、ざらら……っ。
鳴子にしては不格好なそれ。間もなくビロードの絨毯の上に商品共に座する、青い肌をフードで覆う商人の前に現れたものは。
子犬であった。
銀色に近い白の毛並み。青緑の瞳。小さな牙で引きずっているのは人間が着用していたらしき衣服に、ひとふりの鞘入り曲刀。先程から鳴っているのはその鞘が地面にこすれる音らしい。
人が身につけるなら軽々とするその荷物を口に咥えてひっぱりつつ。
相手の気配を察すると、びく!硬直して立ち止まるが。
やがておそるおそる……、子犬は上目遣いで近づいてくる。
「……!……っ!
わん!わんっ!わんわんっ!
……わぅ……」
どういうコンタクトをとろうか迷って前足をうろうろさせていたが。
並べられた品物のうちのひとつに気づくと犬耳も尻尾もぴーん!と伸び切り。
とある解読薬の小瓶の前で、必死になって尻尾をゆすり、吠え始めた。
おずおずと左の前足で指さす……いや、足さす小瓶に銘打たれているのは、「変化の呪い解毒ポーション」であった。
■エスクレンタ > 「……おや?」
烏賊頭の魔族。口吻の触腕をうねらせながら物音のほうを一瞥する。
深き水底に潜む海魔の末裔故に備わる五感以外の感覚器が確かに”人の気配”を感じたが、そこにいるのは子犬一匹。
はてさて、こんななりで追剥とは将来が非常に有望、というわけではなさそうで。
そも、犬にしては知性があり過ぎる。こちらも思案顔で見つめていたが、子犬も相当に切迫しているのか、
怯えているようなそぶりを見せてから、やがてポーションの一つを見た素振りになるほどと。
「いやはや、稀有な状況に陥ったものだねえ。……どれ、私も鬼じゃない。魔族だしね。
ちゃんと御代は払っていただかないと、後が怖いがそれでもいいかい?」
森林の奥には入ったことはない。おそらく奥地は自分でも活動できるほどの湿気は帯びているが、
そもこういったフィールドは棲息している生物の得手だ。商人は無茶はしない。
だからこの奥に変化を及ぼす現象を引き起こす生物がいるか、それとも単純な呪いか判別が必要になる。
ならば、当人に”聞く”のが一番だろうと、小瓶を手にして子犬に手を差し伸べて。
「どれ、飲ませてあげよう。その口じゃあ小瓶から薬を飲むのは一苦労だろうに」
と、差し伸べる手に誘われるなら、包むように抱き抱えて、口を開けるように促して薬を咥内に注ぎ込むだろう。
……元に戻ってしまうなら、ローブ姿の魔族にお姫様抱っこされる形になるだろうが。
■タピオカ > 「わう!わう!わうう!」
地獄に仏、無名遺跡に触腕商人であった。
フード奥に何やらあやしげにうねる気配を覚えるけれど、衣服をその場に落とし。子犬は瞳を輝かせて何度も頷き。何度も頷き、嬉しそうにわんわん鳴いて、ちゃんと同意が伝わってるかわからないからその場にお座りしたり、不慣れにお手のそぶりをしようとしたり、明らかに犬である事に慣れない仕草を見せた。
いわく、後払いにはなるけれどきちんとお代は払うつもり。
自身が陥った危機的状況と、彼女が持ち合わせている解毒ポーションを買い求める意味と。商人らしく取引に応じてくれる心意気への感謝のつもりで、差し伸べられた手先にもふもふ、体すりつけて。
そのまま大人しく、彼女の腕のなか。
真っ白い牙を覗かせて、開いた口腔に解毒ポーション注がれて。
ぽんっ!
子犬の喉が動いた瞬間、軽い破裂にも似た音。
衝撃は一切ないが、そのかわりに立ち上る無臭の煙。
相手と自分を包み、すぐにかき消えて。
「けほっ……!けほ……。
あぁ……!助かった……!
どうもありがとう、親切な商人さん!
――えっと、……あの……」
褐色肌の小柄な人族が現れる。
吸った煙に咳き込むが、何ら怪我は見当たらない。
子犬の時と同じ瞳で彼女を見上げ、人に戻れた事に悦び。ほころぶ笑顔。ローブ姿に軽く抱きつこうとするも。
――一糸まとわぬ姿だということに後から気づいて。お姫様だっこされている事にも気づいて。困ったように気恥ずかしそうに。
頬赤らめつつ、伸ばしかけていた両手で胸元や腰を覆って。
■エスクレンタ > 「おやおや、元気なことだねぇ。」
己が汲み取った意図が正解だったのだろう。はしゃぎようが凄まじい。
というか、うん、仕草が”知的種族が考える犬がしそうなこと”でなるほど完全に人か、
少なくとも取引が出来る文化を持った相手のようで。
「大丈夫だよ、肯定してることは伝わってるよぅ。」
端的に言葉を伝えて簡潔に事を進める中でも、このもふもふは滑らかな肌に当たるには心地良い。
ペットを飼うのはこの遺跡ではあまり良くはないのだが、それもいいかと考えてしまうほど。
ひとまず、体を擦りつけて来る子犬の頭をなだめるように撫でてから、優しく持ち上げて抱え込み、
飲ませてやれば弾ける音と共に即座に呪いが霧散する。
それなりな強度だったのだろう、半ば物質化した呪いが煙と言う形で霧散していく。
あ、ちょっと吸い込んでる。
……人の形に戻った時、もにゅり、ぶるんと、ローブで覆われた体の”大きすぎる膨らみ”の感触が伝わるだろうか。
「おや、ここいらじゃ見かけない人間の種族だね。余所から来たのかい。
と、裸じゃ流石に失礼か。安心できるか分からないけど私も女性? 牝? まあそんなところだよ。」
ころころと表情が変わる様は小気味よく、己にしがみついて喜びを表現しようとするが、自分の現状に気づくだけの冷静さは失わない。
なるほど、そこそここれは腕が立つ? と曲刀の使い込みを鞘から一瞥して判断。なんだっけ、ファルシオン? シャムシール?
