2024/10/07 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にノイさんが現れました。
■ノイ > あぁ矢張り。この街が一番性に合っている。出て行き、戻り。その都度同じ事を考えてしまう。
…などというのは。長く其処に住んでいる者。故郷である者ならでは、という気がするので。
好きに出歩き、勝手に住み着き、の少女が抱く感想としては。些か烏滸がましい物でしかなさそうだが。
とにかく少女なりに、そういう感想を抱くのは。
もしかすると夜に生きる生物種として。この眠らぬ街を好いているから。
夜にこそ煌々と輝く、眼下の景色の色合いが好きだから。
そんな陽の光と対極の場に在りながら、精彩に溢れる住人達も好ましいから。かもしれない………
「んっん、ん゛ふ――くふ は…、っぁぁ…♡ 美味し――」
等と格好付けた自己分析だが。当の夜景にそっぽを向いている体勢では、あまり説得力も無さそうだ。
――自己の領域。長期借り受けそんな場所にしてしまった、ホテルの一室。
その寝台の上で窓に背を向け蹲るようにして、にちゃ、にちゃり、と生温く濡れた音が零れ出す。
喰うのか喰われるのか、どちらの立場となるにせよ。引っ張り込んだ今宵の相手、その肉楔を。舌で唇で迎え入れている真っ最中である為に。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にクレイ・ディオスさんが現れました。
■クレイ・ディオス > 港湾都市ダイラスにあるアケローン闘技場。
かつて其処に在籍していた剣闘士奴隷同士の間に産まれたクォーターエルフの少年。
産まれてすぐに剣闘士登録された後、両親は自分自身とクレイを買い戻すほどに剣闘で稼いだので、結果的に現在は平民ではある。
けれど、剣闘士としての登録自体は消えておらず、戦える年齢になってからは月に数回とはいえ剣闘試合に出ている現状。
今日もその試合の日であり、精霊魔法と格闘戦を融合させた戦法で勝ち抜けた。
其の後、ダイラスを歩いていると少女に声を掛けられ、性的な事にも興味深々なクレイはほいほいとついていった訳で。
そうして立ち入った事のない、バイブラゼールのホテルの一室に通され。
「えっ、ちょ…んぅっ、待った、まった…なんでっ。
ふぉぁっ、女の子の口のなか、あつっぃっ!!」
窓際に案内されたかと思うと、少女が此方の半ズボンを脱がし。
期待と興奮で半勃ちであった、自分のペニスを咥えこんで。
口内の温かさと、舌の感触に、これまで自慰や手コキしかされてなかったクレイは目を白黒させて、慌てながら。
それでも押しのけるでもなく、少女の頭を押さえるでもなく、今は少女にされるがままに受け入れてしまう。
■ノイ > 「んっん、んぁふ――っはぁぁ…はじめて…なんだぁ?」
肉を頬張り、音をたててしゃぶり上げる。
新鮮としか言い様のない反応を見せる少年の声や表情を、その股座から見上げてみせて。何とも楽しげに笑う少女は…また直ぐに。
顔を埋め、更に深く。その屹立を根元まで呑み込んで。今度は舌に舐り回される感触を、敏感だろう性器全体に与えるのだった。
…闘技場を盛り上げる試合は、ハイブラゼールの彼方此方に中継され。様々な施設に居ながらにして賭ける事が出来る。
このホテルも勿論、金の有る客向けにカジノで魔導の映像を流しており…偶々其処で目を着けたこの少年に、街の中で誘いを掛けたのが少し前。
疑う事を知らぬかのように着いて来た彼を、早速褥へ押し付けるようにして…今の状況に到る。
相手の抵抗が薄い、というより、抵抗する方法を思い付かない、といった印象。
その優位をまだまだ崩すつもりはないと言わんばかりに、少女の口淫はますます深く、ますます激しく。
じゅぽ。じゅぽ。じゅぼ――頭を上下に揺らし唇で、舌で、喉で。幹を扱いて搾る動きが。一定のピッチで留まる事なく繰り返され。
唾液と先走りが混じり合って、その音色だけは着実に濃さと卑猥さを増していく。
時折。滲み出す一方の液体が口から溢れそうになっては――じゅ、るるるっ。これまたワザと音を響かせ、少年の鼓膜を擽るようにして。啜り上げては嚥下してみせる。
決して激しくはなく、どちらかと言えば緩やかに。だがその分、高まっていく快感を嫌でも感じさせるであろう、口淫を繰り広げながら。
ぷは。充分に勃ち上がっただろう頃合いの肉から唇を離し、小首を傾げるようにしてみせて――
「…待たないの。駄目。…折角こんなに――素敵なんだから…ね?
