2025/03/28 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/川沿いの草原」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 街から伸びた街道沿いの平野
先には大きな川がある草原だ、春になり青々とした柔らかい草が生い茂る天然のクッション、場所によっては花畑のように青・赤・黃と花が密集して咲き誇る場所もある
「とあー!やー!おーっ!」
そんな草原に元気のいい子供の声。
膝下ぐらいの丈のローブを着た子供だ。少年というにも少々幼い顔立ちの子が持つのは巨大な剣
それは少年の背丈なんかよりずっと長く分厚い。 3Mを超える刀身の巨大なそれを玩具みたいにぶんぶんと振り回している。
本人にとってはいたって真面目な修行なのだが、どう見ても適当にぶんぶんと巨大で危険きわまりない凶器を振り回してるだけにしかみえないし、時々
「とうっ、スーパーダイナミックあたーっく!」
と技名らしきものを叫びつつ剣を振っては、なにやら決めポーズらしきものを取ってるあたり子供の遊びにしかみえない
とはいえ、3M以上ある分厚く太い金属のなにかを延々と振り回している。しかも枝を振り回すような感覚で雑に。
「っはふー♪ きゅーけー♪」
と、剣を振り回すのをとめて、満足げな少年は手近な岩に飛び乗って足をぶらぶらさせる。
■シャルティア > 自由きままに、休憩でじっとしてるのが飽きたなら岩から飛び降りてまた思うままに巨大な剣をふる
それに飽きたら近くの川に向かい、足を川に入れて
「ちべたいちべたいちべたい♪」
と愉快そうにはしゃいで川を走り回る。修行と称してるのも遊びのようなもの。 川から上り草原のそばの岩場でひなたぼっこ。
穏やかな日差しと空を見上げて子猫のように目を細めて
■シャルティア > 「んー」
お腹が空いた。 自由気ままな少年は多少考えてひょいっと岩から飛び降りてから、たんっと地面を蹴る。
小さな身体がふわりと浮いて、そのまま大人の背丈よりちょっと高いぐらいの高さを風船が浮くように街の方へと向かう
ご飯を食べに行こう
なにを食べようかな、おにく? おさかな? さんどいっち?
ニコニコと楽しそうな少年はそのまま王都の方へと向かっていって
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯/川沿いの草原」からシャルティアさんが去りました。