2023/10/17 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にレンジュさんが現れました。
レンジュ > (まだ日が高い時間帯、慣れない恰好にかなり恥ずかしそうに背中を曲げながら監視の依頼を請け負っていた。
こんな格好になるくらいなら請け負わなきゃよかったと思っても後の祭り。
いつもはサラシで抑えつけられている豊満な胸はまだ、だぼだぼのパーカーに隠されてしまっているが)

「……くっ。」

(もふもふの髪の毛の下で紫色の瞳の目元を赤く染めながら、あちこちできゃっきゃうふふと水浴びを楽しんでいる人々を見つめている。
…仕事だから仕方ないのである)

レンジュ > (でも、その分とても給料は良かった。だからつい請け負ってしまうのです。
そして、そんな日が高い時間でも湧いて出るのはゲスいことをしてくる輩である。
くるり、とあたりを見渡して、女性客をナンパしていた荒くれ者を見つければため息交じりにそっちへ歩いて行って)

「おい、やめろ。その人嫌がってるだろ。」

(引き際はわきまえろとばかりに女性客の肩に延ばされた手を払いのけてやる。
迷惑そうにしていた女性客はありがとうございます、と頭を下げてきていて、
大丈夫だから逃げなさいとばかりにジェスチャーしてみせると、ぺこぺこと頭を下げながら女性客は去っていく。
さて、続く問題は…。
「テメー何してくれてんだこらぁ!!」とすごんでくる荒くれ者である。)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にコルボさんが現れました。
コルボ > 「ったく、うるせえなあ……。」

 一方こちらはデートの下見の為に水遊場に監視のバイトへ訪れていた男。
 あくまでデートスポットの候補に過ぎず、監視業務であれば入れる場所もあるからと請け負った仕事。

 ……ともすれば、情報収集として、何かよからぬことが起きた時に使用できるルートを抑えておけば、
 判断材料にもなろうと思ってのことで。

 だから、まあ見るものを見てしまえばだいぶやる気なさげに、しかし露出の多い女の子を見ながら
 ほほう、ほうほうとか頷いてたんだが、怒号がうるせえ。

「今時、よお……」

 それはナンパを振り払っている正義感がある”同僚”に対してではない。
 そっちはいい。今時珍しい。
 問題は相手だ。何大声出してオラついてんだと、騒動の渦中へ男側の背後から近づき。

「っせえんだよ。お前等よ。いつからここぁテメエ等の縄張りになったんだクソが。
 良い目に遭うならともかく単純に息巻いてるだけならマジで追い払うぞ」

 結果、監視役二人が挟み込む形で荒くれ者が挟まれてしまう。

 ……ならず者の類が生き残るに必要なこと。それは強者を見分けること。
 前門の狼、後門の虎ならぬ烏。

 悪態を吐きながらも、荒くれ者は今日は分が悪いと出口のほうへと歩いていくだろうか。

「……お前、いくら実入りがいいからって頑張ってないか?」

 腕には、同じ監視役の目印である帯を巻いていて、この場限りの同僚だと分かるだろうか。

レンジュ > (なんだこらやんのかこら、とばかりにオラ付いている荒くれども。
そんな奴らを見降ろしていると、おい、こいつ女だぞ、と荒くれの片割れが気づく。
ちょっと気づくの遅い気がするけどそこは仕方ないとあきらめておこう)

「……。」

(何か問題でもあるのか、とばかりに眉を寄せていると、じゃああんたが付き合えよと腕を掴まれる。
イラッ。ただでさえ困ったちゃんにイラついていたところにこれである。
パシンっ、と腕を振り払っていたところに青年が助力に来てくれれば、荒くれたちはしっぽを巻いて去っていく。
見てんじゃねーよと悪態ついて去っていく背中を見送りつつ、ふん、と鼻を鳴らして)

「…そりゃ、貰うもん貰うからにはある程度は頑張るさ。」

(監視役の目印である帯を見止めれば少しばつの悪い表情を浮かべた。
ナンパの処理も一人でできないのは少し悔しかったようだ)

コルボ > 「……2対1ならぐだつくが、2対2で格上相手なら簡単に引き下がっただけだ。
 あんたもどーせつえーんだろ? だからあの場であいつ等引いた。

 ……お前さん、俺やあいつ等と同じで育ちがよくないにおいがするな?」

 だったらああいう奴等が強い相手には逆らわないのだと、
 故にあちらも貴女を強者と認めたのだと分かるだろうと、言外に告げて伝わるか。

 ……嗅覚が鋭ければ、長く外に出て水も浴びていない男の体から雄の薫りが、
 恐ろしく魔力への嗅覚が効く類であれば、内側へと渦を巻くような深く濃密な男の魔力が、
 並の者であれば気づくこともないほど秘匿されているものが、逞しい雄の薫りの中に混じって伝わるだろうか。

 そのまま嗅いでいれば、その渦の中に、雄に引き込まれそうなほどに。

「俺ぁコルボ。ま、頑張る奴ぁ嫌いじゃないしまともに仕事する奴は好きだぜ?
 つっても俺等雇われはもう少しで上がりだ、あんま無理しねえで声かけてくれよ?」

 対して男は、その仕事ぶりに好感は持っているのだと、パーカー越しに肩を叩いてきて。

レンジュ > 「……そう思っておく。
俺が強いかどうかはアンタの判断に任せるよ、自分で鼻高々に語れるほどはな…。

……匂いね、ま、実際にそうだからな。否定はしねぇよ。」

(男が来たから引いたという理由もあるだろうが、それだけだと悔しい。
なんだか慰められてしまった気がするけれども、こくん、と小さく頷いた。

匂いという単語にくん、と鼻を鳴らしていると、その雄の香りに混じった魔力の匂いに気づく。
まずい、と思ったときにはすでに遅く、くらくらと脳の奥をしびれさせるような魔力の香りに足元がふらつき始める)

