2024/06/13 のログ
■ロロ > 口付けという物もそれだけで。性交の一部を担う物……つまる所、しっかりと快感を得させてくれる。
喉まで届く程に深く舌が入り込んで来るのも。熱っぽい唾液を送り込まれるのも。
粘膜質の、体液の交換に他ならない。
くちゅくちゅと音をさせる絡み合いをたっぷりと周囲にも見せ付けて――離れれば、自然と。
唇と唇の間に、太く繋がり引き延ばされる唾液の糸が。これまた照明の下で鈍く煌めくように。
濡れて光る唇の紅さ。自然と視線の向かう先となるだろうそれが、男女双方の動きによって低く、股座へと沈められ。
所見の者が居ればぎょっとする程に大きな肉棒を。犬はその侭頬張っていく事になる。
亀頭だけで頬が内側から圧される程。更に呑めば喉が歪に膨らむ程。
自然口では呼吸など叶わなくなり。熱を増して繰り返される鼻息が、丁度本物の犬を思わす中。
「ふ――ぐ、んふ、んっ、っく んぐ――……!?」
背から腰。更に入り込んで尻肉へ。食い込まされる男の指で前へ、前へ。椅子の上で伏す身体を揺さ振られれば。
その分更に深く食い込んでくる亀頭が喉奥を撲ち。呼気すら奪われ喉を擦り上げられる感触に。くぐもった声は苦し気なものの…
見ているだけの者達とは違い。実際に触れている男にだけは解る筈。
下着の中、尻の狭間まで指を滑らせれば。小刻みに下肢全体がもどかしげな戦慄きを見せている事と…
指先が触れるだろう後孔の窄まりが。忙しげにひくついている事と。
…彼が前回、上の宿で行った事を覚えていれば…思い出すかもしれない。
再び彼に犯されるなら、その時はどちらの孔も、と――その為に。
何かしらで塞いで来るべきか、という会話とを。
■キール > 互いの粘膜をすり合わせ、糸を引くほどに濃密な口づけでの交わり。
頭蓋の中に直接響く粘着質な水音を楽しみ、時に啄む様に甘く噛み、噛まれ。
そうしている内に二人の顔が離れ小さな頭は男の股座へと沈んでいく。
露わになった威容を誇る男根にそれを口に含もうとする光景に視線は釘付けである。
大きく口を開け頬を歪め喉をいびつに膨らませながら懸命に飲み込む女。
口を押し広げいっぱいに開かれた下顎と亀頭の間に挟まれた舌に鈴口に押し付けられ先走りを摺り込みながら犬めいた洗い鼻息が繰り返す度に取り込むのは濃い雄の匂いが鼻孔を擽り脳を染め上げていく。
竿を擽る様にかかる女の鼻息と、口の中の滑り、頬や喉に締められる肉棒はむくり、むくりと大きくなり始める。
「ほら、何だったら歯を立てても良いぞ? 」
などと嘯くのは男の剛直、其れすらも刺激となる程の硬さと強い弾力。
そうしながらハリのある下肢を揉み揺らす内にこのまま尻を揉んでいても…刺激が足りなかろうと、ふと思って目にしたのは蒸留酒の入ったジョッキ。
揉みしだく内にショートパンツはずれ、お尻が半ばまで露わになったところで手を抜くと、男はテーブルの上でジョッキを傾け指に蒸留酒を塗してから引くついていた菊座に指を沈めヒクつくその場所を塞ぎ、解し始めてしまう。
■ロロ > 男と犬とでたっぷりと絡み合った舌。唇。
続いて犬の口腔はその侭、今度は本物との交わりへ…肉棒への奉仕へと。
より硬く。より大きく。それを強請って丹念に舌を這わせ、隅々までしゃぶり上げた亀頭を。更に深く呑み。
喉奥にごつごつとぶつかって来る息苦しさも、口淫の一環として受け容れるまま。
頭を揺らし揺らされ。喉孔全体が肉棒を締め付けて。
じゅぶじゅぶと粘っこい唾液の絡み音色が、幹を扱く為に窄められた唇の隙間から漏れ出してくる…
その音色が、酷く周囲に響いて聞こえるのは。飲食から目の前での行為へ。足りなかったショーめいた見せ物へ。
意識を向けてしまい、手や会話の止まる者達が増えていくからなのだろう。
犬の舌遣いは更に貪欲さを増して。獣のようにざらつく味蕾がたっぷりと擦り付けられ、裏筋を刺激し続け。
次第に先走りの濃い雄臭で、味覚も嗅覚も浸され始めれば。
更に息を荒げ興奮を示し、自分からより深く顔を埋め、尾が有れば振っていただろうと言わんばかりに尻が揺れ。
喉から胃に染み込んでくる、人鬼の性臭に酔わされつつ…ずらされた下衣の隙間から。
ソファ席の上で膝立ちのようになった内股に。てらりと雌蜜が垂れ落ち、其処も光にぬらついて。
「っくん、んぐ――っは、ぁ…流石――に、其処までするか ょ――… っ!?
