2023/10/11 のログ
アルマース > 作戦がうまくいかなければ、飲み比べでも持ち掛けるかもしれない。
いずれにしろ店主の掌の上。秋の夜長は賑やかに更けゆく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアルマースさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・道具屋奥」にスルーシャさんが現れました。
スルーシャ > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・道具屋奥」にレアルナさんが現れました。
レアルナ > 「おねがい…ゆるして……」

自分を圧倒するような美貌に浮かんだ優しい愛しむような微笑みが怖い。
理由のない安心感を注ぎ込んでくる妖しい赫に光った双瞳が怖い。
上気して汗に濡れた頬を涙の雫が伝って落ちる。
それなのに、恋をしたかのように心が惹かれていくのを止められない。

「…んぐっ……んくっ♡……あむっ……はぶっ♡」

上から組み敷かれた体勢で挿入された魔真珠が蜜壺の奥に沈み込んでいく。
エルフの清浄な身体が拒絶反応を起こした。
唇を奪われ体術で抑え込まれながらもベッドの上で痙攣して跳ねる身体。
しかし子宮は女としての歓びに屈服してしまい、心の片隅に残った理性と身体の防衛本能を裏切った。

ついに着床した魔真珠が子宮に馴染んでしまうと身体は抵抗をやめた。
このエルフの女は精神が弱かったわけでは無いが、催眠や洗脳に対しては脆弱だ。
魔真珠からの魔力が身体のあちこちへと浸透していく。
光と音による暗示で植え付けられた理由のない安心感は恋慕へと作り変えられる。
神経が侵され洗脳が進捗していき最後に残った理性の欠片も容赦なく蹂躙されてしまう。

唇をもう一度奪ってから膝立ちになった美しい魔族の姿が見える。
涙で濡れた視界の中に映るその姿が愛しく感じる。
恐怖の残滓はあるものの、圧倒的な恋慕の情が心に湧き出してきて溢れかえる。
一つ鼓動が打つたびに恋情と劣情が理性を屈服させて変容させられた『理性』へと作り変えていく。
魔族の美女の股間の陰核が肥大化して噎せ返るような男性器へと変容した。
もし洗脳されていない状態であれば恐怖が頂点まで達してしまうところだが既に手遅れだった。
エルフの女の心は立派な一物に犯されたいと感じてしまう。

毛を剃って綺麗に手入れされた下腹部に太い竿が打ち付けられた。
闇属性の魔力が膨れ上がって渦を巻いているかのよう。
エルフの女が忌避して決して手を出さなかった属性の魔力が脈動するかのような太い竿。
それが白くすべすべした皮膚越しに子宮へと押し当てられた。

蠱惑的な美貌を艷やかに彩る唇がレイプを予告する。
大好きだったお姉様との記憶を上から塗りつぶしてしまうと宣言する。
まともな精神であれば拒絶以外の選択肢はないはずだったが……。
魔真珠で犯されたエルフの女の心は既に屈服していた。
今なら魅了はまだ一時的なもので済んでしまうかもしれない。
しかし、あの竿で犯されて闇の魔力で満ちた精液を子宮の中に送り込まれてしまえば洗脳は取り返しがつかないものになってしまうだろう。
絶頂してしまったらお姉様との大切な記憶も何もかも失ってしまう。
それは理性と感情で分かっていた。
分かっていた。

なのに、拒絶するという選択肢がエルフの女の心のなかに生まれることはなかった。
涙に濡れた顔に浮かぶのは媚びたような微笑。
とろんとした翠色の瞳は光を反射せずまるで吸い込んでいるかのよう。
両腕は愛を求めるかのように前に伸び、両脚は抑えつけられたまま絶頂の予感に打ち震えている。