「ひとまず服を着るといいよ。
と、名乗りが遅れたね。私はエスクレンタ。セピア族のエスクレンタ。この無銘遺跡に住み着いて商いをしている魔族だよぅ。
君も、この遺跡には魔族が住み着いて構造を作り変えたりしてるのは聞いてるかい?
私はそこまでしないが、在住って意味じゃあ同類さ。
これも緊急事態の対応だ。作法の不出来は勘弁してくれると嬉しいよぅ。」
■タピオカ > あ、とってもおっきい……。
犬化の変化呪いが解呪されたと同時にまるで人ではないようなたわわな膨らみを感じてしまって、心の片隅で少し火照った。どきっとするような。
「同じ女の子なら良かったー!……のかな?あは……」
物腰と深くかぶったローブ奥、あの感触。
相手の素性はまだわからないものの、ひとまず同性ならば慎みは保たれたと言えよう。……きっと?
照れ笑いと共にそっと離れると、衣服をさっと身につける。
これはこれで気恥ずかしいから、背中を向けて。これはシャムシールですよ、お姉さん。
腰のサッシュに鞘ごと差し込み。
「へへ……、裸で失礼!犬になってたものだから。
エスクレンタ。お名前ありがと!
エスクレンタが人族の言葉を話せる魔族さんで良かった。
ビロードの絨毯の上で会えた事もね!
ここの奥で鉢合わせしてたら、剣を抜いてたかも。
――僕はタピオカ。冒険者だよ!改めてありがとね!」
普段の姿に戻ると、普段通りの声音に。
にこやかに挨拶をし。魔族と聞いても特に気にしている様子は無い。
種族の違いは人で言うところの、背が高いか低いか程度の違いに思えた。
「それでそのー、……緊急事態の対応についてだけれど。
お代はちゃんと払うよ!……払うつもりだけれど。
この遺跡に来たばかりで、お宝と呼べるものやお金の持ち合わせはほとんど無くって。
――あの呪いの罠を発動させた木箱からどうにか持ってきた、この小さな硬貨ぐらいで……」
と、顔を曇らせる。申し訳なさそうにしながら。
呪いの煙のかかった宝箱から獲得した小さな硬貨を数枚差し出す。
それはシェンヤンの硬貨で、価値はゴルドとそう変わらない。
とても解毒ポーションの値段には釣り合わないものだった。
「残りは……、その。
エスクレンタに、僕自身の身体を使って払う……。
……そういうのじゃ、……だめ?」
等価交換は取引の基本だ。
差額が払えないなら、相応の目にも合うだろう。
その埋め合わせは、自身の奉仕。
それぐらいしか、持ち合わせた市場価値はなくて。あの子犬のような上目遣いを見せ。
■エスクレンタ > ……どきっとする反応、素振りなどではなく魔力の波を視覚で認知できる烏賊の魔族は見逃さない。
こういう人や他の魔族にはない感覚器を多く備える海魔の末裔はそれを明かさないままに”観察力がある”程度に情報を出している。
全てをつまびらかに明かさないのは情報の価値を心得ていることと、いざ荒事になった時に対策を取られない為。
だから相手が交戦状態に入る前に制圧も出来るし動作の起こりを読むどころではなく先の先を極めるでもなく生まれながらに備え持つ。
色々とあるが、要は”お、この女の子えっちぃことに興味津々なタイプだね、健全健全”と看破しちゃうタイプ。
「わはははは。しかして同性でも雄も雌も欲情してしまうのが知的生命体の複雑怪奇なところだネ。
私から見ても君の体は魅力的だと思うから、うん、一応セーフってことにしといてくれると嬉しいよぅ」
等と会話に織り交ぜるのは多分同性のガールズトーク。
お尻が引き締まってる。なるほどライトファイター。こりゃ女の子だと舐めてかかった相手は三枚に卸されるあれだ。
そうかこれシャムシールか。
「おお僕っ子。元気さの塊。よろしくねいタピオカ。
わはははは。遺跡に住み着いてる魔族は大体人の言葉を理解してるからねえ。
ゴブゴブ言ってるタイプのゴブリンもあれ大体理解してるしね。
剣を抜くのは構わないよう。私も商いをしているとはいえこの顔に対して剣を抜く人間おかしい!
