2025/04/19 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にロフィさんが現れました。
ロフィ > 九頭竜山脈の山中
採取依頼で、高地に咲く花が必要とのことで、のんびりとソロで山を登ってきた男が居る


「ふぃー…下は温かいけど、やっぱここまで来るとさっむいなあ…」

ちらほら、溶けていない雪が見える程度の寒さ
山の天気は変わりやすいというから、できるだけ早く採取して帰ろうと急斜面を歩き続ける

「えっと、特徴は、っとぉ」

ざっくざっくと土を踏みしめ、斜面を歩く
森というわけではなく、どちらかといえば地面と雪が多い斜面だ。滑落に注意しなければならない
特徴は蒼い花が咲き、葉がギザギザしている花
それが良い薬になるらしく、できるだけ集めて欲しいとのことだった

魔物も勿論出るだろうが、見晴らしは良い場所であるから…時折周りを警戒しつつ、道が無い山を歩いて行こう

ロフィ > 「…まずいな。…日が暮れそうだ…」

朝に山に入ったはずだが、かなり難航してしまい
陽が山に沈み始めているところだった
一旦帰るにしても、今からだと下山中に夜になってしまいそうだ

「なら、さっさと用意するか」

持ってきた野営道具を開き
こっそり腕を魔物化
強い腕力と持久力で枯れ木を擦って乾かし
木屑に便利ツールで火を付けて焚火とする

防寒道具も持ってきたから、一晩くらいは問題ないだろう
問題は少しお腹が減っていることだが…

「今から動き回るかあ…?木の実もまだ成ってない時期だしなあ…
干し肉でなんとか耐えよ…はぁ…」

一応質素だが食料はある。それを食べて飢えをしのごう
さもしいがそれはそれでしかたない
地面に座って、火の面倒を見始める

ロフィ > そのまますやすやと、葉などを布団にして寝た…
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からロフィさんが去りました。