「はい、私を犯してください。
 私を洗脳して本当の催眠人形に作り替えてください。
 その大きなおちんぽを私のおまんこにハメてください」

涙が頬を伝ってベッドの白いシーツに落ちた。

スルーシャ > 己から目を離せない。赦しを乞う声が期待に震えている。
既に染み込んだ魔力は心を歪め、支配される悦びを植え付けて衝動に駆り立てて。


そして、その指が子宮へと、長い指がつぷりと音を立てて魔真珠を挿入すれば、
エルフの体そのものが拒絶をする。
だが、その拒絶さえも、己が一時抗ったという事実さえも手管のうち。
しばし身悶えた末に、体の奥深くから魔力が浸蝕していく。

内側からの術は抵抗もことさら弱いだろう、それが先ほどの暗示で容易く手に収まるなら猶更。

表情が蕩けていく。安堵のそれ。屈服した先の充足感。
その魔力が馴染むまでしばし、全身に巡っている洗脳の呪詛の道筋を実感させるように
魔族の指が優しく肌を這い回り、全身が呑まれていく様を噛みしめさせて。

姿勢が目の前で変わっていく。ここまで己の思い通りに染まっていく者はいつぶりだろうか。
可愛い。嬉しい。素晴らしい。エルフにこんな逸材を見つけて、己の手に収まる。
秘蔵の魔真珠まで使った甲斐がある。もはや並大抵のことでは、それこそ腹を裂かぬ限り
洗脳から逃れられないことを体が受け入れて、その甘美な法悦を味わった故か、
その身に魔力が深く強い感情、森で純潔を散らした記憶に根付き結実するのを実感して。

「レアルナ……♡ お姉様の名前を教えて……♡
 ずっと呟いてなさい……♡ その名前が、私の名前に変わった時が、貴女の最期……♡
 魔族の呪いに自ら股を開いて洗脳(しゅくふく)を受けた私の可愛い人形になるの……♡」

 伸ばされた両手と、指を絡ませ合う恋人握りから、粘つくような魔力が流れ込む。
 そのまま、構築した肉竿を下腹部に擦り付け、腰を引いて、亀頭をぬぶりと、陰唇へ黒い体液を塗り込み、
秘所へとその毒々しい肉塊を沈み込ませていく。

 それはレイプと言うにはあまりにも優しい動き。しかし幹がいびつに太く反り返った魔羅を感じさせるには
残酷なまでに緩慢な腰遣い。

「レアルナは”初めて”だものね……♡ ゆっくりと馴染ませてあげないと……♡
 それとも、お姉様は衝動に駆られて無理矢理犯したのかしら……♡」

 言葉を注ぎ込み、徐々に初めての逢瀬の経験を蝕んでいく。
 呑み込んで、取り込んで、蝕んで、蕩け合って。
 愛し合う同性の恋人のように、既に先走りから禍々しい魔力を注ぎ込みながら、魔羅の脈動が
レアルナの鼓動と重なって同期を始めていく

レアルナ > エルフの女の白い肌を魔族の美女の指先が優しくなぞっていく。
その指が描いたかのように闇の魔力を顕現させたかのような紋様が肌に浮かび上がってくる。
その紋様はまるでフラクタル模様のように少しずつ複雑さを増していきエルフの身体に闇の魔力を馴染ませていく。

「…ゃぁんっ……ひゃんっ♡♡……ぁんっ♡」

身体に触れた指先の感触が少しくすぐったくて、それでいてとても気持ちが良い。
上から組み敷かれた体勢でも、身じろぎくらいはすることができる。
鼻にかかったような喘ぎ声を唇から零しながら、魔力を使って身体に洗脳が染み付いていく。
細胞レベルで屈服させるための魔術が白い肢体に刻み込まれる。

まるで魔族の指先から繋がった糸が操るかのようにエルフの女の姿勢が変えられる。
夢心地になった操り人形は自分という存在が書き換えられていることを自覚しながらそれに対して抵抗することができなかった。
白いシーツの上で繰り広げられる甘美な儀式は甘酸っぱい空気が立ち込める中で嬌声を呪文にしながら進んでいく。