「……っ、…れ、レンジュだ…。
無理はしていない…、大丈夫だ…。」

(ゾクゾクと背筋が粟立つ。知らぬうちにジュン、と恥部が濡れてしまうのを感じて、
思わず恥じらいから顔を赤らめて男から目線をそらす。
だが、ぽん、と肩を叩かれたならば…)

「んぁっ…。」

(たったそれだけの行動でピクンと身体をはねさせて甘い声を漏らし)

コルボ > 「あんただって、強い相手にゃ引き際分かるだろうに。」

 それで引かなければ相手が弱いと、無意識にでも制圧できる算段はついていたのだろうと、
 貴女を立てるわけではない、それが裏通りで育った者の間で積み重なる結果に過ぎないと。

「ぁ……。……。」

 匂いと言う言葉に顔を顰める。ように見えた。
 なんだろう、ちょっと汗かき過ぎたかなと気にし始めて、内心動揺するが外には出さない。

「まあ、そう言うならな。あんまこっちも距離詰めたらさっきみたいな奴等になるしな」

 もしかしてあまり良い感触ではないなら、早々に退散したほうがいいかと、会話を切り上げようとした矢先、
 己が触れれば漏れる声。

 それに、その足取りから酩酊しているような素振りを見受けて。

 ……この感じには覚えがある。若い頃に知り合った人ならざる者達でも、
 特段魔力に目がない者、自分には分からないが、嗅覚で魔力が強い者を欲する類。

 それでも特筆、特徴と言えるほどの嗅覚でなければ影響が出ないほどに、
 色々と積み重ねて抑え込んでいたはずだが、よほど鼻が効く類か。

 ……犬か何か、そうでなければ精霊の類でも混じっているのだろうか。

「……おいわりい。こいつ具合悪いみたいだから控室連れてくわ!」

 自分に近づけばもっと症状は進むかもしれないが、それでも置いとけば他の客、
 それこそ先ほどの荒くれ者達が戻ってくれば何をされるか分からない。

「おい。一緒に行くぞ。いいな? そこまでふらついてんのに強がるなよ」

 やや強引に、圧しが強い口ぶりで、反論の視線を向けて来るなら、
 有無を言わさぬという更に強い視線で黙殺する。

 雄の魔力が、雄の薫りが、雄の振舞いが、雄の逞しい体が、
 水遊場から離れて控室へ向かう間、終始肩を支えて密着していれば、
 貴女にどれだけの影響を及ぼすだろうか。

レンジュ > 「そりゃそうだけどよ…。」

(それでも何となく、何となく悔しい気持ちが残ってしまう。
これはもう性分だと思ってしまってくれて構わない)

「ん……っ…。」

僅かに呼吸するたびに男の雄の香りと魔力の香りが全身を犯してくる。
その根源に触れられれば全身は悦ぶように震えあがり、ピクン、とわずかに肩をはねさせる。
足取りがだんだんとおぼつかなくなっていき、とろり、と太ももを蜜が伝う。
こんな、人がたくさんいる場所で感じ入ってしまっている自分に恥じらう気持ちが止まらない。

「くぅ…んん…。」

(切なく甘く声を漏らしながら、ぐい、と身体を寄せられれば、さらにドクンと心臓が脈打っていく)

「だ、だいじょ……あぅ…。」

(強引に身体を寄せられ、有無を言わさぬ強い視線にゾクリと背筋に甘い刺激が走っていった。

魔力にも、香りにも、振舞にも、そして触れ合う逞しい身体に、レンジュの身体は早くその身体が欲しいと暴れだしそうで。
控室に向かう間、人前で犯されているかのような快感に甘イき一度くらいは経験していたことだろう)

コルボ > 施設から離れるまで歩いていく間、己が思ってる以上に蝕まれている。
魔力以外のもの、それはレンジュ自身の性質。自覚があるのかないのか被虐性はありそうだと思った矢先、
一瞬その、甘イキしたであろう瞬間に、口元が緩んでしまっていることを、
本人も知らないところで笑っている表情を見てしまう。

……建物の中に入り、静寂が包む廊下の曲がり角を曲がった先。
誰も人がいない場所、それでも人が来るかもしれない場所。
人が来てしまえば好奇の目でみられるかもしれない、そんなことが容易に想像できる場所で、
男の腰を支える手が、女の、否、発情した雌の尻たぶを掴む。
あからさまな痴漢行為めいた手つきで尻肉を揉みしだき、

「……控室に入ったら鍵をかける。誰も入ってこない。
 そしたら自分で着てるもの脱げよ。
 自分で脱げたら、避妊薬飲ませてやる。
 ……真面目に仕事したら、ちゃんと休憩しないとな?」

 羞恥心を煽られることがどれだけ影響があるかまでは分からない。
 どちらかといえば、その被虐性を刺激して反応を探ろうと言う強い雄の言葉遣い。

「はいって頷いたら、今日一日お前は俺の雌だ。いいな?」

 ワンピースの布地の中にまで指が潜り込んで男の鍛えこまれた手が卑猥な刺激を施して。
 やがて、控室へ連れ込めば、後ろ手に、音がはっきりと聞こえるように扉の鍵を閉めるだろう。
 もう、逃げ場はないのだと。


 もう、我慢しなくていいのだと。

レンジュ > (すっかり真っ赤に染まった顔を伏せて隠しながら、甘い甘い吐息を吐き出している。
男の手に支えられたままでぶるるっ、と震えて甘イキしてしまった自分に恥ずかしさから涙をにじませた。
男が笑っているだなんてつゆ知らずといった様子で、全身をすっかり男に預けてしまって)

(建物の中に入ればようやく一息つけると思ったが、それでも外の賑わいが聞こえてくる。
つまりまだまだ誰かが来てしまうかもしれないと想像できてしまう場所。
腰を支えていた手がするり、と位置を下げていき、柔らかい尻肉を揉みしだいてくるならば「んっ…。」と甘い声を漏らし)

