2023/08/24 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にティカさんが現れました。
ティカ > 知人であるヤクザ医師(誤字ではない)からとある噂を聞きつけて、はるばる訪れたのは港湾都市ダイラスの巨大カジノ。
何やらここでは《ウサギ狩り》などといういかがわしい賭け事が行なわれていて、バニースーツに身を包んだ若い娘が毎夜追いかけ回されているのだとか。
「男ってやつは本当にしょーもねぇなぁ…」と呆れ返って聞いていたのだけれども―――。
このバニー役、大半は優しそうでお金持ってそうで出来ればイケメンな一夜のスポンサーに自ら捕まりにいくのだが、中にはガチな参加者もいる。
逃げ延びた時間に応じて結構な額の賞金が出るからだ。
参加費だけでもダイラスへの旅費を賄えるとなれば損も無い。
ということで、万年金欠の駆け出し冒険者はここにいる。

「へっへっへー。ばっちり最後まで逃げ切って、どかんと賞金ゲットしてやんぜー♪」

屈伸、伸脚、前屈、腰捻り。
子供めいて小柄であってもむっちむちに肉付いて、曲がりなりにも冒険者として鍛えられ引き締まった肢体が、入念な準備運動でバニースーツの柔肌をいやらしく引き立てる。
ベアトップの豊乳が今にもこぼれ落ちんばかりに揺れ撓み、前屈で突き出されたお尻がアナルパールの深々潜り込んだ兎尾もコケティッシュな尻肉にハイレグカットを食い込ませる。
そうした光景を目にして参加者の肉棒がむらむらいらいらヤる気を漲らせていく。

ティカ > 【 ルール説明 】
簡単に言えば鬼ごっこのダイスバトルです。
ティカはそこそこ鍛えられていてすばしっこいので2D6を判定値として振り、判定を1回行う毎にスタミナを消費して、次回以降の判定に-1の累積ペナルティを負っていきます。
参加者様は自キャラの能力、特性に応じて適当に判定値を決めてください。例としては――――
 ・ベテランシーフ:2D6+3
 ・獣めいた敏捷性:3D6
 ・動きは鈍いが金をばら撒き周囲の客に協力させる:1D6+8

ティカにはライフが3あって、1度捕まるとライフを1消耗します。
2度まではじたばたして逃げ出しますが、その際、参加者様は好きなアクションを1つ行う事が可能です。
ハンカチに染み込ませた媚薬ガスを吸引させる、バニースーツに仕込まれていたエロギミックを発動させる、着衣を破って恥部を露出させる、バニー尻尾のアナルパールを一気に引き抜く、利尿剤を口移しで飲ませるなど。
テンポのために1レスでサクッと返せる様なアクションが望ましいとは思いますが、これらのアクションによってティカは次からの判定値にさらなるペナルティを負う事となり、徐々に追い詰められていくという流れです。
ちなみに、ティカが判定の際にマイナスの値を出してしまった場合はファンブル扱いで、参加者様は判定の必要もなくティカを1度捕まえられます。

計6回の判定を終えてまだライフが残っていればティカの勝利です。
その場合も、ティカがもらう事となる報奨金と同額の金貨をカジノに払えば結局はお買い上げされて一晩中好きにされてしまうのですが、契約書を雑に読んでサインしてしまった粗忽者はその事に全く気付いていません。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にエリビオさんが現れました。
エリビオ > 熱気が渦巻くカジノ。
どこからか歓喜に狂乱する叫びが、その中に落胆の絶望に泣きむせぶ嗚咽も、どこからか聞こえてくる。
学園の夏休みに暇潰しに訪れたカジノは、なべてこともなしの『いつも通り』の有様だ。
そんな中でいつもと違うのはカジノの一部で行われている即興の催し。
人混みの中に混じって妖艶なバニーガールの行方を見守っていたが。
参加者が出ない様子に一歩前に踏み出した。

「俺がやってもいい?参加料はいくらかな?」

肩に留めたマントを翻しながら柔軟に勤しむバニーガールに近づいた。

ティカ > 「―――んぁ? おぉ、いーんじゃねぇか? 金さえ払えば特に制限とか無かったと思うし、おーい、ボーイの兄ちゃん、こいつもヤりてぇんだってさ」

参加費がいくらなのかティカは知らない。
ティカはウサギなので猟師の事など知る必要がないのだ。
ちなみに参加費は平民的には結構手痛い出費。
貧乏学生には到底払えぬ金額だろうが………うん、なんかコイツ金持ってそうだな。