魔族の艷やかな唇が囁いた言葉がエルフの女の精神を甘美に絡め取る。
何重にも呪縛された心が強制的に開かれていちばん大切な宝物のような記憶を露出させた。

「アルディスおねえさま………ぁんっ…アルディスお姉様ぁ♡
 くすん……アルディス……お姉さまぁ…ぁはぁんっ♡
 ……な…ぁんっ…なまえが……かわったら………ぁぁああんっ…
 にんぎょうにぃぃぁぁぁぁあぁんっ♡♡
 な……なまえっ………はぁぁぁんっ♡…ごしゅじんしゃまのっ……なま……え………はぁぁぁんっ…♡」

魔族の闇の魔力が祝福(せんのう)の儀式を進めていく。
恋人繋ぎになった両手から本格的に流れ込んできた昏い魔力。
白い肢体に描き込まれた紋様がその魔力をスムーズに全身へと行き渡らせる。
時折びくんっびくんっと身体が震えるのは法悦と流れ込んできた魔力の膨大さ故。
蕩けた表情を浮かべたエルフの女の両目は寄り目になって半分瞼の裏に隠れてしまっている。

ずりゅっ。ぬるっ。
密やかな水音とともに蜜壺の中に侵入してきた太い肉竿。
それを蜜壺の襞が厳しく締めつけるが、甘酸っぱい蜜がその侵入を容易にしてしまう。
毒々しい肉塊を飲み込んで充血した蜜壺から溢れてくる甘酸っぱい蜜に赤いものが混じる。

「…ぁあぁんっ……ひゃんっ♡……はぁぁぁんっ♡……ゃぁんっ♡♥」

突き入れるときは上半身を少し跳ね上げながらくぐもったような甘い喘ぎ声が漏れる。

「………はぁぁぁんっ……きゃんっ♡♡……あへぁっ♡♥」

竿を戻すときは下半身をぎゅっと緊張させて切なく啼くような喘ぎ声。

「ぁぁアルディス……おねえさまぁぁ…ぁぁぁっ♡
 あいしっ♡……あいしあっ……て……っ……♡♡
 まひた…ぁあぁはぁんっ♡」

言葉がエルフの心のページを捲るかのようにして大切な宝物を弄ぶ。
魔族の美女と一点で繋がってどろどろに溶け合うエルフの白い肢体にあまねく回った闇の魔力が脈動する。

どくんっ……どくんっ……。

その鼓動のリズムはつい先程に光と音で催眠をかけられたときと同様に容易に同期してしまい、
魔族とエルフの身体は元々一つだったかのように同じリズムで生(性)を刻む。

スルーシャ > 例え洗脳が行き届いても闇の魔力への順応度は上がるとは言えない。
だが、レアルナは、目の前のエルフは愛しい人のプレゼントを受け取るように深く馴染み、
全身に闇の紋様を浮かび上がらせていく。

これで眷属に堕ちずエルフとしてその身を維持している、それはレアルナの素体としての優秀さ故。

まるで己の人形となる為の全ての素養を兼ね備えて生まれてきたかのような存在にほくそ笑んで。

向かい合って、握り合う手から魔力が注がれれば、まるでビロードの手袋を身に着けたかのように
肘まで黒く染まっていくだろうか。

「そうよ……♡ アルディスお姉様のことをよく考えなさい……♡
 貴女の大好きな人……♡ 貴女が初めてを捧げた人……♡ 秘められた関係で繋がった人……♡

 私に貴女を捧げる為に近づいてきた人……♡」

 事実の中に、偽りの記憶を編み込んでいく。
 繋がり合う魔力の奔流に呑まれ、法悦に身を委ね、大好きなお姉様のことだけ考える人形にされて、
 その脳髄に自分を手に入れる為に頑張った人の存在が焼き付けられていく。

 全部全部偽りだった。全部全部間違っていた。全部全部見失っていた。
 全てはご主人様のものになるための通過点。
 そして改めてご主人様のものになる為に屈服した体が偽りの破瓜の証さえしみだして。