ぅっぁ、は、……く ん゛んっ――!?」
極上の雄肉を頬張っていた顔を、一度上げ。それでも差し出す舌で、あきらかに大きさを増した肉棒を舐りながら。
にまりと笑ってみせ――きれずに。犬の声音が跳ね上がった。
窄まりまで衆目へ向け覗くようになった尻。その窄まりへと男の指が埋め込まれた。
…指だけ、とはいえ。男の体格に則したものなのだから、孔をほぐすには充分過ぎる程に太く、長い。
おまけに其処には強い酒精が絡み尽き、腸粘膜へ酒にも酔わされ…かっと腹が熱くなり。
確かに犬歯をたて噛み付きなどはしなかったものの。代わりに、ぎゅ、と。両手全てを使って強く、肉棒を握り締めた。
常人なら痛がる程締め付け、軽く爪すらたてる様は。巨大な肉棒を支えとし、其処に縋り付いてる風にも見えるだろう。
…そのまま。一旦再度喉まで頬張る前準備めいて。
頬へ、顔へ、先走りが塗り付けられる事も躊躇わず。面持ちを擦り寄せて、届かずにいた根元辺りから舐め上げていく…
その光景を見せ付けられつつ。恐る恐る近付いて来たのは、男の言っていた新しい店主。
丁度犬が注文した新しいステーキと、付け合わせと、小ぶりな酒瓶と。全て席の端に置き、いそいそと離れていった。
■キール > 肉棒への奉仕へと移っていく。
小さな舌が分厚い皮膚とそれを盛り上げる血管が絡みつく肉棒。
隅々までしゃぶり上げられる亀頭は女の口が離れる合間にヌラリとア妖しい光を放ち、
店内の女の視線も、男の視線も引きつければその視線は自然と肉棒を舐り、口に含む小さな頭にも集中して。
一瞬でもその視線が向けば見られている事を強く意識させられるだろう。
貪欲さを増しながら少しざらつく味蕾に刺激されれば、その行為に応えるようにむくむくと少女の眼前で太く長く存在感を増す鈍器のような肉棒。
其れが女をまた淫らに落とし、尻を揉む手に感じるのは牝の熱と滲み始める蜜から香る濃い匂い。
肉棒に舌を絡ませながら抗議の声を上げる相手の向いた尻、菊座を晒せながら太い指が酒精を纏って後ろの穴を解しながら超粘膜に酒を注ぐかのように擦り込めばその刺激にギチリと握られ爪を立てられる肉棒。
そんな強烈な締め付けですら肉棒にとっては柳に風とばかりにビクンっと小さく揺れて跳ねる。
「くく。振り落とされそうだな…しっかり捕まっていろよ?」
跳ねた体、耐える様に肉棒にしがみつく女の下肢、菊座の穴を酒がまとわりつく指で解し、あまつさえ指をさらに一本追加し、こちらを見詰める視線に男によって抉じ開け見せつける。
遠い上に、光の関係で腸内を見る事などは出来るわけも無いが、懸命に奉仕する相手がどう感じてしまうか…。
そんな折に店主が配膳をすれば視線だけをちらりと向ければ店主はそそくさと離れ、盛り上がり始めた店内の客の注文を取り始める。
そんな光景から男は視線を下へと戻し、懸命に舌を絡ませ尻を振る女の頬やせわしく動く喉を擽る様に撫でながら飯と酒が届いたことを伝えるように囁きかけながら、喉から離れた手、片手で器用に酒瓶の蓋を外すと相手の見ている前で指でふさいだ酒瓶の口から酒を垂らし肉棒に塗し始める。
「先ずは酒からか…。 どの口で味わうか選んでいいぞ?」
等と囁く男の肉槍、濃い雄の匂いに酒精の匂いや鈴口から溢れ滲む先走りの混じる蜜が絡みつく舌を熱く刺激していく。
■ロロ > 頬張り舐り、そうすれば見る間に男の肉棒は肥大化していく…最初から通常の勃起を遙かに超えたサイズだったのに。其処から更に。
