2023/12/18 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にルフィナ・エニコフさんが現れました。
ルフィナ・エニコフ >  
「す~……はぁ、久しぶりの匂い。たまらないわね」

長い海外での調査を終え、久しぶりに訪れたバフートの街。
相変わらず背徳にあふれた街の空気を肺一杯に吸いこむように、広場の真ん中にて深呼吸をすればどこか恍惚とした表情を浮かべ。

「長い間来れないとどうなってるかと思ったけど、見たところ大きくは変わってないみたいね」

たっぷりと空気を堪能すれば大通りを歩いて商店に並べられる禁制品や奴隷たちを眺め。
自然と足は街の中でもさらに治安の悪い地域への向かい。
その表情はウインドウショッピングを楽しむ少女のように朗らかであり明らかにその場からは浮いているだろう。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」にグスタフさんが現れました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からグスタフさんが去りました。
ルフィナ・エニコフ >  
「ん?ふふ、さすがの治安の悪さね」

一瞬すれ違った男から感じる肉欲に塗れた視線に笑みを浮かべ。
しかし、こちらに手を出してくることはなかったようで、そのまま過ぎ去っていけば再び、表よりも治安の悪い地域を歩きながら。
明らかに合法的手段ではなさそうな奴隷などを物色していき。

ルフィナ・エニコフ >  
「こんなものかな。
 今日はめぼしいものも、よさげな男もいなさそうね」

ある程度路地を歩いたところで何点か気になった小物は購入したものの。
買い物としては今一つだったようで、軽く肩を竦めてみせ。

「まぁいいわ、また時間ができたら顔を出してみましょう」

そういって一人ごちれば路地を後にして宿に向かうことにして人混みに消えていく。

ご案内:「奴隷市場都市バフート」からルフィナ・エニコフさんが去りました。