……って言うほどおバカじゃないからね。
むしろ即座に剣を抜けるタピオカはこの遺跡で何が大事かきちんと分かってるんだよぅ」
この遺跡にあって油断を、勝手に安全だと思う方が間違いである。
だからこそ商いにおいても己のルールを掲げはするが相手にそれを強いることはない。
いや盗みは許さんから頭をじゅるじゅる吸うんだけども。
しかして、いざ取引の話をすると、ローブの下で腕組みをする仕草をしながらうんうんと頷いて。
「ナンダトー オキャクサーン ショウバイナメテンノカー ドウオトシマエー ツケールンダー? オオゥーン?
……人間が因縁つける時の口上これで合ってる?」
あれだけ元気に反応を返してたのにいざ話すとお金がない。くそう子犬ムーブの可愛さに目が眩んだ。
因縁のつけ方に対しては大げさでのろのろした身振り手振りですごく棒読み。
挙句確認に小首を傾げ。
わざとやってる感じは伝わるだろう。
「ほうほう……。シェンヤンの通貨は商いをするのに欲しいところだったから、
困ってるお客さんに融通利かせるとしても相場の倍に換算、したとしてやっぱ足りないねえ。
あれ呪いの中和へ汎用性持たせるためにデーモンの角削らせてもらって入れてるから。
……しかし、なるほど。じゃあこうしよう。
取引する上で、嘘偽りはいけない。そして守秘義務は守る。これは私の鉄則だ。
取引の交渉においてはそれは守ってもらわないと猶更頷けないよぅ。」
他にあてはない。だが体は差し出せる。判断の速さが海中のマグロを遥かに越えてるゾこの子。
というより、やはり、興味のありようは、なるほど、と頷いた上でそう前置きして。
「いっそ体を差し出すなら、ついでだと思って安全に休む為の野営地も借りていかないかい?
後は消耗品も色々提供しよう。
……そのぐらい、君の体を差しだしてもらうのはどうだい?」
等価交換なら相応にこちらも差し出さなければ釣り合わないじゃないというスタンス。
それもだが、そう言う取引を持ち掛ければ興味を以て乗ってきてくれそうだと。
「海魔の魔術で作った水のベッドの”寝心地”に興味はないかい……♡」
異形の頭に似つかわしくない、脳に響くような優しい、鈴の鳴るような声で囁いて。
■タピオカ > うむ。ガールズトークだから問題無し。一理あり。
それなら不可抗力で肌を晒す事になっても、後ろ姿の生着替え姿もきっと恥ずかしくないんだ。
……そう思ってやっぱり、着衣を初対面の人に見られるのはちょっと胸の奥が落ち着きを無くしてしまう。
意識してしまうから。着替え途中に一度だけちらりと振り返るのは許してほしい。
あと一応冒険者なもので!
遺跡に住まう魔族と見れば、気配を察すれば抜刀するのも許してほしい。
どの魔族も彼女のように知恵者では無いのだ。
出会いが助け合いで良かった。でなければ彼女の触腕と鍔迫り合いになるところであった。わんわん。
「えっ、ぇっ……!?
――あははっ!あってるよ、エスクレンタ……!
あってるけど、……っふふっ……!
あってるんだけど、ごめんなさい、あは!
棒読みで笑っちゃう……!
もっとがんばって、ドラゴンが火を吹くように喋って……!」
治安の悪い貧民区か、ダイラスにある港酒場で絡んでくるならず者になった。
相手の喋りの急変化に瞬きぱちぱち。
弾ませる睫毛が笑気を含んで緩む。
既に消費してしまったポーションの代価を商人に対して払えない。
そんな緊迫した空気もついでに緩ませてしまい、口元に手をやり背を曲げるも。白い歯を見せて笑ってしまう。
己が犬になりきろうとしたように、威嚇する人族になりきろうとする仕草に微笑ましい目つきになり。
「うーん、……だよね……。
……って、え……?
今……デーモンの角って……」
不釣り合いは承知だったから。笑気一転、気まずそうに顔を伏せ。
さらっと不穏な材料混ざっていませんか?
「うん……。僕のことを助けてくれたエスクレンタには、ちゃんと取引っていう形の恩も返したくて、……でも手持ちもなくて……。
――それは助かるよ……!エスクレンタ……!
また遺跡の奥の探索も再開できるし!