それこそ両手で握り締めなければ、とてもではないが根元まで扱ききれないし、指を回しきれない。
人の常識では在り得ない程の巨根ぶりは。男の事を知らない客は、さぞぎょっとするだろうし…それと同時に。
こんなにも大きな物を、これからねじ込まれる事となる犬が。どんな声を挙げるのか…という期待や興味も煽る事だろう。
お陰で。先程までなら男の様子を気にして、飲食が終わればそそくさと帰るつもりだったであろう客達も。長居を決め込むらしい。
二人の前から辞した店主が、次から次へ、客達からの追加注文を受け付ける中。
そんな様子もすっかり余所に、目の前の肉棒へと意識を持って行かれる犬は…
「ふぐ、ふう っんぅ、っぁ、は――…ぁ、っぁ゛っ、 ぁ――」
舐る為に舌を伸ばしっぱなしな上。尻孔を解されていく感触に、自然と声が出てしまい。
その度、男の眼下では俯せた背筋が汗ばみながらくねらされ。小刻みに身悶えて。
客達の側からは――増やされた指によってぱっくりと。例え奥底までは覗けなくとも、菊座を拡げられている…という事実ばかりはありありと。
客達の表情は覗えないものの。獣めいた犬の感覚は、此方へ向けられる男達の熱気を――
言い換えれば同様にケダモノじみて高まっていく、犬の痴態に対する欲望を。はっきりと意識している。
これで、犬を責めている当事者が、この男でなかったら。果たして客達は大人しくしていただろうか。
…有る意味では彼当人以外については、心配する事ではないと。信じられる事も。乱れてみせる要因かもしれず。
程無く。鰓や括れに舌を這わせ、たっぷりと絡み付いた先走りを舐り取っていく肉棒に。犬の頼んだ酒瓶から中身が垂らされて。
ぴりりと舌の痺れそうな強い酒気が。性臭と合わせまたダイレクトに頭を。意識を殴りつけてくる。
酔っていく――という言葉通りの、とろんと熱っぽい顔で。男の顔を見上げてみせると。
「……っ、ぃ。 …このまま欲しい…っ、一発目…どうせ何発だって出せるだ ろ?
だから最初は…このまま――、っ飲せて――」
当然その言葉は。単に酒をという意味である筈がなく。
粘膜が焼けるのではないかという程に熱い酒精毎――改めて。ぱくりと亀頭を頬張り、深く咥えて…後は。
何の加減もなく音をたて。頭を揺すり。精を欲して肉棒をがむしゃらにしゃぶり上げていく。
■キール > 肥大化していく肉棒はあっという間に男の身体から見ても太く大きい。
今は見えないがその下の袋もたっぷりとした大きさと重量で、精が詰まっている事を知らしめる。
まさしく犬の様に舌を伸ばし肉棒に這わせながら菊座を解される度に零れる声が唾液や先走りでぬめる肉棒を擽ってくる。
うっすらと汗ばみしっとりと光を帯びる背中を、舌を伸ばし肉棒にがっつく女の顔を、揺らめく下肢を楽しみながら菊座を解し責め立て広げてさえしまう男。
もっと傍で見たいとばかりに腰を浮かせる客がいても男の一睨みでその腰は再び椅子へと落ちて。
男の腕の中でよがる女を只見せつけるのは男が食らう獲物を見せつけるようにも見えるかもしれない。
酒を塗しそれを舐ればとろんっと熱っぽい表情を晒しながら強請る女。
男は酒瓶をテーブルに戻すとその頬に手を添え柔らかく撫で。
「あぁ。 分かった。たっぷりと飲ませてやるから…零さないようにな」