「っは、はぁっ…ぁッ、うぁっ…。
や、そんな……、んっ……。」

(ぽすん、と男の肩口に顔をうずめるようにして、すんすん、と匂いを嗅いでいる。
雄の匂い、魔力の匂いに脳みそが犯されていく。
まともに判断ができなくなる。
がくがくと膝が震えながら、雄の言葉を聞いて、紫色の瞳がすっかり熱をはらんで涙を浮かばせていた)

「ひゃんっ…!!ぁっ、ぁ、…ッ……ん、んん…。」

男の指がワンピースの布地の中にまで入り込めば、既にトロトロに蜜をにじませた割れ目がすぐそこにある。
そして逆の手がバタンッ…、とドアを閉めれば、逃げ場はない、我慢する必要もないと、頭の中で快楽に流されている自分の声が響き)

「……っん。」

(浮ついた意識のままに、こくん、と頷いた。
男の雌になることを認めた。その手は震えながらパーカーのジッパーを下ろしていき、
ぱさりっ、と音を立ててその場に脱ぎ捨てられる。
そうすれば性格に反して豊満な乳房がワンピース水着という薄手の布に包まれた状態でプルンと震えて)

コルボ > 臭いだけで絶頂を覚えてしまう。もはや理性も蕩けて、雄を欲しがっている。
目じりの涙が、羞恥心を、現状を受け入れがたくも、それが劣情を煽る一助になると、
女遊びの過ぎた男には見え透いていて。

あまつさえ、尻肉を弄ばれて抗うどころか匂いをより深く嗅ごうと肩口……、
男の体臭が出やすい脇の傍に顔を置いてしまえば、自分からぬかるみにはまっていくようなもので。

「介抱してやってんのに感じてんだなレンジュは。」

言葉で煽る、肉欲を煽る、薫りに煽られる貴女を絡め取って、従って、
扉の向こうで二人きりとなり、頷いた貴女がこれから辱める男の言葉に従い、
羽織っているものを緩めて脱ぎ落してしまえば、
隠れていた豊かな実りが露わになる。
自分達のような育ちが悪いものは栄養の問題で肉付きがあまりよくないことが多いが、
これは中々の掘り出し物で。

「どういう体質かはじっくり後で確認するけどよ、恋人のこと考えてやれよ。
 一人でこんな依頼受けるからこういうことされるんだぜ……?」

 ふと、そんなことを言う。まるで恋人がいるのが当然のような口ぶり。
 水着は着たままでいいか? と己の雌になると頷けば優しい言葉をかけてやる。
 だが手遣いは無遠慮に、水着越しに豊乳の頂をつまみ捻り上げて圧し潰し、
 その後に我が物顔で鷲掴みにしながら、片手で器用に水着を脱ぎ落し、一歩酔って肉薄する。

 既に、男の逸物もいきり立って準備は整っていて、貴女の腹部へ竿が押し当てられる。
 それは貴女のヘソを越えて、鳩尾に届きそうなほどに長く、漲って張り詰めた竿。
 淫水焼けした、女遊びに耽った、反り返った怒張が、下腹部越しに子宮へ熱と脈動を訴える。

「と、これ飲んでおけ。孕みたくはないだろう?」

 脱ぎ落した水着から小瓶を取り出す。常日頃から用意はいいのだろう。
 今日は、体の相性まで良くするつもりもなく、持ち込んでいたのは、
 対象に己の精液を魔力として取り込ませることで避妊を成立する薬。

 ……男の濃密な魔力を、全て精液から変換して胎の奥へ注がれる事実を、
 貴女は知らずにその薬を渡される。

レンジュ > 「んっ、んん、ふは…んっ…。」

(匂いだけで絶頂を迎えてしまった身体は更に敏感に。
ぷるぷると全身を震わせながら、きゅっと男の肩口に顔をうずめてしまえば、
かぷかぷ…、と白い歯でその肌に甘噛みを繰り返し始める)

「…んぁ、ッ、だ、だって…、そんな、とこ…触るからぁ…っ。」

(ふ、ふ、と荒く息を吐きながら男の顔を見上げる。
けれどもその顔もトロトロに蕩けていて、くちゅ、と割れ目は厭らしい音を立てる。
ぷるん、と震える乳房は、既にサポーターでは誤魔化しが効かないほどに乳首を尖らせている)

「…んっ、そ、そんな奴……っぁん…!!!」

(まるで恋人がいるのが当たり前のような口ぶりに反論しようとして口を開いた瞬間、
胸の頂がきゅっと摘ままれ捻り上げられればビリビリとした快感にブルブルと全身を震わせて絶頂を迎えてしまう。
水着は着たままでいいかと問われれば、既に早くもっと刺激をと求めている身体は小さくコクコクと頷いて)

「あっ……。」

(ずる、と露出された男の逸物が腹部に押し当てられれば、ビクビクと物欲しげに腰が揺れる。
既に身体の中はそれが欲しいと割れ目から甘い涙を流しているのだから。
ドクンドクン、と脈打つそれを水着越しに下腹部に押し付けるように、レンジュの腰はゆるゆると前後に動いて)

「……んっ…わ、わか、…った…。」

(差し出された薬を、疑うこともなく飲み干していく。
けれど、それ自体が男の濃密な魔力の塊であると悟るのは、その精液を飲み干した後…)

「んっ、ンっ…ッや、これ何…っひぃっ、ぁんっ!!!」

(男の渡してきた小瓶を取り落とし、床に倒れ込みそうになりながらがくがくと全身を震わせている)