 ごりゅ♡ ちゅぐ♡ とお互いの体液が粘り気を帯びて絡み合い、肉竿と肉襞が絡み合って
 捻じ込めば身を浮かせ、ご主人様が腰を引けば蜜壺を食い締めて淫肉奉仕を体が施してしまう。

 一定のリズムで引いては返すを繰り返す。それは催眠導入の暗示を帯びた腰遣い。
 魔力だけでなく言霊の呪詛さえも深く脳髄に刻み込んで、幾重にも幾重にもレアルナと言う人形を構成する繊維一つ一つへ丁寧に黒い糸を編み込むように洗脳を施していく。

 やがて、引いては返す果てに、子宮口へと毒々しい肉竿が達すると、両手を離して、ゆっくりと覆い被さり抱きしめる。

「レアルナ……♡ レアルナ……♡ さあ、今から全部失ってしまうわよ……♡
 お姉様のことが全部私に食べられてしまう……♡
 いい……♡ ずっと呟いてた名前がお姉様の名前から私のものに変わったら、
 その状態で精を注がれたら、体の奥深くに完全に洗脳の魔力は根付く……♡」

 魔族の陥没乳首がレアルナの尖りきった乳首に覆い被さり食べてしまう。
 乳首同士が交尾しているような光景の中、スルーシャの指が小気味よい音を鳴らして、


 全身が染まり切ったレアルナの思考だけを洗脳から解き放つ。


「さあレアルナ! 犯してあげる! 穢して染め上げてあげる!
 アルディスのものだった貴女を私のものにしてあげる! ほら! ほら! 悔しい!?
 ねえ! くやしい!? 魔族のものになってしまうわよ!」

 ばぢゅん! と大きく引いた腰が、解き放たれた思考へ鞭打つように子宮口を打ちあげる。
 体重をかけて、羽交い絞めにして、ベッドに抑え込んで我が物顔で力強く逞しく支配される悦びを思い知らせながら凌辱する。
 その中で肉竿は禍々しく脈打ち、体はそれに引きずられるように鼓動が早鐘を打ってしまうだろう。

 その中で嘲笑うかのように耳元で囁きながら腰を浅ましく小刻みにエルフの清らかな体を貪るようにレイプして、


 アルディスお姉様の名を呼んでいた口から、憎しみで己の名を呼ばせて呪詛を成立させようと。

 もし、姦計に嵌ってその名を呼べば、正気の中で抱いた憎悪全てが、愛情へと裏返るだろう。

レアルナ > まるでこれが運命だったかのように絡め取られたエルフの女は黒く変容していく。
艷やかに磨かれたネイルの先からもう肘までがビロードの手袋のように黒く染まっている。

「……おねえさま…ぁあぁんっっ……おねえさま…ぁぁぁっっ♡
 しゅきでしたぁっ♡………ぁぁぁっ…あいひてまひた…ぁあぁんっっ♡」

肘から先を黒く染め上げながら、蕩けた淫らな表情を晒しながら首を横に振る。
頭の左右で二つにまとめたプラチナブロンドの髪が汗に濡れてぱたぱたっとまだ白い肌に打ちつける。
エルフの女の思い出の中のお姉様の美しい顔が少しずつ霞んでいく。
大好きだった銀髪。少しだけ膨れていた頬。深海のような蒼い瞳。
思い出せば思い出すほど薄れていく。
必死に手を伸ばしても霧のように手触りがない。

「………ゃぁんっ…いかない……でっ………あへぁっ♡
 …ぁぁああんっ…きえないで………ひゃんっ♡……やんっ♡」

記憶の中のアルディスの唇が動く。
あの優しかった声で囁く。
全てはこの時のためだったのだと。
全ては運命のご主人さまに身を捧げるための過程だったのだと。
王都に引き寄せたられたのがその証拠。
いまベッドの上にいるのがその理由。