そう言葉を返すと広げた菊座に親指の根元までまで捻じ込み絡みつく腸壁を摺り上げ、下肢を覆う様に手を添えると中指で蜜を零す秘裂にねじ込み二穴をいっぺんに責め立て始める。
小さな手であまる肉棒だが酒精と唾液、先走りの混じった蜜がぬちゅ、くちゅと水音を響かせ、常人より強いその掌の締め付けに肉棒は歓喜に震えるかのようにびくびくと戦慄き、握る手を刺激し、鈴口から滲む先走りは次第に濃くなり始める。
男も軽く息を荒げながら時折刺激を強めるように先端を頬張り飲み込もうとするその小さな頭を下に押し下げたり、ふさふさの耳を愛撫したりと柔らかな刺激や強い刺激を織り交ぜていく。
■ロロ > 【後日継続】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区「BAR」」からロロさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区「BAR」」からキールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にキールさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にロロさんが現れました。
■ロロ > 見ただけで、誰もが息を飲まされる凶悪な逸物ぶり。が、実際にその恐ろしさを知るのは――以前交わった犬当人位だろう。
ましてや見えない部分については尚の事。袋の中身が。それ以前に男の中で作られる精が。どれ程大量であるのかも…知っているからこそ。
何発でも、などという言葉が口を突くのだろう。
その口は再び。雄を迎え入れる肉孔となっていく。
頭を押されるまま深く咥え込み。舌のざらつきが裏筋や、その下方に続く輸精管の盛り上がりを舐り。喉奥へと達してくる亀頭をじゅるじゅると啜り上げる。
深く頭が下がれば下がる程。逆に尻が突き出され、浮き上がり。それこそ観客が浮き足立つような光景。
指二本でぱっくりと拡げられた菊座へ、やがてねじ込まれる親指は…その手の大きさに合わせ。平均的な肉棒ばりに太く。
同時に、太さでは少しばかり下がるも、その分長い中指が、直ぐ下の膣側へも入り込んでくるのなら。
下着の中にねっとりと蜜を垂らしていた性器は。滑らかに指を受け容れ、深い所まで貫かれていく。――びくん、と。
一気に圧し込まれた二本の指、それだけでも充分な大きさに。声すら圧し潰されつつも…悶えるような背が、尻が。見下ろす男に、犬の反応の良さを見せ。
「っはぐ ん、ん゛っ、 ん゛……!! っ、ん、ん゛っっ… ぐ ぎゅぶ、 く――っぅ゛ぅ゛っ……!!」
息も出来ない。声も出せない。終いには口も喉も完全に。圧し込まれてくる肉棒で埋め尽くされる…肉孔。その物として。
酸素を失った脳が悲鳴を上げ、ちかちかと瞬く視界を、自然と滲む涙が歪ませて。苦悶する喉が丸毎震える度、其処を貫く肉棒に振動を伝え。
…同時に。苦痛を上回る勢いで増していくのが快感だった。酒精が腸、更には膣の粘膜も焼く中。太い肉塊が同時に前後を行き来する。
掻き回される二孔が、泡立った音をたて、擦れる粘膜がひっきりなしにビクついて。其方もまた指を締め付けてみせつつ…
近付く限界に、男へもそれを求めているのだろう。追い詰められて顰めた瞳が、男を見上げ無言で強請ってみせながら。
じゅ、じゅる、る…!強く強く。鈴口を啜り、同時に両手で唇で幹を扱き。酒よりも更に…魔狼を狂わすであろう、鬼の精を。吐き出させんと。