コルボ > もはやたどり着くまでに甘噛みをしてすり寄ってくる有様。
……この感じ、獣が混じってる。やはり犬だろうかと。

なにせこういうスキンシップにはつい最近も覚えがあって。

そして強気の言葉が返ってくるかと思えば、すっかり女の言葉になってしまう貴女を見て、
普段の口調は自衛の為か、それとも甘えたこの声を押し隠している部分か。

「ん? いないのか? んなわけねえだろ……。
 こんな鼻筋が通って、男にも女にもモテそうなすらっとした顔立ちでよ……。
 お前がどんだけ強気だろうが、その顔なら誰だって食いつくぜ……?
 さっきのゴロツキだって、あれ以上長引いたらお前がイイ女だって気づいて標的変えたに決まってんだろ……。」

 水着を着たまま、と言いつつ、肩紐は引き下ろして豊かな乳房はまろび出させて
 男の手が張り詰めた丸みへ覆い被さり下から持ち上げるように転がして。

 もはや、己から腰を緩やかに揺らして雄を誘う腰遣いさえ見せれば、
 犯してしまえば良いセフレが出来ると期待に満ちて。

「……あー。そうか。これでも駄目なのか。」

 濃密な精液。それは含まれている。だがまだ材料に過ぎない。
 あくまで体を馴染ませる為の素材に過ぎず、その魔力さえ過剰に反応してしまうなら。

 身を震わせる貴女の肩を掴み、強引に控室の姿見の前へ連れていくと、
 鏡の前に両手を突かせ、足を広げさせ、腰を後ろへ突き出させる。

 雄の子種を乞う、凌辱を欲する姿勢を取らせて、腰を掴むと、背中へと密着するように立ちバックの姿勢を取る。

「お前……、その薬飲んだ程度でそうなるなら、中出しされたらどうなるんだろうな……?」

 答えを聞く前に、水着の布地をずらし、煮えた熱を帯びる亀頭を潤ってヒクつく割れ目に押し当て、

「おらよっ!」

 その重さを支える水着からも解き放たれた豊乳が弾むほどに、一思いに、
 男の怒張がずぐん、と一気に膣襞を押し広げて、戦慄く肉壺を制圧して、
 胎の奥深くから脳髄へ衝撃が走ったかと思うような勢いで子宮口を打ちあげる。

 そのまま、間をおかず雁首を陰唇まで引きずるほどに引き抜きかけて、
 再度腰を密着するほど、腰が浮き上がるほど打ち据える。

 二度、三度、物欲しげに媚びて来る肉壺へ言い聞かせるようにエラ張った雁首が柔肉をぞるりと入口から奥深くまでかきむしる。

 凌辱。レイプ。薬で狂わされて、合意があったとはいえ、男の腰遣いは
 激しく体を揺さぶり、雌を性欲のはけ口としている腰遣いを押し付けてくる。

「っあぁー、やべえ……。こんなエロい体の美少女捕まえちまうなんてなぁ……。
 レンジュのまんこが俺のチンポの味も形も覚えるまでブチ犯してやるからな……。
 お前の体が俺のセフレになるところ、ちゃんと見てろよドスケベ女が……。」

 腰を抱え込み、背中に覆い被さった男の体からより強い雄臭が沸き立ち包み込む。
 言葉とは裏腹に、倒れ込まないように雌の体をしっかりと支えて避妊薬を踏まえた子作りを強いてくる。

「おら、指噛めよ。血が出るまで強く噛んでもいいぜ……?」

 先ほどの薬を服用した貴女の体は、男の体液を全て魔力に変換して取り込んでしまうだろう。
 そんな状態で、血液など口にしてしまえばどうなるか。

レンジュ > (すんすん、と涙交じりに甘噛みをしてすり寄っていく。
恥じらいと、快感とが入り混じって、もはや頭の中で抵抗することすらもできずに)

「い、いな…いっ、…そんな奴いないぃ…ッひゃんっ!!!」

(ふるふると首を左右に振りながら身じろぐものの、そのせいで肩紐を引き下ろされた際にぷるんっ、と乳房が揺れた。
持ち上げるようにそれを揉みしだけば、程よく筋肉がつきつつも柔らかさを失わない上質な乳房は形を変え。

ひくん、ひくん、と、腰を摺り寄せるその先、割れ目の上にひっそりと存在を主張する桜真珠をコリコリと亀頭に押し付けていく)

「ぅぁぁあ、あ、あんっ…っ!!!
っひ、だめ、ぁ、や、らめなのぉ…っ、へんににゃ…るっ…!!!」

(とん、と手をつかされるのは姿見の前。
映し出されるのは淫らに男を求める自分の姿。
足を広げて腰を突き出し、犯してくださいと全身で語っている姿)

「っやぁ!!!だ、だめ…本当ダメだから……っぁぁああああああ!!!!」

(ぐい、と水着の布地をずらされれば産毛も生えていない白い割れ目が露になる。
そこにドクドクと脈打つ亀頭が押し付けられれば、言葉では否定しつつも身体は期待に腰を前後させ、
一気にずんっ!!!と膣を押し広げながら子宮口へと突き上げられれば悲鳴じみた喘ぎ声が上がる。

じゅりゅ…、とその勢いのままに引き抜き、突き上げられ、ごりゅ、ごりゅ!!と中を荒々しく犯されればボロボロと涙をあふれさせながら頭を振って)

「っひ、ひんっ!!!っや、だめぇっ!!!そんなのァッ…!!!
そんなっ…したら、おかしくなっひゃ…ひぃいいいいいいっっっ!!!」

(ぱっくりと開かれた割れ目はピンク色の膣肉をのぞかせながら犯されていく。
後ろから抱え込まれれば、ばちゅんっ、ばちゅんっ、と肉と肉がぶつかり合う音をさせながら、
時折ぽたぽたと床に愛液と精液が入り混じった液体が零れ落ちていくだろう)

「っひゃ、んっむ、ん、ちゅ…はぷ…っ…っゃ、んんん!!!」

男の指を言われるがままにちゅぱちゅぱとしゃぶり、甘噛みすれば、犬歯がぷつりと表面を傷つける。
口の中に血の味が広がれば、ぶわっ、と全身の毛穴を粟立たせるようにして腰を振り)