じゅりゅっ…ずりゅっ。
淫らな水音と自らの喘ぎ声。
蝋燭が焦げる音。
自分が書き換えられていく音。
新しく生まれ変わる音。
白いシーツの上に広がっていくうっすらした赤。
言葉が外から脳を侵し魔力が内から神経を侵す。
一定のリズムで刻まれるピストン運動はそれ自体が催眠導入の暗示となりさらに心の深いところへと侵入していく。
言霊が深く深く脳髄に刻まれて、レアルナという女の脳を洗浄して作り変える。
繋がった二つの身体は儀式を経て主人と尖兵へと変容していく。
もう肩までが黒く染め上げられていた。

「……おねえさまっ………ぁぁああんっあるでぃすおねえさまぁっ!
 …はぁぁぁんっ♡♡ぁぁぁあるでぃす……おねえさま……ぁぁぁっ♡」

恋人繋ぎになった手を引き寄せられると、二対の双丘が乳合わせの状態になる。
陥没乳首が真っ赤に充血して固く尖った乳首に覆いかぶさり、二つの肢体は三点で繋がった。

そして洗脳はさらなる段階へと進む。
ぱちんっ。フィンガースナップの音ともにエルフの女の意識が戻ってくる。
いま、まさに洗脳を受け入れかけていたことを意図的に戻された正常な思考で認識する。

「…嫌っ!嫌ぁぁぁぁぁ……っ!!!!
 嫌ぁぁ…………ぁぁああんっ♡♡
 いやだやだっ!!
 …ぁはぁんっ……やんっ…とら……ないでっ!!
 わたしのおねえさまをとらないでっ!!
 なんでもいうことをききますから………ぁぁああんっ♡
 なんでもしますからっ………ぁはぁんっ♡
 わたしのたいせつなおもいでをとらないでぇぇぇっっ!!!
 おねが……い…………ぁぁああんっ♡♡♡」

大きく引いた魔族の腰がエルフの女を穿つかのように打ち付けられる。
まるで心にノミを打ち込んで思うままの彫刻を彫るかのように。
大胆でいて繊細な儀式。激しくも甘美な魔道手術。

エルフの心のなかにいたお姉様の口が囁く。
アッシュグレイのセミロングヘアが素敵なお姉様。
赤い瞳は射抜くかのように見つめてくる。
魔族のご主人さま♡

「……やめ……やめて……
 おねがいっ……だから…ぁぁああんっ………!
 おねがい……ぃぃああああああんっ♡
 おね……おね……♡」

繋がっていた手から注ぎ込まれていた魔力はもう心臓の近くまで達していた。
そして下半身は子宮から闇に染め上げられていた。
綺麗にネイルを磨いた足の爪の先までが黒く染まり切っている。

「……おね……おね………ぁぁああんっ…♡
 おね………ぁぁぁ あ”あ”あ”ぁ”っ♡♥♥
 おね…………」

脳髄に深く刻み込まれた闇の魔力が口にするべき名前を教えてくる。
頭の中のいちばん大事なところにいる……ご主人さまが大切な名前を囁いてくる。
口では名乗らずに魔力を使って直接脳に書き込んだその尊い御名を。

「……おね……
 おねがいぃぃぃぃっっっっっ!!!
 するーしゃさまぁぁぁぁぁぁぁぁ あ”あ”あ”ぁ”っっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥!!!!」

絶叫とともに絶頂してしまったエルフの女は全身を真っ黒に染め上げられて、手を恋人繋ぎにされながらくたっと脱力した。
口からは黒い泡を吹いて、目は白目をむいている。
いまここに、エルフの女は魔族により完璧に屈服してしまった。

スルーシャ > 闇に染まる。暗黒面に堕ちてダークエルフ、否、イヴィルエルフに堕ちるものはいる。
だが、エルフのまま闇に染まり、適応していく稀有な例を染め上げていく高揚。

お姉様を呼ぶ言葉が過去形となっていく。抗いながらも染まって自らの意志で手放していくことも気づかずに。
そして手放した肖像は脳裏からも消えていき、僅かに残った輪郭さえも、
ご主人様となる魔族の姦計によって貴女の心を突き放していく。