近付いて来たボーイとやり取りする黒衣の青年の様子を眺め、その懐事情が駆け出し冒険者の自分よりも余程に恵まれていそうなのを察する。

「へっへ、こういう坊っちゃんから参加費だけぼったくってやんのも悪くねぇ気分だな♪ 軽ぅく揉んでやんよ」

その自信は一体どころか出てくるのか。
こうやって無駄に煽る事が参加者の股間をいらいらさせるのを分かっているのかいないのか。

――――といった所で開始の合図が高らかに響き渡る。
わっと逃げ出す数多のウサギ。
どっとそれを追いかける無数の金持ち。

ティカ > 【………ダ、ダイス機能が使えなくなってる!? ということで、他所のサイトでダイスを振ってきますね……。ええと結果は6+1の7でした! ちょっとググればそれっぽいサイトとか出て来ますので、エリビオ様もそれで対応をお願いしますぅ……】
エリビオ > 「結構お金取るんだね。そしてあの子とエッチしようとしたら更に別料金取るんでしょ?
 良い商売だね。」

性欲にギラついた周囲の金持ちの熱気を茫洋とした目で見ていた。
だから、まさか全員同時で開始するとは思わずに一斉に駆け出す中年男達に遅れをとった。

「マジか……。」

一人スタート地点に取り残された少年は、しかし酷くのんびりと肩に羽織ったマントを脱ぎ捨て。
長身を靭やかに折り曲げていく柔軟運動を始めていく。
まずは様子見といったところ。

バニーガールの周囲はギラついた欲望で次々に伸びる手がその肌に触れようと伸びては
寸でのところで躱されていった。

08/24 21:49:361,5 (合計:6)

ティカ > 『いいえ、捕まえたウサギは追加料金の必要もなく今宵一晩の利用が許されます。お客様の悦びこそ我々の悦びですので(ニッコリ)』

慇懃な態度を欠片も崩さず、青年の問いにしれっと応えるボーイ。
勿論参加費はガッツリ取る。そこらの娼婦であれば5、6人は買えるだろう金額であった。
そんなやり取りが終わるか終わらぬかというタイミングで響く開始の合図。
生楽団による緊張と焦燥と狩猟本能を煽るBGM。尻尾ふりふり逃げるウサギ。

「おぉっと、なかなか言い動きすんじゃねぇか! でもまだまだ甘ぇな! んな動きじゃあたしは捕まえらんねぇよ♪」

伸ばされる腕をぱむっと払い除け、くるりとスピンして躱し、休憩用のソファを飛び越え、ポーカーテーブルの下を潜って狩人の追走を実に鮮やかに交わす少女戦士。
その動きはなかなかに鍛えられており、この場に居合わせるほとんどの一般参加者では捕らえられぬだろう見事な物。
そうしたアクションでベアトップのたわわがぽよよんっと弾み、惜しげなく晒す尻肉が蠱惑的に揺れ撓む。

【2度目の判定です。4+5-1で【 8 】ですね!】

エリビオ > 少し本気を出す:2D6+1=5+5+1 (合計:11)
エリビオ > 俊敏に動き行くバニーガール。
対して未だ至極呑気に開脚して柔軟していた少年は
ぽん、と膝の弾み軽やかに立ち上がり。

「よし、と!ウサギさんは……。」

手庇しを寄せてもう遠く離れたバニーガールを追う。
ポーカーに勤しみ或いは休憩する客が阿鼻叫喚の悲鳴が焦燥駆られる旋律に織り混ざる様を見届け。
呑気に細めていた黒瞳が閃いたのは後方の金持ち相手に後ろを向いた瞬間。

――ドン、と地を蹴りつける音が演奏を割る。
跳躍するかに駆けるは風の如く。走る体は横に傾き、ついには壁に足をつけて駆け始めた。
あわや均衡を崩して地面に倒れる瞬間、そこから更に壁を蹴りつけてバニーガールの背後に。
そのウサギの尻尾を掴み上げ。

「捕まえた…… ん?」

ずるり、とアナルプラグが抜けてしまう。

ティカ > 他の狩人の淫手をひょいひょい避けつつ、紅目の端で見ていた黒衣の青年。
しばらくはのんびりと準備運動などしており、『随分余裕見せてやがんなぁ…』と感じていたのだけれども―――。

