メグメールの「まれびとの道」などの街道を少し離れれば、一気に危険度は増していく。
鬱蒼とした森や、洞窟、古代の遺跡やダンジョンなどが数多くこの地帯には存在している。
そこには当然魔物がおり、人が襲われることもある。
しかし、冒険者などにとっては仕事の場とも言えるだろう。

※魔物が出てくるような森、野原、川、ダンジョンなど、ご自由に設定してください。

選択した場所に入室します。

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参加者(0):ROM(1)
Time:00:01:15 更新


ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からエフィネさんが去りました。 (04/09-21:13:16)
エフィネ > 結局は、ここに入った冒険者たちは帰還済であった
奥まで踏破し、調査して問題なしと判断した後、彼女も帰っていった…
(04/09-21:13:15)
エフィネ > 「よぉし、っと…。あとはこの奥を調査して終わりかな」

ぶん、と剣に着いた血を払い、洞窟を進む冒険者
現在は単独で、喜びヶ原の洞窟を探索しているところ
どうやら、先に冒険者のパーティが向かったらしいのだが…
敗走したのか、あるいは…
どちらにしても、未帰還であるためこうして捜索に来たわけだ

「今のところ、やられた痕跡も無いけど…、心配だなあ」

ここの洞窟の魔物の強さは、自分だけでなんとか撃退できるレベルだ
もし緊急事態になってもなんとかなるが、想定外の事態が起こらないとも限らない
腰に提げたカンテラの灯りを元に、洞窟を進んでいく…
(04/09-20:21:13)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にエフィネさんが現れました。 (04/09-20:20:11)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」から幻燈の亡霊さんが去りました。 (04/06-16:22:12)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からジャッキーさんが去りました。 (04/06-16:20:53)
ジャッキー > 【お部屋移動します】 (04/06-16:20:46)
幻燈の亡霊 > 【部屋移動します】 (04/06-16:19:57)
ジャッキー > 「ぅぷっ」

やんわりと包みこんでくるその腕が、しきり求めて重ねて啄み啜るその唇が、どうぞと差し出して埋めてくる爆乳が
どれもこれもが怖気で身震いするほど冷たいのに惚気を耳元でひたすらに嘯かれるぐらい心地が良くて不可思議な感触。
けれど、とにかく、柔らかい、遭難者を安心させるようにも抱き締めた手から伝わってくる
何か着ていたはずだが何も着ていない手に吸い付いてくるような感触をついついまさぐる。

「うん、そぉ、こっちぃー……」

ふらり、ふらり、ふらりと手を引いて手を引かれて覚束ない足取りで“避難所”へと歩む傍ら

「うん? そぉ? そんなぁー……」

まるで自分を何者かと勘違いしているほどの称賛の嵐に、うへへ、と緩んだ笑みを零しながら、

「んふ、ふへへへ……♡」

領域内に歩んでついには領域内に閉じ込められても、もう、妙なところはないと妙なところを見回して頷く。
継ぎ接ぎだらけの上着も下着も誘われるがまま脱がされるがままにするりするりと剥かれてしまえば
年相応の背丈にしては締まった腹回りや平たいが二つに区切られた胸板など鍛えた体躯が露出する。
掌にめいっぱいに付いているタコが硬いが脱がしてくれた彼女たちの一人の頭を撫でさすってから
何故だかこんなにも近くてこんなにも柔らかいのに顔はまだ見えない長身にあっさりと寝台へ押し倒された。

「んーっ♡」

そして自ら腕を広げれば。彼女もほんの少しぐらいは驚くかもしれない。
熊にでも引っ張られる、みたいな。腕の太さは熊にもとても及ばないが力そのものはそれに近い勢いで思い切り抱きしめるのだから。
そして、案内するからと、実に名残惜しかった爆乳にまた自分から顔を突っ込んですりすりと谷間にあちらこちらに顔を擦り付け――
(04/06-16:12:55)
幻燈の亡霊 > その高みに至れる可能性は確かにあった。
理性の胡乱な変遷。それを見出す感性。魔王級の魔力霊力を保有するものの捕食、その兆しを異変と感じ取れるのはその片鱗。