あなたの命、力、精――…此処から。わたしにたくさん食べさせて――?」
にっこりと微笑むそれは。獲物へと向ける表情に他ならず――次の瞬間。
ぶじゅ、ぷぷっ、じゅるるるる…!! 再度吸い付いたかと思えば一気に。音をたて吸引し、粘膜をしゃぶり回し、頭を振って扱き上げ…
精と称したが、単純な精液、という意味のみならず。それを介して彼の宿す精霊に由縁した力や、魔力…に到るまで。纏めて弾けさせてしまおうと。
■クレイ・ディオス > 初めてかと問われれば、一瞬だが違うと言いかけ。
けれどその言葉が出る前に、自分のペニスを咥えこむ少女と視線が合う。
その瞬間、少女の青い目で見上げられている事に気づくと同時。
更に深く咥えこまれて行けば、其の瞬間違うという言葉は口の奥で止まり、代わりに。
「はじめ、て…だよっ、口でなんてっ、先輩に手でされたことは、あっけ、ど…っっ!」
快感のままに、自分の事を赤裸々に語ってしまう。
戦闘とは違う緊張感のあまり、快感で漏れる喘ぎ声は声にならず。
恐らく戦闘技術や力等で言えば少女を振りほどく事は簡単。
けれど、そんな思考にはならないのが、女性経験のないクレイの限界。
これがキスなどの前戯に近い行為からなら、想像の範囲内。
部屋に入っての即口淫などは、全くの予想外であり、其の上美しい少女が自分のペニスを咥えているという非現実感。
そんななか、抵抗するという意思はどこかに吹き飛び。
そのまま少女の舌が自分の陰茎を舐めまわす動きに、腰を跳ねさせる。
視線の中で少女の小さな口から出入りするペニス、其の上じゅぶじゅぶと水音を立てる事で耳にもその実感が入りこんでくる。
半勃ちだったペニスは今や完全勃起のサイズまで硬くなり。
そのサイズは、少年としては少し大きい程度、けれど硬さは鉄芯が入っているのではと思わせるほどで、びきびきと血管を浮かべている。
「素敵、って…そんなこと、其処で言われて、も…いや、男として、はうれし、けどっ。
食べる…性的に、食うって、こと…か、ぁぁっ…ダメ、だっ…でるっ!!!!」
少女の言葉の後、さらに強く吸い上げられる。
舌が巻き付き、裏筋やカリ迄舐められ、その華麗な唇で竿を扱かれ。
口淫が初めてのクレイがそれに耐えられるわけは無く、ベッドに押し付けられたままに。
でるという言葉と共に、びゅくびゅくっ、びゅるるるっ!、と少女の口内に魔力や精霊力混ざりの精を吐きだしてしまう。
■ノイ > 「 ぁは♡ 」
完全に無知という訳ではなく、少しばかりか…もしくは年齢相応程度の知識は有るらしく。
だからこそ、ある程度覚えてしまったその快感に抗いようが無い…という風にも思える少年の様子。
問い掛け半分に窺ってみたのなら、案の定、といったその返答に。思わず上機嫌な様を見せてしまいつつ…更に。更に肉の快感を送り込んでいく。
手指のように細かな力加減は無く。その代わり唯管柔らかく何処までも濡れきった口の中で。ますます膨らんで行く肉棒を存分にしゃぶり続け。
いよいよ立派に勃起しきったそれは…サイズとしては極端な代物ではないものの。
こちらも少女風情、少女相応の体格でしかない為に。充分口中を肉の質感で埋め尽くされ。口淫に励んでいるという実感が強く心地良い。
唇を窄めて上下に扱き、搾り出す先走りの味、その苦味が強くなり。締め付ける唇を押し返されそうな程、びくびくと脈打つ感触が伝わって。
もう間もなく少年が射精に到るという事を、充分過ぎる程に察する事が出来るから。
「く、んんっ――ん、ぷは ぁっ♡ っは ん ん…駄ぁ目。寧ろ、出さなきゃ駄目―― …ごちそう、ちょうだぁい…?
んぁ っん、ん――っぐ ん、んっ …っくふ――っ んんっ…」
出る。勿論大歓迎。
力強く跳ねる肉幹を、根元までぐっぷりと呑み込んで。口内どころか喉奥へとぶつかる亀頭から、迸る少年の精を。一滴残らず受け容れていく。
同時に、少年の腰や下半身も暴れるのなら――それを押さえ込めるような、物理的な腕力は確実に負けているので。
寧ろ少女の側から彼の腰や太腿へと腕を回し、縋り付くような体勢となるだろうか。
…そのまま。じゅる、っじゅ、るる、ずじゅる――幾度も噴き上がってくる精を啜り。飲み込み。咥え込んだままで強く吸い上げ。名残の汁まで飲み下しきって。
やがて捕食の間は呼吸すら後回しとなっていたのだろう少女が、漸く顔を上げてみせれば。
唾液でてらてらと濡れ光らせた肉棒に、今度は頬張る事なく差し出したままの舌を這わせ、少年に自身の性器が舐り上げられるという光景を見せ付けながら。
「ぁっ、ぁ…美味し――♡ あなたって、やっぱり……普通の人とは違う、力…味……こういうの好き。
ふふ、ふ、 …んは。 ね――ぇ、もっと。 ……もっと…あなたを食べさせて……?」
ちゅる。白く濁った残滓が口端から垂れるのを啜り上げ。少女の向けてみせる笑みは――着実に。興奮した、発情した、表情だった。
膝を浮かせ前へ上へ這いずって、射精直後の少年、その上へと覆い被さっていく――此処からが、本番。
少年を引きずり込んだ魔の少女は。夜が明けるまで決して、彼の事を離さないだろう――。
■ノイ > 【裏に移動します】
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からノイさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にノイさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からノイさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からクレイ・ディオスさんが去りました。