「―――――ッ!!?」

一瞬目を離した隙にその身体が消えていた。
一体どこへと周囲に巡らす紅瞳。
僅か遅れて捉えたのは、重力を無視して壁を疾駆する黒躯。
壁を蹴り着地したのはティカの真後ろ。

「―――――むにぁぁああぁあッ!?♡」

むんずと鷲掴まれた兎尾が、腹中深くまで挿入された連珠の長胴を振動させて生きた蛇の如くくねらせる。
ひとたまりもなく甘声を漏らして背筋を反らし、反射的に床を蹴って距離を取ろうとしたのが致命的。

「んいぃいぃぃぃぃぃいい……ッ!♡♡」

ずぼぼぼぼぼぼぼぼぼぢゅんっ♡
チビの身長よりもよっぽど長いだろうアナルパールが、絡めた腸液を振り散らしながら全て抜けた。
あまりの不意打ち。
こんなのイクに決まっている。
がくがくがくっと網タイツの下肢を震わせ四つん這いで倒れ込み、オープンクロッチからぽっかり開いた尻孔を見せつけながらぶしぃぃいい……ッ、一呼吸遅れてしぶかせた潮を雌溝を覆う白衣からお漏らしめいて滴らせる。

エリビオ > 激しく動いて乱れた黒髪を片方の手で纏め直し。
腸液がだらり、と垂れてるアナルプラグを瞳の端に捉えていた。
やがてそれを投げ捨てれば倒れ込んだバニーガールの傍に座り込み。

「こんなもん挿れて激しく動いてたんだ。君も苦労してんだね。
 ――大人からお金をせしめようとする悪い女の子を懲らしめるつもりで参加したけれど。
 同情するよ。」

悶絶して突き出す尻肉をまるで頭のように手で撫でた。
嬌声と痴態に、興奮するより同情が湧いてしまったから。

されど同情の余地などないのは遅れて駆けつける金持ち達。
代金の元手を取らんと凄まじい形相で詰め寄ってくる。

「ほらほら。立たないと、給料以上に犯されて使い物にならなくなるかもよ?」

いまだに悶絶してるなら――ひくつく後孔に2本の指を突き立てて。
中で指を折り曲げて背骨側に圧をかける……着付けのつもり。

ティカ > 「っは♡ はっ♡ はひっ♡ はっ、ひ♡ て、てめぇ、可愛い顔してとんでもねぇ! なぁにが同情するよ、だコラッ! 後で覚えて……んゃんんぅっ♡ け、ケツ撫でんなばかぁっ!!」

羞恥に赤らむ童顔を四つん這いの肩越しに振り向かせ、兎尾のトロフィ(むわぁぁ…っとエッチな臭いを湯気立たせるアナルパール付き)を手に傍らにしゃがみ込んだ青年を涙目で睨む。
ちなみにお尻は入念に洗浄したので汚い物が付いていないのが唯一の救いだろうか。

たっぷりの脂肪を纏いながらもつんと上向く見事な尻球を撫でた手が、二本指をぽっかりアヌスに近づけて来た事に気付いて四足のままじたばた逃げる。
震える太腿を叱咤して、クラウチングスタートめいて再び駆け出す。
その動きは先程までと比べて明らかに精細を欠いていたが、それでもなお只人では捕らえる事が難しかろうすばしこさ。
ルパ◯ダイブで飛びかかってきた複数人をやり過ごし、そのまま駆け去る活きの良さ。

【ということで続けて判定。3回目ですね。ここからは-2のペナルティも追加しまして、スタミナ消耗と合わせて今回は-4。お、いい目が出ました! 6+4-2-2なので【 6 】です!】

エリビオ > 少し本気を出す:2D6=6,6 (合計:12)
エリビオ > 「テメェって……同情して損した。」

後孔に入れなかった指で頭を掻いて、四足で掛けてゆく姿を見守り。

「……!」

圧力で押し潰すかに迫りくる男どもに手を翳す。
途端、まるで駒の如く周って四方八方に散っていった。
そして座す姿は後から続く群集の群れに飲み込まれた
――かと思えば抜け駆けざまに跳躍する。
とん、と軽い衝撃をもって翠の幻光を持つ足は風の魔法。
一人目の頭を踏み、二人目の背中を踏み、三人目の肩を一際強く踏んづけて。