■キール > 鬼のような巨根。
其れにむしゃぶりつくのは何処か未成熟さすら残す一人の女。
懸命に開かれた唇から零れる唾液が肉槍の幹を伝い、扱く手や肉棒を掴む手の間に入り込みぬちゃぬちゃと生々しい音を響かせると共に啜り上げる音まで店内に響いて。
頭を下げさせれば自然と上がる尻、広げられていた菊座にねじ込まれる親指に、蜜で光を帯びる直ぐ下の秘所にも中指がねじ込まれてしまえば少女の下肢が揺れる。
その刺激にくぐもった声、音がキャン客たちの嗜虐心や被虐心を甘く擽っていて。
酸欠故に締まる喉が新たな刺激となりぎゅぅぎゅぅと亀頭を締め付けて来ればそれが気に入ったとばかりに時に男の手が後ろ頭を押し下げ、腰を揺らし喉を突きまわし快楽を貪りながら酒精が塗された男の指が粘膜に擦り込み体の中を焼き責め立てて。
飢え、乾きを満たそうとするかのように頬を懸命に窄め、酸欠が作る苦痛と快楽に涙を零しながら激しく竿を扱き責め立てるその手の動きに太い幹は歓喜に震えぶるりと嘶くように小さく震えると、遂に相手が求めた時が訪れる。
女の手に脈動を伝え尿道を膨らませながら竿を駆け上がる男の精。
深く喉奥に亀頭を捻じ込んだところで鈴口から噴き出るそれはまるでゼリーの様に喉で引っかかるほど濃く、それを相手がうまくいなせなければ容赦なく注がれる精は女の小さな頭の中、口から繋がる穴に流れ込み、逆流し、空気の通り道である鼻までも男の精で塗りつぶし満たしていってしまうだろう。
一方で男は中々心地よい射精感を味わえば、菊座と膣の中ねじ込んだ指先を重ねるようにグヂュリと握り間の肉や膣、腸の壁を潰しながら震える下肢を押さえつけ、男の射精の瞬間女の下肢がどうなるかを観客へと見せつけていく。
■ロロ > 孔。最早それ以外の使い道も、使われ方も示していない犬の喉。
在り得ない深さまでねじ入れられる肉棒が、食道を埋め尽くし、外から見ても喉を変形させてしまいつつ…それでも。
到底全てを頬張りきる事は出来ず。唇を拡げて出入りする幹を、だらだらと唾液と先走りの混じった液体が滴り落ちる。
先程は口付けとそれに連なる銀糸程度しか見せ付けていなかった唇が。完全に性器扱い、或いはモノ扱いで肉棒を扱く光景に加え。
観客側へ向いた下半身の方でも、矢張り孔は孔扱い。雌としての犬を快楽に酔わせる為、男の手がひっきりなしに其処を責めている。
両孔を行き来する指達が時に広く孔を歪め、時に深く奥まで突いて…また時に、挟み潰すようにして、境の肉壁を擦り上げる。
先走りと酒精を飲み込む犬の身体は、堅く太い指だけで大いに熱を煽り立てられ、指の動きに合わせ腰を尻をくねらせては。
息も出来無い程追い詰められている癖…寧ろそれこそ、息の代わり、生存に必須、と見紛うばかりの必死さで。肉棒をしゃぶり続ける。
口腔と亀頭。粘膜が混ざり掻き回されて、泡立った体液が噎せる度に吐き出され。滴ってくるそれを幹へと擦り込む両手も、扱く度生々しく糸を引き音をたて。
そうして奏でられる音だけで判断するなら、もう今この場で行われているのは、雄と雌の交わりその物なのではないか――とすら思わせる程。
強烈な雄の性臭に、垂れ流しの蜜を掻き出され、滾った雌の臭いも混じり込み。酒や脂の匂いすら塗り替え、店内に拡がっていく中で…遂に。
「――――ぉ゛っぶ、 っぐ っくん゛ん…――…!! ………っ、 っ゛ っぅ゛……!?