それに……。えへ……。
興味あるよ、海魔の魔術で作った、水のベッド……。
その寝心地にも……。
それから……、――エスクレンタのことも……。
ほんとはとっても興味、あるの……♡」
買い物したのにお金が払えないお使いの子供みたいにしゅんと縮こまって。しっかり筋も義理も通す商売魂は、むしろ王都の豪商に聞かせたいぐらいである。
――だから申し出には瞳を輝かせた。
遺跡に拠点を作れるのなら、冒険者として非常に有り難く。
そして、実は彼女自身にも興味津津であることを恥ずかしそうに言い表して。
彼女の鈴の音の声に小さく。こくん……♡嬉しそうに頷き。
■タピオカ > 【一時中断】
ご案内:「無名遺跡」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からエスクレンタさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にエスクレンタさんが現れました。
■エスクレンタ > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「無名遺跡」にタピオカさんが現れました。
■エスクレンタ > 「んじゃあ、取引の邪魔をされないように移動しようかねぇ」
そう言うと、商品をうねる両腕で器用に地面に置いていた背負い袋に片付けていくと、
絨毯をくるりとまとめて袋の頂点に置いてフタを締めてロック。
これで内部への物理干渉を防ぐ収納の魔術が仕込まれた特注品。大盾として意外と使えたりもする。
ともあれ手早く片付けてしまえば、森林の外周を回るように移動していき、大空洞の中を流れる川に至るだろう。
「この川は意外と深くてね、普通じゃ渡れないんだよぅ」
印を切ればその川にふわふわと泡の橋が構築されて中洲の小島へと連なっていく。
足元気を付けてね、と貴女を誘って、二人して渡れば指を鳴らして泡が爆ぜて霧散する。
これで二人きり。邪魔する者は誰もいない。
いざ周囲から隔絶されれば寒くも暑くもなく、茂みに横たわっても心地よい好立地。
「それでタピオカは、女の子同士でするのと、どちらかが生やすのどちらがいいのかなぁ?」
嘘偽りは取引には御法度。それは転じて全てを応えなければならない羞恥プレイとなる。
だが、一人で恥辱に耐えろというのでもなく、背負い袋を茂みに置くと、
ローブの結び目を解いて先にフードを脱ぎ、ローブを脱ぎ落す。
頭こそまるで人の頭部を烏賊に挿げ替えたかのような異形だが、その下はぶるりと震えた爆乳が、
くびれた腰が、肉付きの良い尻と、むちむちとした太ももが露わになる。
男好きのする体、頭部の醜と肢体の淫靡がギャップとなって貴女を誘う。
■タピオカ > さすがは商人。撤収の手際も素早い。
絨毯も何か仕込みがある模様で、異文化のアイテムの威力を目の前で見ながら感心してたり。
そのまま彼女の背中を追って。森の外周お散歩コース。
ソロだと場所柄魔物の襲来を気にするところだが、魔族と一緒だと心強さを感じる。
取引に足りない分を自らで支払う、その事も忘れるような心地がした。
「わー……!
ありがと、……へへっ。泡の橋なんて渡るの初めてだよ……!
夢の架け橋みたい!
手、繋いでいい……?」
絵本に出てきそうな体験が目の前に象られると歓声上げて。
それなりに冒険者としての経験は積んできたものだけれど、泡の上を征くのは貴重な時間だった。
中洲へ向かうその道は夢心地。手繋ぎを甘えて、そっとうねる腕へと手を伸ばしたりもして。
ふたりきりの小島。
橋は消えて、渡る者も居ない。
居心地の良い緑の下生えに佇んで、周囲を見渡し。
これからの事を思えばやや照れの表情で笑みかけて。
「女の子同士でも、どちらが生やすのも。どれも好きなんだー!
でも!……今は、エスクレンタに気持ちよくなってほしいから。
僕のおまたに、おおきなおちんぽ。エスクレンタが嬉しがるようなおっきなおちんぽ……生やして、くれる……?
――わ、ぁぁぁ……っ!」
雌同士、二成同士、どれにも忌避はなく。
ただ、負債があるのは自分のほうで、彼女には寝そべって愉悦を享受する権利があるはず。
そう思うと、自分は責めのふたなりになるつもりで。
まだ生やしてもらう前から、自分の股座には彼女を喘がせる剛直が存在するとばかり。片手で太ましい雌肉棒の刀身を、しこ……しこ……。
扱いて見せる妖しげな微笑み。
――彼女がローブを脱ぐと、眩しそうに見つめ。
「エスクレンタは、クラーケンの一族なんだね……!
お顔が見れて嬉しいな。
それに、……はぁ……っ……。とってもえっちな身体……!
