2024/02/14 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」に0番さんが現れました。
■0番 > 最近、人攫いが多発しているとされるメグメールの森林地帯。
戦闘手段を持たない一般人や薬草売りはもちろんだが、低級・中級程度の冒険者でも調査に赴いたきり行方不明となる者が多い。
そんな危険な森林の中で、数人の男女が会話を行っている。
『愚かな人間だけではなく、まさか人間の社会に迷い込んだ同胞をここで捕まえるとはな』
『構わない。その辺の人間よりは丈夫だから連れて帰って繁殖施設に送ろう』
男女たちの傍では、衣服を引き裂かれ、傷だらけの中で白濁液を全身に浴びて痙攣し動かなくなった若い女性と、
そのすぐ傍にぐったりと横たわっている全裸の赤髪の女。
辺り一面に白濁が広がり、強烈な生臭さに辺りの虫たちも近づいてきて女たちの周りを飛び回っている。
「……ぅ……ん……っは……っ」
赤髪の女には、本来生えているはずのない、怒張しきったグロテスクなイチモツが生えている。
恐らくはすぐ傍にいる犠牲者らしき女性を犯したのは彼女なのだろう。
『そこの女は連れていけ』
リーダー格の男が指示すると、一人の男が犠牲者を抱え上げ、転移魔法で出現させた次元の裂け目の中へ連れ出して消えていった。
凄惨な凌辱が、破滅の運命の幕開けに過ぎないことを、哀れな女性は転移先……魔族の国で悟るだろう。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」から0番さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にローレルさんが現れました。
■ローレル > メグメールの中に数多存在する、ダンジョン化したとある洞窟。
『初心者向け』らしいと聞き、修行の一環として訪れたのが数時間前の事。
順調に探索を進めていたが、今の己の状態と言えば、小部屋の一室で細長い蔓状の物に絡め取られていた。
「く、―――……っ!」
ダンジョン由来の物なのか、誰かの仕掛けたトラップなのかも分からぬ蔓状の何か。
引き千切ろうにも、頑丈なそれはびくともしない。
絡め取られた際に取りこぼしてしまった剣も、今は遠い位置へと転がされ、正しく八方塞がり。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にサイエーガ・テンタクルさんが現れました。
■サイエーガ・テンタクル > 『初心者向け』のダンジョンというのは二つの意味を持ち得るだろう。
一つは、大した脅威もなく比較的安全なという意味。
もう一つは――脅威の存在が誰にも知られていないという意味。
さてこの場合はどちらか。
少女に絡みついている蔓状の何か。
それに変化が生じだしたのは、トラップに引っかかったモノが餌となる獣ではない事に気付いた"ナニカ"
休眠状態であったのか次第に活動を再開させていく過程で、少女に絡みつく蔓は血肉のような熱と柔らかさを帯び、逃れようと身体を捻ればその分締め付けも強くなっていく。
黴び臭い小部屋の中だというのに甘い香りが漂いだすのもまた変化の兆候であり、少女の鼻腔を擽れば擽るほどに場違いな発情の気配が忍び寄っていくことだろう。
■ローレル > 剣へと手を伸ばそうと、絡み付く蔦を振り解こうと藻掻く。
然し、藻掻けば藻掻く程にただでさえ動かし辛い肉体の可動範囲が狭まってきている事に気付いた。
加えて、手腕に感じていた硬い草木のような感触が、温度と軟性を帯びているような――
「な……っ!? 何――これ、……っ!」
視線を移せば、薄暗い中でもその変貌は目に入るのだろう。
驚愕に双眸を見開き、半ば反射の動きで再び藻掻く。
嗅覚を刺激する、異質な甘い香りには未だ気付かぬ儘、無警戒に――無防備に、己の身体を変えていく媚香を徐々にと躰へ溜め込んで。
