2023/09/14 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) コテージ」にコルボさんが現れました。
■コルボ > 野営地の中でも比較的整備された区域に建てられた避難用の小屋。
夕暮れ迄偵察依頼をこなし、たどり着けば人気もなく、今日は独り占めも出来る頃合いのようで。
簡易的な炊事場で鍋を火にかけ、途中採取した山菜と根類、干し肉を刻む。
干し肉は塩漬けされたもので、寸断した骨を添えてある。
その骨も併せて煮たてておこう。
持ち歩いておけばこういう時に出汁が取れるし、魔物をおびき寄せて狩るのにも使えるからだ。
そこへさらにチーズをひとかけら、いや、今日は奮発して三かけら放り込んで溶かし込もう。
ぐつぐつと煮たてながら、隣では途中拾った鉄板を川で良く洗ってから持ち込み、
これまた火にかけて。
依頼へ出向く際に仕掛けた罠にかかった兎を締めて手際よく大きめに捌けば、
鉄板に載せて焼き上げていく。
途中川に縄でくくって沈めておいた瓶入りの果実水が2本。
疲れを取るには十分な御馳走だ。
酒がないのが残念だが仕方ない。
さて、こういう夜露を凌げる小屋を利用するのが今日は本当に一人だろうか。
小屋の窓を少し開け、香ばしいにおいを外へ放てば、誰かしら来るだろうかと。
■コルボ > 一人食事を愉しみ、世は更けていく
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) コテージ」からコルボさんが去りました。