女の子同士でも、……どきどきしちゃう……。
エスクレンタ……。
僕のおまたに、恋の魔法……、かけて……?」
自分の中で烏賊の頭は、おとぎ話で軍艦を沈めたあの烏賊のイメージ。
暴虐ながら知性も備えた、そんなクラーケンを連想する。
きらきらと瞳をきらめかせて見つめるのはその顔だけではなく、蠱惑的な豊乳や艶やかな曲線の桃尻。脚線。
同性ながらも息遣いを火照らせながら。……自分も、衣服と下着を再び脱ぎ落とす。
褐色肌を晒し、少年じみた細い腰つき。小さな乳房と尖った薄桃色の乳首。無毛の割れ目を露わにして。……近づく。
そっと、彼女の両頬に手を伸ばし。
……ちゅ……っ。烏賊の口元に相当する場所に口付けをし。
恋の魔法と戯れて。
魔術による男性器の装着を強請る。
■エスクレンタ > 「タピオカは甘えん坊だねぇ」
などと言いながらぬめりはないが滑らかな、爪さえもない手を繋いで共に渡るだろう。
なんというか人懐っこい。
もしかしてさっき受けていた呪いは子犬になるのではなく、その人の性分に合わせた動物になる呪いだったのではないかと
推測が立つレベルで。
二人きり、となればさて女の子だしどういう反応かなと見てるとはにかみながらの取引に対する感情を抱いたそれ。
「なるほどなるほど。どれも経験済みなんだねぇ。いいよぅ。
タピオカも気持よくなれるようなモノを生やしてあげようねえ……♡
ああでも、取引とはいえ、無理矢理するつもりもないんだ。だから二人で気持ちよくなろうじゃないか……♡」
ここまでノリノリに好きなんだと言われるとこちらも取引を持ち掛けた甲斐もあるものだと触腕を蠢かせて。
あまつさえ、生やす前から中々に太いものを扱く手つきを見れば、ううむ、これは手ごわいぞと烏賊目玉が嗤うように歪んで見せる。
「クラーケンは確かご先祖様って話を種族の言い伝えで聞いたことがあるよう。
セピア族は頭の良いクラーケンが群れから離れて人と子供を作って生まれた、ってねえ。
頭はえり好みはあるだろうが、体はギャップで勃起が抑えられない男が多いよぅ……?
タピオカも綺麗な褐色肌に形の良いおっぱいで可愛がり甲斐があるし……、毛が生えてないのはお揃いだねぇ……♡
ああ、そうだ。私のことは愛称でエシーでもいいよう。その代わりタピィって呼んでいいかい……♡」
冷静に考えればクラーケンと人間の触手プレイ。ご先祖様中々に性癖がアレだなと今にして思う。
同性に欲情し始めているタピオカの流れの良さにますます気を良くしてしまう有様で、
己に手を伸ばしてキスをしようとしてくるなら、触腕をぐわっと広げて、内部に隠れたくちばし、
普通の烏賊と違って唇の様に柔らかいそれで口づけを受けると、
触腕を左右から差し入れてタピオカの舌を絡め取り疑似的なディープキスに興じる。
そのまま、だぷりとした爆乳の質量を押し付けて、乳首と乳首を擦れ合わせれば、
魔族の乳首が貴女の乳首にしゃぶりつく。まるで吸盤、柔らかい歯が内側に並んで絞るようにはみはみしてくる。
「恋の魔法とは、いやはや……♡ そういうことを魔族に言うと、洗脳や魅了を受けても知らないよう……♡
ああ、ちゃんと後から消せる特別製のおチンポだ、君も楽しむといいよう……♡」
そう言うと、滑らかな指が滑らかな褐色の肌を滑り降りて、無毛の秘所へと這い回ると、
陰核を圧し潰してクリクリと虐めながら、貴女とディープキスに興じる唇から呪言を紡ぐ。
ずぬりと、指先から生暖かいものが陰核に流れ込んでくるような感覚。
それからずぬりと、神経が昂るまま熱を帯び、その熱が張り詰めて膨れていく。
ずぐり、ずぐりと脈を打ち、陰核が節くれ、伸び上がり、漲って反り返る。
だがそれは人のそれとはおよそかけ離れた毒々しい肉色の竿に瘤を帯びた肉凶器。
エラに至ってはエグいほど笠が張って、愛し合うというより犯す、孕ませる、種付けをする、繁殖をする。
家畜の繁殖を連想させるような、理性ではなく本能と欲望を露わにしたような淫辱の呪具を紡ぎ上げる。
「さあ……♡ すぐに交尾するかい……♡ それとも私に搾り取られたいかい……♡
君が奉仕するも責められるも、君が快楽に溺れる顔は値千金代え難い対価になりそうだ……♡
君の欲望を正直に、取引に基づいて話してごらん……♡」
自在に伸縮する指が、長く伸びて竿に絡みつき、手の平で鈴口を擦るように手コキを施しながら、
肉の呪具に湧き上がる衝動を口にするようにと囁きかけて。
「……私のことを満足させるなら、押し倒してドロドロに犯しても、いいんだよう……♡」
魔力を込めずに、言葉だけで、揺れる心に恋の魔法と言う名の魅了を、衝動を植え付けていく。
■タピオカ > 「やっぱりそうなんだー……!すごいや……!
セピアの意味する白黒って、光の届かない深海にちなんでるのかなって思って。
群れから離れて、……きっと海の上に上がってきたんだねー。
人魚みたいなお話だねー……!
んふー……♡
そんな人魚とえっちなこと出来るなんて……♡
うんっ……!僕と一緒に、気持ちよくなろ……!」
気性の荒い遊牧民の出自、強いもの、恐ろしいもの、巨大なものへの憧れは大きい。
それに関して種族の垣根はなく、魔族であっても尊敬の対象になる。
彼女の一族の歴史を興味深そうに耳を傾け。
海辺に登ってきた人魚の姿と彼女を重ねる。
商売じみたまぐわいではなく、共に愉悦に浸る雌。
彼女の懐の広さにご機嫌そうに身体を揺らし。
「じゃあエシー!タピィって呼んでよ!