っぐ、ぐぎゅ、 っげ ぅ んぐ ん ん゛んっ く ぅ んぅ゛っ ――――………!!」
獣耳を均す様に、一際強く頭を押し下げられ。喉奥を穿たれ見開いた目が…更に大きく。瞳孔を拡げきる。
喉孔を埋め尽くした肉棒が強く跳ねたかと思えば…放たれる精は瞬く間に。食道を満たし奥へ奥へ。胃の中まで殆ど直で雪崩れ込む。
飲み込もうとする必要すらなく其処まで満ちきらされながら…尚剰り在る大量の白濁は、濃すぎる故に奥へと向かうのが追い付かず。
必然頬を膨らませ、唇の端から、挙げ句呼気を完全に潰し鼻まで溢れ。…消化器も呼吸器も白濁で侵されきって。
「 っ、っ っぉ゛っ……ぐ、 っ ―― っ♡ っ っ♡」
――それで犬は悶絶し。挙げ句絶頂すらしてしまうのだ。
唯でさえ――酒より血より、魔物寄りの女体を狂わせてくる鬼の精を、溺れる程飲まされながら。
飛沫の飛ぶ程掻き回される膣孔で、尻孔で、気持ち良くならない筈が無いのだから。
くぐもった濁流の音が客達にすら届くのではないか。そんな射精を尚注がれつつ。指に絡む肉孔を、がくがくと跳ねる下半身を…明らかに快感に悶える様を。
息すら飲んだ客達へと晒す犬。
■キール > 話し、食事をとり、愛を語らう口が今や只の男のオナホ。
肉棒を食い込ませ、喉奥辛さに深く食道まで犯し、その喉を外から見て分かる程に歪めるが、角度的に見えるのは男只一人。
その膨らむの共時に首輪の角度によってはその細首に首輪が食い込んでしまうかもしれない。
下肢の穴。
菊座を広げるように指の付け根を揺らしたり、深く食い込ませてから、親指で腸壁を抉る様に引き抜き、鶴瓶の様に中指は膣の深くに潜り込み指を震わせた吏、膣の中敏感な場所を探すかのように内壁をかき回し責め立て、女の体内の酸素を浪費させるように快楽を与え続ける。
女の唇から零れる唾液と先走りが混ざったそれは時にぷくぷくと泡を作りながらも懸命に奉仕する様を楽しむ様に見つめる男。
その口や下肢から奏でられる音は何処までも生々しく観客達の淫気を誘うかのように雄の匂いと雌の匂いが振りまかれ。
そしてついには達する男。
口に咥えこまれ、握られる肉棒は脈動し常人離れの精を深くねじ込んだ女の喉深く、食道まで捻じ込んだところで解き放てば、胃の中へ流れ込みながらも引っかかり逆流していく精液が小さな頭の中を満たし噴き上がり。
女を狂わせていくのは、呼吸をすればするほど取り込まれるのは新鮮な空気ではなく雄の匂い。
挙句に下肢への容赦ない刺激で震える下肢を観客に見せつけながら、余韻に浸る女の中を一度掻き回してからずるりと抜き、快感に悶える女の尻たぶを濡れた手で一度ぴしゃりと叩いてから、少女の喉の首輪に指をひっかけその顔上げされば、密着していた唇が離れる拍子にぬぽっと音を響かせながら口から男の肉棒を抜いて。
男は涙と精と、汗と快楽と酸欠で歪む淫靡な顔を満足気に見つめてから、細い喉に首輪を男の太い指で引っ掻けつり上げながらその顔を店内の固唾を飲み込みながらこちらに視線を向けている観客達へと見せつける。
「ロロ、奴らに何か言うことはあるか?」
等とうっすら汗ばむ女の後ろ頭に口づけを落としながら囁きかける。
■ロロ > 内から肉棒に膨らまされる喉に、食い込む首輪。内外から圧迫される事で…気道はますます塞がれてしまう。
もう射精が近付き肉棒が暴れ始める頃には。完全に呼吸を奪われた犬が苦しさで藻掻き…それも。オナホが丸々振動するにも似た感覚で。男を愉しませたろうか。
息苦しさと同様。気持ち良さでも悶える身体。蜜が掻き出されては指に絡み、どろりとソファにも垂れ落ちて。
更には親指側にも絡み付けば、その侭、潤滑として菊座の中へと巻き込まれ。どちらの孔も充分過ぎる程に潤った音をさせて掻き回される。
苦悶と快楽の矛盾した感覚が行き来して。掻き乱される犬の脳裏は、思考能力など軒並み奪われ。