「シッ!」

集団の先頭に躍り出た躰は旋回しながらバニーガールの前方に軽やかな音で着地し。

「もうちょっと懲らしめようかな」

挑発するかに揺れていた胸のバニースーツを掴みあげ、一気に下までおろした。
裸になるかどうかは相手次第。

ティカ > 「っせえバァカ! すぐに吠え面掛せてやるから覚悟しとけクソガキ!!」

貴族然とした雰囲気を醸す少年に対し、野生の兎は実に粗野。
負け惜しみめいてぎゃーぎゃー言い残しつつ、噴きたてほかほかの潮を網タイツの太腿に伝わせ、淫水の雫をレッドカーペットの上に足跡めいて滴らせての必死の逃走。
有象無象は精々が指先を軽く触れさせる程度でぶっちぎり

「―――ち、畜生なんだそりゃぁぁああっ!!?」

飛んできた。
上衣の裾を靡かせて、風の翠光を下肢に纏わせ、群衆を踏み台にしてぐんぐん近付いてくる。
動き自体は魔法も含め、本調子のティカであるならそれなりに良い勝負が出来そうといった物――――なのだけれども、身体の使い方や魔法の併用がやたらと上手い。
ティカだって両足がくがくさせながらも相当に良い動きを見せたというのに、それすら悠々凌駕して、涼しい顔して華麗に着地。
チビの目の前。
急ブレーキの両足で絨毯を削り止まるも

「ぴゃぁぁああぁあぁあッ!?」

元々破れやすく作られていたのだろう。
これもおそらく狩人の嗜虐を昂らせるための措置なのだ。
今回はある意味でこれが功を奏した。
直接被害を受けた双乳は、衝撃にぱゆゆんっと揺れ撓む動きで目にも鮮やかなピンクの光跡を宙に描くも、ベアトップの白布は腹の辺りであっさり破れ、縦のへそ孔を見せつけるビキニショーツの様な状態を作るに留まる。

大慌てで双丘を掻き抱き、露出した乳首を覆い隠すも、両の前腕に潰された柔肉の拉げる様は、これはこれで非常にいやらしい。
周囲の男達のねっとりと舐め回す様な視線が集中し、兎の童顔が見る間に炎熱を広げていく。

エリビオ > クソガキ、という言葉に心に火をつけた……
から、脱がすつもりが破いてしまった。
小柄な割りには豊かな胸を抑えていた布片をはらりと落とし。

「まったく。この街の奴らってすぐガキガキって言ってくるから嫌になる。
 君だって俺と同い年くらいなのに。破いたのはそっちの言葉遣いが悪いから。」

せいぜい一瞬裸体を見られて赤い顔を見れればいいやと思ったのに。
これでは暴漢と同じではないか。欲望根ざす街といえど自分の主義じゃない。
薄く俯いて目元を隠す……けれど、殊更裸体を強調するようなバニーガールの振る舞いにちらほら視線が流れて。

「そうだ。謝ってよ。生意気言って悪かったって」

長い足を折り畳んで同じ視線の高さに、生意気顔がすっかりと赤くなる様に目元を朱に染めながらも。
謝罪をするまで腕を外して露になる薄紅の突起をきゅっと摘み上げ互い違いに持ち上げていく。
逃げようと思えば逃げられるだけの強さで。

「早く謝らないと、後ろのアイツラに乱暴されるかもよ?」

黒瞳が一瞬、相手の肩越しに見遣る。
将棋倒しになった客たちが重々しく体をあげ、またもバニーガールに迫ろうとする様を。

ティカ > 「はァア!? 口汚ぇのは生まれつきだ! あたしの言葉遣いがどーこー言ってっけど、ホントはあたしのおっぱいが見たかっただけだろがこのむっつりスケベ!!」

ああ言えばこう言うチビである。
見るからに育ちの良さそうな青年は、マグメールの住人としては相当に真っ当な人間としてカテゴライズされる人間なのかも知れない。
が、アナルパールを引き抜かれ、おっぱいモロ出しにさせられたウサギ的には敵以外の何物でもない。

「あ……、謝るかぁボケェッ!!? ―――っゃん!?♡ お、おま…っ、おま…っ、ほんっ、ホンっト覚えてろよっ!!? ぜ、ぜってぇ後で泣かすからっ! ぎゃん泣きさせてやっからなぁぁああッ!?」