あだ名で呼び合うの楽しいね……!
――ぁ、……ふ……♡
んぅぅっ、……ぁむ、ぅ、……ふふ……♡
は……、ぁ……っ……。
エシーとのキス、……気持ちいいよう……、
柔らかくて、吸い付いてくれるの……、
お口も、……おっぱいも……♡」
名前の呼び方は、親しさに反比例する。
仲良くなれば、短くなっていく。
縮んだ単語数だけ、彼女との距離が近づいた気がして。弾む声音で二つ返事。
――セピア族との口付けは、忘れられないものとなった。
広がる触腕も手伝って、何人もの彼女と同時にキスをしている心地に陥る。
豊乳の乳先の擦れ合いと共に心が触れ合い、唇と舌が触れ合い、
乳頭で乳首を吸われる体験に身震いをする。
「して……♡エシーになら……、洗脳されても魅了されてもいいの……♡
ううん、僕はもう、はぁ……、はぁ……、魅了されてる……♡
――あっ……!あぁぁああっ……!
すごい……!とっても逞しくて、……すけべな魔物おちんぽ……っ!
化物みたいに太くて、……絶対孕ませちゃうぐらいおっきい……!」
精神を狂わされても。
否、すでに彼女の魅力に捕らわれている気持ちを言い表し。
肉鞘に収まっている白っぽい陰核をいじめられ、腰をなよなよ左右に揺らし。
彼女の魔力という油が注がれて祝福された股座から誕生した肉凶器の雄々しさに歓声上げ。獲得した肉凶器を血脈ごと弾ませて。
授けられた呪具たる勃起を誇らしげに揺らし。
「んっ……♡んっ……♡
エシーのお手て、気持ちいい……♡
つけてもらったおちんぽ、おちんぽもう我慢できないの……♡
僕ッ……!エシーのこと……!」
鈴口への刺激は、雌では味わえなかった快楽。
知らずに吐息を乱しながら柔い手の感触に預かって。
言葉で魅了される理性によって、肉棒の巨根の中にうず高く彼女への飢え乾きが増幅される。
抱きつくように、もつれこむように。
緑の下生えへと、彼女を押し倒してしまう。
「はぁっ!はぁっ!はぁっ!はぁっ……♡
エシー……!エシー……♡
エシーのこと犯したいっ……♡犯したいのっ……♡」
興奮で上擦った声。
熱っぽい目つき。
押し倒した上で、ぎゅ、ぅぅぅ……♡
強く抱きしめ。潤む瞳で彼女への衝動を口にする。
ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅっっ♡ちゅぅぅ……♡
烏賊頭の、小さな額にも。頬にも、くちばしにも、
触腕にも、喉元にも、豊乳の上にも下にも、両乳首にも。
お臍にも、腿にも、膝裏にも、足の甲にも。
口付けを強く吸い付かせながら舌を這わせ。舌愛撫で彼女を包み。
足の先から腿を経由して戻ってくると。秘所に唇を吸い付かせ。
じゅりゅぅ♡ぶじゅりゅぅ……♡
情熱的に貪る水音を立てて陰唇にしゃぶりついて。
両手で彼女の細い腰を持ち上げ、腿に腕を回して浮かせ。
膣からお尻の間のアリの巣渡りをも舐め回していく。
尻孔にまでたどりつくと、れろっ♡れろおっ♡れろれろれろろろろろ……♡
舌でアナルの皺を引き伸ばし。
■エスクレンタ > 「わはは、魔族の中でも変わり者とは言われるからね。なにせこんな遺跡の中から出るつもりがないと来てるんだ。
烏賊の頭に人魚扱いだなんてタピィはロマンチストだし褒め上手だねぇ……♡
たっぷり、気持ちよくなろうじゃあないか……♡」
楽しそうに元気に話す様は遺跡にはない要素。魔族の中にもいるにはいるが、タピィのそれはことさら眩しくもある。
なにせ普段遺跡で話す相手となればそれこそ角を削らせてくれるデーモンなんて言葉少なだし
正直自分より湿度高い。カビるぞあいつ。
そんな中でタピィのような朗らかな子と取引が出来るなら一緒とお誘いもかけたくなるものだ。
「タピィの唇も舌も美味しくて気持ちがいいよぅ……♡
それにタピィのトロトロになった顔がこんな間近で見られるなんていい気分だ……♡
あーあーいけないことを言っちゃうねぇ……♡ それならいっそ魅了もしちゃおうかねぇ……♡
なんで先祖が人間とまぐわったか、タピィも楽しむといいよう……♡
ドロドロのおチンポわんこにしちゃおうねぇ……♡」
お互いに遠慮なく唇を貪り合うように、舌と触腕を絡ませて身を寄せ合い乳房を擦れ合わせて一足早い挿入を堪能する。
その上で魅力的なことを、既に魅入られてるというのならば、烏賊の目玉が瞬くように極彩色の光を帯びて、