コルボ > 「そっか……。じゃあ何も問題ないな……?」

 いたとしても、こんな極上の女を満足させられない相手だったら寝取ることも考えるが、
 もはや己から陰核を裏筋へ擦り付けてくるような仕草を見せる女にそこまで考えるのは無粋であろうと、
 柔らかさの中に鍛えこまれた強さを感じて、今後他の仕事もするならしっかり親睦を深める(生ハメ交尾の虜にする)ことも重要だろうと。

「あー、恥ずかしいと逆に興奮してわけわからなくなるタイプか。
 そっかぁ……。でもなぁレンジュ。お前嫌だ駄目だって言いながら腰振ってチン媚びして
 自分からマンコ押し付けてたぜ?」

 相手も鍛えこまれた体をしているからこそ遠慮なく力強い雄の律動を刻む。
 交尾の上で雌の体に理解させる雄の優秀さ。それが体をより抗えない本能に蝕ませていく。

 かぶりを振っておかしくなると言いながら、しかし腰は逃げようとしていない。
 雄をしっかりと強請る健気な雌に応えてやるように肉の弾ける音を控室に響かせる。

「おかしくなれよ、今日一日俺の雌になるんだろう?
 さっき自分から着てるもの脱いで水着のままハメてくれって頷いたの誰だよ!

 おら、イヤイヤいうクセにマンコすげえギチギチに締めてんじゃねえか。
 こんな種媚びしてくるマンコそうそうねえぞ!」

 そう言いながら、劣情でぐずぐずになっている思考が、男の言葉が貴女の被虐性を見透かしての戯れ。
 雌を昂らせる言葉に過ぎないことが、激しく犯しながらも自分勝手ではなく、
 子宮口を、ボルチオを、浅いところを絶えず場所を変えて抉り、
 先ほど桜真珠を押し付けて酔いしれたことを見逃さず、怒張をねじ入れる角度を変えて、
肉芽ごと巻き込んでこそぎ落すような腰遣いを強いる。

 女を悦ばせようとする手管を、雌を逃がさないと言いながら、その手つきは強引なそれではなく、
 貴女の体が崩れ落ちて傷めないように包み込んでいることに気づくだろうか。

 まるで狼のつがい、雄が雌を養い気遣い守るかのような、荒々しいというのに
 いたわりを伴う矛盾を孕んだ律動が子宮を熱で歪ませようと。

「このまま中に出すぞ! たっぷり精液飲み干して魔力取り込めよ!」

 においや熱どころではない、体の奥深くで男の魔力をたっぷりとこれから取り込むのだと、
 発情した雌の体へこの上ない餌付けをすると宣言する男はレンジュの首筋に噛み付き、
 まるで獣が雌に排卵を促すような仕草で腰を浅く早く浅ましく振り立てる。

 まさに豹そのもの、瞬発力で長く太く煮えた怒張がぬぶりぐぼりと深く重い粘質音を響かせて、
 周囲に体液を撒き散らしながら大きく脈打ち種付けの瞬間を訴えた刹那、

 どぶりと、重い音が響く。
 これまで貴方を犯した男達の射精一回分、それが、脈動一つでなだれ込む。
 二度、三度、その度に子宮が半分充たされ、満杯になり、溢れて、雌穴を男の為の姫壺に酔い蕩かせ作り変えるように、
 子種を粘膜で塗り込んでいく。
 徐々に、徐々に、男の竿が引き抜かれながら射精は長く、断続的に続き、やがて、
 男の亀頭がしっかりと塞いで白濁がこぼれないようにしてしまう。

「あぁー……、よかったなぁ、恋人いなくて。
 ……相手に寝取られること謝らなくていいもんな。」

 これほど体の、それ以外の相性が良い相手も早々いない。
 ゆっくりと、貴女の体が、避妊薬の作用で精液を魔力に変換して取り込んでいくのに合わせて、
 胎を満たす質量がなくなっていくのに合わせて、ゆっくりと怒張を再びねじ込んで。

「レンジュぅ……? 今すげえ幸せだろ……?」

 質の悪い麻薬を吞むよりよほど体を狂わせる熱の感想を問いかけるように、
 絶頂に煮えていくレンジュの体を支えて、頬を撫で、指をしゃぶらせ、悦ぶ子宮を労うように
 臍の舌を指が撫でて熱を煽り立てて。

レンジュ > 「んっ、あっあっ…、ひゃ、ぁんっ…。」

(耳元で聞こえる男の低音にゾクゾクと背筋が震え、膣内がきゅうんと締まる。
むにゅ、むにゅ、と柔らかい乳房を揉みしだかれ、よだれを垂らしながらただひたすら腰を振って)

「んぁあんっ…!!!
い、いやぁっ…そんな…違ッ…っゃん!!!
だ、って…気持ちぃ、変なの…気持ちよくてぇ…、頭ぐるぐるしちゃっ…!!!」

(もはや性交ではなく、交尾。
ぱちゅんぱちゅん、と雫を散らしながら腰を打ち付けられ、それに合わせるように腰を振る。

気持ちよくて、おかしくなる。
とろんと蕩けた目が段々と妖しい色を宿し始め、ぼんやりと鏡に映る自分の姿を捉えた。
恥ずかしい、辱めを受けている、なのに気持ちよくて、もっと犯してほしいと身体が叫んでいる)

「んんっ!!!っは、だ、ってぇ…ッ!!!
ぁんっ、ぁんっ!!!
こるぼが…、ッ、や、こんな激しい…なんてぇっ…!!!」

(言葉の鞭が全身を打ち据えて放してくれない。
ずぽ、ずぽ、と抜き差しを繰り返される快感に、ぶるぶる、と背筋を震わせながら絶頂が近いことを知らせてくる。
子宮口を、ポルチオを、浅いところを、代わる代わる犯されてポロポロ涙を流してきゅううと切なげに中を締め付けて。
そしてコリコリと硬さを持った桜真珠をこそぎ落とされるような感覚にガクンガクンと背筋を反らし)