■サイエーガ・テンタクル > 足掻けば足掻くほどに、四肢に絡みつく蔓状の何か――触手がより絡みつき、少女の身の拘束度合いを強めていけば、それらは生物であることは見て取れる。
併せて、ぬちゅ、りと粘着質な水音を響かせ、少女が身に纏う衣を湿らせるように触手が服越しに肌を撫でるように蠢きだせば確定であろう。
人を喰う魔物や生物は存在する。
少女を捕獲しようとする"コレ"はその類いか否かを知らしめるかの如く、一本の触手が驚愕の声と共に開かれた唇へと這い寄り、表皮に滲む粘液塗れの表皮を舌先に、そして涎にように滴るそれを喉奥へと流し込むように潜り込ませんと躍りかかっていく。
■ローレル > 粘り気を帯びた水音が、衣服越しに身体を這う感触に悪寒が走る。
ぞわぞわと、肌の上とも下ともつかぬ場所を駆け抜けていく不快感。
開いた唇が続けざまに拒絶の言葉を吐き出そうと。
「離れ――――んむ、ッ」
して、塞がれる。
唇を擽って咥内へと押し込まれる、濡れた肉の感触。
口腔へと粘液を擦り付けながら潜り込んで来るそれに、それ以上の侵入を許すまいとばかりに噛み付き。
■サイエーガ・テンタクル > 塞ぎ、口内へと潜り込む触手。
粘液が舌先に触れ、その味を感じる――その時には噛みつき押し留めるのは遅きに失する事となる。
少女の周囲に漂い、その身を蝕みつつあった媚香のそれが牙を剥く。
不意に訪れる酩酊感。
地を踏みしめる足裏から力が抜けるような感覚。
その身を這う触手の不快感が――怖気を走らせるような疼きへと変わる。
少女に絡みつく触手を持つ魔物は人を喰う類いのものではない。
けれども人を、牝を襲う。
それを示すかのように、少女の胸元へと絡みついていた触手が布地へと力を込め――その衣を引き裂かんとすれば察することができるだろう。
■ローレル > 柔らかな弾力へと歯列を立てたその瞬間、ぐら、と意識が揺れる。
先程から覚えていた仄かな熱の起こりはその揺らぎと同じくして、輪郭を明瞭にするのだろう。
藻掻きに強まる拘束に肌を擦られ、不快感とは異なる、痺れにも似た感覚が脊髄を走り抜けた。
「んん―――~~ッ、ぅ、ふ、……っ、」
淫毒が回り始めた身体。脚には力が入らず、自重に負けそうになっていく。
ともすれば、己を絡め取る触手の好きに吊られる儘になってしまうのだろう。
顔を左右へと揺らし、触手を吐き出そうとするその最中。
身体を這っていた内の肉腕が胸元へと伸びるのが見えた。
待たず、衣服を引き裂かれ、再び双眸が見開かれる。
「―――――……! ッん、ぅ、う…!」
■サイエーガ・テンタクル > 噛めば、少女の歯列を濡らすは淫毒の粘液。
ほど良い弾力であるが故に歯はその肉を噛みちぎるまでには至らず、歯を食いしばれば食いしばるほどに口内を淫毒が肉汁のように溢れ満たし、唇の端から幾筋か零れ落ちさせることになるだろう。
首を振る少女の動きを遮らぬよう――或いは、もう既に消えぬ淫毒の種火が撒かれたが故か、唇から抜け落ちた触手の先端からは粘液を滴り落としていた。
少女がその身を支えきれなくなるほどに触手は少女の四肢への拘束を強め、布地を湿らせ、粘液の染みを拡げていく。露わになっている太腿へ舐めるように触手の先端が蠢き、這い――抗えないのであれば脚を開かせるように力は込められて。
その時には少女の胸元の布地は引き裂かれ、豊満な乳房を外気に晒させるや否や、幾本ものの触手はその乳房へと群がるように絡みつき、各々が形を歪める程に揉み弄り――ぬちゅ、ぬちゅ と谷間に淫毒溜まりを作る程に粘液を擦り込むように責め弄りだしていく。
■ローレル > 【移動退室】
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からローレルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からサイエーガ・テンタクルさんが去りました。