ただ必死に眼前の肉棒へと縋り付いては扱き。むしゃぶりついては舐り。
解放されたいからか。ただ、欲しいからか。男の精を求める口腔奉仕は最大限に熱を高め――。
やがて叩き付けられた白濁で。あっという間に満たされていく犬の腹。
折角の焼きたてで届けられたステーキが、そろそろ冷め始めているのだが…きっとそれ以上の熱さで。胃が焼かれているのだろう。
ダマの生じる程に濃い、液体と呼ぶには粘っこすぎる精の塊が。たっぷり胃を満たし、腹をくちくさせていく。
食道も口内も焼かれ、目眩する程の熱さと…雄臭の濃さに酔わされて。次から次へ雪崩れてくる白濁を、溺れないよう必死で啜る。
それでも飲みきれずに溢れ出す物、噎せる度吐き出す物、で。口周りを。顎から滴り喉から胸元を。
いっそ精の染み込む身体の前面を余す所なく。べったりと白濁で染めてしまいつつ――そんな顔を引き上げられた。
内側から引き延ばされる唇が、ぐぽ、と性交直後の肉孔めいた音をさせ。亀頭を引き抜かれた所で。
ようやく呼吸を再開し、幾度も咳き込んでは喘ぎ、酸素を貪り。掠れて消えそうになる意識を必死で保ちつつ…
其処に刷り込まれるのが男の声だ。…彼の言葉で改めて。今までずっと見られていた事を認識させられ直しては。
客達へ向かされた、白濁塗れの唇が。どれだけ強い酒よりも、鬼の精で酔い潰れたかのような瞳が。…にまりと歪み。
「くぁは――ぁ、ぁ゛っ …ぁ…――……はは 凄ぇだ――ろ…? 此処の誰も、此奴にゃ敵わない、だろ――?
…それに。…そんなにすっ…っごいオスに、チンポに、今から―― …滅茶っ苦茶にブチ犯されるんだ ぁ♡」
虜。鬼精の…この男の。とてつもない肉棒の。
客達へ向かされるのは、顔だけでなく。指の抜かれた二孔が、ひくひくと物欲しげに蠢いては涎を垂らし、直ぐにでも犯されたがっている――と。
存分に彼等に見せ付けて。
■キール > 内と外から責め立てられ容赦なく陽が苦心を煽る責め立て。
挙句に下肢は観客に向けられ、男に好きなように嬲られる様まで晒されてしまう。
呼吸困難と快楽で悶える体は尚責め立てられ、菊座と秘所をかき回し時にしぶきを立てて、その責め苦は女から理性や思考力を奪い取り只の雌へと落とし、男の精を求めさせていく。
そんな貪欲で追い詰められた責めに男根はついに応え女の中に大量の精を解き放ち満たしていく。
その量と濃さに必死に動く喉や下肢を震わせながら雄の精をその口で受け止め、溢れさせ上半身をべったりと白濁で染め上げ快楽に浸る女を犬の子でも摘まみ上げるように首輪にひっかけた指で体を引き起こさせ。
男の声が囁く言葉、自然と雄が強く、牝を支配され従うのが当然とばかりに声と存在を摺り込んでいく男。
白濁に塗れ快楽に歪んだ顔、それでも尚挑発的に唇を歪ませ快楽に染まった眼で観客を見下ろしての宣言に愉しそうに笑い。
「くく。 よくできたな… いいぞ。 フェラとその啖呵の褒美にたっぷりとブチ犯してやろう。 こいつらの見ている前でな。」
等と笑うと、少女の首を吊ったまま男は座席から立ち上がり、女の腕よりも太いかもしれない肉棒を濡れる秘所と下肢で挟む様に一度跨らせ、涎を垂らすかのような秘所や菊座をその熱で焼いていく。
先程気に入った様子を見せた相手に男はにやりと笑いながら客たちに見せる様に先走りや涎、残滓で濡れる男根、反り立ち女の鳩尾に押し付けられる亀頭に、女の注文した酒を塗していく。
とぷとぷとぷと肉棒に伝い絡み付きながら下へと落ちていく酒精は自然とこれまでの責めにより緩み熱を持つ秘所や尿道、菊座をアルコールと男の熱で灼き始める。
その刺激がこれからどうなるかを言外に相手に伝える事になるだろう。
■ロロ > ――以前。男がまだ此処の用心棒でしかなかった頃。店内で大立ち回りの末、彼によって犯された。
