2024/06/22 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にノイさんが現れました。
ノイ > あぁ矢張り。この街が一番性に合っている。出て行き、戻り。その都度同じ事を考えてしまう。

…などというのは。長く其処に住んでいる者。故郷である者ならでは、という気がするので。
好きに出歩き、勝手に住み着き、の少女が抱く感想としては。些か烏滸がましいのかもしれないが。

とにかく少女なりに、そういう感想を抱くのは。
もしかすると夜に生きる生物種として。この眠らぬ街を好いているから。
夜にこそ煌々と輝く、眼下の景色の色合いが好きだから。かもしれない………

「んっん、ん゛ふ――くふ は…、っぁぁ…♡ 美味し――」

等と格好付けた自己分析だが。当の夜景にそっぽを向いていては。説得力は無さそうだ。
――自己の領域。長期借り受けそんな場所にしてしまった、ホテルの一室にて。
少女は喰うのか喰われるのか、どちらにせよ。引っ張り込んだ今宵の相手を、舌で唇で迎え入れている真っ最中。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にクロスさんが現れました。
クロス > 「んぅ…ハァ…
…まさか、こんなに都合のいいことがあるとはな…?」

(ハイブラゼールにやってきたのはタダの気まぐれであった。
普段は賭け事もしない、成金共の優雅に贅沢に暮らす姿なんかは反吐が出る程嫌いであった。
だが、流石に仕事の重なりのせいで面倒ごとが増え、ストレスも増していたのだった。
発散するために酒場でも行こうと思った矢先に、唇を交わしてる少女と出会い、根城ともなっているこの一室にやってきたのだった)

「それで嬢ちゃん…一体、俺とどんな事をしてくれるんだ?
最高に気持ちの良いことなのは変わらねぇだろうけどな…」

(一度口を離して目を合わせようとして話しかける。
獣らしく目を細めてニヤリと笑い、少女の足の間に手を添えようとし、隠れている秘所を撫でる様に触れようとするだろう
今夜は喰われようが構わない。
ただ、この機会に出会った少女との営みを楽しもうと思ったのであった)

ノイ > 「…おにいさんは…どんな事がしたいの?
その欲望を知りたい。味わいたい、ものだけど――」

絡む舌。交わる唾液。早々に濡れて糸引く唇へ、人差し指を宛て。首を傾げてみせるものの。
折角着いて来てくれた男が言うのだから。
有る意味楽しませろと命じられているようなものなのだろう。そう考える事にした。
 ふ、と。細めた瞳が。緩く吊り上がった唇が。男の視界でいっぱいとなる。
何気のない――を通り越し。予備動作めいた気配すら無く、少女の側から。再度距離を詰めた為。

「ふはぁ――ぅ。んぅ――っ、っ、 んふぅ…」

また口付け。引き続き遠慮を知らない舌遣いは、当たり前の様に男の口中へと入り込む。
逆に入り込まれる…か、入って来る事を強請るのは。挿し入れられてくる手指を迎える下肢の方。
極上であるとはっきり判る牡を前に。それはもう御馳走に対して涎を垂らすかの如く。得るんだ媚肉がその指を受け容れて…

「まあ――する事とか、したい事とか、やる事とか?
……そんなの誰がどう考えたって。一つしかない……よね?」

ましてやそれが。楽しい事なら、尚。
するすると這う少女の手もまた。とうにベッドの上、脱いで脱がせた男の肌を伝い。
相手の下肢を、その滾りを。包み込むように手の内で扱き始めていく。

クロス > 「決まってんだろ…
お前さんを抱き潰して、俺の臭いを染みつけさせてやるさ…」

(正真正銘、この男は目の前の少女を犯す、そのつもりであるのだ。
その気があるのも目に入った女の顔からも察することができ、牙をギラりと見せつける様に口角が上がる。)

「理解が速くて助かるぜ。
たっぷりと楽しませてもらうぜ…?」

(距離を詰める少女に対して受け止める様に背を伸ばす男。
口付けを交わされ中に舌が入り込めばそれを向かい入れる様に長い舌が絡みつこうとする。
口内で唾液をかき混ぜ、ぐちゅぐちゅと粘り気のある音を立たせながら混ぜ合い、互いの口内に塗り合わせていく。
足の間へと侵入した手も腹と下着の間に手を忍ばせて少女の秘所を見つける。
指先を当て、熟れている割れ目を擦れば指先を当て中に入れ込もうとする。
太く長い指、入り込めば少女の膣に擦り合い、小さく水音を立たせながら中を行き来することとなるだろう)

(少女が触れる男の体。
下着以外を脱がされたその姿は細身であるがしっかりと鍛えられ、傷も見えない程綺麗であった。
彼女も同様に男の股へと手を添えれば、そこにある熱く固く、そして巨大な物の感触を味わうだろう。
人の物を余裕で超える様な規格外のサイズの男根、しれを扱けば少女はどう思うだろうか…)

ノイ > 「ふふ――ふ。りょぅかあーい…?」

潰されると現に。犯されると暗に。だがそのどちらに対しても、さも快さ気に。上機嫌で少女は笑う。
獣の耳以上に、相手の獣っぷりを示すかのような。唇から覗いた牙に対しても。
多少引っ掛かってくるのもご愛敬だとでも言わんばかりの平然ぶりで。舌を巡らせ、歯列諸共舐め上げる。
……ぬらりと求めて絡み合う舌は。男の口中へ入り込んで尚止まらず。深い所へと進み。いっそ肉孔を犯す別種の生き物じみた蠢きで。
舌を。口内粘膜を。男のそれ等を存分に舐め回していく。