王都に来たのも、ずっと催眠を受けるがままだったのも、ご主人様の寵愛を受けているのも、
全てお姉様がご主人様の命で仕組んだこと。

全ては大好きなレアルナの為のことだったのだと。

黒を四肢に帯びて、それが心臓へ向けて徐々に広がっていく。
エルフほどの魔力を持つ存在の魔力経絡を汚染し、なおかつ一切抵抗されない。
複数の矛盾する条件が成立して初めて成し得る洗脳魔性紋の存在。

乳首同士がまぐわいあい、粘ついた音を立てて絡み合う。
大好きなお姉様に陥れられて尚喜び身悶える有様。

甘く優しく夢見心地の、闇の安寧に沈んでいく心が、陰鬱な高揚に充たされていく中、
突如暗示の解除で引き戻されれば、

「あははははは! レアルナ! 諦めなさい! 貴女は私のものになるの!
 見なさい! もう貴女は自分でこれだけの闇を呑み込んだのよ!
 嬉しいでしょう! 心地いいでしょう! これが魔族に支配される悦び!
 私達のものになる悦び! もうわかっているのでしょう!?

 体はもうとっくに私のものになって悦んで、こんなにおチンポを食い締めて!
 ……愛液も闇に染まり始めてるじゃない♡」

 幹が太すぎる故に、しかし闇の魔力を呑み込んでご主人様の体に咬み合う尖兵に染め変えられていくレアルナの体は
ぐぽん♡ ぐぽん♡と下品な交尾音を響かせておチンポを咥え込んでしまう。
 一突き、また一突きと強く深く打ち据える度に心が歪んで染まっていく様を眺めて、表情が清楚なエルフの
それからかけ離れた淫らな雌の浅ましい表情に堕ちていく一部始終にスルーシャのふたなり洗脳ペニスはバキバキに漲っていく。

「言うことをもう聞いているのよレアルナ! もう貴女は私のものなの!
 ほら! とられたくなければお姉様の名前を今呼んでみなさい!

 ほら、レアルナ! 言ってごらんなさい!」

 心を歪めていく、矯正し直していく。それは洗脳を越えた生まれ変わりにも近い光景。
 刻み込まれた楔はお姉様の形をご主人様の形に結び直し、染め変え、洗脳魔性紋が胸へと浸蝕を薦めて。

 そして、脳にさえ浸透してしまった魔力がかぶりを振るレアルナの脳髄を甘く痺れさせていく。
 ここに大事な人はいるのだと。愛する人はいるのだと。
 王都に一人彷徨った孤独なエルフの身も心も魂も支配するご主人様の存在を刻み込んで、

 その口から耳にしたことのないその名を叫ばせた瞬間、呪詛が実を結ぶ。

 唾液さえも闇に染まり、全身を強張らせて、脱力し、意識を手放す。

「……ふふ。ようこそレアルナ♡ 貴女はもう尖兵じゃない……♡
 私の人形……♡ 全部全部私の操り人形……♡」

 尖兵より更に深度の深い傑作、洗脳人形として生まれ変わらせたレアルナの経絡に干渉し、
意識がないままぐったりとした体を起き上がらせる。
 まるで糸でつながった人形のように身を揺らすレアルナを、自らに跨らせる騎乗位の姿勢に置き換えて。

「レアルナ。最後の仕上げよ。人形になったレアルナはオナホール人形として
 魔族ふたなりチンポをオマンコ奉仕で射精させて、自分で魔真珠に受精させなさい。」

 人形へ命じる言葉に抑揚はない。レアルナの心を完全に染める最後の一手。
 自らの行動でトドメの受精を果たす。

 スルーシャの指が小気味よくなれば、部屋の影に隠されたいくつもの魔淫香がともり、
 道中揺らめいた洗脳波動をもたらす宝石が光を宿し、
 操り洗脳人形レアルナを取り返しがつかないところまで堕とそうと

スルーシャ > 【部屋移動します】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・道具屋奥」からスルーシャさんが去りました。
レアルナ > 【場所移動します】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・道具屋奥」からレアルナさんが去りました。