「あぁっ、だめっ、イ、イく、中犯されながらイっひゃ…ひ…―――――ッ!!!!」

(ごぷんっ…。子宮口がもっと奥にとばかりに逸物を咥えこむ。
首筋にかみつかれて身体に覆いかぶさられれば、本能的にか精液をじゅぼじゅぼ…と内壁が搾り取るようにビクビクと痙攣していく)

「ああっ、あ…あー……、熱…んふぁっ…はぁん…。」

(ひくひくと震えながら虚ろな目で虚空を見つめる。
中に注がれた精液の魔力をじわりじわりと膣から受けて全身がまた犯されていく)

「…んっ、ん、うん……ッ、もっと、コルボのおちんちん…もっと頂戴……。」

(幸せだよな、と聞かれれば、ちゅぱちゅぱと男の指をしゃぶりながら腰を揺らした。
そうすれば子宮の入り口が男の亀頭を擦り、レンジュは開いている男の手を陰核に導いていく。
もっといじめて、もっと辱めて、もっと犯してと、全身で語っているかのように)

コルボ > 発情につけ込んだレイプ行為。介抱と称して更に酔い狂わせてあまつさえ膣内に射精までして、
レンジュに殴られても仕方がないような羞恥心も何もかも揺さぶるような行為。

だが、結果として、レンジュの体はそれを拒絶するどころか、子宮口が緩んで雄を迎え入れ、
膣襞が子種を奥へと呑み込むように戦慄いて悦びに打ち震える有様。

己の精液に籠る魔力に狂えば、幸せになっていけば、もっと強請れば、
背後から頬に口づけをして。

「クリトリス虐めてやるから水着一度脱いじまえよ。
 それに、レンジュって相手に噛みついたり舐めたりするの好きなんじゃないのか……?

 いっぱいキスもしたいんじゃないかなって思うからな……。」

 余韻の中で腰を揺り動かし、ちゅぶり、ぐぶりと結合部を愛でながら、水着を押し退けて陰核に指を這わせて圧し潰して。

「全裸になって、虐められて悦ぶ変態なんだって、全部俺に見られたいんだろ?
 ほら、今度は自分からチンポ咥え込んでみろよ」

 そうしたらたっぷり犯してやる、と、脳髄に命令を刻み込むように囁いて耳を強く噛む。
 それからずるりと怒張を引き抜いてから、背後から半ば乱暴に水着を引き下ろして脱がしてしまう。

 男は、一歩引いて床にしゃがみこみ、目の前であれだけ出したというのにまだいきり立ったままの、
愛液と精液にまみれた怒張を見せつけて。

「ほら、部屋に連れ込んでレイプしちまうような男のセフレになりたい女がどんだけエロいのか
 自分の口で言いながらチンポハメて魅せろよ。」

 徹底的に羞恥を煽るように、チン媚び宣言をしろと命令しながら、有無を言わさぬと言うように、
 片腕を掴んで引き寄せて、対面座位に持ち込もうと。

 男の目の前には、散々犯されたレンジュの秘所が突き付けられる形にもなろうか。

レンジュ > (すっかり発情した身体は男の手の内にもたれかかっていく。
殴るなんてまず、考えつきもしていないような様子だ。

子宮の中までくぷ…、と亀頭が入り込んでくれば、あ、と気持ちよさそうに声を漏らして腰を前後させる。
びゅるるる、と注ぎこまれた精液のせいで下腹部がぽこりと膨らんでしまって)

「ッ……。う、…ん、わか、…った…ひゃんっ…。
ああっ、あ…ぁー……、好き…それ好きぃ…っ…。」

コクコクと頷きながら男の指に陰核を押し付けるようにして腰をゆする。
包皮を押しのけてぷっくり膨らんだ陰核は、もっといじめてほしいとばかりに刺激を待っている。

「んっ、わ、わかったからぁ…そんな言わないで…きゃぁっ!!!」

(ずりゅうっ、と怒張が引き抜かれれば白い太ももを白い液体が伝っていく。
見られている、犯されたばかりの淫らな身体を見られている。
恥ずかしい、気持ちいい、犯されたい、と思う気持ちの中、ずるっ、と水着を脱がされてしまえば恥ずかしさからしゃがみこんで。

けれど、それで済むわけがない。
男は後ろに引いて床にしゃがみこんで、精液と愛液に濡れた怒張を見せつけている。
それを見ればレンジュは物欲しげにごくんと喉を鳴らして)

「……ッ、んっ…ん~~~っ…、おちんちん、欲しい…。
コルボのおちんちん、またおまんこに欲しっ…ぃ、中に一杯、精液出してぇ…。」

(ぐい、と引き寄せられればおずおずと足を開く。
先ほどまで犯されていた膣はぱっくりと開いてドロドロと精液を滴らせ、
ふっ、ふっ、と恥じらいから呼気を荒げながらピトリと亀頭をそこに押し当てゆっくりと怒張を飲み込んでいく)

コルボ > すっかり己に懐いてしまったように甘えてくる様は可愛くもあり、
もっと辱めたい、可愛がりたいとも思う。
……いっそ飼うと言えば従いそうな気もするが、先ほどの荒くれ者に噛み付いていた様を思い出してそれは違うと考える。
どこか野生を感じさせる在り方の中でここまで蕩ける、それがこれほどの美女ならなおのことで。

「レンジュはクリ責めが弱いんだなぁ……。オナニーする時もクリトリスばっか弄ってるのか……?」

 激しく嬲るような真似はせず、煽り立てるように擦ってつまんで捻り上げて、
 快楽だけを味わえるように可愛がってやりながら全部その口から言わせようとして。

 すっかり法悦に呑まれて蕩けた心身を楽しむように眺める己の視線に快楽を見出している。
 だからこそ、多少の羞恥があろうとも、無理にでもしゃがみこんだレンジュを引き寄せて、
 精液が溢れる膣は未だ己に犯されて開いたまま、それを見られて、
 ここまで犯されて尚恥じらいがある様にそそられて、レンジュの目の前で、
 あろうことか雄竿が一回り漲り、更に長さを増していく。