そも視力が悪くとも補い立ち回る能力は、いずれは五感の外の領域まで補い掌握するにまで至るものだっただろうか。

だからこそ、亡霊達は獲物を見据える。いずれ開花し大成する蕾。
甘い香りで引き寄せられるのは、惑わされるのは何も貴方だけではなく、
その両手が捕らえ、唇を重ね、優しく甘く微笑んで、貴方よりよほど身長が高く伸びた亡霊は
貴方の視界に広がる爆乳で頭を挟み込むようにして抱きしめて。

甘えるように身を摺り寄せていくうちに手がもがいて亡霊に触れれば、
着衣が捲れ上がって下着も何も身に着けていない素肌の感触を感じ取りもするだろう。

周囲から漂ってくる無遠慮な”好意”や”羨望”が心を侵食してくる。
まるで貴方を慕い惚れて言い寄って近づいてくる女達のように、
それこそ、名声を得て、高みへ至り、手の届かぬ者は何もない者にすり寄るように、
周囲には”あなた好み”の亡霊達が取り囲んで【賞賛し】指さした先へ、その先にある、
領域に取り込んでしまった野営地のコテージへと貴方を誘い込んで。

亡霊達に歓待されて誘われれば、コテージの寝室に連れ込まれて、早々に着衣を寄ってたかって伸びる手が脱がせて
貴方を裸身に剝いてしまい、最初の大柄な亡霊がベッドに押し倒してくるだろう。
(04/06-15:54:48)
ジャッキー > “それ”の周りからじわりじわりと染み入るように周囲を侵す薄暗さ、“それ”の周りからじくじくと滴る甘い瘴気――
最初にまず『道に迷った女の人かな?』とでも勘違いしたところからが先ず間違いでそこから挽回するには
何れ近い将来あるいは遠い未来に剣聖と称される段階に至れたとしても今は未熟な少年にはもう色々と遅すぎた。

「お、へっ?」

くらり。理性がぼやける。くらり。視界がぼやける。くらり。足取りがもつれる。

「……ぁぇ?」

“それ”に近づく一歩毎足取りが危うく“それ”もまた危うい足取りだったが、接敵は、すぐ。
舌までもつれて寝ぼけ眼みたく眉間の皺が取れたぼんやりとした視界に何故か明瞭に映る姿が、
腕を伸ばしてくるなら腕を広げて受け止めれば唇にぬるんと這い回る唇と舌に
あふふふっ♡ と擽ったそうに笑いながらも背筋にはぞくぞくと悪寒に似た快感が走り身震い。

「……そうなん、か、なぁ。だ、だいじょぶぅ。ここ、からすぐ行けば……ひ、ひなんようの……。
 あぇぇぇ? なんか。おっきくねー……?」

遠目に見た彼女はこんなに背が高かったろうか? 目が悪いにしても自分よか頭三つは高いの見間違うか……?
と、首を傾げるし、周囲に、寒気のような怖気のような、優しいような穏やかなような、変な気配を感じれば、
周りにも何人も様々な娘が居るのだから皺が取れた顔でも疑問符はずうっと浮かびっぱなし。
だが、疑問に答えは出ず、そのうち、疑問も溶け落ちて、指差すのは……
街道沿いにある衛兵や冒険者の詰め所。を、指しているつもりで、森の奥深くを指してしまっている。
(04/06-15:39:43)
幻燈の亡霊 > 採取の依頼に訪れたのだろうか。
知らず採取をしていれば、差し込んでいた陽気が陰り、陽光が淀み、曇りと言うには周囲が妙に薄暗く。
いずれ佩いた頂に、剣聖と称される高みに至ってからであればそれを埒外と理解し、
剣気なりで一掃することも出来ただろうか。