早々に溢れる程の唾液が満ちて、口中が奏でる濡れた音…と同様に。少女の下肢は潤いを以て男の指を迎え入れた。
最初から少女は黒衣一枚。下着など身に着けていないから、当然のように指は深くへ入り込み…それもまた。牝肉に食い込んだ牙の如く。
指だけで簡単に最奥の扉すら捏ねられそうなサイズ感に。時折息を詰まらせては、互いに擦り寄り密着した肌を震わせて。

――詰まるどころでは済まず。正しく止まる程に息を飲んでしまったのは。
男の下着もこれまた無遠慮にさっさと脱がせてしまい…途端に飛び上がってきた肉の。圧倒的な大きさによるものだった。
片手を添えて、など全く足りない。両手を丸々使ってようやく幹を握れるかどうか。
勿論ただ太いだけではなく、比例して長いし…びく、と手指が強張る程の熱さ。
口中の本物より。手指を例えてのそれより。更に更に空恐ろしさを感じさせる、凶悪な牡の牙。こんなにも巨大な逸物に貫かれればどうなってしまうのか――
普通なら恐怖すら覚えそうな代物だが、少女は寧ろうっとりと頬を染め。潤む瞳は男と同様に欲を孕んで。
強張ったのは極数瞬。直ぐに…深い口付けに滴り落ちてくる唾液を、掌へと受け止めては。
濡らした両手が幹全体を、最初から早めのピッチで扱きあげていく。

「ぁ――は、凄ぉい……ね。これは――わたしも。わたしもきっと……うぅん絶対、楽しめちゃう――♡」

クロス > (少女の表情やどこか淫魔の様な雰囲気に気を取られており彼女の服装を見てはいなかった。
下着があると思っていた場所には何もなくすんなりと手や指が少女の柔肌を触れることができ、愛液が零れた間はすんなりと太い指を挿入することが出来たのだった。
男の指、体格差もあって細い男根の様にサイズがあり、自慰行為程度だったら十分に活用できそうな程である。
長い中指は簡単に膣の奥へと入り込み、子宮口まで軽々と到達する。
上下に出入りを繰り返していた指も奥に到達すれば止まり、指を左右に動かして擦る様に動かす。)

(脱がされて露わになった男根。
予想通りか以上か、作り物と疑ってしまうような姿のそれが出てくることとなるだろう。
赤黒い亀頭、無数に張り巡らされた浮かんだ血管、むせ返る程に湧き出る臭い、そのどれもが雄として最高級な物であり、通常なら恐怖心を沸かせるような姿となっていた。
唾液で濡らされ滑りが良くなった両手の扱きをされると思わず反応してビクッと男根を震わせ、男根事態に心臓を持たせているかの様に脈を打ちながらそそり立たせていた。)

「ハハッ、無論だ…。
たっぷりと楽しませてやるよ…」

(うっとりと頬を染めて眺める少女の淫らな素顔。
それを見ればこちらも性欲が滾り、ますます犯したくて仕方なくなってくるだろう。
両手で扱く少女の頭を軽く掴み、男根に近づける様に少し力を入れて男根に顔を近づかせようとする)

「そらッ、お前の腹を潰すチンポだ…
しっかりと愛情込めてキスしてくれよ…」

ノイ > 尤も――些細な事と言ってしまえばそれまでだ。
どのみち、これからする事に関しては。邪魔にしかならない衣服など。直ぐに脱ぎ、そして脱がせてしまい。それでお終いである。
肝心なのは直に触れ合う肌が。肉が。どれだけ互いに相手を感じられるか――に他ならない。

咥え込まされた指が深々と膣内を掻き混ぜてくるのが快く。口付けの狭間に零れる吐息は易々と熱を孕む。
前後に加え、掻き広げるような動きが、肉襞を引き延ばし。歪め。生じる隙間から滴る蜜が。発情していく牝の匂いを立ち上らせる――
容易に抱き潰されるような、幼気すら残す少女が、それでも…実際には充分過ぎる程、女であると。
強まる淫臭が、太く長い指をしっかりと受け容れ吸い付く膣肉が、男に伝えてみせながら。

「んっは、ぁ、は――っぁ、…き――す、だけ…?」

程無く。口付けにかまけていた頭を押し下げられていく。
シーツの上、男の両脚の間。蹲るような体勢で眼前へとやってくるそれは。少女の頭全体よりも高く屹立し。湯気すら立てそうな熱と気配。
手首程もあろうかという肉柱の向こうで、それでも、怖じける気配など微塵も無く。少女は濡れた唇を笑みに歪めて。

「は―― …ん、んっ ぁ゛。…っ、ぁ――っん、ん゛、 んっ ふ――」

やはり眼下に晒してみせれば、常人よりも舌は長く。指と共に幹に絡んで舐め上げる。
キス…と呼ぶには最初から淫らに。裏筋を這い上がり、括れや鰓を舐め回し。鈴口をたっぷりと擽ってから―― ぱくり。
それだけで口一杯にされてしまうだろう先端を頬張れば。音を立て口中でしゃぶり回していく。

――ぐ、と。男の手が少女の頭を下げるのか。逆に少女の方から、身を乗り出してか。
より深く、更に深く、喉孔は埋め尽くされ。圧し潰される唾液と呼気の音だけが響き―― この先は。二人だけの物、らしく。

ノイ > 【移動となりました】
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