タピオカの瞳を覗き込み催眠の波動を注ぎ込んでしまう。
光自体が強烈な意味を持ち、脳髄に植え付ける催眠。
タピオカは私に可愛がられている飼い犬で、ペットで、私のことが大好き。
お互い楽しいことを共有する大切な”家族”なのだと、セピア族誕生の闇を注ぎ込む。
「んふぅ……♡ これを生やされて悦ぶなんてタピィは中々良い経験をしてきたようだねえ……♡
射精したらもう病みつきになるからねぇ……♡
タピィにはお得意様になってほしいしお友達にもなってほしいからねえ……♡
いっぱい射精して仲良くなろうねぇ……♡」
囁いて、囁いて、優しく扱いて絞り上げて慣れぬ刺激で翻弄すれば素直に受け止めて
呼吸を荒げる様が可愛くてもっと可愛がりたくなる。
が、呼吸を荒げ、様々な感情がない交ぜになったタピオカが弾け、己を押し倒して来る。
衝動に駆られ、犯したいと、肉呪具に突き動かされるように己の至る所にキスの雨を降らせれば、
貴女の尻に手を伸ばしてむにり♡ むにい♡ と揉みしだいてあげながら子犬をあやすように
頭を撫でて指を髪で漉いて愛でて口づけに応えて。
やがて胸にも腹にも太ももにも足の甲にも口づけを添えて衝動に脳が煮蕩けるかのような衝動の赴くまま、
己の秘所にしゃぶりつき、陰唇まで丹念に舐め始める。
なるほど同性の経験は中々高い。そりゃあこんな快活な女の子かの国で放っておかれるはずがない。
こちらとてタピィとの逢瀬は好ましく、既に濡れてることもバレてしまい、舐め取られてしまって、
もっとして欲しいなと思った矢先に、陰唇から離れたかと思えば半ばマンぐり返しで抱え込み、
己のアナルまで舐めて来る有様。
烏賊なのでアナルは臭いもなくしみもない。しかし舐め取れば柔軟に伸びて下を迎え入れて締め上げて来る。
……これはこちらもOKということだなと、感じて。
「タピィ……♡♡♡ いいよう……♡ たっぷりブチ犯していいよう……♡
一緒に”今日も”楽しもうじゃあないか……♡ タピィもご褒美に気持ちよくしてあげるからねえ……♡」
更に瞳が明滅して催眠を送り込み、何か月も前から共に暮らして愛し合い、営みを繰り返した幻視を植え付ける。
頭を撫でて肩を掴み、立ち上がるように促して、目の前で、M字開脚でニタァと嗤って誘いをかけて。
「さあタピィ♡ たっぷり交尾を愉しもうねえ……♡」
タピィが誘いに乗れば、肉呪具を柔軟だが筋肉の塊たる烏賊の膣孔でぐぢゅりと受け止める。
それだけではない、劣情に任せて一気にねじ込んでしまえばぐぽんっ♡ と肉呪具がはまり込む。
たこツボ。ひときわ大きな膣襞が形成する子宮口手前に生まれた空白が亀頭を余さず包み込み、
雁首にまでみちぃ♡ と締めこんでくる。
竿に至っては肉厚の膣襞がぐぶぶぶぶぶぶぶ♡ と細やかに蠕動して舐めしゃぶり締め付け奥へ奥へと引きずり込む。
「さあ……♡ ちゃんとご奉仕できたタピィにも、ご褒美だ……♡」
両足ががっしりと腰をホールドすれば、自由になった両足をさわさわとお尻を撫でてから、
自在に伸びて、指を細く伸ばし、捻りを加えてひとまとまりになっていく。
そのまま、両手をそれぞれ、秘所とアナルへどぢゅん♡♡♡ と情け容赦なく一気にねじ込む。
烏賊魔族の柔軟な腕が並の男を上回る太さの、自在にうねる肉ディルドーと化して前後の穴をぐちぐちぐちぐちぐち♡ とかきむしる。
「ああイケナイ♡ これはイケナイ♡ 取引なのに♡ タピオカのことを飼いたくなる♡
大金払って買い取りたくなる♡」
次にまた取引に来てくれると嬉しいなと思う一心で人外の責め苦で前後の穴と肉呪具に
烏賊魔族との交尾の味と言う濃厚な毒を注ぎ込んでいく。
■タピオカ > 「わんわんっ……♡わんっ……♡
わんわんわん……♡
僕……っ、またわんこに戻っちゃう……♡
支払いできない分っ、エシーのこと気持ちよくさせてあげたいのにっ……♡
せっかくポーションで元に戻してもらったのにぃっ……♡
おチンポわんこになっちゃう……♡
僕、……もう……、もう……っ……♡
――ぁっ♡ぁああっ♡ぁっっ……♡
はっはっ♡はっはっはっ♡
はーっ……♡はーーーっ……♡
エシー♡今日もぉっ♡今日もいっぱいえっちするぅっ……♡
気持ちよくなるのぉっ……♡タピィはエシーといっぱいえっちするのっ……♡