「……ぁああ……♡」

敵とするには芳醇な気配に、顔が見えぬそれは嗤う。
目が悪いはずなのに、やがて視界にはっきりとその姿が見えて来る。
その頃には、瘴気に、淫気に晒されて動悸が早まり、理性が衰え、長い間”発散”しなかった時にも似た衝動がこみあげても来るだろう。

獲物が近づいてくるならばふらり、ふらりとまるで数日遭難した果ての如く淀んだ足取りで近づきながら
着衣がその恵体にみちりと張り付き、肢体の艶めかしさを晒して。

人が良く無警戒に近づいていくなら、その亡霊は両腕を伸ばし、しなだれかかり、唇を奪い舐り回そうと。

まるで達人であるかのように、貴方にも周囲に気配を感じるだろう。
一人、二人、三人、四人。
年上が、少女が、亜人が、エルフが、人間が。

近づいてくる後続達は、距離を詰めるとともに着衣が霧散し、裸身を晒して群がってきて。
(04/06-15:22:55)
ジャッキー > 街道に程近く、陽気と陽光とが差し込むまだ“比較的”安全な地帯は簡単な採取によく冒険者が訪れる。
藥草屋の一山いくらなあまり実入りはよくない、採取依頼。

「……ん? あれ。おーーーい、おじょ……お嬢さん? そんなとこふらふらしてっとあぶねーよー?」

持参した籠に一杯詰め込んでそろそろ休憩か切り上げるか、と、そんな依頼に勤しんでいる折にふと
視界を何かが掠めた気がして視線を彷徨かせてみれば、傍目、無防備にふらふらと歩いている白い影を見つけた。
只でさえ視界良好とはいえない環境であるが加えて目が悪いものだからうろつく“それ”の形がよくわからない。
ぎゅ。と眉間にかなり深い皺を刻み。ぎゅ。と悪い目付きをさらに悪くしながら。
恐らく? 女性。と思わしきふわふわとした影に手を振って声を掛ける。

顔はよく見えないものの、そもないのだが、女性に声掛けるなら例えどんな歳だろうとお嬢さん。
そう呼べと教えられているから“お嬢さん”呼びをしつつ屈めていた膝と曲げていた腰を持ち上げる。

「……?」

すん、と、もうかなり面構えは険しいがそこにさらに怪訝な色が加わるのは鼻腔に届く甘い瘴気。
なんだこれ? と顔に書かれているぐらいわかりやすい顔をしながらも兎角、彼女? に近づこうと歩き出す。
(04/06-15:14:33)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にジャッキーさんが現れました。 (04/06-15:01:41)
幻燈の亡霊 > 陽光が差し込む森林地帯にあって、それが歩む周囲は不自然なほど陰りに満ちていた。

一歩、一歩。
獣道でさえない領域で雑草を裸足で踏みしめ緩慢に歩む白い衣服をまとった女性。
顔は見えない。女性と分かるのは着衣の上からでも分かるほどの隆起が伺えるが故。

遺跡の外に這い出して徘徊する無数の魂魄を素材とした流動型トラップ。
物質に干渉出来る程の霊力を蓄えたそれは時折姿が掻き消え、再び姿を現した時には別の容姿に変化する。

大人に。子供に。スレンダーに。恵体に。長身に。小柄に。
素材となった者達、もしくはその複数を混ぜ合わせて統合した容姿に変化し、
獲物を求めて徘徊する。

「……ハァアアアアアアァァァァァァァ……♡」

獲物を殺すことはない。
ただ犯し、貪り、交わり、咥え込み、ねじ込み、彼我の境目が曖昧になるほどに溺れるのみ。

周囲に媚毒の瘴気をまといながら、魅入られた獲物が現れるまで彷徨って。
(04/06-12:55:59)