 先ほどよりも深く、苛烈に犯すのだと言外に示したものを呑み込んでいけば、
 レンジュの両手を己の首に掴ませる。

「キスしたり噛みついたり、血を舐めたり、お前がしたいことしていいからな。
 お前がどんだけ俺のチンポ欲しさにエロい女になるか、全部観ててやるからな」

 そう言うや、ゆっくりと、子宮口を抉じ開けて、胎の奥深くまで怒張で押し広げ、
 レンジュの女の部分を満たしていく。

 発情しているが男を咥え慣れている。これほどの美女を誰も手元に置こうとしなかったのかと思いながら
 お望み通りに陰核に指を伸ばし、くすぐるように撫でてやりながら不意にぎゅっと圧し潰す。
 そのまま、腰はゆっくりとグラインドして、子宮に己の怒張の形をねっとりと覚え込ませていく。

「そういえばレンジュは、冒険者じゃないのか? こんだけエロい体に鍛えこんでんのに」

 もう体を知り尽くしたからこそ、ゆったりとした交尾の中で語り掛けて。
 しかし会話でおざなりになるかと言えば、漲った怒張がビキリと蠢き、
大きく震えて姫壺を余すことなく打ち据えて雄の熱を強いてくる。

レンジュ > (すり、とすり寄る姿は先ほど荒くれ者を退けていた姿とは似ても似つかないだろう。
けれどまぎれもない事実、この女はここまで蕩けるのだ。)

「ひゃ、あ、あっ!!!っや、そんな…恥ずかしくて…言えなッ…んゃっ!!!」

(すっかり愛液だらけになってぬるぬるになったクリトリスを摘まみ上げられれば、厭らしく腰をくねらせる。
そんな姿を見てしまえば、男の言葉のとおりであることは窺い知れるだろう)

「ひゃ、ぁ…!!!っや、またおっきく…。」

(ずぷん、ずぷ…、と、雄を飲み込んでいく膣。
精液を零す膣に蓋をするようにしてペニスを飲み込んでいくも、そのペニスがまた一回りドクンと大きさを増したならば背筋を反らして)

「んっ、んぅ…、おちんちん気持ちぃ…、おっきいの、置くまで来て…。
…っくぅん、…ひゃっ……ぁ、あっ、それ…イイッ…んん……!!!」

(男の首に絡めた両腕、ぎゅ、と抱き寄せるようにすれば雄の匂いのする首筋に柔く歯を立てる。
子宮口を抉じ開けられる快感にビクンッ、と震えながら、クリトリスをいじめられる快感に時折歯を立てる力加減を間違え、
ぷつ、とにじんだ血をなめとりながらまた身体を高ぶらせていく。
先ほどの激しい律動とは違う、ねっとりと形を教え込むような動きに、ぐちゅ、ぐぷっ、と音を立てて腰を揺らしている)

「っは、ぁんっ、に、似たような…こと、してるけど…ッん!!!」

(せこいコソ泥ですとはさすがに言えず口ごもっていると動きも鈍くなり、
それを叱咤するかのようにずんっ、と突き上げられればビクビクっ、と背筋を震わせて絶頂に達してしまう)

コルボ > 「……言えよ。言えたらご褒美にレンジュのクリトリス虐めてやるからよ」

 全ては明らかである。だが、あえて男は口にすることを強要する。
 それは応えた結果のご褒美と言う形でより昂らせていく為に。
 辱めて尚、褒めると言う歪みでより蕩かせようと。

「ほんとレンジュは可愛い声で鳴くよな……。
 そんな可愛いんだ……、結構ナンパされちゃ追い払ってんだろ……?」

 己のペニスがより膨れればおとがいを仰け反らせる貴女の首筋にまた甘く歯を立てる。
 貴女も己の首筋に歯を立ててじゃれてきて、しかし、陰核責めに身を奮わせれば
 己の皮膚がつぷりと裂ける感触。咬む力も強い。わりと、輪郭が見えてきて。

 しかし、今大事なのは己の血を先ほど言ったままに舐めてより昂っていくこと。

 しっかりと思考して受け止める余地があるからこそ味わえる心地良さに堕ちていく様を眺めて。

「似たようなことってなんだよ……、俺が品行方正な面に見えるか?
 レンジュのこと介抱するって言いながらブチ犯してチン媚びさせるような奴がよ……。」

 お前はもう俺の雌なのだと。女を篭絡することに長けた男の手管が、頭ではなく胎から従わせようと、
 ゆっくりと力強い律動を刻んで脳を痺れさせていく。

 陰核を転がす手とは逆の手が、貴女の背中を抱き寄せる。
 全部全部、逞しい雄が包み込んでしまう。

レンジュ > 「んっ、ぅ~…、い、弄ってる…。
はぁっ、ふ…オナニーするとき、クリばっか弄って…はぅっ…。」

(ちゅ、ちゅ、と子犬が甘えるように甘噛みをしたり、男の首筋や口元にキスを落としていく。
自分で言っていることが恥ずかしいのか、顔を上げられないままに…)

「きゃんっ…!!!
そ、んなの、されたこと無いって…ぁぅっ…、!!!」

(これは本当だ、下手な男よりも背丈が高く、男っぽい外見をした自分。
あまりナンパらしいナンパをされたことは無かった。…最も、されていても気づかないことも多々あったが。

ちゅう、と血を啜れば身体は更に熱を持っていく。
気持ちいい、犯されて、辱められて、気持ちいい。)