わんっ♡わんっ♡わんっ♡わんっっ……♡
エシぃいっ……♡
タピィはエシーのおチンポわんこなのっ……♡
エシィに種付けおチンポして気持ちよくなってっ……♡
幸せおチンポ絶頂射精するすけべなおチンポわんこなのぉおっ……♡」
最初こそ、取引の公正さに則って奉仕を申し出た1人の冒険者だった。
声こそ犬であっても、それは戯れと触れ合いの遊び。
舌で彼女の事を確かめながら、鼻先を相手の肢体にすりつけてのごっこ遊び。
そこまでに留まる関係性だったけれども。
――セピア族の双眸が輝き、認識が変化していく。
そうだった。自分は彼女に飼われる犬。彼女のことが大好きで、彼女の家族。
こうしてまぐわい、日々を親密さと淫乱と愛液と精液にまみれて過ごしている。
セピア族はこうして一匹、雌犬として増えていく。
「したいぃっ……♡
したいのっ♡しゃせぇしたぃぃ♡
エシーにもらったおチンポ切ないの、タピィの雌わんわんおチンポ切ないのっ♡
エシーのナカに入りたいよぉぉっ♡挿れたいよっ♡挿れたいのっ♡
おチンポさせてっ♡おチンポさせてっっ♡
今日もたくさんおチンポさせてほしいのぉっ……♡」
彼女から与えられたのは、あまりに大きな巨根だから。
押し倒し、滑らかな青い肌を舌で愛撫するたびに腿や下腹部、下乳にまで張り詰めた亀頭が触れ回る。
むにり♡むにぃ♡揉み込まれる褐色の小尻と呼応するように、ふたなり怒張がびくっ♡びくっ♡嬉しそうにひくついて、先走りの粘性をふたなり施術をした本人へと返していく。
相手の裸体を唾液まみれにしてなお足りない。
飼い主への思慕に、口端から唾液を滴らせながら。
何も疑いもなく、”今日も”飼い主とお楽しみのひとときを過ごしていく。
そう、毎日彼女とこうしているのだ。ずっとここで。
立ち上がって見下ろす、誘うM字開脚の卑猥な佇まいに、んくっ、喉を鳴らし。
はっはっ、はっはっはっ……♡
舌はみださせての息遣いをする雌犬に成り下がっていた。
「エシー……♡
――んきゃあぅぅ♡きゃあっ♡ゃぁあああっ……♡
エシーのナカぁあぁぁっ……♡
ナカ、ナカっっ……、あぁぁぁぁぁぁっ……♡
気持ちいいよぉっ……♡熱くて締め付けてくるの、……♡
わんわんおチンポっ♡はっはっ……♡わんわんおチンポ嬉しいぃぃっ……♡」
肉呪具が吸い込まれて、腰ごと力が抜けてしまいそうだ。
膣襞の全てが自分の股座に生え反った肉勃起の形を最初から知っていたかのように、
一分の隙間もなくうねりと圧迫感と潤いで刺激していく。
細かい蠕動が伝えられると、わんわんっ♡たまらずに雌犬の鳴き声を響かせてしまうほどに。
「ご褒美ぃぃっ……♡
ご褒美嬉しいのっ♡きてきてっ……♡エシー♡
タピィのおまんこもおしりにもぉっ、いつもみたいにずぼずぼしてっ♡ずぼずぼ犯してっ……♡
――お”お”ぉッ……!?ぉほお”ぉおおおっ……♡♡
じゅぼじゅぼぉぉっ♡じゅぼじゅぼしゅごぃいいぃいいぃ……♡
ら、……め、……ぇ”っっ……♡
ん”ん”ん”~~~ッッ……♡こんなのらめぇええ”っ♡
子宮もお尻もずぽずぽされたりゃぁっ……♡
アクメきぢゃう……♡すぐィ”っぢゃぅぅ……♡」
ご褒美の言葉にこの飼い犬も例外なく弱く。
お尻撫でられ、
まるで見えない架空の尻尾を左右に激しく揺さぶっているかのよう。
甘ったるい声でお強請り繰り返し。
――差し込まれた、束ねられた指が身体の奥にまでそれぞれ突き刺さった。
あられもない卑猥な、くぐもった悲鳴を上げてよがり、全身が波打ち。
小さな膣肉がひしめき、肉ディルドと化した腕を美味しそうにしゃぶり。
あたたかな腸管が絞られ、肉ディルドと化した腕を甘噛みする。
人外の責め苦という愉悦が与えられて、蕩けた雌犬は発情し。
ぱんぱんっ♡ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡
淫乱に狂った雌犬と貸して、貪るように腰をふるって。
彼女の膣のたこツボを食い荒らし、子宮口を甘殴りに犯し。
呪肉具からの射精へ向かって全力で疾走していく。
■タピオカ > 【後日継続】
ご案内:「無名遺跡」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からエスクレンタさんが去りました。