やはり客達の前で、テーブルに押し倒されて散々に貫かれ…注がれる半ば人ならざる精によって、すっかり狂わされた。
更にはその侭二階の宿に連れ込まれ――完全に潰れるまで。狂うまで。徹底的に蹂躙され抜いた。
今こうして。再度男の精で身を焼かれ、嘗ての記憶が更にはっきりと。全身で蘇ってくる。
酒より薬より狂おしい中毒性。そんじょ其処等のセックスでは在り得ない気持ち良さ。全てに浸されれば指だけでイかされるのも当然だろう。
結果。注ぎ込まれるのが喉にも拘わらず、衆人環視ではっきりと絶頂してみせる、牝犬ぶりを晒しては。
持ち上げられた身体が未だ、絶頂の余韻で小刻みに震えている…かと思えば。次の瞬間、びくんっと露骨に大きく跳ねた。
常人の、数度分を下らないだろう、夥しい射精を経ても。まるで萎える気配の無いどころか。更に膨れ上がった圧倒的に巨大な肉棒。
その上へと、下半身が着衣をずらされたその侭で。跨がらされ、潤んだ性器へ直に。肉の熱さが押し付けられてきたのだから。
はー、はー…♡、と荒げた犬の呼吸音が、嫌に大きく店内に響くのは。もう当たり前の様に…この光景を見せ付けられた誰もが。声を飲んでいるからだろう。
時折。ごくりと生唾を飲む音程度しか発さない観客達の視線を浴びる肌。熱に赤く、精に白く、染まった肌身を晒すように。
男の上で身をくねらせ、もうへばりついて邪魔にしかならない、上半身の服を放り出してしまえば。
「っくふ――っ、んっ…!? ぁーっ……っぁ、は、ぁはぁ゛……♡」
急角度で屹立する肉棒へと浴びせられた酒が、幹を伝って犬の秘部をたっぷり濡らす。炙る。
粘膜を焼く酒精が強過ぎて、びくびくと身震いし、喉を晒し。その喉から零れる吐息が荒過ぎて。声にならず、まるで本物の獣のよう。
…実際。肉欲。繁殖欲。雌として雄を求める、本能に溺れた獣。
自然と腰がガクつき、酒と白濁に塗れて光る肉棒へ。秘裂から尻肉、膣孔に菊座、下肢の全てを擦り付けては。
止まらず溢れる雌の蜜が、更に強烈な性臭を撒き散らし。…言外の、処刑宣告めいた肉棒の滾りに。牝犬がどれだけ悦んでいるのかを知らしめる。
■キール > 以前はこのメスを仕込むために、テーブルの上で押し倒し潰し犯し、二階の部屋で徹底的に蹂躙してあえて男は追わず、呼ばず女を泳がせていれば、
男を求めて帰ってきた。
激しいフェラと注いだ男の精で女を再び牝へと突き落とし。
フェライキした牝顔を店内の観客達に晒し、男が落とした雌を見せつけながら立ち上がり、ずり下ろされたショートパンツが膝辺りで止まり足かせとなった状態でねじ込み男根を跨らせればそれだけで期待に震え、荒げたた雌犬の呼吸を強くさせて。
へばりつく上半身の服を女がほおり出せば胸のふくらみも、しなやかな腹や太腿も晒されて。
そんな女を更に追い詰めるのは男の遠慮の無さ。
塗された酒が竿を伝い女の下肢にも酒を塗せばその刺激に晒される喉。
がくつく腰が濡れる肉棒に雌の蜜まで付け加えぐちゅぐぢゅと音を立て、男も弄ぶように時折膝を揺らせば男の体が上下に揺れ、その動きが肉棒に伝い亀頭が女の鳩尾を軽く叩き、女の膝に引っかかったショートパンツと下着を床に落としてしまえばその体を飾るのは男の精と汗が女の体に鈍い光を纏わせる。
着衣の男に全裸の雌犬。
其れがより雄の強さと媚びるかのような雌のいやらしさを際立たせてしまう。
男の腕は女の体を抱きなおすかのように型腕輪脇の下に差し込まれ、男の精でヌラリと光る乳房を揉み握り込めば乳首がぴんっと天井や観客に向けられ、もう片手は女の片膝を裏側から持ち上げ男にとっては軽すぎる体を持ち上げ、濡れそぼり酒と蜜でぬらぬらと光る秘所に握り拳のような亀頭を押し付け、女の体を下へと下ろしながらたっぷりと指で解した秘所を、否、女の体を肉棒でゆっくりと貫き始める。