きゃんきゃん噛み付くウサギの乳首がきゅっと摘まれ、思わず甘声を漏らしてしまう。それがますます恥ずかしいやら腹立たしいやら。
すっかり涙目となったチビではあるが、未だ闘争本能は残っているらしい。尖った八重歯どころかのどちんこまで覗かせて、真っ赤な顔で宣戦布告。

「ッせえ! あたしはまだまだやられた訳じゃねぇんだ! 謝らせたければ逃げられなくなるまできっちり追い詰めてみろよガキッ! クッ、ソッ、ガッ、キィィイッ!!」

イーッ! っとする。まさにガキの所作。
言うだけ言ってくるりと踵を返し、怒涛の勢いで迫る人垣の最前、でっぷり太った豪商と思しき中年男の股間を八つ当たりめいたキックで蹴り上げて再び逃げる。
暴れ弾む双丘を両腕で抑え、初手のアナルパールでぞりぞりっと抉られたアナルの甘悦も残したままの逃げ足はあからさまに悪くなっている。
放っておいてもその辺のモブに捕まりそうな弱々しさ。

【4回目の判定です。胸を隠すペナルティは-1くらいで。スタミナの累計ペナも合わせまして……4+5-2-1-3で【 3 】……3て。】

エリビオ > 2D6=6,1 (合計:7)
エリビオ > 「アナルビーズをいれたまま追いかけられて興奮して汁垂れ流すやつに比べたらスケベじゃないよ。
 泣かすどころか泣いてるじゃないか。」

ぎゅぅぅっ、と胸が釣り鐘型になるまで引っ張り上げて。引き抜けた。
哀れ八つ当たりされて股間を抑えて倒れ込む中年男性をひと跨ぎにして飛んだのなら。
もはや魔法を使う必要もなく駆け寄ってから。
その胸を鷲掴み、股ぐらに指を突きこんでから。

「ほら、捕まえた。あっ、ごめん。変な所に指が入っちゃった。」

態とらしく声をあげて乳房が拉げるほど揉み、膣壺に長い指を埋めて掻き回していく。

「そろそろ参ったって言ったらどう?」

羽交い締めにするには力が緩い。弄ぶというには攻めが生温い。
まるできかん坊をあやすように耳元に熱っぽく囁いた。

ティカ > 「こっ、興奮なんてシてねぇ! 適当フカしてんじゃねぇよバカっ! ばかばかくそがきっ!!」

すっかり追い詰められてしまっているこちらに対し、出会った時からまるで変わらぬ涼し気な態度が実に腹立たしい。
流石のティカもそろそろ罵詈雑言のネタが尽きて来たのか、言い返す余裕すら無くなり始めたか、ますますボキャブラリの子供めいた文句だけを言い残して再びの闘争。
がっつり引っ張られた乳首がじんじんして、アナルパールの背徳的な刺激の消え残る後孔と共にクロッチをヌル付かせる。
追いかけっ子が始まって既に四半刻が過ぎていた。
ウサギの多くが捕らえられ、視界のあちこちで弄ばれている。

「はあっ、はあっ、んっ、はあっ。す、すたみなも無尽蔵、かよぉ……っ。はっ、はっ」


未だウサギを捕まえられずにいる参加者の多くも汗だくではぁはぁ言いつつ足を止めているというのに、憎きクソガキは余裕綽々追いついてきて

「―――……ッふゃあ!?♡」

ずにゅるんっ♡
興奮なんてしてないはずなのに、とろとろぬるぬるの肉孔はウサギ尻尾の抜けたオープンクロッチからの侵入を酷く容易く受け入れてしまった。

「あっ♡ あんっ♡ ひゃめっ♡ んんッ♡ や、やらっ♡ やらぁあっ♡ だれ、が……ッん♡ あっ♡ い、言わないっ!♡ ぜ、ぜってぇ、いわにゃ……ひぅううッ!♡♡」

肉欲どろどろの男群に散々追いかけ回されて、元々ドMの少女戦士の身体は火照りに火照っていた。
スタミナも尽きかけて、最早気合だけで逃げていたところを捕まえられて、雑な愛撫で剥き出しの乳房を蜜濡れた膣孔を弄ばれて、蕩けた喘ぎを漏らしてしまう。
耳朶への意地悪な囁きにすらぞくぞくぞくっと背筋を震わせ、膣肉で甘く青年の指先を締め付けてしまう始末。