「ああぁっ!!!っや、はんっ…!!!
そにゃ…ことぉ……ぅぁんっ!!!まっ、また、イっちゃ…ッ!!!」

(耳をすませば外のにぎやかな声が聞こえてくるような場所で淫らに絡み合う。
胎内を突き上げられる快感に涙を零しながら、は、は、と上ずった声を上げた。)

「ン―――――ッッッ!!!」

(とん、と抱き寄せられたならば一層強くなる男の匂いにビクンッ、ビクッ、と身体を震わせて絶頂を迎える。
その際、ちょろろ…、と緩んでしまった下腹部から小さな音が聞こえてくるだろうか)

コルボ > 「よしよし、良い子だな……。じゃあご褒美をやろう、なっ……!」

 もはや言いなりになり、躾けられた子犬のような振舞いですり寄って口元にも口づけしてくるレンジュの陰核を親指で下に圧し潰す。
 男と女が繋がったまま、ゆったりと抽送を繰り返す怒張の竿へ陰核を押し付けて、
 ごりゅ、ごりゅ、と緩慢で力強い律動が桜真珠を打ち震わせる。

「じゃあ今みたいに体を口説かれて雌にされるのも、珍しいわけだ……。」

 もったいねえよなぁ、と一度堕ちればここまで身を委ねて来るその身が、
 たとえ己より多少背が高いことなど些末だろうに、と。
 むしろ、これだけスタイルが良く、男によって中性的な印象のレンジュが、
 雌として股を開き咥え込む様はどんな男だって堪えようはずもなく。

「あーあーすっかり俺のチンポでイキ癖がついたなぁ?
 いいぜ、好きなだけイケ……。いくらでも可愛がってやるからな。」

 まだ日は高く、人々も寒さが目立つ中では温水区画ではより賑わう。
 その喧騒に紛れて雄と雌のまぐわう音がかき消されて、存分に堪能して。

 己が抱き寄せられれば、何かに反応するように身を震わせて、やはり臭い、
 魔力以外の何かに反応して発情してしまう様に目を細める男の怒張が食い締められる。

 震え、雄の子種をせがむ雌の戦慄きに誘われるように、男の竿も大きく跳ねて
 ごぶり、ずぐりと、今度はゆったりとした律動の中で大きく跳ねあがる爆発が
 子宮内に熱と脈動をたっぷりと刻み込んでいく。

「おぉ……。はは……、おもらしするぐらい気持ちよかったか……。
 犬か狼か、何か混じってるか知らないけど……、発情してると臭いがキクんだろ……?」

 粗相をしたことさえ気にも留めず、己との交尾で法悦の極み、忘我の境地に至る様を眺めながら、
 一つの仮説を囁きながら、その抱擁の腕は優しく力強く

レンジュ > 「んっんっ、…きゃうんっ!!!」

(ちゅ、ちゅ、と柔く男の唇を食んだりしながら、クリトリスをきゅ、と押しつぶされればビクビクとのけぞる。
じゅっぽじゅっぽと、つながりあったままの、中と外からの刺激にただただ甘い声をひっきりなしに上げた。
にゅるりと男の指先が強く強く桜真珠をうち振るわせればもう無理とばかりに頭を振って)

「っは、はぁんっ…!!!めしゅ…、んん、めしゅになっひゃう…。おれぇ…めしゅにされちゃってるぅ…ッ。」

(ぺろぺろと男の首筋をなめとり、雄の匂いに自分の匂いをマーキングしていくようにすりすりとすり寄る。
恥ずかしげもなく男に抱き着いて、男の乳首に自分の乳首を押し当てるようにしながらぱちゅん、と腰を振る)

「んっ、ら、ってぇ…、コルボのおちんちん気持ちぃ…ッ。
ひっ、ひゃぁ……ぁぁぁ……熱いぃぃ……、中、出てるぅ…。」

(きゅんきゅんとときめく様に子宮が収縮する。
気持ちいい。ただ、気持ちよくて、恥ずかしくて、それが気持ちいい。
むにゅ、と乳房を押し当てながら、膣の奥深い場所で今度はゆったりとした律動の末に精液を注ぎ込まれればぶるる、とまた背筋を震わせ)

「…あっ…や、やだ、見ないで……ッ。
んっ、ふ、ぁ…や、止まんない……ッ…。」

(ちょろろ…、と粗相をしてしまったことに気づけば真っ赤になった顔をさらに赤くして手で股間を隠そうとする。
けれども、優しい抱擁にうっとりしたように目を閉じて)

コルボ > 遠慮の無い陰核責めに仕上がった体は喘ぎ声を抑えることもできず、
とうとう男勝りな口ぶりのまま雌になったことを認めてしまう。

そうなればレンジュのほうから己ににおいを擦り込むように甘える仕草が強くなる。
男の乳首に、自ら乳首を押し当てて擦り付ける、快楽を共有する仕草を見せながら、
自ら振る腰遣いが大胆なものになっていく。

「普段どれだけかっこよくても……、二人きりの時はお前は俺の雌だからな……?」

甘えてくるレンジュの頭を優しく撫でてやりながら、甘えてもいいのだと全てを許容して。
子宮に膣内射精をたっぷりと帯びて、見せる反応は少女のような切なさを感じさせる身じろぎ。
巨乳を押し当ててくるならば陰核を撫でていた手も背中に回して、男の両腕で力強く抱きしめて包み込んでやる。

「見ないでやるからこっち向け……」

そう言うと小水など厭わぬと言わんばかりに強引に唇を奪い、舐り、舌をしゃぶって引き込んで。
お前は俺の雌なのだと。多少の粗相許すのだと、体にしっかりと教え込んで。

「……落ち着いたら、続き、宿でするぞ」

そう囁いて、貴女が落ち着いた頃に、早々に身綺麗にして、帰宅の準備をすませれば
ふたりして報酬を受け取って仕事を上がるだろう。

目的地は同じ宿。入る部屋は一つ。費用は全て男持ちで、一晩雌を心行くまで鳴かせて。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からレンジュさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からコルボさんが去りました。